幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
試合前日、ゆう達の元にアメリカの友人からの手紙が送られる。それを見た優達は、より一層、勝利を求めるようになり………!?



第69話 最大の挑戦だ

翌日、遂に試合当日の日がやってきた。決勝リーグはAブロックが行われた体育館にて行われる事に。最初に行われた試合は力豪高校と利毛高校の試合。優達はコート外からこの試合を見ていたが、試合内容は四強同士の対決とは思えない程に力豪が圧倒的だった。滝川、月宮、笹掛の3人はボールを手にするとガンガン点を取っていく為、利毛はガンガン突き放される。

 

積牙「………やはり力豪は凄いですね………」

 

優達は力豪の強さを改めて実感させられる。そして、あっという間に試合は終わり、スコアは134vs65のダブルスコアで力豪が圧勝した。

 

春香「力豪のオフェンス力は相変わらず高いですね………」

 

春香は力豪のオフェンス力に驚かされる。優は春香の肩を優しく叩くと………

 

優「大丈夫。僕達だって強くなっている。そして、守城と戦えるチャンスが今ここにある。この決勝トーナメントは巫魔にとって過去に例の無いもの………最大の挑戦だ………!」

 

優は春香を優しく励ます。その際に、力豪の滝川達が優達の元へやってくる。

 

滝川「やあ、巫魔の皆。守城との対決、楽しみにしているよ」

 

滝川は純粋に巫魔と守城の対戦を楽しみにしていた。

 

優「期待の結果になるかは分かりませんが………全力を尽くします」

 

優はそう言いながら滝川の言葉に頷く。

 

優「よーし、行くぞ!!」

 

春香達「おおー!!」

 

優達は気合を入れベンチへと行く。その後の軽いチーム練習を経て、両チームはベンチでミーティングを行う………

 

 

 

巫魔ベンチ………

 

ゆうか「………言うまでも無いけど、相手は全国最強クラスの守城高校よ。絶対に苦しい戦いになるけれど、間違っても守勢に回っちゃダメよ! 後は練習した事を思い出して! ………今言えるのはここまでね。またなにか作戦を伝える際はタイムアウトを取るわ。頑張って!」

 

ゆうかは優達に対し、軽い指示をした後、彼等を見送った………

 

 

 

一方、守城ベンチでは監督の夢流真矢が戦記達を集め………

 

夢流「………相手は巫魔高校。実績は無いけど、曲がりなりにも爆速高校を倒した相手。力豪、爆速クラスの相手と戦っているつもりで当たりなさい………それ以外の指示は戦記くんに任せるわ」

 

夢流は特に指示は出さなかった。

 

戦記「………言われずとも。スタメンはベストメンバーで来るだろう。特に4番の優、5番の白宮春香は得点能力が圧倒的に高い。この2人には強く注意しろ。12番の天野美矢は俺が徹底的に叩き潰す」

 

戦記は要注意人物を挙げてそれを共有すると………

 

戦記「よし………行くぞ!」

 

湯津達「おおー!!」

 

湯津達を引き連れてコートへ向かうのだった………

 

 

 

遂に始まる巫魔vs守城。無名校だった巫魔が実現させた最大の対決が、今始まる………!

To Be Continued………




次回予告
試合開始早々、巫魔は攻めに回り続ける。最初の速攻をブロックされる巫魔だったが、巫魔は必死に守城から得点を許さないようにディフェンスを行う………!!
次回「積極的に行け」
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