arrive or die 二百年の空白編   作:蒼淵の暁

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どもっす!!蒼淵の暁さんですよ!!いや、まぁ。生存報告でも書いたんだけどね?1、2年近く空けて本当にすみませんでした・・・理由は生存報告の方に書いてあるのでそこをご覧ください・・・さて!リハビリも兼ねた新生arrive or die二百年の空白編をどうぞ!!


初陣

広大な空を・・・6機の機体が駆ける。宇宙(ソラ)から舞い降りたその機体達は編隊を組み渡鳥のように飛んでいた・・・・

 

ふと、コックピットのフルモニター越しに周りを見渡す・・・どこかへ向かう鳥が飛び、雲が風と共に駆け抜け、太陽の光が水に反射し輝いている・・・ここだけ見ればただの平和な世界でまるでリゾートのような感じだった。

 

しかし、その平穏は一発の弾丸(敵意)によって掻き消されたこの平和を嘲笑うかの様に放たれたその弾丸(殺意)は6機のうち左側面の外側にいた一機を「消し去った」

 

機体が撃破された時の爆発も悲鳴もなかった。

 

今この場で「5人編成だったか」と聞かれて「6人だった」と言っても信じてもらえないだろう。何故かって?そいつがいたと言う事を証明する証拠がないからだ。文字通り消えてしまったから。

 

 

「アルファ5ロスト!!気をつけろ!あのレーザーに当たったらまずいぞ!」

 

 

リーダーであるアルファ1がそう叫ぶ、言われなくてもわかる・・・

 

アルファ6(ルーキー!)遅れるなよ!!」

 

 

今回が初めての実戦であるアルファ6(ルーキー)にとってはこのチームは心配性で厚かましくでも居心地はよかった。だからこそルーキーが配置されたとも言える。

 

 

「攻撃接近!!各機避けろ!!」

 

砲弾、砲弾、砲弾、たまにレーザー、弾幕の量が激しく熱烈歓迎(物理)と言った様な感じで迎撃を受ける。彼らはその攻撃を尽く避けていく・・・

 

しかし、

 

 

ガギン!

 

 

彼らのうち一機が被弾する。推力が失われていき空から落ちていく。

 

 

 

「推力が・・・隊長。後は・・・頼みます!」

 

それを逃さない様に機体に砲弾が直撃する。

 

 

「アルファ4ロスト!」

 

 

 

アルファ4が撃墜されたのを皮切りにアルファ3、アルファ2までが撃墜されていく、残ったのはアルファ6(ルーキー)と隊長であるアルファ1のみ

 

敵の予想外部迎撃範囲を潜り抜けしばらくの安全区域へと入る・・・

 

「アルファ6・・・少しいいか。」

 

 

「なんですか?隊長」

 

 

「お前さんは、「希望の光」という話を知ってるか?」

 

「希望の光ですか?」

 

「そうだ。旧世代・・・まだ、ストレングスハーツが無かった頃石油とかの化石燃料を使って戦争やってた時代の話だ。ある一つの国があってその国の敗北は必然的に決まっていた、首都に攻められもはや全滅という時にただ一人敵軍に突っ込んでいった奴がいた。そして敵を殲滅し無傷で帰還した。そこからその国は巻き返し戦争に勝った。そして人々はその英雄を「希望の光」と呼んだんだ。」

 

「もう何世紀も前の話じゃないですか。なぜ、その話を?」

 

 

「・・・・何でだろうな。」

 

彼はハッとした声でなぜその話をしたのかを自分自身に問うていた。

「何でだろうな。」その言葉から少しして答えが聞けた。

 

 

「わからないな・・・何故この話をしたんだろうな・・・」

 

「わからない」自分自身でもわからず曖昧な返事だった。だけど深く聞かない方がいいのかもしれない。なぜかそんな気がした。

 

「そうですか・・・!隊長、もうすぐ近距離迎撃範囲に入ります。行きましょう!」

 

 

「そうだな・・・行くぞ!!!!」

 

 

ここで、状況確認をしておこう。

 

まず、今回の目的は洋上に浮かぶ旧連邦軍の船の確保が目的だ。

この船の周りには精密な対空砲が存在しており真上から直接侵入ができない。その為対空砲の射程外である角度からストレングスハーツを用いて一気に接近、武装システムを無効化してから付近で待機してる輸送隊が張り付き船を確保輸送するという流れである。

また、この船には遠距離撃墜用の砲台と近距離撃墜用の砲台が存在している。彼らが安全地帯といった場所は本来遠距離撃墜用の範囲なのだが幸いにも付近には「アプター粒子」という万能な物質が蔓延しておりこれをうまく利用すればレーダーから消えることができる。遠距離迎撃用はレーダーを用いている為安全地帯ができていたのだ。

 

 

 

安全地帯を超え敵艦が見えてきた・・・

 

 

「で、デカい・・・これ、本当に鹵獲できるんですか?」

 

 

その船の大きさは異常・・・・とまではいかないが最大サイズの原子力空母を二隻繋げたような長さで全面に主砲と思しきものが三つ。副砲や対空砲、さらにはミサイル砲までなんでとありだった。中央部に艦橋らしきものがあり、その背面には大きな箱に包まれた装置があった。おそらくあれが武装システムだろう。この船を例えるならまるで十四万八千光年の彼方を目指したとある宇宙戦艦のような感じだった。この船一隻あれば敵を蹴散らせると思えるほどに。

 

だからこそ今この船を見てわかった・・・あの火力があの熱烈歓迎(物理)を生み出していた訳が、そう考えると少し手が震えていた・・・怖気ついたってわけじゃない。ただ・・・死んで行った仲間の為にもこれを必ず鹵獲しなければと言うプレッシャーが重くのしかかっている・・・

 

 

そんな時だった。

 

 

「ルーキー!」

 

「は、はいなんですか!!隊長!!」

 

 

「機に臨み変に応ずる・・・あと、虎穴に入らずんば虎子を得ずと言う言葉がある、意味わかるか?」

 

 

「それ「ことわざ」ですよね。CAL(セントラル・アーカイブ・ライブラリー)で読んだことあります。確か前者の意味は「事前の計画に囚われる事なくその場やその時に応じて適切に処置、対処を臨機応変に行う事」で後者がえっと・・・「虎が住む洞穴に入らなければ、その中にいる虎の子を捕獲して持ち帰る事は出来ない、あえて身の危険を冒さなければ大きな成果は手に入らない」と言う事ですよね?」

 

 

 

「そうだ。今から俺達はたった二機であの戦艦に挑む・・・あれは一度上が大規模な鹵獲部隊を降下させて鹵獲しようとしたが・・・部隊は全滅している。唯一生き残った舞台が語るにゃ「あの船は動く要塞」だと。これまでに、アルファ2、アルファ3、アルファ4、アルファ5が散った・・・・普通の奴らならこれが玉砕特攻にしか見えないだろうな・・・」

 

 

「はい、ですが我々は玉砕はしません。必ず生きて帰るのです!人類の未来のために!!!!!!!!」

 

 

 

「よく言った!!!さぁ、行くぞ!!」

 

 

「了解!!」




・・・・はい、どうも。最後までご覧頂きありがとうございます。多分ね。みなさんね。こう思ってると思う。「え?半年かけて溜め込んだストーリーたったこれだけ?」みたいなこと思ってると思うの。
安心して下さい。半年のデータは消えましたが変えが残ってます。
まぁ、なんと言うかね久しぶりすぎて感覚忘れたよね☆ そんなことは置いといてですよ。
私ね。今悩んでて今回試験的に「台本風」?ってやつから外して見たんですよ。知り合いにですね「台本風って邪道だよ」って言われたんですよね・・・でも、そうでもしないとキャラの把握しづらくないか?・・・うーん、うーん・・・と言った感じなんですよね。
まぁ、多分次回は台本風かなぁ?。そういえば、私キャラだけ作って放置してる奴もいるので次回あたりに前書き後書きに連れて来ようかな・・・っと!話が逸れてしまいますね!それでは!!また次回をお楽しみに!!過度な期待はしないで下さい!!
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