Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】(完結) 作:神森リョウカ
第26話 淵森母神一家とIS再攻略編[第1期:その1]
OPBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:オープニングテーマ】
リョウコウを正式に仲間に加わって……あれから更に数十年が経過したある日………
リョウカ(本体)「ふう、ようやく出来たね………今回は苦労しましたよ……。」
リュウカ(本体)「そうですね………今回はお母さんの力が有ってこそですね。」
リョウコウ(本体)「ふっふっふ、これぞ私の力なりですよ。」
リョウカ達の目の前にはズラッと並んだ様々な新兵器や改造が加わった物が並べられていた………因みに此処にある物以外にも有るらしい……っと言うよりもほぼ全てが大改造されていた…………勿論いつの間にか新兵器が実戦配備化してたりもだが………
リョウカ(本体)「まあ、何にせよ今回はある意味で助かりましたよ………と言うのもつい先日に真耶さんから私宛に依頼が届いたのですよ………どうやらをが管理しているISの世界とは別のISの世界からの依頼だそうです……。」
千冬「それは大丈夫なのか?」
リョウカ(本体)「ええ、だからこそ今回更に戦力強化がしたかったのですよ………ある意味でこのISの世界と言うのは1番大変ですから……コロコロと結末が変わって行くのですから………管理が1番大変です……因みに2番目があの艦これの世界です……。」
一夏「うわ〜…分かるな……そんでどうする?」
リョウカ(本体)「ええ、どうせですから……ISの存在意義を揺らがせてやりましょうか………その上で女性主義の世間を今度こそ終わらせてあげるのです……ただし今回は偵察がメインです………。」
リュウカ(本体)「それは何で?」
リョウカ(本体)「決まってるでしょう?あの世界はコロコロと変わりますからね……だからこそ主要人物がどんなのになってるのかが分からないのです………まだ一夏さんやそれ以外のヒロインズがアンチなら分かりますが……千冬さんや束さんとか含めてアンチだったら流石に不味い………能力をフル稼働させて無理矢理アンチ対象を解消するか……アンチ対象を変更するかのどれかをするしかないですよ……だから今回は偵察です………誰がアンチなのかを見つけ出して対策をするのです………。」
千冬「なるほど……。」
鈴「しっかしそれだと私達はどうするのよ?」
リョウカ(本体)「ええ、だから行く際に私達の所のIS学園を私達の拠点と合併して………尚且つ向こう側のIS学園に対して臨時の教師としてみなさんを送り込みます……勿論私達もですが……ただし私達の立場はみなさんの所の大統領としての立場として……期間不明の視察と臨時教師として動きますよ………。」
箒「そうか……しかし我々に教師が務まるのか?」
リョウカ(本体)「ええ、そこが不安なので…大先輩の千冬さんが直々に教師として指導させてもらいましょうか?」
一夏達(千冬除く)『………え?』
千冬「そうか、分かった……ならば私に任せておけ。」
リョウカ(本体)「方法は問いません……あくまでも向こうに行っても大丈夫な程度の知識を無理矢理でも良いので絶対に叩き込ませて下さい……そうでもしないと向こうの連中に怪しまれてしまいます…怪しまれてバレたりでもすれば計画がおジャン……タイムリープをしなければならない事態になるので絶対にそれは避けたい……だからこそみなさんが鍵なのです………くれぐれもボロを出さない様に千冬さんがやってくれます………。」
一夏「な……なぁ?少しでも良いから手加減は……?」
リョウカ(本体)「駄目です、頑張ってね?」
一夏「ちきしょぉぉぉぉぉ…!!!!!」
千冬「喚くな、そら行くぞお前ら。」
シャルロット「僕……生き残れるかな。」
鈴「安心なさい……私もよ。」
そして一夏達は千冬に引き摺られながら無理矢理教師になる為の大特訓をした………それもまた血反吐を吐く程に………
数週間後………
リョウカ(本体)「みなさん、大丈夫………ですか?」
千冬「ああ、君達か?ああ…どうにかな。」
一夏「お………おお……。」
リョウカ(本体)「う〜ん………確かに方法は問わないって言いましたけど……まあ私も悪いけど……再起不能になるまでやれとは言ってはいないのだけれど?」
千冬「大丈夫だ、死んではいない。」
リュウカ(本体)「まあ……うん……取り敢えず介護しないとね。」
それでリョウカ達は一夏達をどうにか介護して復活させた………
リョウカ(本体)「さてみなさん?大丈夫ですか?」
一夏「あ〜……辛うじてな。」
リョウカ(本体)「そうですか……ではみなさん、私からのテストを受けてもらいましょうか?」
ラウラ「何…!?テスト…!?」
リョウカ(本体)「その通りです……臨時教師と言えど教師としての立場です……ならばIS学園に出て来るテスト……それを全てパーフェクトを取れなければ意味がない………よって私からのテストはあのIS学園に出て来る全教科のテスト……しかも卒業試験用の難易度です……これを全てパーフェクトを取って見て下さい………無論能力無しでの自分達の実力のみです………。」
一夏「おっふ………も……もし失敗したら?」
リョウカ(本体)「そりゃあ勿論、千冬さんからの再教育です……全員がパーフェクトを取れるまで続きますよ?勿論言い忘れてたけど……テストは全員が全てオールパーフェクトを達成しなければ意味がない………なので誰か1人でもパーフェクトを取れなければ連帯責任として再教育です……。」
一夏「マジかよ………。」
リョウカ(本体)「さて時間は無いですよ?もししくじれば後は現地で再教育する羽目になりますから………全力で取り組んで下さい………。」
一夏「はぁ……ならやるっきゃねぇな!」
鈴「だったらやってやろうじゃんか!」
千冬「期待しているぞ?」
そして翌日に教員テストを実施して一夏達は全力で取り組んだ………
………更に1日が経過した……
リョウカ(本体)「さてみなさん、先日のテストの結果を発表します………。」
一夏達全員『………………。』
リョウカ(本体)「…………………お見事ですよ、みなさん…………みなさん全員……パーフェクトです。」
リョウカの配った結果はこうだ………
【教員免許教習:卒業試験:結界発表[合格点:パーフェクト【100点】全項目【1000点】]
織斑一夏[オールパーフェクト達成]
篠ノ之箒[オールパーフェクト達成]
セシリア・オルコット[オールパーフェクト達成]
凰鈴音[オールパーフェクト達成]
シャルロット・デュノア[オールパーフェクト達成]
ラウラ・ボーデヴィッヒ[オールパーフェクト達成]
更識簪[オールパーフェクト達成]
布仏本音[オールパーフェクト達成]
布仏虚[オールパーフェクト達成]
更識刀奈「オールパーフェクト達成]
その他[オールパーフェクト達成]
以上のメンバーがオールパーフェクトを達成していた………
一夏「いよっしゃぁぁ…!!パーフェクトだぜ!」
刀奈「やれやれ、骨が折れるわ。」
リョウカ(本体)「さてみなさん今度こそお疲れ様………これで晴れてみなさんは教師です………正式な免許は後日に送るとして……そしてもう一つ……みなさんには千冬さんや真耶さんも含めた全員偽名を決めなければなりません……勿論理由は分かりますね?」
シャルロット「ええ、同じ存在が2人もいちゃあ駄目なんだよね?」
リョウカ(本体)「その通りです………向こうに行く時は変装した上で偽名を名乗る必要が有ります………なのでこの場で偽名を決めなければなりません……正式な免許と同時に偽造免許も作らないといけないのでね………。」
鈴「そうだね〜……。」
リョウカ(本体)「勿論、下手な名前をすれば即座にバレますよ?その上察知能力の滅茶苦茶高いあの千冬さんや束さんも騙さないと駄目です………今回は偵察とは言え……バレたら大問題です………下手すれば国際問題に成りかねないです……そして最悪そのまま戦争も有り得るので偵察でしくじったら駄目です………。」
シャルロット「そうだね。」
リョウカ(本体)「まあ、変装に関しての前科はシャルロットさんが詳しいですが………。」
シャルロット「あ……はは……。」
リョウカ(本体)「………まあ兎に角変装に関してはこちらでどうにかするにしても名前は最低でもどうにかしなきゃあ早速バレます………名前を決めて下さい………もし決めれないなら私が決める事になりますが?」
一夏「それは俺達で決めるから安心すろ、ってかそうさせてくれ……。」
リョウカ(本体)「即答だね………それじゃあ決まったら私の所においで……私は別室にて千冬さん達と色々と話し合いをしなければいけないのでね……。」
箒「分かった、決まったら行く。」
リョウカは部屋を退出して……別室にて千冬と束との話し合いが始まった………
リョウカ(本体)「さて、先ずは第1関門は突破しましたが………後は変装と……向こう側の世界での偵察ですね………。」
千冬「そうだな……お前の方では何か計画は?」
リョウカ(本体)「一応は有るには有るけど……今回はかなり過激方面で行こうかと考えてます………下手すれば周りを敵にしてしまわないかと言うレベルですが………。」
束「それ、大丈夫なの?」
リョウカ(本体)「まあ、最悪もし束さんが敵にならなければ問題は一切無いですよ……ある意味でこれが全てが決まるのです………最低でも束さんが敵か否かだけを知れたらそれで良い………もし敵だと判明した場合には即座に撤退して一度世界をリセット……もう一度やり直しと言う形になりますね………その関係上私達が出発するのはあの白騎士事件時代です………。」
千冬「何?あのミサイルのハッキングからか?」
リョウカ(本体)「その通りです……勿論今回は私達の正体をバレる訳にはいかないので……超少数……若しくは単騎でミサイルの迎撃を実施するのです………。」
束「多くてたったの数人……最低でもたった1人……っとなるとやっぱりリョウカちゃん位が強制出撃かな?」
リョウカ(本体)「そうなるね……って言うよりも私だけ行けば早いですね……ついでにあの機体も試しますか………。」
千冬「あの機体?……アレか?」
リョウカ(本体)「ええ、アレですよ………アレは私とお母さんの能力全開で共同開発した切り札の代物の一つです……テストは幾らかはしたけど未だに実戦はまだしてないのでね?更に言えばまだ他にも実戦を行う物はまだまだ有ります……今回はその一つです………あの機体と私の力が合わされば恐らく高々核ミサイル混じり程度の弾道ミサイルの大群は……呆気なく即座に全滅させてやりますよ………。」
束「お〜…頼もしいね〜……でもその後は?」
リョウカ(本体)「その後は私達が動き易い様にかなり手荒だけど……上には上が居る事を無理矢理叩き付ける為に……IS神話とは別に……私達と言う逆らってはいけない存在を創り上げるのです……ただし正体は一切不明の謎の存在としてね………勿論徐々に向こうが勝手に正体を暴くか……それか私達の誰かがバラすでしょう………ただし今は偵察が目的なので流石に正体まで直ぐにバレる訳にはいかないので……大規模且つ正体がバレない程度に暴れて来ますよ。」
千冬「そうか……。」
リョウカ(本体)「そうですね……あ、ならば………向こうの世界で………ACシリーズを普及させてみますか………。」
束「AC?」
リョウカ(本体)「っそ、アーマードコアって言えば分かるでしょう?アレを普及させてみます……ただし流石に用途は別ですしサイズも含めた性能も調整しますがね……少なくとも対IS戦に於いて対等の立場になれる様にすれば良いです………。」
千冬「なるほど、そう来たか………IS神話を徹底的に覆す要素がACシリーズ……男女平等に動かせる上でISと違って低コストで済んで量産性も高い…………しかも性能もISに迫ると言えば誰も食い付かない輩は居ないだろう。」
リョウカ(本体)「そう言う訳です……だから向こうの世界では私達が向こうのIS学園に臨時教師と視察の際にはACシリーズに関する授業を行えば向こうの生徒も精神的に揺らぐでしょう………流石に暴徒を起こす訳では無いけど………IS神話に疑いを掛ける程度に感じさせる事は出来るでしょう………だから千冬さん………貴女が一夏さん達にACシリーズに関する講論を向こう側に言っても恥ずかしく無い様にしっかしと知識を叩き込んで下さい……もし千冬さんでも知らない物が有る場合には遠慮なく私達に聞いて下さい………。」
千冬「分かった、叩き込んでおく。」
束「それじゃあ私は?」
リョウカ(本体)「貴女は向こう側の束さんみたく……ACシリーズを普及させるに至った存在として頑張ってもらいます……ただし私達の拠点がアジトになりますがね………。」
束「お〜…それは面白そうですな〜。」
リョウカ(本体)「頼みますよ?ある意味で貴女がどう動くかで向こう側の動きが決まってしまうのです………私達が望むのは対等の関係です……ACシリーズとISシリーズが共存出来る世界が丁度良いのです……間違ってもどちらかに偏らせるのは駄目です……そうなれば向こうの束さんがどう動くかが分からなくなるのです………。」
束「アイアイサ〜…そういやだけど?ネクストACって投入するかい?」
リョウカ(本体)「そうだね………アレはノーマルACより遥かに超えてます……いえ……ハイエンドノーマルACの数十倍以上の性能ですので……普通にISシリーズを超える性能です……ただ唯一追い縋れるとするなら……軍事IS級以上で最終世代級ならばどうにか互角以下には……って言う感じですね………だから不用意に出す訳には行かない………だからこちらは条件を付けて………これはISとは逆に例外を除いて男性にしか起動不可能………更にAME適性が有る方のみ……そして……ネクストACは私達の所を除いて……一国に付き3機まで………と言う条件と言うか設定を加えるなら良いです………因みに一夏さん達にはISの代わりにネクストACに乗ってもらいます………無論……千冬さんや束さんも含めてですが……。」
千冬「何?アイツらならまだ分かるが……我々もか?」
リョウカ(本体)「当たり前です………貴女達には向こう側の世界での役割は……私達の国の最強の抑止力として君臨してもらうのです………核以上の最強の抑止力である貴女達2人が居れば世界は手は出せれない………そう言う感じです……ただし………私達の国では全員全軍がほぼ全てネクストACを乗り回す事も可能で……軍用ISの最終世代級以上のISをも何機も繰り出す……っと世界に堂々と脅す事も出来るし……実際にやる事も出来るけど………何処が好き好んで犠牲者になってくれるのかが困り様ですがね………。」
千冬「なるほど、見せびらかすにも結局は犠牲者が必要か……。」
リョウカ(本体)「残念ながらね……ISと同じですね……やるとするならやはりドイツと日本かなぁ?いえ……あそこをやるのは早いですね………ならば………アメリカか………フランスか………それか……中国かの何れかですね……。」
千冬「何処も大国ではないか?」
リョウカ(本体)「大国だからこそ意味が有るのです………私達が求めるのは如何に世界がどう大きく動くかです……ならば1番影響力が高い国に犠牲になってもらいましょう………勿論流石に一般市民に手を出す程ド畜生では無いので……ちょっと政府の連中にちょっかい掛ければ無理矢理動かせれる筈です…………。」
千冬「ふむ……そう言えばだが……向こうのアイツらはどうするのだ?」
リョウカ(本体)「ええ、だからこそ私達なのです……ISと対等にするべくACシリーズを普及させた………そうしたら向こう側の一夏さん達はどう動くでしょうね?ある意味でACシリーズは向こう側の束さんにとっては宿敵の存在になる存在です……もし敵になるならば恐らく向こうも私達と完全に敵対する事になる事を意味する……向こう側の一夏さん達も結構束さんの言う事は従うからね………だからこそこのACシリーズと言う最高の餌に食い付くか否かで判断出来るのです…………。」
束「ほへ〜!凄い壮絶な餌の内容だね………。」
千冬「なるほど……これが狙いか……。」
リョウカ(本体)「ええ、過程や方法が壮絶ですが……先ず向こうは絶対に何かしらアクションを起こします………それが敵対関係としてか……それか味方なのか………私達はそれで判断します………だからしくじってはいけないですよ………。」
千冬「ああ、分かった………。」
リョウカ(本体)「さて、そう言う事です……理解しましたか?みなさん?」
ガチャ……バタン……
一夏「気付いてたのかよ……。」
千冬「お前ら!?聞いてたのか?」
刀奈「ええ、名前が直ぐにみんな決まったので此処へ来てみればねぇ?」
束「ねぇリョウカちゃん?いつ気付いてたんだい?」
リョウカ(本体)「丁度私が計画を話し合いを始めた辺りから気付いてたよ?だからわざわざ少し大きめな声で話したのですよ。」
ラウラ「なるほど……わざわざ我々の為にか……。」
リョウカ(本体)「ええ、……っで?話を盗み聞きをしただけでは無いでしょう?まさか決めたのに決めた名前を忘れる様な間抜けを晒すんじゃあないでしょうね?」
一夏「あ……当たり前だろ!?決めた名前を忘れる訳がないだろう!?」
リョウカ(本体)「じゃあ、今この場で言ってみて下さい。」
一夏達全員『………え?』
リョウカ(本体)「どうしたの?言えれない様な名前なのですか?」
千冬「どうした?まさか忘れたんじゃあなかろうな?」
箒「な……なあ、どうてもこの場で言わないと駄目なのか?」
リョウカ(本体)「当たり前ですよ?と言うよりも盗み聞きした貴方達に拒否権は無いですよ?だから…遠慮無く堂々と言ってね?」
一夏達全員『……………。(鬼だ………。)』
そして一夏達は渋々偽名をそれぞれ名乗った……っが意外にもあの千冬も太鼓判を推す程良い出来らしかったそうだ……
それから数ヶ月後に一行達はこの日の為に準備を終えてISの世界へ向かった………
【ISの世界(管轄外)】
リョウカは日本の周辺の太平洋の空中にて停滞していた………その身に新型機体のISを覆って………この機体は全身装甲タイプ……メインとなってるのは現在リョウカ達が主力にしているゲテモノ仕様のIS………分からない人に説明すると……ジェフティやアヌビスの様な超兵器に……グレードゼオライマーやナインボールセラフやパルヴァライザーや四大メタルギア(サヘラン・ジーク・REX・RAY)……等トチ狂った物が一つに凝縮された上であのリョウカ達の力がふんだんに使用された上で………あのチートビットとチートコアを取り込んだ物…………完全にチート機体………因みに姿はアヌビスやジェフティを合体させて……それにグレードゼオライマーの装備及び八卦コアを装着して……更にそこに専用の合体用に施された龍華(リョウカ)の艤装と合体して完成………と言う感じだったが……これの場合は…グレードゼオライマーみたいな様々な装備が施されて無く…今までより大分スタイリッシュだが……両手及び背部と両脚部にはサブコアを……胸部にはメインコアが装着されてる……他には頭部頭上と背部後方には天使の輪らしいエネルギーラインを構成されていて………周りには忌々しいあのビットが数十機以上がリョウカの周りに浮いている………等必要最低限程度の装備のみが装着されている程度っと随分と大人しめだが神々しさを晒している………ただ…機体そのものの配色はほぼ全体が黒く染まりそれぞれの部位の所々に蒼白い配色を施す程度と…身体中に存在するパルヴァライザーみたいな蒼白いライン状のイルミネーションが有る上で全てのコア及びライン状のイルミネーションは脈動してるかの様な発光の仕方をして…不気味な駆動音が静かな海上にて木霊している………ので神々しさと禍々しいと言うよりかは不気味な感じを出してると言う………異形な姿だ……そしてだが……今のリョウカを更に異形たらしめてるのはリョウカと共に随伴している……超巨大な多脚歩行型要塞………アレはどっからどう見てもエンドノア及びジェネシスの要塞形態と瓜二つだが……エンドノアでもジェネシスでも無い……これがあの新型機体及び新型艤装とも言える超巨大要塞……見た目や性能はエンドノアやジェネシスと同じだが…武装と能力は遥かに強化されてはいるが……形態変化能力は流石にエンドノアやジェネシスと違って劣ってしまう上で……あちらは完全な生物系に装備として装着しているのに対して…こっちは完全な兵器として存在しているので……防御能力や移動能力に関してはやはり変化は有るが……元となっているエンドノア及びジェネシス系の要塞形態を再現……それの超強化型に落とし込む程度で済んでいるが……やはり総合的にはあちらは自己進化能力と自己強化能力を持ち合わせているので……こちらはそんな便利な物は持ってないので………リョウカ達の力無しでは強化も進化も不可能なので全てが劣ってしまう訳だが…………それを補う為の新機能と新システムを搭載……更には武器装備等…自由自在に換装可能等……様々な要素で補っているそうだが………果たして?
現在のリョウカと随伴の要塞はステルス化して完全に探知及び目視が出来ない状態で待機していた……
ジェフティ(子機)『システム正常……生命レベル……異常無し……通常モードに移行………。』
リョウカ(本体)「さて……どう動きますかな?」
ジェフティ(子機)『リョウカさん、お身体は大丈夫ですか?』
リョウカ(本体)「今の所、問題は無いですよ……ただ相変わらず盲目のままですがね……身体が完全に適応化するまでとは言え……この護符を外すのは厳しいですし……外せば強制的にリミッターが解かれる……そしてそれが原因でまた倒れるのは不味い……だからこそこれらが造られた訳ですよ……お母さん達には感謝しか無いです…………。」
ジェフティ(子機)『そうですか…もしもに備えて緊急事態時に自動で送信及び連絡が届くシステムが有りますし……これらの機体と組み合わせて初めて機能するシステムと形態も有りますので……この中枢となる本機と中枢を納める中枢の玉座がある限り……貴女は死なないです……いえ……今度こそ死なせたくありません。』
リョウカ(本体)「それは有り難いですけど……余り過激にはやらないでね?確かに私を護りたいのは分かるけど……それで破壊の限りを尽くすのは止めてね?私だって悲しいですよ……。」
ジェフティ(子機)『……善処しましょう……ただ私とて、もしかしたらの可能性も有り得ます……自分自身を抑える自身が無いかもしれないです……。』
リョウカ(本体)「………そっか………でも可能な限りで良いです……必要不可欠な殺傷は絶対に控えて下さいね?私も人の事は言えた立場では無いですが………。」
ジェフティ(子機)『……分かりました……。』
リョウカ(本体)「しかしジェフティ……貴女も完全な自我と感情を得る程の成長を遂げて嬉しいですよ………しかも今では自分の意思で行動も出来る程の自律活動も出来る……嬉しい限りですよ。」
ジェフティ(子機)『ありがとうございます……それと勘違いしては困ります、私は今でもリョウカさんは私の嫁です…例え産まれ変わった存在である貴女だろうと私はリョウカさんの側に居続けるだけです………。』
リョウカ(本体)「ははは……。」
ジェフティ(子機)『さて、話はこれぐらいにしましょう……そろそろ作戦行動に移ります……篠ノ之束による全国へ対するハッキングが確認……大陸間弾道ミサイルが全て発射されました……目標は日本……数は数万発。』
リョウカ(本体)「やっぱり……ん?今…何発撃ったって?」
ジェフティ(子機)『数万発です……正確に言えば……3万8900発ですが………。』
リョウカ(本体)「滅茶苦茶多いですね………これじゃああの千冬さんでも対処は不可能………仕方ないですが………アレを使いましょうか………。」
ジェフティ(子機)『アレですね?』
リョウカ(本体)「ええ、先手必勝でやらせてもらいます……現時刻を持って要塞の全制限解除!目標弾道ミサイル!弾種……対空迎撃用超大型N2融合炉号ミサイル!数は1万5000!それぞれの方角のミサイルの群勢の中心に向けて連続斉射!」
ジェフティ(子機)『了解……ミサイル発射用意……ターゲットロック……ニュークファイア。』
バシュゥゥゥ…バシュゥゥゥ……バシュゥゥゥ……!!!!
要塞より1万5000発もの大型ミサイルが発射され……それぞれの方角から襲来する弾道ミサイルの群勢の中心へ向けて斉射した……
リョウカ(本体)「良し!要塞はそのまま急速潜航!海中にて私を何時でも援護出来る様に待機!」
ジェフティ(子機)『了解。』
ゴゴゴゴゴゴ……ザッパァァァン…!!!
リョウカの命令で要塞は海中へと退避……何時でも援護が出来る様に待機した……
一方その頃………
【タバネ(識別の為名義変更)サイド】
現在同時刻……こちらの世界の束……いや、タバネは焦っていた……それもその筈……突如として付近にて1万5000発の大型ミサイルが放たれたのが確認した上で……そのミサイルは真っ直ぐと折角ハッキングして発射したミサイルへと全て向かっているとの事で……折角性能試験の為に繰り出した白騎士を覆った千冬こと……チフユ(前述同様)が出撃したばっかりと言う………しかしそれだけならまだ良い……本当に焦ってる理由は……何故このタイミングでこのミサイルが現れたのか?と言う事だ……天才の頭脳をフル回転させても答えが分からなかった……第一に考えられたのは情報の漏洩………しかし束に限ってそれは無い……事実を知るのはタバネ及びチフユのみ……かと言ってあのチフユが情報を漏洩させるとは思えないので情報が漏れたと言う線は有り得ない…………第二に考えたのは初めから何者かがこの計画を知っていたと言う点…ある意味でこれが1番近いのだが……そもそも誰がこの計画を知っているのかが分からない……そもそもあのタバネである……赤の他人にわざわざ教える程馬鹿では無い上……極度の人見知りも合わさって先ずタバネ自身がバラす事は無い……しかしやはりチフユの場合はタバネと違って赤の他人とは友好的に接するのでもしかしたらと言う可能性も出て来るが……重要性の高いこの計画をバラす程彼女は馬鹿では無い上でそもそもバラさないのも知っているので………この線も無しと言う結果が出て……あれこれと考えてはみたがそれでも結局は答えが見つからず……気が付けば……例のミサイルはもう既にそれぞれのミサイルの群勢の中心へと到達する頃になり………
タバネ「ちーちゃん!今すぐ衝撃に備えて!デカいのが来るよ!!」
チフユ『何!?』
ピキィィィン…ズッドォォォォン…!!!!!!!
一瞬眩い閃光と供にミサイルが着弾して……超規模の大爆発が発生した……チフユはタバネの無線で被害は無かったが……タバネの乗る船は衝撃で一時的な機能障害が発生したがタバネ自身は無傷で済んだ……
チフユ「一体どうなってる!?」
タバネ『そんなの分かんないよ!突然レーダー上にミサイルへ向かって大量のミサイルが発射されちゃってたんだから!』
チフユ「何……!?どう言う事だ!それよりも……お前がハッキングしたミサイルはどうなった!?」
タバネ『………全部撃墜されちゃったよ………あのミサイルで。』
チフユ「何だと……!?」
ビィィィィィィ……ビィィィィィィ……!!!
タバネ『……!?ちーちゃん気を付けて!ちーちゃんの所に超高速で接近する未確認の反応が接近してる!』
チフユ「っち!数は!?」
タバネ『数は1体だけだけど……気を付けて…ちーちゃん……さっきから嫌な予感しかしない……!』
チフユ「お前がそこまで言うなら気を引き締めないとな…!」
キィィィィィン…!!!
シュゥゥゥン……!
チフユ「……!!何だ……コイツは……!?」
?『…………………。』
フォォォン………フォォォン………
その未確認機は明らかに姿と雰囲気が異常だった……姿は(以下略)………覆うオーラは正に神々しい蒼白のオーラだが……同時にそれを打ち消す様な禍々しい暗黒色のオーラを覆っている……更にはこの不気味な駆動音が拍車を掛けて……不気味を通り越したナニカだ………
タバネ『なん……なの……アレ……?私……あんなの知らない……!!アレは何……!?』
チフユ「……お前も知らない……ではコイツは何だ……?」
?『……………………。』
謎の機体は特に何かをするまでもなく…ただジッと白騎士を覆ったチフユを見ていた……
?『………………。』
チフユ「……?何だ……?何もしないのか……?」
?『…………なるほど…………これは面白いです…………。』
チフユ「……喋った……?しかし何の事だ……?」
?『………織斑千冬さんでしたっけ?それと……貴女を介して見てる篠ノ之束さん?』
チフユ&タバネ『………!!?』
?『ふふふ…その顔は何で知っているかの顔ですね?……だけど今は教えれない……貴女達にはまだまだ頑張ってもらわないとね?』
チフユ「何……!?貴様は何者だ!?」
?『それも教えれないですね……だけどまた必ず会えるよ……ああ、そうそう束さん………ハッキングするのは良いですけど……もっと腕を上げないとね?その程度は私の足元にも及ばない………勿論貴女もね?千冬さん?』
チフユ『っぐ…!待て!』
?『それではご機嫌様………再び会えるまでに腕を磨いていてね?それじゃあね〜。』
ピシュゥン…!!!
チフユ「んな!?き……消えた……!?」
タバネ『……もうレーダー上には何も無いよ……本当に何だったのかな……?』
チフユ「分からん……だがこの計画は失敗だったな……多分全てアイツが知っていた……いや……そもそもアイツの手の平で我々は踊っていたに過ぎなかったか……完敗だな。」
タバネ『………うん…………兎に角ちーちゃん……戻って来て……もう騒ぎを聞き付けた日本が来ると思うから。』
チフユ「ああ……。」
その後チフユはタバネの元へ帰還……そのまま撤退した………しかし2人に思いも寄らぬ事態が起きた……それは翌日の事………何とニュースにて、謎の白い未確認機が全てのミサイルを撃墜……と言う報道がなされて……更には…ほぼ史実通りの展開へと2人は知る余地も無く………2人は何故か知らないがISの絶対神話が築き挙げられてしまった……2人にとっては本当に幸運か不運かどうかが分からないが取り敢えずは良しとしたのだった………
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻&深夜廻:メインテーマ】