インターハイ予選の日。友力中学1回戦の相手は、春香率いる白宮中学だった。この時、優は春香と運命の出会いをし………!?
そんな事がありながらも、優達は試合を行う事に。しかし………
椿「あっ………!」
白宮中学の選手達はそこまでレベルが高くなかった。たった今、優が椿からボールをスティールした事からもそれは明らかだった。
アリサ「もしかして………そんな強くない………?」
アリサはそれに気づいてしまい、思わずそう呟いた。
修也「(1回戦は安定して勝てそうだな………)」
友力の選手達は勝利を確信した………だが………
春香「椿さん! こっちへ!」
第1Q開始から6分程経った時、椿から春香へボールが渡る。
アリサ「撃たせない!」
アリサが春香の前に立ちはだかる。しかし………
春香「はっ!」
なんと春香はフェイダウェイをしながらスリーポイントシュートを放った。
アリサ「ええっ!?」
春香のスーパープレイを前に驚きを隠せないアリサ。春香が放ったスリーは見事決まった。
芽衣「フェイダウェイしながらスリーって………NBA選手でも難しい技だよね………!?」
春香のプレイに驚きを隠せない芽衣。
優「そうだけど………彼女、それをさも当然のようにやって見せたぞ………」
春香の代名詞{フェイダウェイスリーポイントシュート}は、どうやら中学の頃から可能だったようだ。この時、まだバスケ歴約2年の春香が、こんな大技を容易に行えるのは天才と言わざるを得ないだろう………
それから1分もしないうちに、またしても春香へボールが渡る。
アリサ「(さっきのは凄かったけど………ようは後ろへ飛ぶ意味を無くせばいいんでしょ………!?)」
アリサはそう考え、春香との距離を詰める。春香はそれを目にすると、気にせずにジャンプする。
アリサ「今度こそ………!」
アリサはスリーを止めようとする………しかし………
アリサ「(………!? 前に飛んでる………!?)うわっ!?」
春香はアリサが自分へぶつかるよう、やや前に飛んでいた。結果、アリサは春香に思いっきりぶつかり、審判による笛が鳴る………だが、春香は笛が鳴る前にシュートを放り込んだ。結果、春香のシュートはゴールへ入り………
審判「バスケットカウント、ワンスロー!!」
春香のもう1つのスリー、{パワースリーポイントシュート}が決まった。
アリサ「よ、4点プレイ!?」
アリサは春香のシュートに驚きを隠せない。そして………
優「凄いスリーだ………!」
優は春香の2種のスリーに関心を見せたのだった………
白宮はチームレベルこそ高くないものの、春香のスーパープレイは友力を驚かせるものだった。果たして、これを前に優達は………!?
To Be Continued………?
次回予告
優は春香を相手にマッチアップする事に。優は春香のスリーを封殺する為の策に出る………!
次回「君のスリーを破る」