幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ミークからの頼みで全ニホンチーム監督の三浦の戦術について問いかけるメタリア。優は三浦が優を温存したいのでは無いかと推測するのだった………


第511話 私達の元に来なさい

優とメタリアが三浦の事について話を続けていたが、そんな中、ランニングをしていたメイヤが近くにやってきた。

 

メイヤ「ユウ………! それに………メタリア?」

 

メイヤはユウとメタリアに気付き、2人の元へ近づいた。優もそれに気付いたのか………

 

優「………あれ? メイヤか?」

 

優はメイヤの登場を目にする。

 

メタリア「げっ!? メイヤ!? ………すまん! 師匠の元に行ってくる!!」

 

メタリアはそう言うと、バツが悪そうにそう呟いてその場を去った………

 

優「メタリア………? どうしたんだ?」

 

優は首を傾げながらメタリアの後ろ姿を見ていた。そこへメイヤがやってきた。

 

メイヤ「ユウ、偶然ね」

 

メイヤは優と会話をする事になった。

 

優「ああ、メイヤ。どうしたんだ?」

 

優はメタリアの事が疑問でありつつも、メイヤと会話をする事に。

 

メイヤ「今日は貴方1人だけ?」

 

そんな中、メイヤは意味深な言葉をかけた。

 

優「え? ああ………1人だね」

 

優は1人でいる事を語った。メイヤも周囲に目を向けると………

 

メイヤ「………はっきり言うわ。大会の後、私達の元に来なさい………!」

 

メイヤは単刀直入に用件を語る。

 

優「………え?」

 

優はメイヤの誘いに首を傾げ、硬直する様子を見せる。

 

メイヤ「………分かりづらかったわね。ずばり、貴方を大会の後にスターデビルへスカウトしたいって話をしに来たの」

 

メイヤは改めて優への誘いを口にする。それは、優をスターデビルをスカウトする話だった。

 

優「………え? ………は?」

 

優は突然された話に困惑を隠せなかった。

 

メイヤ「別に今すぐ答えろとは言わないわ。大会が終わるくらいにまでに教えてくれればいいよ」

 

メイヤは時間が空いてもいいので答えて欲しいという旨を明かした。

 

優「アメリカ最強格のチームからのスカウト………! ありがたい話ではあるけど………うん、考えさせてくれ。気になる事が何個もあるものでね………」

 

優はそう言って、答えについては保留とする事となった。そして………

 

優「皆に………特に春香にどう言い訳すりゃいいんだ………」

 

優は仲間達には話しづらそうな様子を見せるのだった………

 

 

 

そして、近くにある建物の影には1人の人物がこっそりと様子を見ていた。それは優に差し入れを届けようとしていた春香だった。

 

春香「ゆ………優さんがスターデビルに………!?」

 

春香は動揺のあまり差し入れを地面に落としてしまっていたのだった………

 

 

 

メイヤから誘われた衝撃のスターデビルへのスカウト。しかし、この誘いが全二ホンチーム………優と春香に試練を与えられる事となったのだった………

To Be Continued………




次回予告
メイヤは優の答えに期待しながらその場を去った。しかし、話を密かに聞いていた春香は優を褒めつつも、複雑な心境を抱えてしまうのだった………
次回「いなくなってしまう」
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