Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】(完結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:オープニングテーマ】
あれから更に数十年が経過した………勿論ながらあの衛星艦隊は自重を知らずどんどん強化されていっていた……その度合いが狂っている事で有名で………全ての攻撃用の武装や防衛又は迎撃用の武装が最低でも対世界線級…もう一度言うが最低でも対世界線級だ………どう言う事なのかと言うと……我らが地球及び太陽系程度は対空機銃レベルの武装で簡単に蜂の巣にされる上で消滅………それだけに留まらず……同じく機銃レベルの武装で世界線の修正力まで影響を与える威力を発揮………なら最高レベルの威力はどれ位なのかと言うと……最終禁忌終末級……文字通り全ての世界が消滅する威力を持っている……主に対空砲及び小型ミサイル及び小型ロケット以上の武装が該当………1発撃つだけで容易に世界は簡単に消滅する上で………他の世界も幾らか巻き込む超鬼畜仕様………間違って主砲をぶっ放した日には全世界終焉が確約される………この事から日頃は自主的にリミッターを掛けてるが………それでも最高威力が対世界線級なのが痛いが………核を使わなければ問題は無いらしいので………リミッターを掛けた癖に……掛ける前と打って変わって……自重を知らなくなってる程の無双ぶりを披露………主に先手必勝の殲滅攻撃が当たり前らしい………その上で搭載されてるAIの影響で滅茶苦茶過保護なのが更に自重を知らなくなってる要因を加速させてる事になっている……トドメに……個人で運用している戦力もあの砲台都市……いや……要塞都市と言うべきか……あの要塞都市と衛星艦隊の艤装に内包している戦力が更に異常なレベルで増加及び続々と新型兵器等開発しては換装と強化を繰り返したり…………要塞都市及び衛星艦隊の無限成長と量産……等が重なってより凶悪仕様となっているので前述の通り過保護レベルの防衛能力やオーバーキルを発生させる事となった………特に、搭載されてるAI…いや……人と言うべきか……感情や心を持っている故なのか…自分の命より大事なリョウカ及びリュウカ…そしてその娘達に手を出そう物なら容赦なく問答無用でブチ切れて全力攻撃をしてくる……らしい…………そうならない事を祈るばかりである……………因みに……衛星艦隊や要塞都市………確かにどっちも脅威なのは同じだが………一番ヤバいのは衛星艦隊含めた全ての艦隊を内包……及びに地上戦力や航空戦力等様々な戦力を保有して…尚且つ一行達が搭載した新型の中枢核と量産型とは言え中枢世界に存在する新型及び旧型の中枢核をそれぞれ搭載…内臓してる要塞都市…………直球に纏めるとメカゴジラシティをより凶悪化…更にチートバグの塊以上のナニカ…ただし味方には一切悪影響を与えないと言うオマケ付き等………衛星艦隊や一行達にも負けてない程大変貌している……
…………ある日………
【ISの世界(その3)】
【IS学園要塞:入学式:1週間前】
一行達はまたISの世界へ来ていた……ただし依頼で別の時間軸のIS世界………ただ今回のは実験の目的も兼ねてるらしいので好きにやっても構わないらしい……
今回一行達は趣旨を変えて……相変わらずISとACを広めるのは一緒だが……初めから一行達の事は認知している上で問答無用で全国は一行達に対して絶対に逆らえない事になっている………勿論主要人物は一行達の差し金で固める……と言うのもどうやら、この世界では主要人物が居ない……かの千冬や束も居ない………なので一行達の所から代わりにチフユ達を差し向けた訳だ…………
しかし入学式の1週間前にて………
リュウカ(本体)「………リョウカちゃん……。」
チフユ「…大丈夫なのか?」
リュウカ(本体)「分からない………ここまで恐ろしい程までに何事も無く上手く行き過ぎた……その結果……このタイミングでツケが来るとはね……。」
めぐみん「…………寧ろここまで本当に頑張り過ぎた方です………あの程度で済んだのが幸いですが………流石に入学式には間に合わない上で……しばらく戦闘は避けないといけません………。」
………リョウカが入学式の1週間前にバッタリと倒れてしまったそうで……この場に居る一行達は重苦しい雰囲気になっていた………
リュウカ(本体)「ええ、分かってますよ………だけど……問題が有ります………リョウカちゃんが倒れてしまった事で………。」
千冬「ああ………確か君やリョウカの事を溺愛し過ぎているアレが黙っていない………それだけでない………史実通りならば必ずリョウカが出なければいけない所が有る…………そうなれば完全に我々だけならまだしもアレ等の逆鱗に触れる事になる………。」
一夏「マジかよ……。」
イチカ「どうするよ?幾らこの世界は実験用とは言え史実通りに進めれば……呆気なくこの世界がいきなりバットエンド迎えるぞ?あの機体の事だ……容赦なく躊躇無しに弱ったリョウカを護る為とは言え………核以上の代物を平気にブッ放すぞ……。」
幸三「それだけは避けなければな………姫様が戦闘に関わりさえしなければ恐らくは………だがしかし………。」
母核リョウカ(本体)「…………幾ら実験用になったとは言えこの世界は仮にも既にイースの世界やメタルギアの世界……そしてラチェットさん達の世界線と同等の悪名高き……IS世界…今では新たに出来た五大災悪世界の一つにランクインしちゃってるのでね……因みに堂々の一位は宇宙戦艦ヤマトの世界です……まあ相変わらずと言えば相変わらずですがね………そしてこの世界は新参何で無論第5位ですがね………不名誉ながらもですが……。」
千冬「全くだ……だが事実なのだから余計にタチが悪い……恐らくこの世界の事だから如何に実験用とは言え無理矢理でも……。」
母核リョウカ(本体)「その通りです……超絶メタイけど……確かに史実に於いてIS世界での主人公は一夏さんです……っが……私達の方のIS世界では………リョウカちゃん及びお姉ちゃんが主人公なので……問答無用で確実にリョウカちゃんが引き摺り出される………お姉ちゃんだけならまだしも……今のこの状況下に於いて滅茶苦茶不味い……リョウカちゃんが倒れてるのであの機体の性質上今現在………滅茶苦茶な厳戒態勢を敷いてる状況下ですよ……ちょっとでも変な気を起こそうと考えただけでもアウトですし……それに見て下さいよ……アレ。」
イチカ「アレって…………あ。」
母核リョウカに言われて周りを見てみれば………この部屋中に監視カメラや様々なセンサーがいつの間にか設置及び全て稼働中だった………しかも目には見えてないが既に………至る所に様々な防衛兵器が存在するのだ………
チフユ「………流石に過剰ではないか?」
母核リョウカ(本体)「そうは言っても、リョウカちゃんのとお姉ちゃんのとは姉妹機ですのでね……当然ながら状況は同期する………しかも言い忘れてたけど………もう既にこの世界はあの機体によって全て侵食されてるので……何時でも何処でもあの機体の力を全力発揮可能です……なのでやろうと思えば好きなタイミングで……尚且つどんな所に居ようともこの機体の力の前では無力……敵に回せば即座に蜂の巣にされて御陀仏か……それか何処からとも無くミサイルやら何かが飛んで来て爆死等様々な方法で殺害されるので事情上逃げ場無しで勝ち目無し…………もし真正面からやるなら超広範囲……それも世界線級以上の破壊力を持った一撃必殺のを正確に全て破壊するしかない………まあそれが出来るのは私達のみですがね………とは言え私達も全力でやらないと先ず苦戦は必須ですしね………っと大分話がズレてしまいましたが………要は私達以外では勝ち目無し………ただ本当に困りましたね……。」
リュウカ(本体)「どうしましょうか…………。」
母核リョウカ(本体)「折角ここまで来たのにね…………仕方ないですね…………せめてですから………あの機体の実戦だけでもやっておきますか……今までのはただの実験用の的のみでしたしね………。」
リュウカ(本体)「そうですね………それにもしかすればこの実戦で何かいいアイデアが浮かぶかもしれないですし…………でもその為だけにリョウカちゃんを出すのは私としては反対ですがね………。」
母核リョウカ(本体)「勿論私も反対ですよ………勿論あの機体にとってもね…………ただこの世界の運命は絶対でしょうね………だから今回はこの1戦だけしたらこの世界からの撤退………それで良いですね?」
幸三「分かった………。」
チフユ「ああ……あの機体の怖さは分かっているからな……下手に長引かせれ余計に世界を壊されては困るからな……。」
リュウカ(本体)「ですね…………あ。」
イチカ「どうした?」
リュウカ(本体)「…………たった今あの機体から……全ての女性権利団体の支部が壊滅……及び政府中枢まで進出した上で女性権利団体の会長が射殺されちゃいました。」
タバネ「ありゃりゃ………。」
チフユ「………あのクズ供が………。」
千冬「まあ殺されても仕方ないだろうしな……前にも女性権利団体の関係者かは不明だがリョウカの怒りを勝って殺されたのを覚えているだろう?」
チフユ「あ……そうだったな……。」
千冬「恐らくあの機体にとってはリョウカがそいつ等を明確に敵だと覚えているだろうからやった………何故このタイミングでやったのかは不明だが恐らくこのタイミングからあの機体は大きく動く気がするな………。」
リュウカ(本体)「奇遇ですね……私もですよ………恐らく……入学式の直前まであの機体はずっと演算を続けて……念入りに計算と状況……そして作戦を立て……タイミングを伺ったのでしょう………今のこの時期にとっては向こうは慌ただしいです……だからこそ狙ったのでしょう……そして………あの機体が次に起こそうと思ってるのは……全世界から排除する気です………その上で史実に於いてリョウカちゃん及び私に害する存在を事前に排除して………ゆっくりとリョウカちゃんや私が平和に学園生活を送れる様にする気でしょうね…………。」
束「確かにあの機体にとってはリョウカちゃんやリュウカちゃん護れて万々歳だけど………平和とは掛け離れた方法だね………やってる事虐殺だし……。」
リュウカ(本体)「ですね………ただあの機体……いえ……あの子は恐らく善悪の区別やどんな方法を取るかも正確に理解しているので………あの子なりに最善の方法を取る気でしょうね………。」
幸三「そうですか………。」
リュウカ(本体)「さて、私達が出来る事は……結局は戦闘は避けられないので……可能な限り時間を稼ぐ事です…………リョウカちゃんが良ければ完全に回復……最悪まだ寝た切りで私達も出て応戦する等して対応しなければね………。」
チフユ「分かった……我々の方でも可能な限りの方法で時間を稼ぐ。」
幸三「ええ……姫様方も可能な限りで良いので宜しくお願いします………無論お身体にもお気を付けて下さい………。」
母核リョウカ(本体)「勿論ですよ………では今度会う時は入学式の時に………。」
幸三「ええ。」
一行達は会議を終え……残りの1週間……様々な事があったが入学式の日がやって来て………そこで再度イチカ達と合流して再度確認して………リョウカが戦闘に参加せざるを得ないので可能な限り時間を稼ぐ事を確認………無論チフユやマヤも知っていたのでリョウカの回復が間に合うかどうかが掛かった時間稼ぎを実施………クラス代表は時間稼ぎの為か戦闘を避けるべく……即決でリョウカに決定……ただしリュウカ側から滅茶苦茶理不尽レベルの条件付き……勿論リュウカ達及びチフユ及び幸三……そしてイチカ達が公認した時間稼ぎの為………その理不尽レベルの理由があの機体の件が大半……しかし何よりもリュウカ達の眼が光らせてるのでそう易々と戦闘をさせる訳にはいかない…しかもリュウカ側としてイチカ達やチフユ達も眼を光らせてるので………当然と言えば当然の防御網が出来上がった………っがやはりクラス対抗戦の開催延期は不可能だったが………多少の時間は稼いだ………っが………それでもたった数週間程度でリョウカの体調が回復する筈も無く………無情にも対抗戦の時が来た………
【IS学園要塞:専用アリーナ:クラス対抗戦(特別試合付き)】
特別試合有りのクラス対抗戦は一行達の手で更に改造と改装が施された学園要塞の専用のアリーナで行われていた………学園要塞の全てのアリーナで共通なのが……超弩級のデカさと広さを誇る……最小サイズでも優に我ら日本本土全て丸ごと納める事が可能………最大級となれば……全世界を丸ごと収めれる程だ………そしてサイズだけでなく観客席等含めたセキュリティー及び防護能力………開発所長のリョウカ曰く………『私達の全力攻撃にも耐えれる設計』………らしい………その上で対束級のセキュリティー能力を持ち………一行達所属の束のハッキングも容易く弾く事が可能…………っと素晴らしい程だ…………
っとまあ話が逸れたが………時間稼ぎはどうなってるかと言うと………イチカ達が全力で稼いでいるが……それでも制限時間の壁が大きく………その上でリョウカの身体の事を一切知らない他のクラスのお陰で………あっという間に決勝戦が終わり……特別試合まで進んでいた………無論このままでは不味いので……特別試合の為の準備をわざと時間を掛ける事にした………因みにこの特別試合の内容はリョウカ含めた一行達対無人IS及びACの大編隊………内容は防衛戦…………リョウカのあの機体……いや……要塞を防衛すると言う内容だが……戦力で言うなら明らかに一行達が過剰レベルだが仕方ない………まだリョウカは弱ってる状態なのだから…………幾ら戦闘記録を取る為とは言え弱ってるリョウカを駆り出すのは流石に一行達が元々内心大反対だった上で徐々に衰弱して行くリョウカを無理にでも駆り出させてしまった事による罪悪感も有ってか………この特別試合は本来ならリョウカのみであの大編隊を相手にする予定だが…………リョウカ側に一行達が加入した上で更に特殊ルールとプログラムを設定して何が何でもリョウカを生き残らせる事を大前提で動く事にした………
一方で………アリーナの方は………順調に要塞の展開を進んでいる………そして数分後………
ブゥゥゥゥゥゥ………ブゥゥゥゥゥゥ………!!!
ゴゴゴゴゴゴ……ガシャン…!!
ウィィィィィィン……ガコン……!!!
要塞都市の中枢となる……リョウカが入ったエンドノアが要塞都市の中央から出て来た………このエンドノアは要塞都市仕様の為……上半身のみ……
エンドノア(本体)『グゥゥゥゥゥ…………。』
ジェフティ(子機)『……ファイナルエンドノア・ガーディアンコアシティ………展開完了…………全システム起動完了…………リョウカちゃんの状態確認………………。』
ピッ……ピッ………ッピー……!!!
ジェフティ(子機)『リョウカちゃんの生命力が危険域………極めて危険です………。』
リュウカ(本体)「………後少しだけ……後少しだけ良いから耐えて………。」
ジェフティ(子機)『了解………尚リョウカちゃんの生命維持が最優先の為……現時刻を持って全ての制限を解除及びリミッター解除………敵の完全殲滅………最悪の場合緊急撤退シークエンスを実施………直ちにアリーナより撤退を実施します。』
めぐみん「それで構いませんよ、ただしアリーナから撤退後必ずリョウカちゃんを部屋へ運んで下さい。」
ジェフティ(子機)『了解です。』
一行達側も準備が整ってエンドノアの側にて待機………
数分後………
キィィィィィン……!!!
リュウカ(本体)「いよいよ来ますか……私達が用意したとは言え滅茶苦茶多いですよ……。」
イチカ「やらなきゃあリョウカが危ねえだろ………だったらやるしかねぇ!」
母核リョウカ(本体)「当然です……さてと行きますよ!」
アナウンス『試合開始。』
アナウンスの合図と共に死闘が始まった……
VS【無人IS&無人AC:淵森母神一家製(特別試合仕様&超大編隊)】
戦闘方式【防衛戦】
勝利条件【敵の全滅・一定時間経過】敗北条件【味方の全滅・リョウカ又はエンドノアの撃破】
戦闘BGM:作品名【ゴジラシリーズ】曲名【ゴジラVSスペースゴジラ:メインテーマ】
【ROUND1】
【戦闘開始】
ジェフティ(子機)『敵機接近……迎撃戦闘開始………。』
ウィィィィィィン……ガコン…!!!
ズドォォォォォン…!!!
ブッピュゥゥゥゥン…!!!
チュドォォォォン…!!!!
エンドノア(本体)『グォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!』
キュィィィィィン…!!!!
ヂュィィィィィィィン…!!!!!
ピキィィィン…!!!
ズッドォォォォォォン…!!!
エンドノア『ガアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!』
ドドドドドドドドドドドドッ…!!!!
バシュゥ…バシュゥ…バシュゥ…!!!!
めぐみん「………凄い暴れっぷりですね……。」
一夏「ああ、俺達要らなくね?ってレベルだな……。」
エンドノアや要塞都市……そして衛星艦隊等による怒涛の迎撃戦闘で無双状態になっており……観客席の生徒や教師……そして全国から来ていた政府の連中もこの圧倒的な存在に驚愕と恐怖を抱いていた……そんな時………
?『ーーーーーー♪』
リュウカ(本体)「………?何……?」
?『ーーーーーー♪』
めぐみん「………この歌は……?…………!!!まさか………!!!?」
突如としてこのアリーナに静かに響く歌声が聴こえ始めた……歌声の影響なのか両者共に動きを止めた………すると……
ピカァァァァン……ピシュゥン…!!!
全員『………!!!』
アリーナの中央の頭上に突如として巨大な宝玉が現れ……
?『ーーーーーーーー♪』
ピシュン……ピシュン……ピシュン……!!!!!
更に巨大な宝玉を囲う様に様々な色と形の宝玉が揃い……
ジェフティ(子機)『……これは……!リョウカちゃんに異変…!全てのエネルギーが急激に上昇!及び生命レベルが徐々に上昇……!』
キュォン………キュォン………キュォン……!!!!
歌に共鳴する様に巨大な宝玉を囲っている全ての宝玉が徐々に回転速度が上がり……
?『ーーーーーーーーーー♪♪♪』
ピカァァァァン……!!!!
ジリジリジリジリ…!!!!!
巨大な宝玉含む全ての宝玉から徐々に光が強くなり……更に宝玉から蒼白い稲妻が迸り……
戦闘BGM:作品名【ゴジラシリーズ】使用場面【対デストロイヤー戦:最終ラウンド】
ジェフティ(子機)『……!!!リョウカちゃん…!緊急出撃しました…!!!』
ギュォォォォン…!!!
ピシャァァァァン……ピシャァァァァン…!!!
ビキビキビキビキ…!!!
パァァァァァン…!!!
ジェフティからの報告の直ぐ後にアリーナ中央から巨大な宝玉の真下から突如蒼白い球体が現れ……全ての宝玉と蒼白い球体から更に眩い光を放ち………アリーナ全体を包む程の眩い閃光を放った…………
リュウカ(本体)「……みなさん……大丈夫ですか?」
めぐみん「ええ、大丈夫ですよ………それよりも………。」
一夏「ああ………やっぱ出て来たか………。」
リュウカ(本体)「………リョウカちゃん。」
リョウカ(本体:?)「………………。」
姿を現したのは弱ってる筈のリョウカ……しかし明らかに雰囲気が違う……プリンセスフォーム化してるのは分かるが………禍々しい紅と黒の2色の色合いの服装……更には瞳の色が紅い……その上で半人半龍化もしてる………トドメに覆ってるオーラは確かに蒼白いオーラも放ってるが……それ以上にドス黒いオーラが大きい………
リュウカ(本体)「リョウカちゃん………。」
リョウカ(本体:?)「……………ごめんなさい……お母さん………みなさん…………。」
めぐみん「………え?」
リョウカ(本体:?)「………ファイナルプリンセスフォーム……完全殲滅形態……エンド・オブ・ブラッドプリンセスレクイエム………。」
ピシュン……ガシッ…!
全員『………!!!』
リョウカの手に鎖付きの双剣……そうあの伝説の神殺しのクレイトスさんの伝説の武器であるあの双剣だ……ただしリョウカ風だが………
リョウカ(本体:ブラッド)「生憎私は無理矢理動けれてるに過ぎないですがね……不本意だけど………だが……私やお母さん……そしてみなさんの為に死んでもらいますよ………………。」
リュウカ(本体)「…………。」
リョウカ(本体:ブラッド)「………エンドノア、殲滅形態へ移行………私に合わせろ。」
エンドノア(本体)『グォォォォォォォォォォォ……!!!!』
リョウカの指示でエンドノアも殲滅形態へ移行した……そして………
リョウカ(本体)「ガアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!」
エンドノア(本体)『グオオオオオオオオオオン…!!!!!!!!』
リョウカとエンドノアの同時咆哮………終焉を告げる宴が始まった……
【FINAL ROUND】
リョウカ(本体)「ブラッドファイトッ…!!!シェアッ…!!!!」
ピシュン…!!!
無人AC&IS『……!!?』
何処ぞの赤男のレッドファイトを思わせる台詞を言うが否や……リョウカは一行達の目に止まらぬ速さで無人AC及びISへと突貫………
シュワッ…!!!
ヒュンッ…!!!
ガツン…!!!
ジリジリジリジリ……ボォォォン…!!!
リョウカは一気に背後から奇襲……ISの1機に対して例の双剣を投げて頭部とコアを貫き破壊………
無論AC&IS『………!!!』
エンドノア(本体)『グオオオオオオオオオオン……!!!!』
ドドドドドドドドッ…!!!
リョウカ(本体:ブラッド)「ブラッドサイス…!!!」
ヒョイッ…パァァァァァン…!
ピシュン…ガシッ…!!
リョウカはあの双剣を放り投げ……その瞬間に双剣は消え……代わりにリョウカ両手に超巨大な大鎌が握られていた……
リョウカ(本体:ブラッド)「さぁ!!血の雨ならぬ……鉄の雨降らしてあげるわ…!!!!ブラッド……ハリケーン…!!!!」
ブォォン……ブォォン……ブォォン…!!!
ギュルン……ギュルン……ギュルン…!!!
キィィィィィン…!!!!
ビュゥゥゥゥゥゥ…!!!!
リョウカは遠心力を利用して超高速で回転……赤黒い竜巻が発生して移動を開始………アリーナ全体を薙ぎ払う様に周り………
シュゥゥゥン……
ヒュゥゥゥゥゥ……ガッシャァァァン…!!!
ビィィィィィ…!!!
アナウンス『試合終了……。』
リョウカが出て来てから僅か数分と言う呆気ない終わりを迎え……アリーナ全体にリョウカによる無人ISとAC……だった物の残骸が転がっていると言う凄惨な現場になった……
【戦闘終了】
その後は元に戻ったが……無理矢理復活させられた代償でもろに反動がやって来て……再び緊急入院………直ちに本島へと撤退しなければいけないレベルへと至っていたので………翌日に一行達やイチカ達も直ちに世界を発つ準備を済ませて本島へ戻り………緊急手術を実施してどうにか命を取り留めたが昏睡状態に………一行達は流石にこれ以上滞在は危険と判断して……直ちに幸三へと連絡して……IS学園要塞と共に一行達は元の世界へ帰還したのだった………それで結局あの戦いで得た戦闘データの件だが………充分に録れてた訳ではないが………リョウカの事を考えると充分であったのでまだまだ改良の余地有りと言う事になったそうだ………だが一行達にとっては結局リョウカが直接戦わせてしまって最終的に容体を悪化する結果になった………一行達は更に絶対にリョウカを守ると言う信念を掲げて………様々な対策へと動き始めたのだった………
【閑話:その16:完】
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻&深夜廻:メインテーマ】