幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
優と春香は、監督の三浦の指示でスペインvsフランスの試合を見に行く事となった。メイヤ達と会ったのだった………


第498話 特等席だな

優達は、メイヤがいつも座っている、ボディガードに囲われた席に案内される。

 

優「………めちゃくちゃ警備がいる。逆に目立つなこれ………とんだ特等席だな………」

 

優は周りのボディガードと、観客のざわめきに居心地の悪さを感じていた。

 

春香「まあでも、広い席に座れるのはある意味利点ですよ。録画しやすいですし」

 

春香はそう言うと、座席の1番前の方に三脚カメラを設置した。

 

優「準備の早い事だ………」

 

優は春香の用意周到な様子を首を傾げていたのだった………

 

 

 

一方、コート上ではスペインチームとフランスチームのスタメンが集結していた。

 

フリエ「メイヤ、今回の試合、スペインチームもフランスチームもベストメンバーのようです」

 

フリエはそう言って、今回の試合がどちらともベストメンバーである事を呟いた。優はノートを取りだすと、フランスチームに関する記録を目にする。

 

優「フランスチームの要注意人物は3人。1人目はCのキュイーヴル・エトワール。2m6cmの背によるディフェンスは脅威との事だ」

 

1人目はCのキュイーヴル・エトワール。高さを武器にしたディフェンスを得意とする選手のようだ。

 

優「2人目はSFのアルジョンテ・ルーヴル。正確かつ機械のようなシュート力はシンプルにして脅威らしい」

 

2人目はアルジョンテ・ルーヴル。シュート力はフランスチームの中でもトップクラスであり、シンプルである故の脅威とされている。

 

優「だが、そんな中で1番脅威なのが、キャプテンにしてSGのオール・エッフェル。シュート力はBブロックの中でも随一………フランスナンバー1シューターの称号を与えられている。なんなら、今大会ナンバー1シューターの座を狙っているくらいだってさ」

 

優はそう言って3人目の特徴を伝える。それはフランスの最強シューター、オール・エッフェルだった。

 

フリエ「ナンバー1シューターの名前を名乗ろうとは愚かなものですね」

 

フリエはそう言って、ナンバー1シューターを狙う様子に呆れる様子を見せていた。

 

春香「同意見です。私達を抜きにナンバー1シューターの座を狙うなんておこがましいものです」

 

春香も一緒に呆れる様子を見せる。

 

優「………シューターってめんどくせぇとこあるな」

 

優はシューター達のプライドに呆れる様子を見せていた。

 

シュガー「チームプレイを重視するミドレーユとは相容れないだろうね………」

 

シュガーはそう言って、優とは相容れない理由を語るのだった………

 

 

 

始まろうとしているスペインvsフランスの試合。どちらも3人の強豪選手を抱える強チーム同士の対決の行方は果たして、どのような展開を見せるのだろうか………!?

To Be Continued………




次回予告
スペインvsフランスの試合が開幕。両チームのキャプテンが様子を見ながら先制点を狙おうとしていたのだった………
次回「最初は大事だぞ」
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