Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】(完結)   作:神森リョウカ

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注意!これは東方最高神[零(ZERO)]シリーズの続編です!それを踏まえて暖かく見守って下さい!(尚おまけコーナーに関しては検討中との事)

5/26追記:タイトル変更!旧名:Re:東方最高神[零(ZERO)]→新名:Re東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】


第0章 プロローグ
第0話 新たなる旅の始まり[プロローグ]


‥‥…………此処はとある空間の世界線……そう此処はあの伝説の英雄の元最高神の最強の老夫婦の神が住む世界………あれから更に数千万年の時が経過した………

 

 

 

?「う〜ん…あ!有った!此処です!」

 

 

彼女はかの有名な伝説の英雄の元最高神の1人娘のタツハナ……今はとある病院に来ていた……その理由はとある人物のお見舞いだった………

 

 

タツハナ「お婆ちゃん…!今日も来たよ!」

 

?「あらあら?今日も来てくれたのかい?お婆ちゃん嬉しいよ。」

 

 

今病室のベットで起き上がっている見覚えのある人物……そう彼女こそが偉大なる伝説の英雄の最高神だったリョウカである……現在……あの事件の関係者で生き残っているのはもうリョウカだけだった……他のメンバーは全員先に老衰で亡くなっていた………そして愛するリュウカは先週に亡くなって………リョウカも………もう残りの寿命は少なく無い………精々後どんなに早くても今日を含めて数日以内には……っとの診断結果が出ていた………

 

 

リョウカ「……どうだい?学校は?」

 

タツハナ「えへへ!今日も一緒にお友達といっぱい遊んだ!」

 

リョウカ「へ〜…良かったね〜……もし私が元気だったらそのお友達と一緒に仲良く遊んでやれたのに済まないの〜…。」

 

タツハナ「ううん……お婆ちゃんは悪く無いよ、もう私達は大丈夫だから……!」

 

リョウカ「そうかい………本当に済まないの〜……。」

 

タツハナ「あ……もうこんな時間だ……それじゃあね!お婆ちゃん!」

 

リョウカ「ええ、また来なよ〜…。」

 

 

そしてタツハナは病室から出て行った……これがリョウカとの最後の会話だと知らずに…………

 

……夜中にて………

 

 

リョウカ「よいしょっと……やれやれ……。」

 

 

リョウカは実は病院にて付いた悪い癖が有って、それは夜中に勝手に病室を出て外を歩き回ってる事だった……勿論当然看護師に見つかってはお説教が飛んでくるのは日常茶判事だった……とは言え今回は訳が違う……今日に鍵って何故か物凄く身体が軽かった………空も飛べる様な気がした……しかしリョウカ自身も分かっていた……もう長く無いと………そこで最後の脱走を図り……リョウカはとある場所まで来ていた………

 

 

リョウカ「やれやれ……歳を取ると本当に困るの……身体が軽いと思えばもう身体が重くなって来た……だけど……もう一度此処に来れて良かった………。」

 

 

リョウカが最期に来た場所……それは………リョウカ達一行が旅をして来たメンバーと……そして……初代のリョウカの家族が眠る墓地へとやって来た………

 

 

リョウカ「………また来たよ……みなさん…………またこうして会えるのも………でもどうやら私も直ぐにそっちに行くよ………みなさんを待たせないよ………はは………何だろうな……歳を取ると涙脆くなるわい……げほ……げほ……!!!!」

 

 

ドサッ……!!!

 

 

リョウカ「げほ………げほ……!!!!あぁ………みんな………私もどうやらここまでだよ………何だかとっても眠いな…………あぁ……これが老衰か………もし………出来るなら…………またみんなと面白おかしく‥‥‥旅をしたいな〜……………………………。」

 

 

…………そして…………リョウカは……リュウカの墓に寄り添う形で………息を引き取った…………

 

 

【元最高神:神森リョウカ[老衰(死亡)]】

 

 

 

………………………………………

 

 

 

ザーッ……!!!!!!

 

 

 

『システムチェック……オールグリーン………プログラム起動………起動完了…………システムの起動が完了しました………最後の条件が達成されました………これより………【Re:完全体:完全引き継ぎ逆行システム】を起動します…………このシステムは今まで手に入れた物全てを引き継ぎ逆行します……勿論……全ての仲間と家族と拠点等全てを引き継ぎます……ただしストーリーの進行状況は別のデータとしてオートセーブされ……専用のデータにて別のストーリーが展開されます……それでは実行します………3………2………1………ready……Go…!』

 

 

 

ザーッ……!!!!!!

 

ピッ……ピッ……ピッ……ピーッ…!!!!

 

 

………………………………

 

 

OPBGM:作品名【このすば】曲名【tomorrow(OPver)】

 

 

 

                     【Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】】

 

 

 

 

?「………ん?え…!?此処は…!?」

 

 

とある空間の世界の何処かの家の部屋にて……幼き女の子が目覚めた……何処かで見た事が有る蒼色の髪や瞳……そしてその姿……そう彼女は老衰で死んだ筈のリョウカだった……

 

 

リョウカ「…此処は私の部屋…!?それにこの姿…!どうなってるの!?」

 

 

ガチャ…バタン…!

 

 

リョウカ「……!?そんな……まさか貴女は…!?」

 

?「……!!その姿……まさか…!!」

 

リョウカ&?『お母さん(リョウカちゃん)…!?』

 

 

部屋に入って来たのは紛れも無く死んだ筈のリュウカだった……リュウカもリョウカに驚いていた………そしてしばらくして数々の何時ものメンバー(及び分身組も)と再会して……更に各国の何時ものメンバーとも再会して………そして……今この場所が……一行達が住んでいたあの世界だったと再認識し……家も同じだった事から全員を集めて会議を開いた……

 

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、何千万年振りの再会ですね……この姿で。」

 

大高「ええ……本当にお久しぶりで御座います……。」

 

カズマ「ああ……この全盛期の姿も懐かしいぜ。」

 

リョウカ(本体)「さて……現状が知りたい……私達は確かに老衰で死んじゃいました……でも気が付いたらあの世……では無くこの世界に居た……みなさんもそうですよね?」

 

リュウカ(本体)「うん。」

 

リョウカ(本体)「……そうですか……じゃあ今この世界は私達の世界なのは分かったけど……じゃあ今の時系列はどの辺りなのか…?それが分からないですね……それにもしかすると私達は全てを引き継いだ上で逆行したのでしょう………ただその理由が分からない……。」

 

母核リョウカ(本体)「う〜ん……多分率直だけど良い?……多分だけど……時系列的には私達があの幻想郷の世界を創る前だと思うよ……でもさっき確認したらもうその世界は存在するよ……でも幻想郷は存在しないからまだ出来る前の時系列だよ………。」

 

リョウカ(本体)「なるほどね……。」

 

コトリ(本体)「じゃあ……逆行した原因だけど……多分なんらかのシステムが働いてこの今の現状が出来たんじゃない?」

 

リョウカ(本体)「システムね……確かにそれなら有り得るね……でもシステムって言っても色々有りますしどのシステムが起動したのかな?」

 

ジェフティ(コア)「はい、それは私が……この逆行のシステムは……先程確認した所……【Re:完全体:完全引き継ぎ逆行システム】と言う最後のシステムが起動が確認しました……どうやらこれは文字通り全てを好条件のものを全て引き継いだ上で今回の代のと上乗せと言う形で強化されます……ただしどうやら物語の進行は別のデータとして扱われ……今回のは所謂逆行型のアナザーニューゲームモードですね………。」

 

一夏「マジかよ……全く面倒なシステムだな。」

 

リュウカ(本体)「でも何で起動したのかな?」

 

ジェフティ(コア)「はい、恐らく我々含めた英雄が完全に死に絶えた時に尚且つ死ぬ直前にそれを願った時に起動するシステムです。」

 

リョウカ(本体)「なるほど………あ………。」

 

千冬「おいどうした?」

 

リョウカ(本体)「………多分だけど……私ね…?みなさんの墓に行って死ぬ直前にね…?もし出来るなら……またみなさんと面白おかしくまた旅をしたいな〜……ってただ思ったんですがね……?」

 

全員『………………。』

 

リョウカ(本体)「……えっと……その……物凄く視線が痛いです……ごめん……ごめんなさい……。」

 

リュウカ(本体)「……はぁ〜……まあ良いですよ……でもまたみなさんと面白おかしく…ですか……。」

 

めぐみん「ええ……リョウカちゃんらしい願いで本当に良かったですよ……またこうして我々と再会出来た事ですし。」

 

リョウカ(本体)「う……うん……。」

 

リュウカ(本体)「でも今後どうしましょう……恐らく死ぬ前の事件自体は既に解決済みだけど……新たな事件と言うよりかは逆行と言う感じで再度スタートするのかな?それぞれの世界線が……。」

 

ユイ(本体)「多分そうだよね……。」

 

コトリ(本体)「まあ、意外にもどうにかなるんじゃない?今の私達ならね。」

 

リュウカ(本体)「まあ、ね……。」

 

リョウカ(本体)「ええ………でもやっぱり心残りが有りますね………私が残してしまった娘達の事を思うとね……。」

 

めぐみん「まあそれはみんな一緒ですよ……私だってカズマと私の子供を残して死んじゃいましたし……。」

 

零月「私もよ…だから、多分あの子達なら大丈夫……それにみんな引き継いだと言うなら多分こっちにも来てるんじゃないかな?」

 

リョウカ(本体)「……そうですね……さてと今後の事を考えましょうか……とりあえず私達はいつも通りにやって行きましょう……。」

 

リュウカ(本体)「何時もの通りって…アレですね?」

 

リョウカ(本体)「そう、アレですよ……こうしてみなさんと再会出来てまたみなさんと共に旅をするなら……やはりこれの存在が必要です……今日から再度再び……何でも屋を再会しましょう。」

 

束「おお!良いね!良いね!それで行こう!」

 

リョウカ(本体)「ただし、以前とは違って勿論依頼料は取らせてもらいますよ……まあよっぽどタチが悪い奴に限りますがね…勿論その具合いによっては値段も上がる様にね………因みに子供から大人までみたいな感じで気軽にご相談と言う感じの事もやろうとは思ってますしね……。」

 

カズマ「まあ、それで行こうか……。」

 

リョウカ(本体)「さてと、とりあえずこんな感じだね……。」

 

リュウカ(本体)「ええ、それじゃあみなさん……今日から張り切って頑張って行きましょうね。」

 

全員『了解。』

 

 

そして一行達は別れ……また新たなる旅のスタートを切ったのだった………

 

 

 

 

 

 

【続く】

 

 

 

EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻&深夜廻:メインテーマメドレー】







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