幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
イタリアチームの試合を制した全二ホンチーム。パトロンは自らの敗北を受け入れられない様子だったが、優の言葉で心境が変化。優達を認める様子を見せたのだった………


第569話 かなり強敵かもよ

試合が終わった後、優達は撤収作業を終え廊下を歩いていた。

 

優「今日はこのまま残りの試合を見ていこう。アメリカはスペインは勿論………ドイツも気になるしな」

 

優はそう言って、このまま準々決勝残り3試合を見物する事を語る。

 

戦記「そうだな。次にどちらのチームが上がってくるのか、それを見て対策を立てたい所だな」

 

戦記は優の提案を肯定する様子を見せる。これを皮切りに春香達も肯定する様子を見せた為、全二ホンチームは試合を見に行く事となったのだった………

 

 

 

そうして、観客席へ行く事となった優達だったが………

 

優「よし、ここ………ってふえっ!? だ、誰だ!? ちょっ! 引っ張るなって!!」

 

観客席の入口に入ろうとするや否や、優が突如として何者かに左腕を掴まれ、別の観客席に連れて行かれてしまった。

 

春香「優さん!? ………すみません! 私、追いかけてきます!!」

 

春香は優が連れていかれる様子を目にすると、慌てた様子で追いかける様子を見せる。戦記以外の人物は目の前の光景に言葉を失っていたが………

 

戦記「………仕方ない、俺達はこっちの方で試合を調べる事としよう………」

 

戦記は冷静に、残っているメンバーで試合を見る事を告げるのだった………

 

 

 

そして、何者かに連れて行かれてしまった優と、それを追いかける春香。2人が冷静に優の手を引く人物を目にすると………

 

優「………急に引っ張られたから動揺してたけど………よく見たらメイヤじゃないか………!」

 

その人物がメイヤである事にようやく気づく様子を見せた。

 

春香「あっ、そうですね………まさか強引に優さんの手を引く方法で連れ出すとは思いませんでしたが………」

 

春香もこの時にメイヤであると気付く様子を見せていたが、まさか強引に連れ出す手段を取ってくるとは思っていなかったようであり、少し驚いていた。

 

メイヤ「それはごめんって………でも、ユウなら次の試合は絶対見ると踏んでたから連れてきたんだよ」

 

メイヤが優の手を引いてきた事については、どうやら彼なら次の試合を絶対見に来ると踏んでの事だったらしい。それを聞いた優達は一応納得する様子を見せる。

 

春香「そういえば………次の試合でドイツが気になると優さんはおっしゃっていましたが………果たしてどの点が気になるのでしょうか………?」

 

話は変わり、春香は優がドイツチームに注目する理由を問いかけた。

 

優「椿ちゃんに調べてもらってから気になっていたんだ。僕の予感が正しければの話にはなるけど………かなり強敵かもよ」

 

それは、先程のイタリア戦で椿に調べてもらった事が大きく関係している事を語るのだった………

 

 

 

椿に調べてもらった事を自分の目で調べたい優は、次のオーストラリアvsドイツの試合に大きく注目していた。果たして、優は次の試合で何を掴むのだろうか………?

To Be Continued………




次回予告
準々決勝第二試合、オーストラリアvsドイツチームの試合が始まろうとしていた。そんな中、優は例のドイツチームの4番に目を向けるのだった………
次回「例の人か」
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