Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】(完結)   作:神森リョウカ

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どうもです、私は母神リョウカです……それじゃあ前回のあらすじを簡単に言うと……リョウカちゃん達のアディショナルインパクト計画から何年か経過したある日にリョウカちゃん達は且つて私達の全てを奪って行ったステラリスの世界を利用した計画を実行………その結果リョウカちゃん達はステラリスの世界を超える強さになり……第2位へ輝いた……そしてリョウカちゃん達は私達の下へ超大規模な引っ越し計画を実施して無事に完了して………私達と無事に出会えました……本当に会えて良かったです………その後はリョウカちゃん達とも階級を共存……能力も力も一緒にしちゃいました………そして何よりもリョウカちゃん達の世界全てと合併した事で事実上リョウカちゃん達は本当の意味で第1位へ至った訳になりますね……良かったです………後、その影響かは知らなかったけど……あのステラリスの世界は数々の行いが完全に明るみに出てブチ切れたみなさんによって全てを奪われた挙句に完全に干渉する術を失い完全閉鎖命令が発令されて衰退したんだって………こんな感じですね……それじゃあ今回も見てね。


第16章 淵森母神一家とラチェクラ編【EX】
第45話 淵森母神一家とラチェクラ編[真・最終宇宙大戦(EXTREME)]


OPBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:オープニングテーマ】

 

 

 

 

大規模な改装と改造を終えてから更に何年か経過したある日………

 

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、集まったね?」

 

リュウカ(本体)「うん、それで今回は?」

 

リョウカ(本体)「ええ、ずっと放置された状態の依頼です……いよいよ動こうかと思っている所ですよ。」

 

紫(本体)「そう言えばそうですわね……あれ以来ずっと放置したままですし………。」

 

リョウカ(本体)「まあ、ほぼ私が悪いけどね……私が倒れてなければ放置される事はなかっただろうに……まあ、それがあってこそ色々な事が出来た訳です……。」

 

母神リョウカ(本体)「ですね。」

 

母神リュウカ(本体)「うん。」

 

リュウカ(本体)「……結局何処の依頼でしたっけ?」

 

カズマ(本体)「確か、あのラチェット達の世界だったろ?」

 

リョウカ(本体)「あそこですか……そう言えばずっと放置したままだったしね………どうなってるかな………。」

 

リュウカ(本体)「分からないですね…………。」

 

リョウカ(本体)「だよね………とは言え例の機体の実戦投入試験も兼ねて行くのも有りですね………。」

 

めぐみん(本体)「いよいよですか、長いこと実戦投入されぬまま検証や改装や改造ばかりしてましたしね…………いよいよですか?」

 

リョウカ(本体)「ええ………あの現世代及び次世代最終にして最強の機体へと君臨させたその力を振るう訳です………大丈夫かな………私達と全く同じ存在へと至った上で常に私達と同じく進化と強化と生産を続ける訳なのでね………それについ最近でとんでもない事しでかしてそれからある意味で良い意味でかなり強く進化してるのですが………悪い意味でもその方法が狂ってる訳ですがね…………。」

 

リュウカ(本体)「やっぱり?」

 

リョウカ(本体)「まあね、時代の先取りするのは良いけどそれが返って余計に悲惨になるのでは?っと薄々ながら思ってるのですよ………と言うのも進化や強化の仕方が狂ってるのですよ……先ず進化の時点であの怪獣王をも凌駕する進化速度……私達と並ぶ速度でナノレベルの細胞から全身に至る全てが成長して行く上で………搭載されてるAIはジェフティやアヌビスですのでね………当然ながら完全な一つの生物として覚醒して尚も進化し続ける………そして強化の仕方がまさかの私達の機体を全て取り込むと言う悍ましい事をするのですよ………?と言うのも製造方法があの悪夢の世代時に別の時間軸の私達と全く同じ体質の私達を大量に犠牲にしてようやく出来る代物………例え量産機でもそれは変わらない………ただし1機出来れば後はコスト要らずで簡単に量産出来ますが………それでも元が元ですしね…………。」

 

カズマ(本体)「うげ〜……更にお前らが犠牲になって行く訳か………間接的だけど………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、もう例えコストが無しにしろただ強化の為だけに大量に犠牲にされるのは堪ったものじゃないですよ………しかも更に問題が有ってね………あの機体の進化はもれなく私達も同様に進化する訳です………と言うのもあのコアを搭載している影響で私達だけでなく他の兵器や超兵器含めて全て進化を続ける訳です……ある意味でヤバさが膨れ上がる訳で……進化に一切歯止めが効かなくなっている訳です………ただまあ、流石に事が事なので私自身の説教で私達の許可無し若しくは私達の見てない所で勝手に進化や強化とかしない様にはしてますがね………。」

 

一夏(本体)「無限の進化か……シン・ゴジラか何かか?だがこっちの方がより性質が悍ましいがな………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、ただまあ………どっちもどっちですがね………っがこっちの場合はG細胞の代わりに同じ私達及びあの機体を材料にしてるけどね………ははは………はぁ………。」

 

カズマ(本体)「まあ、うん……全然笑い事じゃない事だけは理解出来たが………やっぱそれだけじゃなさそうだな………。」

 

リョウカ(本体)「まあね、確かにあの機体の件もあるけど………私自身も多少は危うい状況ですがね………。」

 

大石(本体)「何かあったのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、一時的とは言え沈静化したまま沈黙状態の私の抱えているエネルギーが誘発され活性化……流石に以前とまではいかないけどエネルギーが溜まりやすくなってきます………その上で確かに以前とは違い溜まる速度はかなり遅めですが………その分色んな種類のエネルギーを増やしたり……新たな能力やシステム等色んな代物を無理矢理増やされるのでその分私に掛かる負担が尋常ではないですよ……ゆっくりな分が余計に厄介度を増してしまった訳ですよ………ただ今は私の能力でどうにか一時的に沈静化状態にはなってますがね。」

 

リュウカ(本体)「…………大丈夫なの……?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫なら苦労はしませんよ、と言うのも今回のは遅めのペースで且つ突然変異し易くなったり……別のエネルギーに派生して増やしたり……新型の能力及びシステム等の発現……等挙げればキリがないですね……兎に角遅い事を理由にやりたい放題化しまくってる訳で滅茶苦茶困る訳ですよ………とは言え簡単にメルトダウンこそしませんが………それでも身体に影響を及ぼすのも時間の問題です……。」

 

一夏(本体)「………だろうな。」

 

リョウカ(本体)「………ただし……私自身もいずれはこうなる事は前々から想定していた……そして今回は時間はたっぷりあった…だから私は独断ですが………私なりの新しいエネルギー活用方を編み出して実行した……。」

 

シオリ(本体)「え?そうなの?」

 

ミルフィーユ(本体)「その活用方って……?」

 

リョウカ(本体)「ええ、私の過剰した分のエネルギーを私達の持つ機体へ流し込んで貯蔵…あわよくばそれで強化やら進化を促す……そして私だけでなく文字通り全ての所からエネルギーを掻き集めて製造した私達の機体とは対となる材料で建造した機体………ただしエネルギーは私のが9割で後は他の所が1割と言う感じで製造なので……あの悪夢の製造方法とは真逆で材料コストは私と他全てのエネルギーのみで……私含めて他の所は幾らでも即座に補充が効くので実質コストは0……何のデメリット無しであの機体を創り出す事を成功した………っが……勿論ながら全てエネルギーのみで構成された物なのだが……そのエネルギーが自ら性質変えて生体パーツを生成して私達の機体へと変化………そしてその内の4機は私とお母さんの機体である……初号機……壱号機……2号機(以後こっちがメイン)……弐号機……以上の機体と融合して全てを超越してしまった存在へと急激に進化………そして幸か不幸か不明ですが何の材料や生贄無しであの機体の意思若しくは私かお母さんの操作で瞬時に自己進化出来る様になった上で……ジェフティやアヌビスと同じく完全な意思と感情を手に入れ………今では私やお母さんが乗っていなくとも尚且つエントリープラグ無しでも自由自在に自分の意思で行動します………。」

 

大石(本体)「あの機体も更なる境地へ到達したか………姫様の膨大な種類のエネルギーを受けても逆に取り込み進化するか………つくづくとんでもないな。」

 

リョウカ(本体)「まあね、それに丁度4機なので……私とお母さんのあの4機には『始祖ノ四天人造最高機神王』と言う新たな階級を与えてもバチは当たらないでしょうし……。」

 

めぐみん(本体)「ふむ、今回はマシな方のネーミングセンスですね………しかしあの4機の機体に意思が完全に宿ったのは分かりますが………では他の機体はどうなってますか?」

 

リョウカ(本体)「それが、確かに他のみなさんの機体にも融合しようと試みた機体も居ました………っが………この4機の影響かは不明ですが全て失敗……代わりに融合時と変わらない強烈な強化が為されています………ただし………結局は私達やこの4機には決して敵わないと言う事実のみが確約されてしまっているのですよ………私達はそもそも異常だから良しとして………確かに単純な性能差ではこの4機の方が圧倒的に上……ならば数ならばとは思いますが………この4機に備わっている能力は私達と全く同質レベル……その上完全な存在へと覚醒した人造最高機神王の絶対的な能力の権化の前では数の差程度で覆すのは不可能……しかもトドメに………みなさんには言ってはいませんが……私とお母さんは能力であの中枢空間世界と全く同じ代物を全て一から創り出して………その出来上がった中枢空間世界を私とお母さんの能力で縮小化……私とお母さんにそれぞれ取り込み能力化……そしてあの4機も私達と同じくあの中枢空間世界と全く同じ代物を保有しているので仮にもし私達やこの4機……そしてオリジナルである中枢空間世界を失ったとしても能力の効果で完全に全て一瞬で再生する訳です…………そう……中枢空間世界能力と言う能力……いえシステム能力の前では決して敗北は存在しない…………だから全ての意味で全ての存在意義が失うレベルの悍ましい事態へと至った訳です………。」

 

カズマ(本体)「………最早ツッコミ所が多過ぎて逆に困るな………最早誰も勝てないだろ………。」

 

リョウカ(本体)「でも……存在する以上は完全な無敵ではない……確かに機体性能や能力……そして量産化された上で能力化した中枢空間世界能力……これらが揃ってほぼ無敵………っがほぼである以上例外若しくは弱点は有る訳です………先ず当たり前ですが文字通り全てを消滅されたら能力の力をもってしても流石に無理です………そもそも何も存在しないのでね………ただし文字通り全てと言うと当たり前ですが……過去……未来……そして現在……他の時間軸や空間と世界も含めて………文字通り全てを完全消滅させなければ幾らでも何度でも瞬時に全てを復活させられてしまう………もし戦う時は文字通り自身含めて全て敵と思った方が良いです………つまり、勝つには全て消滅……そう自分自身も含めた上です………だからこそ弱点でもあるけど決して勝てない………なので明確な弱点と言える正攻法は文字通り真正面から全てを叩き潰す程の圧倒的な力と能力の権化で無理矢理捻じ伏せる……それか同じ代物をぶつけるか…これが出来るとすれば私達かお母さん達位ですよ……。」

 

シンカ(本体)「つまりは、結局もし敵対時は貴女達しか止められない訳ね?」

 

リョウカ(本体)「そう言う事です、ただしそれは相手にも言える事……私達が敵対時の場合も同じ方法でやるしか無くなる……そうしなければ自爆して道連れする以外方法は一切無いと言う訳ですよ。」

 

アンクロ(本体)「それは怖いね、そうならない様に祈るしか無いね。」

 

リョウカ(本体)「全くですよ、だけど更に追撃となってしまいますが……あの4機にとっては確かに私達が王の存在ですが……みなさんにとってかなり懐かしい気がするとは思いますが………開発所長のリョウカさん達の独断で暴走した挙句に世界諸共道連れで大破した零号機は覚えていますね?」

 

めぐみん(本体)「ええ?覚えていますが……?まさか?」

 

リョウカ(本体)「そのまさかです、あの曰く付きの零号機が現世に完全復活してしまったのですよ……しかもあの4機をも超える圧倒的な性能と能力を誇る………ただし相変わらず私達には敵わないけど………。」

 

カズマ(本体)「………マジかよ……でもどうやって?」

 

リョウカ(本体)「あの4機の持つそれぞれのコア及び中枢空間世界能力をフル稼働させて蘇らせた感じですよ………ただし、言い忘れてましたが………姿形は流石に大破する前の零号機とは全く別物ですが……識別反応及びコアユニットは大破する前の零号機そのものと断定してます………理由は不明ですが………まあ私達と機体の記憶からどうにか再現した感じでしょうがね……。」

 

真耶(本体)「そ……そうなんですか……。」

 

リョウカ(本体)「………ただ零号機復活の影響は本当に凄まじい物ですよ……先ず……今まで融合出来なかった機体が融合を果たしてしまった事が第一に………エンドノア及びジェネシス…並びに量産型のエンドノアとジェネシスに中枢空間世界能力が付与………中枢空間世界が完全な天体要塞化……その中枢空間世界の要塞化で『本艦含む全艦』も更に強大化及び巨大化………等兵器類や機械類が大幅に強化される結果に至った訳ですが……一応エンドノアとジェネシスはどっちかと言えば生物側なのですがね………でもエンドノアやジェネシスがこれを持った上で覚醒してしまったのがある意味で大問題ですがね………。」

 

一夏(本体)「………何となく言われなくても分かった………はぁ……とうとう完全に俺達は歯止めを失い掛かってきやがったな……。」

 

リョウカ(本体)「まあね……まさかエネルギー活用法を実施してしまった結果まさかの良い意味でも悪い意味でも大惨事が発生してしまうとはね………マズったかな………。」

 

リュウカ(本体)「あ〜……うん………ドンマイ……。」

 

リョウカ(本体)「はぁ〜………まあ、やった事で無視出来ない悪影響も少なくは無いけど………それでもそれすら上回る良い結果を残せれたのは上出来ですよ………それだけでも充分かな………。」

 

母核リョウカ(本体)「そうですね………取り敢えず今の所は大事に至って無いとして………それでかなり話が脱線したけど……結局依頼はどうしますか?」

 

リョウカ(本体)「勿論受けます………っが……その前に更に確認です、今の私達は世界ランキングで第1位なのは分かりましたが………問題なのは第2位………今はステラリスが事実上脱落したので本来ならそれぞれ一つずつ繰り上げなのですが………これまた厄介な事に………あの鋼鉄の咆哮の世界が何故か第2位へと一気に高跳びして来た訳ですが………それが何故なのかが理解出来ないのですよ………いえ……厳密には分かってはいるけど確証が無いのです………一体どうなっているのやら……。」

 

コトリ(本体)「確かにそうだね………普通に考えればおかしいな………何処が介入しているとか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、実を言えば私もその線で調査はしているのですが………あの世界の事だからね……何処から介入するのか?ではなく…………自ら何処かへ介入して無理矢理技術やら色々奪う…………と言う線で考えてはいますがね。」

 

大高(本体)「………!!まさか姫様……その世界はもしやあのステラリスの世界へ介入したのでは……?」

 

リョウカ(本体)「………ええ、だからこそ私や神々のみなさんが最も警戒していた事だった………しかしどうやら全てが遅過ぎた…………私達がステラリスばっかり警戒していた所為で伏兵枠の鋼鉄の咆哮の世界がステラリスの世界へ介入していた事に気付くのが遅れてしまった訳ですよ…………。」

 

カズマ(本体)「おいおい……まさか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、どうやら今回の依頼もそう簡単にはいかないって訳ですよ………ある意味で私達は鋼鉄の咆哮と言う世界には色々と因縁があるのでね………今回以後はその鋼鉄の咆哮の世界からのイレギュラーの介入の可能性が秘めてる訳なので私達もそうですが神々のみなさんにもくれぐれも警戒は厳重にと注意を呼び掛けてはいますがね………それに一応はイレギュラー発生を抑える特殊な結界も厳重に展開はしてるけど……それでもあの世界は強大です………しかも閉鎖される前の全盛期時代のステラリスの力を手に入れた可能性も有るので………イレギュラーを完全に抑え込むのは不可能と言って良いです。」

 

ルーズベルト(本体)「己ステラリスめ……とうとう堕ちるところまで堕ちたと言う訳か…!」

 

リョウカ(本体)「まあ間接的に言えばそうなりますね………事実……私も少しだけ問題のその世界を覗いてみたけどやはり更に世紀末っぷりを発揮していたよ………今では普通に対世界線級の武装を当たり前の様に装備してそれらを当たり前の様にブッ放すと言うトチ狂った世界へと変貌してます………しかも鋼鉄の咆哮の世界なので……地上……海上……海中………空中………宇宙………そして異空間……全ての環境での戦闘や戦争が当たり前なのに関わらず先も言った様に当たり前の様に対世界線級の代物を装備して問答無用でブッ放す所へと変貌しているのですよ………私や神々のみなさんもこれには参りますよ…………まあ今の私達の敵ではないけど………それでも厄介度は今までの比では無いのは確実です……何せ事実上最強個体を引き当てた最強個体の鋼鉄の咆哮とステラリスが合体した世界です………これでもし私達抜きにしろ第2位で留まっているのが不思議な位ですよ…………とは言え必然的に私達の明確な敵はその世界線の敵対勢力なのが確定ですがね………敵であれば倒す……それだけの話ですよ……。」

 

一夏(本体)「そうだな。」

 

リョウカ(本体)「さて話は戻しますが……先ずはその世界で私個人的にやりたい事が有ります。」

 

めぐみん(本体)「………言わなくても何と無く察しましたよ、でも敢えて聞きます……何をする気?」

 

リョウカ(本体)「ええ………その世界で過去に飛び、ある意味でお母さんの雪辱を晴しに行くのですよ………クォークさんの両親が殺される前に……逆に私達がテクノマイト勢力及び当時の銀河大統領である……メルタス及びその勢力の完全排除を実施する。」

 

全員『………!!』

 

 

リョウカの計画を聞き一行達は流石に驚きを隠せなかった……と言うのも確かに雪辱を晴しに行くとは言え何と一つの国家と銀河大統領の首を狙うと言うのだ………

 

 

めぐみん(本体)「やはりそう来ますか……リョウカちゃん……察してはいたけど何でそこまで?」

 

リョウカ(本体)「まあね……1番の理由はお母さんの過去の件ですが………でもね……もう一つ、クォークさんは本当の親の温もりを長く感じる前に全てを失った………更に私やお母さんにとってもクォークさんの両親には感謝しか無い程の恩をくれた………しかしそれを返す前に逝ってしまった………無論ヒーローと言う仕事である以上いつ何処で何か有って死ぬのは分かってはいた………しかしQフォースはクォークさんの両親が居てこそ意味のある組織だった……私含めみんなクォークさんの両親に助けられて恩を返す意味も込めてQフォースを建てた……………しかしそれを当時の銀河大統領であるメルタスがテクノマイト星人の皇帝であるオットー皇帝と手を組みQフォースを潰す計画を実施………そして狙い通りにQフォースは色んな意味で潰された…………っが最終的にお母さんの暴走によってオットーやメルタスは死亡したけど………それでも残酷過ぎる最期だった…………だからこそ密かにだけど何は過去に飛んでそうなる前に逆に彼等を潰すのを考えていました……………だからこそ今の私達ならば過去を救える筈だと思った…………。」

 

めぐみん(本体)「なるほど…………確かにそれならば納得出来ますよ………でもねリョウカちゃん、そんな事をしても散って行った彼等は喜ぶと思いますか?」

 

リョウカ(本体)「…………ええ、分かってはいますよ、無論復讐しても意味は無い………あの人達は絶対に喜ばない………だからね?今度こそせめて残酷過ぎる最期になる前にせめて私達の手で救ってあげるのですよ、無論私達は赤の他人として振る舞いますがね………。」

 

めぐみん(本体)「………!!!………そっか、リョウカちゃん………そう言う事ならば我々も喜んで力になってあげましょうか………。」

 

カズマ(本体)「良いのか?めぐみん?」

 

めぐみん(本体)「ええ?逆に聞きますが一応元『娘』の頼みは聞けれないって訳ですか?」

 

全員(めぐみん除く)『……え?』

 

めぐみん(本体)「……?どうしましたか?何か変な事でも言いましたか?」

 

一夏(本体)「いやいや!変だろ!?娘の頼みって……。」

 

めぐみん(本体)「間違いでは無いでしょう?リョウカちゃん自身の口でも言ったではありませんか?別の代で尚且つ別の時間軸の我々とは言えリョウカちゃんの親になったでは無いですか?であるならば必然的にそうなる訳でしょう?」

 

カズマ(本体)「あ〜……うん……そう……だな。」

 

リョウカ(本体)「そうですね、確かにめぐみんの言う通りですしね……あの完全体のラストスペルが撃てる以上はめぐみん含めた他のみなさんもそうですがね………。」

 

めぐみん(本体)「そうでしょう……っと話がかなり脱線はしたけど、私はその計画には賛成しますよ……ただ一応は聞きますが勝算は?」

 

リョウカ(本体)「有るにはあるけど、先ずは現地に行かない限りは何とも言えれないのが実情ですよ。」

 

リュウカ(本体)「そうですね、では行きます?」

 

リョウカ(本体)「ええ、行きましょう……。」

 

 

そして一行達はラチェクラの世界へ飛んだ………更に一行達はラチェット達と合流……更に続々と何時ものメンバーも揃い…事情を話して過去の世界へ飛んだ……

 

 

【ラチェクラの世界(過去)】

 

 

過去へと飛んだ一行達は早速偵察を行い……その数週間後に会議が開かれた………

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、いよいよこの時が来ました。」

 

ラチェット「いよいよやるんだな?」

 

リョウカ(本体)「ええ、さてともう一度確認です……私達の目的は……オットー皇帝含むテクノマイト軍の完全殲滅………そして最大級のターゲットである……当時の銀河大統領であるメルタスの討伐……並びにその勢力の完全殲滅………以上を成し得なければならない………。」

 

アダムス「ふむ………救う為とは言え排除か……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、ただしQフォースを救うとは言えそれだけでは私達は良くても世間は納得はしないでしょうから………私達はメルタスによって支配された世界を救う為に解放国家として宣戦布告すると言う大義名分でやれば問題は無い筈です………ただ、相手が銀河大統領なので………私達は初代銀河大統領と言う事にして………裏切り者であるメルタスを排除すべく大反攻作戦を展開すると言うのも世間で流すのですよ………それで世間から同情してもらいます………。」

 

大高(本体)「それは良い案ですな……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、ただ更に付け加えるなら……当時のQフォースとも同盟を結ぶ事で向こうも下手に手は出せない状況下に追い込む………ただし何度も言いますが、この世界は確かに過去で同じ時間軸です……しかし当然の事ですが……あちらにも勿論私と同じ存在がいる訳ですのでどう説得するかが鍵を握ります。」

 

リュウカ(本体)「そう……ですね……あの子はこれから起きる事がまさか戦争だとは思わないでしょうし………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、だから本当ならば何も知らないままの方が良かった……しかしそうは出来ない………全てを巻き込んでしまうのでね………だからせめてそこでジッとしていてもらいたいのですがね……。」

 

母核リョウカ(本体)「………だね……。」

 

リョウカ(本体)「さてと……っで敵の戦力を確認しましょうか……先ずテクノマイト軍………超戦艦級が各拠点に1隻ずつ……その超戦艦級の護衛の戦艦が100隻ずつと航空母艦が100隻………軽巡及び重巡は軽く数万……駆逐艦級は数百万……航空戦力は軽く1000兆機……以上……まあ私達からすれば対した事では無いですが……問題はメルタス側……超兵器を2種類所持………究極超兵器:超機動天体攻撃要塞艦:バルサダール……究極超兵器:超機動天体航空要塞艦:メルキオール……以上の2種類の超兵器と……超戦艦が何と1000隻を超え……戦艦及び航空母艦は軽く数千兆隻…………それ以外何て普通に数千垓隻……しかも航空機は更にその倍以上…………っと悍ましい事になってます………。」

 

一夏(本体)「おいおいおい…!!マジかよ!?メルタス側!?」

 

大石(本体)「正に質だけで無く数の暴力か……。」

 

アダムス「………そんな相手に勝てるのでしょうか?」

 

リョウカ(本体)「勝てる勝てないの問題じゃない、勝つしかない………無論方法は問わない………なので私達は能力はガンガン使う……だから私達に敗北は許されない………それに仮にテクノマイト軍は良しとしても最優先目標はメルタスの討伐は絶対条件…………と言うのも更に調べてみたけど……かのブラーグ軍やデッド商会とも繋がっていたとも判明したのです………。」

 

アダムス「……!!なんて事だ…!!」

 

ヒトラー(本体)「己……メルタスめ……!!」

 

リョウカ(本体)「………メルタスは事実上ブラーグ軍やデッド商会等の創立者なので確実に潰さないと不味い………だから潰す……でもテクノマイト軍が既に出来上がってしまっているのである意味でテクノマイト軍はおまけです……確かに倒さなければならないですが絶対ではない………可能な範囲であればやると言う感じで良いです……なので先ずはメルタスだけを叩く事だけを考えましょうか。」

 

カズマ(本体)「そうだな。」

 

リョウカ(本体)「さて、方法に関してだけど……戦力に関しては有って無い様な物ですよ……と言うのも幾ら質や数が良くても私達の能力の前では所詮羽虫以下程度です………なので能力で一気に消滅………そして消滅した所を一気に全軍で大侵攻………残存勢力を叩き潰す………無論侵攻方法は問わないので何でも使っても良いです………秘匿兵器や禁忌級の兵器を使っても良し………核も使っても良し……兎に角確実に目標の討伐さえ出来ればそれで良いのでね。」

 

ルーズベルト(本体)「ほう、姫様も中々のお考えで……。」

 

リョウカ(本体)「さて、ただしその前に事前準備段階で上手くいかないと全てが瓦解するのでね……事前準備無しでやれば私達が悪者扱いにされるのは明白なので事前準備さえ上手く行けば後は楽勝です。」

 

めぐみん(本体)「ですね、では?」

 

リョウカ(本体)「………勿論、早速行動に移るとしましょうか………それぞれの根回しが終わり尚且つ上手く行ったら直ちに全軍総出撃及び本星も戦闘形態へ………共に大侵攻作戦を展開する……みなさんもいつでも出撃が出来る様に待機せよ。」

 

全員『了解。』

 

リョウカ(本体)「では解散!」

 

 

そして一行達はそれぞれ行動を開始………それぞれの根回しの結果、無事に成功……問題のQフォースもリョウカ自ら赴き当時のリョウカと出会い全てを話してQフォースと同盟を結びこの計画の為に待機させる事に成功………いよいよ一行達は怨敵であるメルタスを討つ為の大侵攻作戦が展開した………

 

 

 

【第16章:最終作戦及び最終ボス】

 

 

 

VS【第134代目銀河大統領:メルタス・カスパー&メルタス所属本土防衛軍&テクノマイト星人:オットー皇帝&惑星グアドローナ:テクノマイト全防衛勢力】

 

 

戦闘方式【戦争方式(拠点制圧戦&殲滅戦)】

 

 

勝利条件【メルタスの討伐及びメルタス所属勢力の全滅】アナザー目標【オットーの討伐及びテクノマイト勢力の全滅】敗北条件【味方の全滅又は味方拠点の陥落】

 

 

地形【ズガガ銀河:全域】

 

 

【作戦開始】

 

 

 

【ダイジェストモード】

 

 

 

さて此処からはダイジェストで一気に解説しよう………

 

 

【対メルタス勢力】

 

 

一行達はメルタス及びテクノマイト側に同時に宣戦布告……解放国家として参戦した……さて問題のメルタス側はリョウカの宣言通り呆気なく能力で超兵器含めて消滅………ただし超兵器に関してはリョウカも興味を持ったのか事前に全てデータを取ったらしい………それで一行達は悠々と全軍率いて本土へと大侵攻………徹底的に大空襲を実施して残存勢力を徹底的に叩き潰し……更にそこに泣きっ面に蜂が如くリョウカ及びリュウカが駆る初号機及び2号機による蹂躙もあってか呆気なく壊滅………その後は予想通り………逃げようとしたメルタスは粛清軍側の一行達に発見され、その上でそのままその場で拷問組によって拷問死…………メルタス軍は僅か数時間で壊滅した………

 

 

【対テクノマイト軍】

 

 

時は遡りメルタス側へ侵攻しに向かった一行達……実は侵攻開始と同時刻、リョウカ達の能力は何とテクノマイト側へも影響が出ていて……全ての艦艇及び航空戦力の消滅の被害が発生………そこへ更にトドメを刺すべく、別働隊が侵攻………無論別働隊にもリョウカ達一行が向かっていた………結果は言うまでもなく小ささが仇となり、グアドローナ全域で大空襲の餌食となった上で地上戦力の大量投入にて施設諸共踏み潰し又は爆砕されると言う悲惨を超える最悪な最期となり………オットーも呆気なく戦死したのだった………そしてオットー戦死と同時に敵総大将である銀河大統領のメルタスの討伐が達成され………一行達の完全勝利に終わった………

 

 

 

【ダイジェストモード終了】

 

 

【作戦終了】

 

 

 

それから数ヶ月、一行達は戦後処理が行われて………空席になった銀河大統領の席はこの時代のアダムスに一任……リョウカ達の想いを背負った若きアダムスは全国家解放宣言が発令……平和な世界へとなり………そして問題となったブラーグ軍及びデッド商会はメルタスの死亡によって誕生する事も無く……崩壊への一途を辿ったのだった………更に後の話だが……若きアダムスの働きでリョウカ達一行は完全に英雄へと昇格されあのQフォースも若きアダムスの働きでリョウカ達の所の新生Qフォースの所と合併して強大化したのだった…………

 

 

…………更に数ヶ月後、一行達は既に元の時間へと帰還………ラチェット達とも別れて……元の世界へと帰還していた………

 

 

大高(本体)「これで良かったのでしょうか…?」

 

リョウカ(本体)「ええ、良いのですよ……これが私の望んでいた結果でもあるのです……そして彼等ならやってくれるでしょう………平和な銀河へと……平和な世界へと導いてくれる筈です。」

 

千冬(本体)「ふ、そうだな………。」

 

めぐみん(本体)「でも良かったのですか?当時のリョウカちゃんを向こうに残して?」

 

リョウカ(本体)「それで良いのですよ、確かに何処かで確実に挫折を味わうでしょう………しかしそれでも……あの子は同じ私です……そして私達がやって来たのでその影響はモロに受けた………だから今の力や実力は私達と互角……能力も同じ物を手に入れてる…更には記憶も共有してます…そう簡単にはやられはしないですよ…………それに…………あの子にはあの子の家族が救ってくれる筈です………すぐにでもね…………。」

 

リュウカ(本体)「………まさかリョウカちゃん…?あの子の家族を?」

 

リョウカ(本体)「ええ、独断ながらも私の力で私達と全く同じ状態にした上で戦力や状態も全て共有して………あの子の元へと本能のままに直ぐにでも向かう様に仕込んでおきました………。」

 

カズマ(本体)「………ほんっと、する時は徹底的にだな………。」

 

めぐみん(本体)「ええ、でもそこが良いのですよ………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、後はあの子達次第です………さてと一応はこれで今回の依頼は達成って事で宜しいでしょう………また別の依頼が届くまでしばらくは休暇ですね。」

 

リュウカ(本体)「そうですね。」

 

リョウカ(本体)「ではみなさん、その時まで解散です……。」

 

 

一行達は解散して、各々作戦の疲れを癒していった………後に救われたあの当時のリョウカが一行達を連れてやって来た事は別の話であった……

 

 

 

 

【第16章:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻&深夜廻:メインテーマ】

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