幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
理子をSFに転向させる為、彼女の特訓を手伝う優と春香。そんな中、優の前に現れたメタリア・ビッカー。彼女の師はなんと優の母親であるミーク・ゴッドであり、優は母親と思わぬ再会をするのだった………


第483話 こんな所で出会うとは

母のミークと思わぬ再会をする事になった優。

 

優「………こんな所で出会うとは。アメリカでバスケの仕事をしているとは聞いていたが、まさかバスケを教えていたとはね」

 

優はミークとの再会に困惑している様子だった。

 

ミーク「ミドレーユもニホンの代表どころかキャプテンをやってるなんて思わなかったわ。1回バスケを辞めた時にはもう二度とやらないと思ってたから………」

 

ミークも優との再会に驚いていた。

 

理子「キャプテンのお母さん………アメリカ人のお方なんですね………?」

 

理子は優との再会に驚いていた。

 

優「理子には言ってなかったっけ。僕、アメリカ人だよ。髪の色が違う事から日本人じゃない事くらいは察してるもんだと思ってたな」

 

優はそう言って、理子にもようやく自身がアメリカ人である事を伝えた。

 

理子「で、でも………春香先輩だって白髪じゃないですか。目の色も緑だし………」

 

理子は気付かなかった理由に、春香もニホン人とは異なる目の色や髪色である事を理由に挙げる。

 

春香「私はどちらの両親の家にも外国人のご先祖様がいるみたいでこんな見た目なの。立派なニホン人よ」

 

春香も自身の見た目について先祖の事を語る。どうやら相当特殊な出のようだ。

 

春香「って、そんな事はどうでもいいわ。今は優さんとお義母様のお話でしょう?」

 

だが、春香は先程迄の話は自身の事では無く、優とミークの話であると口にし、話題を戻した。

 

優「そうだった。そういえば母さんは今何してるんだ? 彼女のコーチだけか?」

 

優は春香の言葉で思い出したかのようにミークへそう問いかける。

 

ミーク「………実はこう見えて、デビルカップのアメリカ代表監督もやっているのよ。とは言っても、ここまで全く試合には行かずにコーチへ丸投げ状態だけど」

 

ミークは自身の現状を優に語る。なんと、彼女はアメリカ代表の監督として所属しているらしい。

 

春香「アメリカ代表監督………!? コーチの方しか雑誌には乗っていませんでしたよね? 確かノゾク・レミールという若い男性の………」

 

春香は驚く様子を見せる。と言うのも、雑誌などて公になっているのはアメリカのコーチがノゾク・レミールなる若い男の人物である事だけである。

 

優「母さんがアメリカ代表監督………!」

 

優も母親がまさかアメリカ代表の監督として加わっていたとは思っておらず、益々動揺を隠せない様子を見せたのだった………

 

 

 

優の母親であるミーク・ゴッドはメタリア・ビッカーにバスケを教えながらアメリカ代表の監督として所属していた。思わぬ話の展開を、優はどのように受け止めるのだろうか………?

To Be Continued………




次回予告
自らの母がアメリカ代表の監督である事に驚きを隠せない事には変わり無かった優。しかし、それが優の優勝への意志を更に強める事となったのだった………
次回「怖気付くもんか」
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