投稿遅れて申し訳ない
じどうしゃ学校の
合宿に行っていて続きが書けないんです
そんな苦し紛れの投稿なので今回短くなってしまいました
そんな感じですけど楽しんで貰えたら幸いです
「咲夜さん、そろそろ集まってきました?」
「これだけでいいの?もう少し何か買ったほうがいいんじゃない?あ、それと咲ねぇよ、咲ねぇ」
「ははは…」
僕は今、咲夜さんと一緒に人里に買い物に来ています。
それは料理を何故か僕がすることになったからです。
「焼き飯って言ったかしら?それを作るの?私、作り方分からないから違うものが良いと思うのだけれど…」
「大丈夫です。焼き飯は凄く簡単ですし、僕でも作れるものなので。お嬢様は『僕』が作ったものを食べたいと言っていたので咲夜さんの力を借りずに作りたいんです」
「そう、まあ心忘がそう言うなら仕方ないわね。そう言えばいつからお嬢様の事をそう呼ぶようになったの?」
「え?ああ、レミリアさんでなくって事ですね。それは…」
「心忘~!遊ぼーーー!!!!」
ドン!
「わっ!妹様後ろから抱きつかないでください!今仕事中ですから…」
「えーーーー!いつもそう言って遊んでくれないじゃん!」
「いえ、仕事ですからね…」
僕が妹様の対応に困っていると後ろから妹様にゴツンと拳骨が落ちました。
「いたーい!お姉様!何するの!」
「心忘が困っているでしょう。諦めなさい」
「だってーーー」
「だってじゃない」
「ぶーーーー!」
「あ、あのレミリアさん僕は別に…「それ!」え?」
レミリアさんは僕の言葉を遮って僕に指を指しながら不機嫌オーラを出しました。
レミリアさん人を指差すのはどうかと…。
「その『レミリアさん』!なんでフランは『妹様』なのに私は『さん』づけなのよ!」
「いやそれは…最初に会ったときが…」
「今から『様』づけしなさい」
「は、はぁ」
「返事をしっかり!」
「はい!お嬢様!」
僕はいつも咲夜さんが呼んでいる言葉を選びました。
レミリアさ…お嬢様はうんうんと満足げに頷きました。
「ん~、心忘~」
「どうしました?妹様?」
妹様は後ろから僕に抱きついた状態で考えるように僕の名前を呼びました。
「私はフランでいいよ?」
「え?」
「ちょ、フラン!?」
「いやだって、なんか『妹様』って距離感を感じるんだもーん」
「それが主人と従者の距離感でしょ」
「それが嫌なの!と言う事で命令よ!私をフランと呼びなさい!」
「え?いやその…フ、フラン?」
「うん!」
フランはクルクルと上機嫌に鼻歌を歌いながら歩いていってしまいました。
「心忘?」
「は、はい!」
何故かお嬢様の後ろに黒いオーラのようなものが見えます。
最近こんなのばっかりです。
「貴方の料理が食べたいわ」
「え?」
なんの脈絡もない台詞に僕は着いていけませんでした。
「貴方の料理が食べたいと言ったのよ」
「僕の…料理ですか?」
僕が料理になるのではなく。
「そうよ、なんでも良いから貴方が作りなさい。美味しくなかったら…分かるわね?」
「はい!」
僕はお嬢様に気圧されて返事をしてしまった。
「咲夜」
「ここに」
「うわっ!」
咲夜さんはお嬢様に呼ばれた瞬間現れました。
能力だと言うのは聞いてはいますが毎度毎度驚きます。
「心忘を人里まで連れて行きなさい」
「人里にですか?」
「そうよ、食材探させるの。頼んだわ」
「は、はぁ」
「と言う感じの流れですね」
「あーそう言う事だったのね。お嬢様らしいわ」
咲夜さんは納得したかのようにうんうんと頷いています。
と言うより納得しちゃうんですか…。
「そういう事なら…」
「はい?」
「私のことを咲ねぇって呼んでくれるわよね?」
「え?それとこれとは…」
「ずっと気になってたんだけど」
「はい?」
「なんで霊夢は『霊ねぇ』なのに私は『咲夜さん』なのかしら?」
「いや…それは…」
「それは?」
僕がスッと目をそらすとそれを追いかけるように咲夜さんが動きます。
それを数度繰り返した後。
「仕方ないわね。まだ私は霊夢のところまで行けていないというわけか」
諦めてくれたようです。
良かったです。
「なら…」
「え?」
「咲夜お姉ちゃんで許してあげるわ!」
「全く諦めてないーーー」
咲夜さんは「さぁさぁさぁ!」とどこかで見たように近寄ってきます。
僕は思わず後退していきます。
「それぐらいにしておけ」
ゴン!
「ぐふ!」
詰め寄っていた咲夜さんから逃げていると僕の後ろから咲夜さんに向かって分厚い教科書のようなものが落ちて来ました。
僕がその教科書を振り下ろした腕を追って振り返ると慧音さんがニコッと笑いながら立っていました。
あ、これ怒っている時の笑顔です。
「何をす…る…」
「お前が何をしている」
「あ、は、ふ、ゴメンナサイ」
「頭突きをされる覚悟はいいな?」
「覚悟!?」
ガシ!
「え、ちょっと慧音!?いや慧音さん!!少し話し合いましょう!?」
「慈悲はない」
「横暴!?」
ブン!と慧音さんが頭を振り咲夜さんの頭にクリーンヒットしました。
いつ見ても痛そ~。
「グハ!?」
「咲夜さん!!」
「急所は外しておいた」
「なんでそこでかっこいい事言うんですか!ってカイトさんじゃないですか!」
カイトさんがあたかも最初からいたように出てきました。
「最初からも何もずっといたぞ?」
「嘘!?てか心の中を読まれた!?」
「大変だな、心忘は。そんな事毎回突っ込んでいたら身が持たんぞ」
「慧音さんに言われると思いませんでした!」
はぁはぁと僕は息を乱しながら言います。
「はっはー。元気だね心忘君。なにか良い事でもあったのかい?」
「きっとそれカイトさんのキメ台詞じゃないですよね!?」
キャラに合わなさ過ぎですよ!
「私を一人にしないで」
「何が!?カイトさんが私って言うと寒気が止まりませんね!いやホントに!!」
「これは作者が次回予告の使い方に困っただけさ!」
「何なんですかもー!!!」
つ、疲れる…。
カイトさん真面目なときは真面目なのにふざける時はとことんふざけるから着いていけません。
あー、頭痛い…。
「ぐ、う?私は一体…」
「お、起きたか。大丈夫か?咲夜」
「え?あ、カイトなんでこんな所に?」
「いや、俺も人里に用事があってな?慧音と人里を回っていたらお前たちを見つけてそしたら咲夜がいきなり倒れたからさ、急いで駆けつけたってわけ。最近疲れ溜まってるんじゃないのか?」
この人普通に嘘つきましたよ!
「そ、そうだったの?それは悪い事をしたわね。疲れ溜まってるのかしら?あ、でも頭が痛いわ」
それ、頭突きされたからですよ!
「咲夜さn「咲夜、本当に大丈夫か?永遠亭にでも行っておくか?」
慧音さん!?
慧音さんはそんな事しない人だと思ってたのに!
「ふ、人にはたくさんの黒い部分があるんだよ。覚えておきなさい心忘」
「ここで先生ぶられても!と言うより慧音さんも僕の心読みました!?」
「細かい事は気にするな」
「先生してる人の言う台詞じゃない!」
そろそろ僕限界です。
誰か助けて…。
「ん?ふむ、よし」
「カイトどうした?」
「心忘、レミリアに言われた飯の食材は揃ったのか?」
「え?あ、はい」
「そうか、ならそろそろ紅魔館に戻るか、俺も帰るところだしな」
「急にどうしたんですか?」
「疲れてるように見えたからな」
「そこでそういう気遣い出来るなら最初からしてください!」
「ははは、すまんすまん。取敢えず行こうか、咲夜もいいか?」
「構わないわ。この頭の痛みも戻る頃には治っているでしょうし」
咲夜さんはカイトさんに立たせてもらい言った。
白々しい。
「よし、心忘は俺が運ぼう」
「いいの?」
「これぐらい構わんさ。心忘おぶるから乗れ」
「分かりました」
「じゃあまたな慧音」
「ああ、また今度だ」
二人はいい笑顔で笑うと強く握手を交わした。
本当にこの二人は…。
僕の中で慧音さんの評価がガタ落ちです。
カイトさんは握手した手を離すとそのまま飛び上がりました。
ふと思ったんですけどカイトさんも飛べるんですね。
「紅魔館へゴー!」
僕はカイトさんのキャラが分かりません。
そのまま疑問を残したまま僕は紅魔館へ帰りました。
「どうですか?」
僕は紅魔館へ帰った後、お嬢様への料理を作りお嬢様に出しました。
「ふむ」
「あの…」
お嬢様は一口食べた後スプーンを置き考えるように目を瞑りました。
「心忘」
「はい!」
「貴方これ以外に料理は?」
「え?あの簡単なものならいくつか」
「そう」
お嬢様はそう言って咲夜さんに僕が作った焼き飯を一口食べるように言いました。
そんなに美味しくなかったんでしょうか…。
咲夜さんがどこからかスプーンを出しそれで一口食べました。
「これは…」
「才能よね」
「本当にこれを作ったのが心忘が作ったと言うならそうですね」
「決めたわ」
「あの…美味しくないなら下げますんで…」
僕が自分が作った焼き飯をおずおずと下げようとするとそれを遮るようにお嬢様が僕の前に立ちました。
「心忘」
「はい」
「貴方料理をしなさい」
「え?」
「これから咲夜に料理を教えてもらい沢山の料理を作りなさい」
「それってどういう…」
「そのままの意味よ。ここで料理人をやりなさい!」
「いきなりどういうことですか!?」
「いきなりじゃないわよ。貴方の作った焼き飯という料理がそれだけ美味しかったと言う事よ」
「でも僕は焼き飯ぐらいしか作れないですけど…」
「だから咲夜に教えてもらいなさい」
「任せて心忘。貴方を最高の料理人にするわ!」
「えーー!?」
僕は今日最大の衝撃を味わいました。
そして、僕今日から料理人になりました。
そして時は過ぎ博麗神社。
「心忘」
「何?霊ねぇ」
「私にも焼き飯と言うのを作りなさい」
「訳がわからないよ!」
こうなるのは必然だったのかもしれません。
今回で心忘が料理の才能があることが発覚
心忘は分かっていないようですが
そして心忘はツコッミを覚えた!
苦労人道まっしぐらですね
可愛そうに←
霊夢は少し嫉妬していたりします
可愛いですね!
なんだかんだでフラン本編初登場だったりします
やっぱり可愛いね!
さて今回はギャグで攻めてみたんですが…
やりたい放題ですね!
でも反省はしてませんよ!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
できればこれからもよろしくお願いします!
感想、質問、ご指導もお待ちしております!
ダメダメな作者ですががんばっていきますので!
次回予告
レミリア「はーなーせー!」
パチュリー「諦めなさいレミィ」
レミリア「咲夜!貴女私の従者でしょ!これを外しなさい!」
咲夜「お嬢様、今回は出来そうにありません」
レミリア「何でよ!?」
咲夜「心忘に霊夢の機嫌が悪くなるからどうにかして、とお願いされまして」
レミリア「主人より部下を選んでる!?」
パチュリー「諦めなさいって言ってるでしょう。さあこんな無駄話してないで始めるわよ」
レミリア「ぐぅ…。そうだ!カイト!カイト助けて!」
カイト「呼んだか?」
レミリア「呼んだわ!助けてカイト!もう貴方しかいないのよ!」
カイト「ふむ」
パチュリー「レミィ…そこまで…」
咲夜「カイトはどっちの味方につくのかしら?」
カイト「味方?味方と言われたらレミリアの方に着くに決まってるだろう?」
レミリア「カイト…(ジ~ン」
咲夜「そう。面白くなる方に着くなら?」
カイト「勿論、咲夜の方だな」
レミリア「私の感動を返せ!返せぇ!!!」
カイト「すまんなレミリア。俺にはどうしようもない(ニヤニヤ)」
レミリア「こんのぉ…!」
カイト「やめとけ。その鎖は俺が作った特注だ」
レミリア「あんた最初っからそっちか!」
カイト「何を言っている俺はいつでも、何があってもレミリアの味方だよ」
レミリア「今聞きたくなかった!いい言葉だけど!今は聞きたくなかった!」
カイト「おいおい、そりゃないぜ、勇気振り絞ったのに」
レミリア「私が悪いみたいな言い方やめてくれる!?」
パチュリー「相変わらず仲良いわねぇ」
咲夜「夫婦喧嘩ですね、完全に」
パチュリー「本当にお熱いことで」
咲夜「パチュリー様、もうあれをやってしまいましょう。終わりそうにありませんし」
パチュリー「そうね、そうしましょう」
パチュリー&咲夜「次回『もこたんINしたよ!』をお楽しみに!」
レミリア「それやられたら本当に私がここにいる意味無いわよね!?」
カイト「元から意味なんて無いと思うがな」