幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
スペインチームが先手を取った中、フランスチームも反撃打を狙う。PGはカノンに勝てないものの、それを理解したオールが上手い立ち回りを見せる形で食らいつくのだった………


第501話 あんまり乗らないんだよね

それから4分。試合のスコアは8vs12とフランスチームが4点リードの状況だった。

 

シュガー「互角と言えば互角だけど、スペインのGが上手く機能しないのは手痛いね」

 

シュガーはそう言って、スペインチームが思うように動けていない事を指摘する。

 

優「それにカノンの動きもあんまり良くないな………手を抜いている訳じゃ無さそうだけど………」

 

優はそう言って、カノンの動きが良くない事を指摘する。

 

メイヤ「そうね………それに二ホン戦ほど楽しそうな様子を見せていない………かなり乗っていないみたいね」

 

メイヤはそう言って、カノンが乗っていない事を口にする。そして、それはスペインチームのメンバーも薄々察知していた。

 

グリィ「………なあ、カノン。さっきから前の試合みたいなキレが無いな?」

 

グリィはそう言って、カノンの動きの悪さを指摘する。

 

カノン「やっぱりそう思うよね………なんというか、あんまり乗らないんだよね、調子が………」

 

カノンはそう言って、調子が乗らない事を口にする。

 

カノン「まあ普通にやる分には問題無いよ。それより今はどうするかを考えなきゃね」

 

カノンはそう言って手を打つ事を語る。

 

グリィ「………おう! 俺達もやれるだけやるぜ!」

 

グリィはそう言って自分達にも出来る事をすると語る。

 

カノン「そうだね」

 

カノンはそう言って頷く様子を見せる。チーム内の連携は全二ホンとの試合に続いて万全な様子だった。それは試合を見ていた優達にも分かるものだった。

 

春香「そうは言っても連携はバッチリみたいですね」

 

春香はそう言って連携は良い事を語る。

 

優「まあカノンの調子がそんなに良くなくても安定を保てるというのは安心感があるってもんだな」

 

優はそう言ってカノンの実力の安定性を口にする。

 

優「これに………乗せたらまた{100%領域(ハンドレッドリジョン)}に入る………そうなったら試合が壊れるってもんだ」

 

優はそう言って、万が一カノンが{100%領域}に入った場合のパターンを語る。

 

メイヤ「そうね………ヒエロー・カノンはまだ自由に{100%領域}には入れないらしいけど………トリガーさえ引けば入れる以上、フランスチームに出来る事はヒエロー・カノンを乗せる他無いわね………」

 

メイヤは、まだ自由に入れない欠点を指摘しつつも、フランスチームはカノンを乗せてはならない事を語るのだった………

 

 

 

スペインチームが思うように機能していない中、フランスチームが一歩先を行く展開を見せていた。しかし、カノンの{100%領域}がゲームの流れを左右しかねない事から、安定したものであった事を呟くのだった………

To Be Continued………




次回予告
第2Q終了までの時点でフランスが10点のリードを稼いでいた。ハーフタイム中、飲み物を買いに出ていた優は、廊下でカノンと顔を合わせ………?
次回「らしくないじゃないか」
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