エジプトチームとの対決に向けたスタメン発表。しかし、優の名前が無く、春香主導で全ニホンチームは戦う事になったのだった………
両チームのスタメンは以下の通りである。
ニホン(青)
PG 9番 月渡芽衣
SG 6番 白宮春香
SF 8番 十原清九郎
PF 10番 天野修也
C 14番 湯津張磨
エジプト(白)
PG 4番 ゼルケト・シャディ
SG 5番 イジス・オベリス
SF 6番 ゼト・キーラ
PF 8番 アヌヒズ・ラー
C 7番 オジリズ・アムデ
優「………相手の選手、偶然かもしれないけど、昔のエジプトの神々の名前を微妙になぞっているな………」
優は相手チームの名前に首を傾げる。しかし、優がそんなことを考えていると試合が開幕。審判がボールを打ち上げると、センターサークルに立っていた湯津とオジリズが当時に飛び上がる。
湯津「はあっ!」
湯津はボールに触れ、芽衣の方にボールを回す。しかし………
ゼルケト「もらった!」
芽衣より背があるゼルケトが落下するボールをキャッチしてしまった。
芽衣「………!」
芽衣は驚きを隠せずにいた。そんな彼女を置いてけぼりにしてゼルケトは上がっていく。
ゼルケト「ふっ、俺にこんな小さいPGをぶつけていいのかニホン!」
ゼルケトは芽衣の背丈の低さを貶しながら上がっていくと………
ゼルケト「アヌヒズ!」
アヌヒズへとボールを回す。
アヌヒズ「先制点は貰ったぞ!!」
アヌヒズはそのままシュートを狙う。
修也「舐めんな!!」
しかし、修也がアヌヒズのシュートをブロック。落ちたボールをイジスが拾うと………
イジス「オジリズ!」
ゴール下のオジリズへボールが回り、そのままダンクを狙ってくる。
湯津「止める!」
だが、湯津がこれを上手くブロック。湯津が弾いたボールはコートの外へバウンドし………
審判「アウトオブバウンズ! 白ボール!」
エジプトボールが続く事にはなったものの、全ニホンチームは上手く失点を防いだ。
芽衣「最初からすみません、湯津さん………それに修也くんも………」
芽衣は落ち込んだ様子で2人に謝る。
修也「気にすんなって。インサイドは俺達がなんとかすっから。それに、やられたまんまってのもあれだろ? 思いっきりやり返そうぜ!」
修也はそんな彼女を優しく励ました。それを聞いた芽衣は少し落ち着きを取り戻し………
芽衣「うん。次は私も頑張るよ!」
そう言って、修也とハイタッチをする。そしてこの様子を見ていた優は………
優「(修也と張磨さん………インサイド陣の活躍で初っ端から失点は免れた。さて、こっからどう戦うか………これが重要だぞ………!!)」
失点を防いだ今の状況をどう戦うかに注目を向けるのだった………
初手から強襲をかけてきたエジプトチームの攻撃を何とか防いだ全ニホンチーム。果たして、ここから全ニホンチームは反撃打を狙う事は出来るのか………!?
To Be Continued………
次回予告
エジプトボールで再開するも、春香の機転でスティールに成功し、反撃の機会を得る全ニホンチーム。芽衣にボールが渡ったタイミングにて、芽衣による奇襲反撃が始まり………!?
次回「奇襲だよ」