幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
第2Qを圧倒的優位で終える全二ホンチーム。そのリードの勢いは圧倒的優位を維持し、優を使わないまま試合を続行する余裕を見せる程だった………


第496話 圧勝だ

その後、全二ホンチームはオランダチームに逆転の機会を与えないまま、後半20分を戦い抜いた。これにより、スコアは124vs34のトリプルスコアに終わり、全ニホンチームは2勝1敗の戦績へと持ち込んだ。

 

修也「よっしゃあ! 圧勝だー!!」

 

全ニホンチームはオランダチームを下し、2位に躍り出た。

 

優「とはいえ、まだウチが苦しい事には変わりない。僕達が決勝トーナメントに行けるかは、明日のスペインvsフランス戦、そして、3日後のウチとフランスの試合にかかっている。帰ったら練習だ、いいな!」

 

しかし、全ニホンチームはまだ決勝トーナメントに行けるという訳では無い為、気は抜けない状況が続く事となった。

 

春香「気を抜かずに緊張感を強める姿勢、優さんらしいです………!」

 

春香は優の気を引き締める姿勢を褒める様子を見せる。

 

優「よし、引き上げだ!」

 

優の言葉で、全ニホンチームの選手達はベンチの片付けをすぐに終わらせると、合宿場へ向かって走り出した。その様子を見ていたメイヤは………

 

メイヤ「あーあ、今日はユウは出ないままだったかー」

 

優の出番が無かった事に呆れる様子を見せていた。

 

フリエ「大丈夫ですよ、メイヤ。次のフランス戦ともなれば話は変わります。ユウ抜きではそう簡単に勝てない相手です」

 

しかし、フリエは次のフランス戦にて優の活躍が期待出来る事をメイヤに伝えた。それを聞いたメイヤはぱあっと明るい笑顔を見せると………

 

メイヤ「次のニホンの試合はいつ!?」

 

次の全ニホンチームの試合日がいつかを問いかける。

 

フリエ「3日後ですね。その前日にこちらも試合がありますが………」

 

フリエは日程をメイヤに伝える。それを聞いたメイヤは………

 

メイヤ「明後日の試合なんて前座よ。私達アメリカにとってはね………!」

 

そう言ってご機嫌な様子で観客席を後にする。フリエとシュガーはそんな彼女達を追いかけるのだった………

 

 

 

一方、試合を見ていたカノン達は、この試合を全ニホンチームが勝ち上がってきたのを目にすると………

 

カノン「これで決勝トーナメントに進む候補は、スペイン、フランス、ニホンに絞られたね………後は明日の試合の結果次第かな」

 

カノンはそう言うと、明日の試合が大きく動きを見せる事を呟いた。

 

グリィ「勝つのは俺達だ。だろ?」

 

しかし、グリィとソンブラの2人は明日の試合に勝つつもりだった。それを聞いたカノンは………

 

カノン「それは勿論………!」

 

カノンはそう言うと、明日の試合に挑む姿勢を見せる様子を見せるのだった………

 

 

 

全ニホンvsオランダの試合が決着し、試合は全ニホンチームの勝利に終わった。次の試合はスペインvsフランス戦。果たして、全ニホンチームの命運は………!?

To Be Continued………




次回予告
全ニホンチームの命運を握るスペインvsフランスの試合。全ニホンチームは大半を練習に出しながらも、監督の三浦は優と春香に試合を見に行くよう指示するのだった………
次回「見に行って来い」
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