Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】(完結) 作:神森リョウカ
第11話 淵森母神一家とラチェクラ編[第二次宇宙大戦]
OPBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:オープニングテーマ】
あれから更に僅か4日後………
リョウカ(本体)「何?今度はラチェットさんの所?」
リュウカ(本体)「うん、何でも今度は復活したブラーグ軍がガガガ銀河に攻め込んで……折角攻略した所を奪って拠点化した挙句にね………ラチェットさんからフィジーさんからの依頼でプロトペットがそのブラーグ軍に奪われたから取り返して欲しいって言う依頼も届いてるんだって。」
リョウカ(本体)「ブラーグ軍が………確か報告ではブラーグ軍は壊滅した筈でしょう何故復活を?」
母リョウカ(本体)「分からない……でも起きたからには行かないと色々と不味いですね。」
リョウカ(本体)「ですね………まあ色々と不安や気になる事が山ほど有るけど………とりあえず行きますか……。」
母コトリ(本体)「ええ。」
その後翌日に再び一行達はラチェクラの世界へやって来て…ガガガ銀河へと再び舞い戻って……ラチェット達と合流した……
リョウカ(本体)「しかし厄介な事ばかりが起きますね………と言うよりも毎回毎回私に不運や災難に短期間で巻き込まれるのは流石に辞めて欲しいですがね………。」
一夏「あ……そこは自覚してるんだ……。」
リョウカ(本体)「当たり前じゃないですか……それで毎回毎回私が怪我で済むならまだしも……重傷若しくは瀕死か死んだりして娘達を泣かせる事が私にとっては非常に困るのですがね……とは言え私の性格上どうしても前線出まくるのですがね…しかも無茶しまくる……はぁ……最早身体に染み着いてますね……。」
めぐみん「はぁ……。」
ラチェット「まあ……うん、色々と災難なのは分かったけどよ……結局今は何処へ向かってる?」
リョウカ(本体)「そりゃあアラノスですが?先ずは空軍戦力を削ぐ意味を込めてアラノスを強襲仕掛けて……殲滅して奪還する訳ですよ……それに聞く所によればブラーグ軍の空中要塞が有るらしいじゃないですか……それを潰せば敵の士気もそれなりに下がるだけでなく……空軍戦力の要を失わせる事が出来る訳ですよ……とは言え他にも要になる要所は存在するでしょうがね。」
アジマス「な……なるほど……。」
リョウカ(本体)「さてさて……まあとりあえず到着するまで暇なので……少し私の記憶を探りますか……色々と知りたい事も有る。」
コトリ(本体)「大丈夫なの?」
リョウカ(本体)「今回はかなり精神の奥深くまで潜るのでね……どうなるかは分かりませんが、上手く行けば一気に記憶を取り戻せれるだけでなく何かしら手に入れられるでしょう……ただ、リスクは大きいがね……何せ奥深くまで潜る関係上……あの心の鈴以外外部からの鈴の効果は基本的に届かないと思った方が良いですよ……だから今回は自分の精神力の勝負と言う訳です………。」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん……。」
リョウカ(本体)「………大丈夫ですよ、かなり時間は掛かるでしょうが必ず戻って来ます……その間、私の身体を頼みますよ?私の身体に外部の影響で何か有れば精神状態の私にも影響が出る……最悪戻って来れず転生しなければならない可能性も出て来るので……頼みますよ。」
リュウカ(本体)「……うん。」
零月「……気をつけてね……。」
リョウカ(本体)「……ええ、それじゃあしばらくお休みなさい……………………。」
そしてリョウカはそのまま眼を閉じて精神の奥深くへと潜り込んだ……それと同時にリョウカの身体はそのまま動かなくなった……
リュウカ(本体)「……とりあえず……リョウカちゃんをベッドに運んどくね……。」
めぐみん「そうして下さい……一応リュウカちゃんやコトリさんもリョウカちゃんの側に居てやって下さい……もしもに備えてです……届かないとは思いますが……もしかすればと言う可能性も有るのでね。」
リュウカ(本体)「うん……。」
コトリ(本体)「分かったよ。」
そしてリュウカはリョウカの身体を抱えて……コトリと供にリョウカの部屋へ運んだ……
2日後………
カズマ「今の所、リョウカは目が覚めてねぇな……。」
永琳「まだ記憶を探ったり整理とかしてるのでは?」
めぐみん「そうでしょうね……しかしやはりリョウカちゃんの言う通り色々と気になります………確かにリョウカちゃんやリュウカちゃん等は我々の良く知るリョウカちゃんやリュウカちゃんです……そして同時に…たった1人の存在であるタツハナちゃんと言う存在でみんなクローンなのは理解してます……っがです………何故初代……いえ……夜廻ちゃんだけはリョウカちゃんやリュウカちゃんが存在して……逆にタツハナちゃんが居ないのか?更に言えば………それぞれ介入して来た物達は何かしらの能力や力を内包しています……では何故リョウカちゃんはその能力や力を移せれて尚且つちゃんと扱えれるのか?………そして何よりも………リョウカちゃん自身……いえ我々含む誰も知らないタツハナちゃん……いえリョウカちゃん自身の本当の意味での真の能力と力は何なのか?それらが知りたいのですよ………恐らくそれらが真なる真相の鍵を握る訳です。」
カズマ「だよな……とは言えやっぱり事が事だしな……。」
めぐみん「ええ………だから我々はリョウカちゃんが無事に目覚めるのを待ちましょう……。」
一夏「ああ……。」
カズマ「…なあ、ならせめてリョウカの精神がどうなってるのか知れたら良いのだが……。」
タツハナ(コア)「う〜ん、条件さえ整えばリョウカさんの今の状態がどうなってるのかどうか分かりますし……精神世界へ入れますよ?」
一夏「マジ?」
ヤマト(コア)「ええ、ただ…精神世界へ入るのは今は得策では無いですが……見る事に関しては別に良いです……一応もしもの時はこちらから干渉すれば良いですし……。」
めぐみん「ではどうするのですか?一応条件さえ整えばと言いますが……。」
タツハナ(コア)「ええ、先ずは勿論…リョウカさんが必要です……次にコトリさん若しくはリュウカさんが必要です……リョウカさんの身体を介してリュウカさん若しくはコトリさんの能力を私若しくはヤマトさんに干渉してシステムに干渉すれば直接精神世界へモニターで映す事が可能になります……。」
千冬「なるほど……。」
タツハナ(コア)「……因みに一度でもモニターで映せば後はフリーです……と言うのもまだその精神干渉システムが未完全なので……この動作を行ってようやく何時でも眠ってる間に限りますが……精神世界へ干渉出来る様になります……それどころか直接入る事も出来る様になります……。」
めぐみん「そうですか……仕方ないですからやりますか………。」
一夏「そうだな。」
…と言う訳で………リュウカとコトリに事情を説明して……未だに眠り続けるリョウカと供にリュウカとコトリを艦橋へ連れて来た……
タツハナ(コア)「すみません、リュウカさんにコトリさんも……。」
リュウカ(本体)「それで?リョウカちゃんの精神世界の様子が見れる訳ですか?」
タツハナ(コア)「ええ、ではリュウカさんかコトリさんのどちらかで良いので……リョウカさんの身体に触れて精神世界へ干渉して下さい。」
リュウカ(本体)「うん…。」
リュウカはリョウカの身体に触れて、リョウカの精神世界へ干渉し始めた……
タツハナ(コア)「では私かヤマトさんのどちらかが今のリュウカさんに触れて、システムを起動させれば後は大丈夫です。」
ヤマト(コア)「では私が触れます。」
今度はヤマトがリュウカの身体に触れてシステムを起動……これで精神世界へ干渉する相手が眠ってる若しくは意識が無い時(死亡時も含む)に限り何処でも誰でも何時でも干渉若しくは入れる様になった……
タツハナ(コア)「ではリョウカさんの今の精神はどうなってるか見てみますよ。」
めぐみん「お願いします。」
そしてシステムによって今のリョウカの精神世界がどうなってるかがモニターに映された……
同時刻……リョウカの側……
リョウカ(本体:精神)『………やれやれ、ようやく見つけた。』
リョウカの目の前には超巨大な門が鎮座していた……どうやらこの門を探していたようだ……因みに見た目は無印本編最後の戦い及び夜廻リョウカ一行救助作戦時の時のあの門と同じ物だった……
リョウカはその門を潜り……更に奥へと向かった………
……数時間後……
リョウカ(本体:精神)『有った、此処ですね……。』
リョウカの辿り着いたのは如何にも最深部らしい所だが……書物状の記憶等の様々な物が眠る場所で……中央にはナニかが封じられた超巨大な球状の見た事の無い輝き方をするエネルギー源が存在していた…
リョウカ(本体:精神)『……とりあえず、中央の奴以外を漁ってから中央のを調べますか。』
リョウカは取り敢えず中央の封じられた物を除いた物を能力等を用いて一瞬で調べて尚且つ整理を済ませて……改めて中央に収まるナニかの目の前に立った……
(リュウカ(本体)「アレは一体何でしょうか…?」)
(コトリ(本体)「分からないね……でもモニター上でもハッキリと分かるけど……物凄い力とプレッシャーを感じるね……。」)
(カズマ「こっわ………ホンマに何なんだ…?」)
リョウカ(本体:精神)『………………………。』
?『………………………。』
リョウカ(本体:精神)『………さてと……返してもらいましょうか……。』
?『……………………。』
リョウカ(本体:精神)『………ええ、分かってますよ………だけどね……………結局私と貴女は似た者同士だったけど………相反同士………天敵でもある………唯一、本当の意味で私達を終わらせる力を持つ………そう……正真正銘の本当の意味での私達を葬る力………それと同時に…………正真正銘の本当の意味での………全なる祖となる……私達の始まり……私達と言う存在を創り上げてしまった………しかし貴女はその時点で全てが狂った………いや……必然的に狂ってしまったと言うべきか…………創ったは良いけど結局は私達による無限ループが発生してしまった…………貴女の所為でね………貴女のお陰で私達は全てを狂わされた………その結果が今の貴女の姿になる訳ですよ。』
?『………………………。』
リョウカ(本体:精神)『……………肉体諸共封じられて力の大半を封じられて……永い永久の時を封じられて……最早肉体の感覚も全ての感覚を失ってしまいましたか………だけど………それが貴女の末路です……好き放題にして……どれ程の私達と言う存在を失ったのか……これで分かったでしょう?これが私達の受けた苦痛ですよ………それにどうですか?私が受けた傷がそのまま貴女にも喰らう気分は?』
?『……………………………。』
リョウカ(本体:精神)『ええ、痛いでしょう?でも………私がどれ程傷付いても……どれ程死のうが……貴女は死ぬ事すら許されない事をしでかした……だから貴女は永遠にその中に封じられていた訳です……その中で永遠に動けれず……尚且つ不老不死の効果で死のうと思っても死ねない身体………………辛いでしょう?ずっと此処に1人孤独のまま封じられて……死の苦痛以上の苦痛を味わい続けて………。』
?『……………………………。』
リョウカ(本体:精神)『…………もう楽になりたいでしょう?だから私が此処に来たのですよ………貴女はもう充分に贖罪し切った………だからもう楽にしてあげますよ……………。』
?『……………………………。』
リョウカ(本体:精神)『………ええ、ようやく貴女は解放されますよ………だから……………。』
ピジュン……ピジュン……ピジュン…!!!
ピキィィィン…!!!!!
シュゥゥゥゥゥ…
リョウカ(本体:精神)『………お休みなさい…………そして……さようなら………。』
そのナニかは、エネルギー源と諸共リョウカに取り込まれる様に消えて行った…………
リョウカ(本体:精神)『…………………戻って来た……さてと帰らないと………もうかなり日が経ってると思いますしね…………それにみなさんの事ですからどうせついさっきから私の事をちょろちょろと干渉して見てると思いますしね。』
(全員(リョウカ除く)『…………!!』)
リョウカ(本体:精神)『………っま、仮にそうだとしても仕方ない事ですからね……さて帰りましょうか。』
ピキィィィン…!!!
パァァァァン…!!!
そしてリョウカは眩い光を放ち……精神は現実世界へと引き戻された……
リョウカ(本体)「……ん……ふぁ〜……よく寝ました。」
リュウカ(本体)「え……あ……お…お帰りなさいリョウカちゃん…無事で良かったです。」
リョウカ(本体)「ええ、お陰でスッキリとしましたよ…色々とね。」
カズマ「あ……ああ、なあ、リョウカ…?何して来たんだ…?」
リョウカ(本体)「ん?ええ、精神世界の最深部に行って来てね?そこで色々漁って…記憶の大半を取り戻して……私達にとっての本当の元凶を取り込んだ。」
めぐみん「それは大丈夫なのですか?」
リョウカ(本体)「大丈夫ですよ、ただし……確かに本当の元凶は取り込みましたが……その裏の存在に関してはまだですね……まあ直ぐに引き摺り出して始末した上で取り込みますが……。」
千冬「何…?元凶だったのでは?」
リョウカ(本体)「ええ、元凶ですよ?無論……本当の意味での私達を葬る力を持っていたのです……しかし……代々の私達と言う尊い犠牲を払って精神世界の最深部へと厳重に封印を施して……代々の私達と同期する様に施されていて……私達が傷付いたり……体調崩したり……死んだりして消えれば……連動してダメージを受けたり状態異常を受けると言う悍ましい術式を施していました……しかも死のうと思っても死ねない不老不死……生き地獄を味合わせ続けた訳ですよ………。」
一夏「こっわ……やる事が拷問ソムリエの連中以上の拷問じゃねぇか……。」
カズマ「因みに、そいつの名前は?」
リョウカ(本体)「いいえ?そもそもあの人には名前なんて存在しません……と言うのも…………封じられていた存在及び……その裏の存在は……強大化してしまった敵対イレギュラー枠の私なんですよ。」
めぐみん「んな!?」
桐生「おい、それは本当か?」
リョウカ(本体)「ええ、本当よ……だからこそ厄介だったのですよ………あの人を本当の意味で葬るのにね………時間と労力だけでなく………無限に等しい人命を失った………私が知る限りではそのイレギュラー枠の私の中では最強戦力の存在で唯一たった1人……私達を葬る事が可能だった私だった………謂わば……対私達粛清若しくは排除用の私です………だから大勢の私達が失った訳です……間接的にも物理的にもね……そして今の私達と言う人生をも狂わせた張本人だった…………しかしさっきので………消滅した……。」
カズマ「……なるほどな……でもさ、裏で操ってるお前らも居る訳だよな?どうする気だ?」
リョウカ(本体)「ええ、この取り戻した力で良い様に利用した私に粛清してあげますよ……あの人も結局は命令で動かされた身でしたからね……ならばその対価を含めて………その人達の命を持って払ってもらうまでです………。」
リュウカ(本体)「でも良いの…?一応リョウカちゃん……いえ……タツハナちゃん同士だよね?」
リョウカ(本体)「ええ、でも……味方になる気の無い完全な敵であるならば……私達に害なす者は敵です……それに黒幕枠ならば……私の力の一部や記憶の一部を持っているでしょうからついでに返してもらいますよ………とは言え、流石に自分殺しは気が引けるのでね………かと言って拷問にかけるのも気が引ける………なので………有りっ丈全てを取り尽くして………神としての人生を終わらせて………唯のずっとなりたかった人間にならせてあげましょうか……………皮肉な物ですね………。」
めぐみん「まあ、自分殺しや拷問にかけて獄死させるよりかはマシでしょう………。」
リョウカ(本体)「ええ、さてと早速やりますか………。」
リョウカは早速行動に移し始めた………リョウカは先ず外に出て周囲に何も無い事を確認して能力を全開にさせて黒幕側へ干渉………全員の肉体と精神して文字通り全てを能力で奪い尽くして……唯の人間へとなってしまった黒幕枠のタツハナ達はまたしても能力でそれぞれ別々の元の世界へと戻された挙句全ての記憶を失わせたのだった……
リョウカ(本体)「はい、これでもう大丈夫。」
リュウカ(本体)「これで全てが救われたのですね……。」
リョウカ(本体)「ええ、ただ……もう一度だけ私には頑張らないといけない事が有る訳ですよ……確かにこれで黒幕は全て消えたけど……被害に遭って死んでしまった者や行方不明や家族がバラバラ……等の歴代の私達を救いますよ……。」
零月「出来るの?」
リョウカ(本体)「容易い事です、ついでに貰える分だけ貰うとしましょう………それで私に関する事は一区切りとなります。」
リュウカ(本体)「分かった……。」
リョウカは今度はその場で能力を全開させて歴代の一行達の救済を実行……それと同時に能力と力と記憶をそれぞれ貰い受け……更なる強大な存在へと至った……
リョウカ(本体)「やれやれ、これで一区切りがつきました……。」
カズマ「良かったな……それでこの後は?」
リョウカ(本体)「予定変更です、直接……ブラーグ軍の中枢を叩きましょう……それか今の私の能力でブラーグ軍をあのデッド帝国と同様に消滅させましょうか………プロトペットに関しては能力で引き寄せて、メガコープに送れば済む事です……。」
一夏「いきなり早々と終わらせるのか?」
リョウカ(本体)「ええ、と言うよりも………どっちにしろ私達がこの世界で今この現状で最後に向かう場所は……深宇宙星雲:ハルギス:DSディスポーザー:1号機……今はもうブラーグ軍の中枢拠点となっている場所です……そこへ向かいます……。」
ラチェット「一応聞くけど、そこで何を?」
リョウカ(本体)「とある物を回収する為ですよ……まあ私……いえ、私達個人的な理由ですがね……。」
リュウカ(本体)「………!!……なるほどね……。」
アジマス「まあ、詳しくは聞かないが……どうやって突入する?能力で消滅させた後なら大丈夫かもしれないが……。」
リョウカ(本体)「まあ、結局は消滅させてさっさと消滅させてから安全に回収しましょう……。」
カズマ「やっぱ、そうだな。」
その後能力でブラーグ軍が完全に消滅して……一行達は元ブラーグ軍の中枢本拠地であるハルギスへ向かい……そこへ入場した……因みに本来であればパスワードが必要であるが……ブラーグ軍の改造によってパスワードによる入場制限が無くなっている………
リョウカ(本体)「さて、やはり見る影も無くなってますね……もう宇宙のごみ捨て場としての機能は存在しませんね………。」
クランク「ええ、此処のコアがエネルギー動力源として……此処を要塞化して近付く敵にこの要塞の攻撃で消滅若しくは迎撃させる様っスね……100%……兵器として運用してるっス……。」
アジマス「しかし此処を拠点化するにしろ制圧や制御が大変なのにどうやって制御を奪って尚且つ制圧して改造が出来たんだ?」
リョウカ(本体)「まあ、そこは元々のブラーグ星人としての能力でしょう……それとブラーグ軍の物量作戦でのゴリ押しでもすれば如何に此処の防衛機能が凄いと言えど……流石にジリ貧になりますよ……さてと、私が此処に来たのはこの要塞のコアが欲しかった……コアさえ有れば幾らでも作り出せます……さてと、実はもう一つ……此処へ来た目的が有ってね?此処の設備にのみ存在したとある物がね……今目の前にある物に関してはまあ目的の一つですが……真の目的では無い……。」
一夏「なあ?じゃあなんだよ?」
リョウカ(本体)「このガガガ銀河は謂わばこの世界線の中枢に当たり……そしてそのガガガ銀河の中枢となるのは紛れも無くこの1号機であるディスポーザー……此処の目的は確かに宇宙のごみ捨て場としての機能です……しかしこの1号機であるフラグシップ機のみ……世界線としての中枢のみとしてのコアとしての機能を持ち合わせていました…………幸運な事にブラーグ軍はそこへ辿り着けなかったのが良かったですがね………とは言え私達もそこへ向かうのですがね………。」
千冬「おい、そこへ行ってどうする?」
リョウカ(本体)「無論取るのですよ……。」
ラチェット「え!?でもそんな事したらこの世界は!?」
リョウカ(本体)「安心して、私達が居る限りは消滅はしない……ただ、出て行けば消滅するがね………さてと、私にはそのコアがどうしても必要でね……何せその中には私の力と能力が詰まった物…それを回収をしないと……。」
シカマル「だけど、そう簡単には行けれねぇ場所じゃねぇのか?」
リョウカ(本体)「ええ、正にその通りです……先ず大前提として……物量的に干渉不可能な場所と言う最上級のセキュリティーで守られてる上……その防衛設備は今も生きてます……この防衛設備は私達なら突破は出来るでしょうがかなり厳しいでしょう……ある意味で本艦隊とあの機体が無ければ辿り着けないでしょう……無論このコアの存在に気付いた神は歴代にも居るには居るのですが……どの神も決して辿り着けず悉く防衛設備の前に殉職……及びに結界の力で消滅して誰一人として辿り着けず……生きて帰って来れなかったですよ………。」
ラチェット「おいおい!!まさかそんな危険な場所に行くのか!?」
リョウカ(本体)「行かなきゃ駄目です、此処を無理矢理改造された負担も有りますが……さっきあの黒幕の幹部及びボスは倒されましたがそれと同時に『最後の置き土産』が起動して此処へやって来るでしょう……その置き土産は強大……完全な状態の私以外ではまともに相手には出来ない程の相手…より正確に言うなら究極終末禁忌最終超兵器の更に超える最終究極超兵器………無論本艦隊の能力での絶対に干渉不可能での無敵効果も容易く貫いた上で結界やバリアーをも貫通して一発の被弾で轟沈する威力の兵装を大量に装備……しかもこっちの攻撃は全て無効……機動力も相手の方が圧倒的に上………現状もし遭遇すれば勝ち目は無い………だけど……現状を変えるにはどうしても目の前に有るコアと中枢のコアを同時に取り込んで完全体へと至れば勝てます…………。」
リュウカ(本体)「相手も無茶苦茶だね……そんな物騒な切り札を持っていたなんて……。」
リョウカ(本体)「ええ、あの黒幕の記憶をも取り込んだので判明しました……もし記憶を取り込んで無かったら先ず初見で何も分からず呆気なく皆殺しにされます……そして代々の私達を葬る為に時空を超えて殺戮を繰り返す悪魔の兵器です……今は制御を失って暴走状態……全てを終わらせる気です……だからこそ何が何でも止めるのです………最悪の場合この世界が犠牲になるかもしれないけど………。」
ラチェット「そんな……。」
リョウカ(本体)「だから最善を尽くして確実に撃滅します……ただ出来れば鹵獲出来ればとは思うけど、当然向こうは暴走状態……しかもそもそもの用途が対最高神殲滅用最終超究極兵器ですからね、しかも意志を持っているとも情報が有りますが……話が通じる相手じゃ無いのも分かってます……恐らくずっと洗脳状態で封じられていたけどそのタガとなっていた幹部全員が私の手でやられたから外れた………そして1番反応が強い私達の方へと狙いを定めた訳で向かう筈………。」
リュウカ(本体)「じゃあ、急がないとね。」
リョウカ(本体)「ええ、急ごう……手遅れになる前に……。」
そして一行達は先ず目の前に有るディスポーザーのコアをリョウカが取り込んで……いよいよ問題の中枢コアへ通じる結界の門の前にやって来た……
リョウカ(本体)「さて改めて確認しますが、この中は基本的に絶対に安全は確保は出来ません……無論下手に外に出れば結界の力で跡形も無く消滅します………なので決して絶対に艦の外には出ない様に………勿論コアに触れる事が出来るのは私のみ……私以外が触れたら勿論消滅待った無しですので基本的にみなさんは待機です……。」
めぐみん「ええ、分かりましたよ。」
リョウカ(本体)「勿論、そんな事お構い無しに防衛設備は稼働してます……その防衛設備は基本的にこちらに干渉して来るので……回避か防御のみしか防ぎようが無い……ただこっちも攻撃が通じるので見掛けたら破壊する様にして下さい……。」
ヤマト(コア)「分かりました。」
リョウカ(本体)「更に言い忘れてましたが、コアを手に入れたら直ちに脱出しないとこのディスポーザーは最後の防衛設備が起動して即座に自爆システムが起動してしまいます………ただ幸いにもコアを失ってるのでその中の結界は喪失してる筈なのでワープによる脱出が可能です……回収後に躊躇無しに直ちに脱出して下さい。」
タツハナ(コア)「了解です。」
そして一行達を載せた艦隊は門を潜り……最深部の中枢コアへ目指して行った……
道中激しい攻撃に晒されながらも一隻も被弾する事無く辛うじて最深部へ到達した……
リュウカ(本体)「アレがコアなのですか?」
一夏「すっげぇデケェ……!」
一行達の目の前に有る中枢コアの正体は世界線級サイズの超巨大なエネルギー源の塊だった………
リョウカ(本体)「これを取り込めば晴れて今のこの世代での完全体へ至れます……ただし所詮はスタートラインに過ぎないですがね……取り込んだとしてもまだまだ先は長い……これから襲って来る相手もある意味で門番に等しいでしょう……。」
コトリ(本体)「なるほどね、此処で負ける様ではこの世界では生き残れないって訳か。」
リョウカ(本体)「その通りです、さてと早速やりますか。」
リョウカは外に出て……エネルギー源の塊へと飛び込み……そのまま一滴残さず全てを取り込み完全体へとなった……
それと同時に………
ウォォォォォォォ……ウォォォォォォォ…!!!!
『エネルギー供給源の喪失を確認、これより本施設は機密保持の為自爆します。』
ウォォォォォォォ………ウォォォォォォォ…!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
リョウカ(本体)「早く脱出しないと。」
リョウカは艦橋へと戻った……
リョウカ(本体)「さぁ!早く脱出して!」
タツハナ(コア)「了解です!全艦!ワープ!」
ピキィィィン……ピシュゥン…!!!
ボォォォン……ボォォォン……ボォォォン…!!!
ピキィィィン…ズッドォォォォン…!!!!
一行達がワープで脱出と同時にハルギスは大爆発して消滅した……
ピシュゥン…!!
リュウカ(本体)「ふぅ、どうにかなりましたね。」
リョウカ(本体)「ええ、さてといよいよ此処から本番です……。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
ピシャァァァン…ピシャァァァン…!!!!
ギュオォォォォォォ……!!!
目の前に超巨大な異空間ゲートが出現して……目の前に……異形な姿をした巨大な戦艦型の要塞艦が出現した……見た目は究極超兵器のフィンブルヴィンテルにあのエンドノア及びジェネシスと全ての深海棲艦の鬼級と姫級の要素を合わせたゲデモノ仕様……直球に言うなら……超巨大化した挙句に艦橋に口と超巨大なコアとなる眼球が追加されて……船体に多数のエネルギー兵器が増設されそれぞれの部位に深海棲艦の鬼級と姫級の装備が無理矢理くっ付けられたフィンブルヴィンテルと言う感じだ……尚キッチリと宇宙対応型の様だ……
?『ヴォエアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!』
千冬「ば……化け物か!?コイツ!?」
一夏「おいおい…!艦の癖して咆哮持ちかよ!?」
リュウカ(本体)「ッッ…!何てプレッシャーと殺気…!!私でさえ……足が震えて動けれない…!これがあの最終超兵器なの…?」
リョウカ(本体)「ええ、とは言え少し遅かったね……もう少し早ければ私達を屠れた筈が……今度は逆にこっちが屠ってあげますよ。」
めぐみん「れ……冷静ですね……リョウカちゃん、私達がプレッシャーや殺気で動けれないのにリョウカちゃんは相変わらず涼しい顔ですね……勝てますか?」
リョウカ(本体)「いいえ?もう勝ちましたよ?」
?『………!!?!?』
ピキィィィン……!!!
ピジュン…ピジュン……ピジュン…!!!
ズッドォォォォォォォン…!!!!!
哀れなり……正に出オチ感覚で最終超兵器は何故か爆発四散して消滅した……(尚名前も不明のまま…)
全員(リョウカ以外)『………え?』
リョウカ(本体)「いや〜…ここまで強大とはね、私も想定外でした……ただ倒す前にデータや能力と力はキッチリと取らせてもらいましたよ……。」
リュウカ(本体)「リョウカちゃん……何をしたの?」
リョウカ(本体)「文字通り、全てを奪って……破壊しただけですよ………まあそれだけ言っても分からないと思いますから簡単に言えば……確かにさっきの私ならば先ず負けますが……完全体へなったお陰で確実に勝てる位の力を手に入れたので……ほぼゴリ押し感覚で無理矢理能力で干渉して全てを奪って……置き土産に即死を与えたと言う感じですよ。」
千冬「そこまで力の差が付いたのか……と言うか何気にエゲツない事やったな?……まあ良い、しかし奴の事は結局は分からなかったが……。」
リョウカ(本体)「あの艦と言うよりかは化け物ですが……形式上は艦です……ただし向こうにとっては超兵器の中で総司令旗艦クラスの代物でしたが………どうやらあの怪物となってしまった艦は別の時間軸のエンドノアやジェネシス及び全ての深海棲艦の鬼級と姫級を無理矢理融合させられた成れの果て………可哀想に……しかも正式な艦種も名前も与えられて無くずっと封印状態だったので仮名である【実験超兵器艦:No.001】として与えられただけだったそうです………本当に惜しい事してしまった気がするね……我ながらですが。」
めぐみん「なるほど………そう言われるとその艦も被害者だったのですか………。」
リョウカ(本体)「ええ、全く別の時間軸とは言え堕ちる所まで堕ちた愚か者ですよ……もう存在しませんが……とは言え奪える物は全て奪った……つまりはあの艦を作る事は出来ますが………生憎私にはあんな史上最悪のキメラ実験に失敗した物を創り出す気は無いので…もし創るのなら私なりのアレンジを加えて作りますがね……とは言え更に知ったのですが、どうやら他にも超兵器は存在しますが……総司令旗艦であるあの艦が轟沈した事で完全に制御権限は私に移った上で…全ての超兵器を取り扱う事が出来る様になりました………とは言えこのままでは性能不足感しか無い上で……一応全制御権限は私に有りますがもし何か有った時に恐ろしいので回収して……コントロール方法も考えなければ…………。」
カズマ「やれやれ、とんでもねぇ物手に入れた気分だぜ……。」
リョウカ(本体)「さて、後残る問題は……やはりみなさんですね……。」
めぐみん「……はい?」
リョウカ(本体)「みなさん、今更ながらですが忘れてるとは思いますが……敵の強さに関してですが……基本的に現在の最高戦闘能力が最も高い人物に合わせてシステムの能力の影響でそれに合わせて上昇する様になってます……。」
カズマ「そうだな……それで俺達が何の関係が?」
リョウカ(本体)「大有りですよ、では仮にですよ?今目の前に敵が現れたとして……みなさんは勝てますか?因みに唯の雑魚敵が1体だけです……ただし私は何もしないと言う条件ですがね。」
一夏「そりゃあ勿論俺達が勝てるだろ?」
リョウカ(本体)「ええ、勝てるでしょう……でも……唯の雑魚敵を1体だけ倒すのにどれだけ掛かりますか?勿論手段は問いませんが……私の力を借りるのは無しですよ?」
リュウカ(本体)「………!!……なるほどね……多分唯の雑魚を倒すのに掛かるのは精々私達でも早くても数分以上……長くても数時間掛かる……そんな感じですか?」
リョウカ(本体)「その通りです……今現在最高戦闘能力……まあ簡単に言えば最高レベルが高いのは私のみ……みなさんとの差を比べてしまうと……それはもう天と地との差以上に開き過ぎてます……そしてシステムの能力で敵の自動でレベルも上がるので……基本的に最低でもみなさん以上で……私以下と言う……決定的な差が生まれてしまう訳です……しかもみなさん以上で私以下と言う差と言うと……私なら基本的にどんな相手でも勝てますし秒殺が可能です……無論イベント攻撃若しくはイベントによる事故等以外なら基本的にダメージは受けないですが……まあ受けるかもしれないけど……ほぼ絶対強者と言う立ち位置ですが……敵の立ち位置は今の私の1%にも届かない位ですが……その1%に迫る位は有ると言う感じです……対してみなさんはその1%の半分以下……と言う現状が突き刺さってしまいました……まあその原因を作ったのは超短期間による力と能力の吸収によって一気にレベルが爆増してしまった事でしょう……本来ならみなさんも共に上がるのですが……余りにも短期間過ぎたのかそれが着いて来れて無いのです……。」
カズマ「な…!?……た……確かにあんまり力が変わらないと思った……。」
めぐみん「で……ではもし我々が敵と出会えば?」
リョウカ(本体)「うん、先ず負けます……基本的に私以外は戦力外っと言った方が良いレベルまで酷い惨状です……ただ対策は有りますがね……せめて時間さえ有れば能力が正常に働く様になってみなさんも私に合わさると思います……だから待つしか無いです……。」
千冬「……因みにどれ程待たないといけない?」
リョウカ(本体)「能力が正常に稼働した上でレベルが合わさるまではどんなに早くても数日間……遅くても1週間半位は掛かります……だからそれまでは私にお世話になって護られて待つしか無いですよ。」
めぐみん「ぐぬぬ………仕方ないですね……本来なら我々がリョウカちゃんを守らなければならないのですが……こうなれば仕方ないですね……頼めますか?」
リョウカ(本体)「勿論ですよ、その為の私ですから…それに……ある意味でこの完全体……まあ正確に言うならばようやくこの世代に追い付いた身体と言う感じですが……この身体になってこその条件が整った訳ですが……まあそれは別の日にしましょう……今はさっさと敵に絡まれる前に拠点に戻りましょうか………。」
カズマ「だな。」
ラチェット「なあ、そういやだけど………。」
リョウカ(本体)「ああ、そうそう……プロトペットならば既にフィジーさんに送り届けた上に……中枢のコアの代わりはもう既に完成した新たなディスポーザー1号機に組み込ませました……因みにもう数時間程で定位置に到着して正常稼働し始める筈です……ただし既に一度は完全に大破してるので全銀河のディスポーザーは一度停止してこの1号機が到着して尚且つ正常稼働し始めるまでは一斉停止のままになります……正常稼働後は新たなパスワードが送られる様にプログラムさせておきましたのでこれでひと段落です。」
ラチェット「ホント……する事早いな。」
リョウカ(本体)「さてと、戻ったら直ちにこの世界を立つのですが……後一つだけ……本当に今更ながらも気になる事が有る訳ですが……それは戻ってからで良いですね……。」
ラチェット「なんか気になる事でも?」
リョウカ(本体)「ええ、これも私達個人的な事ですのでラチェットさん達が気にする事は無いですよ……さて帰りますよ。」
カズマ「お、おう。」
その後一行達は無事に拠点へ戻って……ラチェット達と別れて……元の世界へと戻ったのだった……
【第4章:完】
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻&深夜廻シリーズ:メインテーマ】