幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
第4Qに入った際に優は芽衣と交代する。芽衣はゼルケトと再び対峙する事となった。芽衣は見事{ソニックバウンド}を攻略し、全ニホンチーム優位の展開を確実なものとしたのだった………


第448話 当然の結果ね

全ニホンチームは芽衣と理子がパスの起点・中継役を積極的に行う事で次々と点を稼いでいった。全ニホンチームの流れと戦術に対し、エジプトチームはもう何も出来なかった。そして………

 

審判「試合終了!」

 

試合終了のブザーと審判による言葉で試合は終わった。スコアは108vs42と、結果だけ見れば大量スコアで全ニホンチームが勝った。

 

修也「よーし! まずは1勝!!」

 

全ニホンチームは1勝を掴み、決勝トーナメントに進む為の道に1歩前進した。全ニホンチームの選手達が喜ぶ中、理子は意外にも大差で勝った事に驚いていた。

 

理子「………こんなに大差で勝てるなんて………」

 

理子は目の前の光景が信じられない様子だった。理子は優に対して視線を向ける。優は理子の視線に気付くと、優しい表情と共に親指を立て、彼女に褒める様子を見せた。それを見た理子はどこか嬉しそうに頷く様子を見せたのだった………

 

 

 

一方、観客席で試合を見ていたシュガーは………

 

シュガー「ミドレーユ達が1勝………思ったよりも大差で勝ったね」

 

全ニホンチームの大差による勝利に驚きこそしなかったが、反応する様子を見せた。

 

メイヤ「当然の結果ね。エジプトチームもレベルは高いけど、所詮はユウに劣るメンバーばかり。このくらいやってもらわないとウチには到底勝てないわよ」

 

メイヤはこの勝利を当然のものと考えており、嬉しそうではあるものの驚きはしなかった。

 

フリエ「………次のニホンチームの試合は2日後。相手は………スペインチーム。今大会にて私達アメリカと並ぶ優勝候補筆頭格のチームですね。しかもスペインチームはこの日が初戦。かなり厄介な試合になりそうですね」

 

フリエは次のニホンチームの試合日程と相手を告げる。その相手はアメリカと並ぶ優勝候補、スペインチームだった。

 

メイヤ「明後日の試合も見に行くわよ。私が認めた最強の選手がいるチームと、世界的にも最強格のチーム………ワクワクするじゃない………!」

 

メイヤはとても楽しみな様子で席を立ち上がる。

 

フリエ「………その前に明日の試合に勝つ事からお願いします」

 

アメリカチームは明日に試合が控えている為か、フリエは思わず苦言を呈したが………

 

メイヤ「大丈夫よフリエ。私達は負けない。どんな相手にもね………!」

 

メイヤは負ける気など全く無い様子を見せたのだった………

 

 

 

エジプトチームを大差で下し、1勝を掴んだ全ニホンチーム。しかし、次の相手は優勝候補格の相手であるスペインチームだった。果たして、全ニホンチームは最強格のチーム相手に勝つ事は出来るのだろうか………!?

To Be Continued………




次回予告
全ニホンチームは次のスペイン戦に向けて練習を行っていた。理子はスペインチームに友人がいる事を語ると共に、練習に気合を入れていたのだった………
次回「スペイン留学時の友達です」
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