クラウト攻略の為に本気の反撃を展開。それにより、{短き100%領域(ショートハンドレッドリジョン)}を解禁し、再びクラウトを出し抜くのであった………
試合はドイツ側の反撃で再開。
ソーセ「反撃だ!!」
PGのソーセが反撃を宣言し、ドリブルで上がる。しかし、ソーセの前に戦記が立ちはだかった。
ソーセ「くそっ、またお前かよ………!」
ソーセは戦記のディフェンスを嫌がるようにそう呟く。そして、苦し紛れにパスを行うが、そこに優が走り込み、ボールをスティールした。
ソーセ「なあっ!?」
ソーセは優のスティールに驚いていた。
クラウト「焦るな!」
だが、ボールがスティールされて間もなくクラウトがディフェンスに走り、優の前へと立ちはだかった。
優「ぐっ………! 負けるものか!!」
優は三度目を光らせる。
クラウト「(また{100%領域(ハンドレッドリジョン)}か………!)」
クラウトは優の様子に驚く様子を見せていた。
優「はあっ!」
優は目にも止まらぬ速さでクラウトをかわした。そして、そのままスリーポイントラインの外側から大きく跳躍し、ボールをゴールに向けて投げ、ゴールへと沈めた。
春香「{槍の投擲(スピアースローイング)}………!!」
優は槍投げの要領で決める大技{槍の投擲}を決める。しかも、最後に地面に触れていたのは、スリーポイントラインの外側であり、優のシュートは3点となった。これにより、スコアは12vs14の2点差にまで詰め寄った。
戦記「(優が連続して点を決めた。これによってスコアは縮まったが………優は先程から{短き100%領域}を連発している。この状況、決していいとは言い難いのではないだろうか………?)」
戦記は優の活躍に目を向けていたが、同時に優が{短き100%領域}を連発している事に気が付き、嫌な予感を感じていた。そして、クラウトがまた優に視線を向けているとタッシェがクラウトの近くにやってきた。
タッシェ「さっきから相手の4番やべぇな………本調子の時のお前くらい異次元な動きを見せていたな………」
タッシェは優の異次元な動きに驚きを隠せないようだった。
クラウト「確かに異次元だが………一瞬とはいえ{100%領域}の力である事に変わりは無い………それに、事前の調査では奴はスタミナに難のある選手だ………ならばいっそ、奴の消耗を待つ………!」
しかし、クラウトは{短き100%領域}も、結局は{100%領域}である事に変わりは無いと考えており、優のスタミナ切れを待つ事を口にするのだった………
クラウトすら凌駕する優だが、戦記は少なからず危機を感じており、クラウトも優のスタミナ切れを狙う事を口にした。果たして、クラウトの読みは正しいのだろうか………?
To Be Continued………
次回予告
優の{短き100%領域}で第1Qを乗り切る全ニホンチーム。しかし、優は{短き100%領域}の連発で、大きく消耗しかけていたのだった………
次回「いつもより疲れる」