幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ドイツチームが気になる優は試合を見に行こうとするが、メイヤに連れて行かれてしまう事となった。こうしてメイヤ達と試合を見る事となったが、その中で優はドイツチームの強さを直感する様子を見せていたのだった………


第570話 例の人か

そうして、優達はメイヤ達が先程座っていたボディガードに囲まれた場所にやってきた。既にコートには第二試合の対戦カードであるオーストラリアとドイツがそれぞれのベンチで最後の会議を行っていた。

 

優「時間的にはそろそろか」

 

優は携帯に表示されている時間を目にし、試合がそろそろ始まろうとしている事を語る。

 

優「………なあ、ドイツの4番って誰かな」

 

その直後、優はドイツチームの4番が誰であるかを問いかける様子を見せる。

 

フリエ「ドイツの4番ですか? ドイツの4番はあそこにいる2番目に背が高い男の人ですよ。名前はクラウト=ベルリン。ポジションはSGで今大会の選手の中ではメイヤに次ぐ高平均得点を獲得している生粋のシューターとも言える選手ですね」

 

フリエはそう言って、優が気になっていたドイツの4番について説明する。

 

優「(………ドイツの4番、クラウト・ベルリン………あの人が椿ちゃんが調べてくれた例の人か………!!)」

 

優はここに来て、ドイツチームのキャプテンにして、{100%領域(ハンドレッドリジョン)}を使ったという情報が明らかとなっている人物、クラウト・ベルリンを目の前で見る事となった。優がクラウトに目を向けていると、突如としてクラウトは優の方に視線を向けてきた。

 

クラウト「(………あの男)」

 

クラウトは優に目を向けると共に、彼から何かを感じ取る様子を見せていた。

 

????「………クラウト? 急によそ見なんてしてどうしたんだよ、らしくないぞ?」

 

チームメイトの1人がクラウトの様子に首を傾げる様子を見せる。

 

クラウト「………いや、奴に少し驚いていてな」

 

クラウトは優に対し、少し驚いている事を口にする。

 

????「ああ、二ホンが大差で勝ったのは俺も驚いたけどな………」

 

そのチームメイトは全二ホンチームが大差で勝った事に驚く様子を見せる様子を見せていた。

 

クラウト「違うさ………奴も俺と同じ側の選手だ………油断ならん」

 

しかし、クラウトは全く別の理由から彼を警戒する様子を見せていた。

 

????「マジか、お前にそこまで言わせるのかよ………」

 

チームメイトは、クラウトの言葉に驚く様子を見せていた。

 

クラウト「………今日は奴に宣戦布告をするとしよう。イタリアを倒したくらいでいい気になってもらっては困るのでな………」

 

クラウトはそう言って、優達に向けて宣戦布告を行う事を語るのだった………

 

 

 

優は等々ドイツの{100%領域}に入ったとされる選手、クラウト・ベルリンと顔を合わせる事となった。果たして、クラウトが率いるドイツチームの実力は果たしてどのようなものだろうか………?

To Be Continued………




次回予告
オーストラリアvsドイツの対決が開幕しようとする中、ジャンプボールをクラウトが取るに行くというまさかの展開に。しかし、これはクラウトによる先制攻撃だった………
次回「宣戦布告だ」
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