Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】(完結) 作:神森リョウカ
第46話[最終期:最終回]Re:東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】
ラチェクラの世界での過去の決着が着き……更に数ヶ月が経過して何と救った筈のその世界のリョウカが家族や仲間を引き連れて一行達の世界へと引っ越して来た………無論一行達も大歓迎した…………
そしてあれから更に時が過ぎ去り………一行達は様々な依頼をこなして………様々な苦難を超え…………新たな出逢いを得て………等………様々な出来事を経験して行き…………数万年もの時が過ぎ去った…………
OPBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:メインテーマ】
ある日一行達はリョウカによって再び会議室に集められた…………
リョウカ(本体)「さてみなさん、今まで本当にお疲れ様でした………。」
リュウカ(本体)「そうだね……本当に色々と有りましたね………。」
めぐみん(本体)「ええ、ここまで本当に大変でしたね………。」
リョウカ(本体)「………さてみなさん…私達はこれでもう全ての依頼をこなした………恐らくもしかすれば新たな依頼も発生するかもしれません……………しかし………残念ながら、本日をもって何でも屋を休業する事を決定しました。」
カズマ(本体)「え!?どうして!?」
リョウカ(本体)「まあ、戸惑う気持ちは分かりますが話は最後まで聞きましょう………確かに私達は何でも屋を休業するのですが………私達の旅が終わった訳じゃ無い…………寧ろようやくスタートラインに立った訳ですよ………本当にここまで長かった…………。」
高野(本体)「………姫様、それはどう言う事でしょうか?」
リョウカ(本体)「………みなさん、今の今まで忘れかかってるとは思いますが私達の本質は自由気ままに旅をするのがモットーにしてるのは覚えてますね?」
一夏(本体)「え…?あ〜……そう言えばそうだったな〜……。」
シャルロット(本体)「ごめん、すっかり忘れかかってたよ。」
リョウカ(本体)「まあそうでしょうね………忘れてても仕方ないかもしれません………と言うのも私達の性格上どうしてもみなさんからの依頼が来ればそっちを優先するのでね………自由気ままに旅をすると言うのが中々出来なかったのですよ………そして今………私達はその足枷を外した訳ですよ………これで私達は自由の身と言う訳……………ですが………生憎私達はこの『箱舟』が無ければ意味が無い………そして何よりも私達は常に最強に輝いてなければいけない………っと……様々な厄介事がある訳でね…………ただね…………私達にとってこの『箱舟』が私達の帰る場所であり……存在意義でもある…………そして私達が最強で居る事こそが決定的な抑止力になり平和の象徴でもある…………。」
大高(本体)「そうですな………。」
リョウカ(本体)「…………そこで、私達は文字通り自由気ままに旅をする事にする……更には真なる最強をゆっくりでも良いので目指して行く訳です………まあみなさんには分かりづらいかもしれませんが………世界は広いですよ?確かに現状は私達が最強なのは間違い無い……しかし他に目を向ければ既に私達に迫る勢いで追い縋ろうとする所も存在します………更には真なる最強の頂を目指そうとするならばそれこそ過酷な旅になるでしょう………まあ私達は今更過酷な旅をするって言っても散々して来たからそこまで大した事では無いでしょうが………他は待ってはくれないでしょうがね………ただまあ、私達はゆったりと地道に且つ確実に真なる最強を目指して行けば良いのですよ…………。」
カズマ(本体)「………そうだな………それで旅をするにしてもどうやって?それに行き先は?」
リョウカ(本体)「ええ、幾ら私達と言えども私達だけでは限界もあるし……この『本艦及び本艦隊』の力でも限界も有る………無論中枢空間世界でも限度も有る………しかし連携すれば出来ない事は存在しない………さてですが、中枢空間世界を今日この時の為に完成させた究極の超弩級全世界線級の超巨大最終恒星機動要塞艦へ組み込み……この『本艦及び本艦隊』も全てその『要塞艦』へ合体させ……完成と言う訳ですよ……サイズは最早言うまでも無いし性能も言うまでもないけど………この『要塞艦』が新たな私達の移動手段となります………そしてこの『要塞艦』の全制御は中枢空間世界及びこの『本艦』のみ……そしてこの処女航海にて私達が最初に目指す所は……………【超弩級世界線級:宇宙要塞ステーション[ヘルタ]】へ向かう。」
カズマ(本体)「なるほどな〜…………ん?ちょっと待て、最初の行き先が宇宙ステーション[ヘルタ]って言ったな?」
リョウカ(本体)「ええ?」
カズマ(本体)「何でそこへ?」
リョウカ(本体)「ええ、あそこには『星穹鉄道』と言う如何なる空間や時空もの跳躍可能な特殊な宇宙航行可能な車両を扱う………ある意味で私達のと同類です……そしてもう一つ………その世界で色々な星神と言う存在も居る訳でね………そしてその星神の1体が『星核』と言う災悪を呼ぶ遺物を様々な所へ撒き散らして行った訳で……その一つがこの宇宙ステーションに存在する…………無論その星核は1個だけでも史実では恒星クラスの惑星程度は簡単に侵食されて様々な異界の化け物を召喚したり………様々な厄災を呼び起こしたり………最悪の場合には星核の暴走で大爆発を起こして壊滅的被害を与えたり………等下手に扱うととんでもない代物です…………しかも破壊も不可能で封じるしか出来ないと言う恐ろしい代物です…………っが……同時にもし手に入れたらその暴力的な力を振るう事が出来る訳です………しかしその星核は様々な種類も存在します………。」
大高(本体)「ふむ、星核ですか……何と恐ろしい存在ですな………。」
リョウカ(本体)「ええ、ただ………史実ではこの星核を器となる人へ取り込ませる事で驚異的な力を得た人物はいますよ……無論その世界の主人公がそうです………ただし扱い方を間違えれば星核に精神諸共侵食されて化け物になってしまう訳です………そこまで至ってしまえば助かる手立ては存在せず………討伐若しくは封印するしか方法は一切無い………なのがそうですが、イレギュラーである私達はそうはいかない………私達ならば幾らでも方法は有るし破壊も出来る……っが相手は強大な存在なのは間違いないので決して油断はしてはいけない………。」
エーベル(本体)「ふ〜ん………ん?なあ?まさかだと思うがその星核……取り込む気じゃあ?」
リョウカ(本体)「そのまさかをやる訳ですよ、と言うよりも旅をする上でこの『本艦』だけでなくあの星穹鉄道も使わないといけない以上は少なくとも星核を取り込まないとやって行けれない位は敵も強くなる………ただし星核に関してはその上位互換の星神核を複数個を既に取り込んではいますが……生憎それを機能させるにはやはりオリジナルの星核が最低でも1個は要る訳ですよ………一応無くても機能こそしますが完全と言う訳じゃないので結局は取り込まないといけない訳です…………。」
一夏(本体)「だよな……。」
リョウカ(本体)「……まあ大体は説明はしたけど、かなり大きな問題が抱えています………先ず大前提として……この『要塞艦』………いえ……『超巨大母港要塞』をフル活用する以上………問題のスタート地点となる『ヘルタ』への道のりは厳しいでしょう………確かにただ何事も無ければ直ぐに到着するでしょうが………問題なのが星核が存在する以上………向こうに向かう道中や『ヘルタ』内部にて反物質レギオン等様々な敵対勢力が現れます…………勿論ながらシステムの影響を受けているとは言え途方も無い強さを誇ります……特にかの星神の『壊滅』を司るナヌークが直接創り出した…『終末獣:エンデ=フォビア』がヤバいですよ……コイツの戦闘力は以前の私達程度であれば簡単に秒殺する程です………勿論今の私達でも苦戦は免れないでしょう………しかしフォビアを討伐出来なければ私達だけでなく『ヘルタ』の終焉の意味もする上で星核も取り込まれて全てがオジャン………って言う訳ですよ………なので私はこんな事も備えて……激しい戦いに備えて……この『要塞艦級以上』の代物の同型艦並びに完全無人量産艦等の様々な派生艦の建造を急ピッチで実施しています………その上でこの『要塞艦級未満』も同じく新たな同型艦並びに完全無人量産艦等の派生艦……そしてこれの艦載機バージョンも同じく急ピッチで作ってる所です………。」
カズマ(本体)「いつの間に……んで何隻ずつ?」
リョウカ(本体)「ええ、兎に角大量に欲しいのでね………普通に無数の数を要求してますよ……相手も相手ですしこっちも手段なんて選んでいられませんよ……こっちは犠牲出したく無いから………だったらその前に圧倒的な質と数の暴力の権化を振るって撃滅するに限りますよ……更には先手必勝も辞さないです。」
ルーズベルト(本体)「はっはっは、姫様も中々ですな。」
リョウカ(本体)「まあね、って言うよりも精神衛生上そうでもしないとやって行けれないですよ………相手は強い上にうじゃうじゃと湧いて出て来る訳で………フォビアを討伐しない限りは無限発生が続くのですよ………だからこそこれらの最初の任務が私達が『ヘルタ』に到着までの護衛及びフォビア討伐までの周辺近郊の防衛戦の実施です………かなりハードルが高いですが性能は折り紙付きです………。」
大高(本体)「そうですか……。」
リョウカ(本体)「そして問題はここから………『ヘルタ』到着後私とみなさんとは完全に別行動を取る事になります………と言うのも私が星核取り込む以上は少なくとも少しの間私抜きでみなさんは戦わないといけない訳です………ただ最悪どんなに遅くとも確実に対フォビア戦ではみなさんと合流を果たした上で私も星核の力を引き出せる筈です………因みに方法に関してだけど………先ず私が先行して問題の星核の有る部屋に能力で直行……その際に私自身は肉体及び精神諸共コア化して封印……その際に星核も取り込みます………後ついでにですが史実に出て来る人達も細工して……最初から最後まで味方を貫く人達や途中から味方になる人達には記憶を引き継がせた上で最強化………少なくとも私達とギリギリ並ぶか否かレベルまでにしてます………その後はもし間違って無ければその後に星核ハンターがやって来た後に器となる人を召喚して星核を取り込んだ封印状態の私を器となる人へ取り込ませる………最後に私の能力が起動して自動で封印が解除……その器となった人諸共融合して復活と言う訳です………。」
めぐみん(本体)「えーっとちょっと待って下さい……じゃあ直球に言えば、リョウカちゃん……まさかだと思いますが……一度今の肉体を一時的とは言えあの開拓者の肉体に取り込まれる形で消滅する訳ですか?」
リョウカ(本体)「う〜ん、厳密に言えば消滅には近いけどそうではないですよ?確かに一度は向こうの都合に合わせないといけないので止む得ず取り込まれますが……その直ぐ後に逆に元々中身が空っぽな器の開拓者の肉体を私が取り込む……まあその影響で私の姿が変わってしまいますが……精神諸共全て私自身なのでそこは問題無いです………更に言えば能力で自由自在に姿を変えれる上で形態変化能力も健在なので……今の通常形態……向こうに合わせた開拓形態……っと使い分ければ良いだけの話です………と言う事なので何度も言いますが安心して下さい。」
めぐみん(本体)「……そっか、それならばまあ良いですよ……でも中々無茶振りなやり方ですね…一歩間違えれば大変かも。」
リョウカ(本体)「その通りです、確かに開拓者の肉体は元々星核を取り込んで押さえ込ませる為にほぼ大部分を捨て去った様な空っぽの器です……しかし星核は強大な力です………史実でも後一歩の所で暴走を引き起こし掛けたのです………そして今回は星核プラス私を取り込む訳です………容量的に考えれば先ず耐えきれず自爆する可能性が高いですが………そもそも私は封印状態なので星核のみを取り込むのと何ら変わり無い筈です……しかし封印状態とは言え実質私との融合を意味するので肉体はどうなるかは検討が尽きません………まあ基本的に私の肉体がメインになるけどやはりあの開拓者の肉体と精神と能力も混ざるので少なからず私自身も唯では済まないでしょうが………まあ新たな旅の始まりとしては中々の刺激的なスタートですがね。」
カズマ(本体)「なんと言う滅茶苦茶ポジティブ思考回路………ってかあの開拓者の肉体と精神が混ざるって事はまさかだと思うが……別の意味で嫌な予感がするが?」
リョウカ(本体)「ははは、ああその可能性も無くは無いですよ……もしかすれば不意に何を血迷ったかの様にゴミ箱漁ったりとか……何の変哲も無い唯の椅子やらベンチやら等々に思考の海に潜ったりとか……等………絵面的に滅茶苦茶カオスになりそうな感はしますが………もしそうなったら大目に見て下さい…………そうなって欲しくは………まあうん…………無いですね。」
シオリ(本体)「本当に大丈夫なの……?」
リョウカ(本体)「まあ、一応は大丈夫な筈です………ただし1番大変なのがやはり前哨戦でもある『ヘルタ』までの道のり及び防衛戦です………これら乗り切れて晴れてようやくスタートラインを切れる訳です………盛大なスタートを切る事になるのは仕方ないですが……さてと…………改めて………これで私達は今回の件より私達は新たに自由気ままに旅をする訳です…………無論ながら拠点は此処……より正確に言えばこの『本艦』がそうですがね………私達の帰るべき所でもあるのです……更に言えば、此処無くして私達は語れないです………私達は正真正銘の独立した真なる平和と最強を目指す軍事国家として名を轟かせるのですよ………だからこその何でも屋の期間不明の休業……より正確に言うならば新たに……移動式の何でも屋って言う事をする訳です…………文字通り自由気ままに………困ってる所が有れば助ける………そこは譲る気は無いですよ、まあ移動式になった故に不便にはなるけど私達は自由気ままを掲げる以上は私達の意思でするか否かを決める権利が有る………するならする……しないならしないと答える……そう言う感じですね。」
母リョウカ(本体)「なるほどね………。」
母核リョウカ(本体)「そっか…………そう言えば、一応私からの最終確認ですが……最終戦力はどれ位?」
リョウカ(本体)「無論、非戦闘員及び一般市民を除いた文字通り全軍を全て投入するのです……能力含めて全ての制限もしない……なのであの時と同じくこの場に居るみなさん全員も最前線で共に戦う事になります………。」
大高(本体)「そうか、我々が最前線に立つのもあの神々との最後の戦争の時でしたな………。」
高野(本体)「ええ、そして今回は最高の旅の始まりを告げる為の……そして……。」
ハーリング(本体)「我々にとっても最高の旅をする為の大作戦。」
リョウカ(本体)「ええ、勿論失敗すれば全てがパー………激しい戦闘が予想されるので今一度今回の作戦では準備期間は滅茶苦茶長めにしてます………今この場に居るみなさんが自分の身は自分で護れる様に………そして私達に追い付く為の訓練と修行………更には新たな旅も含めた本作戦での戦闘に関連した全軍含めた超大規模に及ぶ……今回で今の私達との最後の大改装と大改造……そして大建造計画を実施……期限は未定……私達が満足するまでゆっくりでも良いので最高の旅に備えた本作戦を無事に成功する為の準備をしましょう………。」
全員『了解。』
…………一行達の会議が終わり………今世紀最後の最終作戦に向けて準備を始めた………
…………そして………更に数千年後………いよいよ準備が整い全軍の出撃用意が完了した………
リョウカ(本体)「さていよいよですね…………。」
リュウカ(本体)「うん。」
リョウカ兵士1(総神姫)「は……そうでありますな……。」
リョウカ(本体)「では出撃の前に……無線機を貸して…それと全国に届く様に超広域スピーカーの電源を入れて。」
リョウカ兵士3(総神姫)「は。」
ザーッ……ピーッ………
リョウカの指示で全国に対して超広域スピーカーの電源が入れられた………
リョウカ(本体)「……全軍その場で良いので聴いて欲しい……私達はいよいよ今日を以って出撃をする事になった……本作戦は今まで以上に熾烈になるであろう……しかし本作戦はただ敵を倒したり防衛戦をするだけではない……寧ろ今回の目的は私達含めたみなさんも含めて新たな旅の始まりを告げる為の作戦である意味合いが大きい………そしてこの新たな旅で私達やみなさんが何を得るか………何が起きるか………それは私達でも分からない………しかしそれでも私達は自由気ままをモットーに……史上最大で最強で尚且つ真なる平和な世界を掲げる為に私達やみなさんと共に壮絶な新たな旅をする………それこそが醍醐味とも言えよう…………だが忘れてはならない……私達は常に神森魂や淵森母神魂を掲げ……みなさんも神森魂や淵森母神魂を掲げ………私達やみなさんの象徴であるこの淵森母神旗を掲げ………私達やみなさんと共に新たな旅の巡る数々の世界で私達やみなさんの存在を轟かせようではありませんか……それが私達とみなさんの成せる私達の存在意義を証明させれるのだから…………そして最後に改めて言おう…………本作戦は今まで以上に厳しい戦いになるであろう………しかし私達やみなさんがこれまで歩んで来た道と比べたら今の私達やみなさんの実力ならば必ずやってのけると信じています…………だからこそこの作戦………必ずや成功させ………尚且つ何時もの様に誰一人として犠牲を出さず………圧倒的な勝利を掲げて最高の新たな旅のスタートを切ろう!我々……淵森母神一家と共に栄光あれ!!全軍!!出撃用意!!作戦……【ワールド・オブ・アドベンチャー作戦】を開始せよ!!」
全軍『おおおおおぉぉぉぉぉぉ…!!!!!!』
リョウカの超広域スピーカーによる演説で全軍の士気が相変わらずの様に最高潮に達して……一行達や全軍も出撃用意を完了………作戦を開始した…………
【最終章:最終作戦】
作戦目標【宇宙ステーション『ヘルタ』及び星穹鉄道を防衛し…終末獣[エンデ=フォビア]を討伐せよ!】
成功条件【宇宙ステーション『ヘルタ』の防衛及びエンデ=フォビアの討伐】失敗条件【味方の内1体の撃破・『ヘルタ』の陥落又は星穹鉄道の破壊】
地形【システム外:超弩級全世界線級:宇宙要塞ステーション『ヘルタ』:近郊及び内部全域】
【作戦開始】
一行達を載せた『龍華(タツハナ)』及び護衛の『艦隊』はヘルタを目指して突き進んでいた………
リョウカ(本体)「……このままのペースで行くとどれ位でヘルタに着きますか?」
リョウカ兵士1(総神姫)「は……このペースのままだと、恐らく明日の夜には………。」
リョウカ(本体)「そうですか………さてみなさん、明日からいよいよ本格的に反物質レギオンとの戦いになるでしょうからおさらいと行きましょう……………向こうの世界では確かにステータスの高さも重要ではあるけど…………どちらかと言えば相手の弱点を如何に突けるのかが鍵を握ります……と言うのも、弱点部位や弱点属性を狙わないと碌に攻撃は通らない……更には靱性も削れない………トドメに敵の行動に支障を与える事すらも出来ない………っと如何に弱点属性や弱点部位を狙う事が重要になって来るのかが理解出来ます……なので極論を言ってしまえばどれだけレベル差が離れていても敵の事を知り尽くしているならば低レベルでも簡単に遇らう事や……挙句にはそのまま押し切って倒せたりもする訳です………無論ですがそんな状況下に追い込むにはよっぽど向こうの世界で慣れてなければ出来ない芸当です………なのでレベル差も埋める事も肝心ですしそれに伴ったステータスの重要性も感じて来る筈です…………。」
カズマ(本体)「そうだな……。」
リョウカ(本体)「次に重要なのは『運命』……これは言葉やことわざでの運命ではなく……向こうの世界で言うジョブに当たります………運命の種類は複数個有り……【壊滅・巡狩・存護・知恵・調和・虚無・豊穣】……以上の運命が存在して………壊滅の運命はバランス型アタッカー……巡狩の運命は単体アタッカー……知恵の運命は全体アタッカー………存護の運命はタンク………調和の運命はバッファー………虚無の運命はデバッファー………そして豊穣の運命はヒーラー………っと言う感じです………勿論ながらも向こうの世界ではこのどれかの運命に自動的に属する事になる訳です……基本的に運命は一つしか付かないけど……勿論ながら例外は有ります………史実に於いて向こうの世界での主人公の開拓者はその身に星核を宿していたからこそ元々壊滅の運命を宿していたけど……新たに存護の星神と共鳴して…存護の運命の力を手に入れる事に成功した訳です………そして私達の場合には元々全ての力を宿しているので基本的にはどの運命にも属している訳です………。」
千冬(本体)「なるほど………。」
リョウカ(本体)「……そしていよいよ肝心の属性です………今回向かう世界の属性は……【物理・炎・氷・風・雷・量子・虚数】……以上の属性が存在します………その世界の属性はもう一つの側面として状態異常を与える事も可能です………ただし状態異常を与え易さは靱性を削り切った状態の弱点撃破になった時の方が状態異常を与え易いのは言うまでも無いけど………当然ながらも敵によっては状態異常に対して耐性を持っている敵も存在するのも確かです……しかし状態異常に掛かり辛いだけであって掛かる時は掛かるし……耐性が無く若しくは弱点であっても掛からない時は本当に掛からないのでそこは気をつけて下さい………ただし状態異常は基本的にはそれぞれの属性に付与されてる副産物に過ぎないのですが………当然ながら例外も存在します………それにも気をつけて下さい……特に気を付けるべき状態異常は………支配……と言う状態異常……これは史実では星核ハンターのナンバー2であるカフカさんの持つ能力で相手を支配する………これに掛かると問答無用で敵同士で同士討ちを行うと言うもの………他の所で言うならばドラクエの世界の混乱状態と似てはいるけど……こっちは凶悪性能で……敵同士のみ同士討ちさせると言う悍ましい効果なので絶対に掛かってはいけない状態異常です…………。」
大石(本体)「なるほど、状態異常は兎に角恐ろしいな………しかし支配状態か……。」
リョウカ(本体)「ええ、一応私達は問題無いとは言え他はそうはいかないのです………原理は暗示による物です………暗示と言えばあのオセロットさんが有名ですが……カフカさんのと比べればほぼ同じ位です………いえ、下手すれば超えるかもしれないです………と言うのもカフカさんの場合は相手の………『心理』に暗示を掛けて来るのですよ……つまりは防ぐには確かに精神力の高さも重要ですが……何よりも心理まで入り込まれない程の強靭な抵抗力を持たなければいけない訳です………ただ、逆に言えば暗示を掛けて来るのが分かってるならば逆に自身に逆暗示を掛けると言う手も有る………まあ心理に暗示を掛けれるのかどうかは別問題ですがね……。」
原(本体)「なるほど、暗示に更に暗示を掛ける訳ですか………上手く行けば暗示に対して暗示を掛ける事になる訳ですのでこっちは暗示を解くだけで良い訳です。」
リョウカ(本体)「ええ、ただし自身も暗示に掛かってるので自身で解けれる状態になければやっぱり他の人に解いてもらう他無いですがね………ある意味で二度手間です………だったら初めから暗示無効化か味方に解いてもらった方が早い訳です…………そもそもカフカさんの場合は言霊のタイプの暗示を掛けて来るのでそう簡単に防げれたものじゃないです……なので………暗示に対しての完全耐性を持たせたいならば言霊耐性も追加で付けないと先ず暗示を掛けられて支配状態になる………。」
カズマ(本体)「ですよね〜……やっぱナンバー2に立つだけの実力は有る訳か……。」
リョウカ(本体)「まあね、ただし今回は敵ではなく私達の影響もあってか星核ハンター全員が味方化した状態なので……支配状態にさせられる可能性は無くは無いけど限り無く低いでしょう………勿論ながら史実で出て来る味方の人達も前世持ち且つ私達の影響で私達と同等以下位の力を持ち合わせています………更には味方になる人達は始めから全員同行する事になってます…………。」
千冬(本体)「そう言えばそうだったな………。」
リョウカ(本体)「ただし、言い忘れてましたが私が開拓者の肉体を一時的に取り込まれる関係上その開拓者及び私自身も向こうの世界に関する記憶は一時的とは言え完全に消えます……まあ直ぐに元に戻るとは言え一時的に向こうの記憶が無いのは滅茶苦茶痛いですがね………。」
リュウカ(本体)「………………。」
リョウカ(本体)「さて、ここまで何か質問は?それか反対意見は?」
リュウカ(本体)「……リョウカちゃん。」
リョウカ(本体)「お母さんですか?どうぞ。」
リュウカ(本体)「……確かに作戦内容や色々と分かりました………でも……やっぱり私にはね、どうしても心配が有ります………。」
リョウカ(本体)「………何でも言って下さい。」
リュウカ(本体)「………リョウカちゃん、本当に星核を取り込まないといけないのですか?いえ……厳密に言うならば………どうしてもあの開拓者の肉体が要るのですか?」
リョウカ(本体「………確かにお母さんの心配する事も理解出来ます………ええ、確かに実を言えば私には星核さえ有れば別に開拓者の肉体は有ろうが無かろうが関係は無いのですよ………でも幾ら今回の作戦の為に入念に向こう側の世界で調査含めた根回しをしたとしても何の理由無しで星核を取るのはやはり厳しいのですよ………仮に理由説明しようにもただ単に私達の強化の為だけに厄災の一部である星核を易々と渡してくれるとは限らない…………だからこそのあの星核ハンターを逆に利用して星核を奪ってもらう訳ですよ………。」
リュウカ(本体)「………………。」
リョウカ(本体)「…………まあお母さんの気持ちは本当に分かりますよ…………まあそう言う事も踏まえて、こんな事もあろうかと………。」
ッス………ピカァァァァン………
リョウカは懐から光輝く正に星の核と言える物質を取り出した………
全員(リョウカ除く)『………!!』
リョウカ(本体)「……もう既に根回しの件で星核を入手しているのですよ………これが星核です。」
カズマ(本体)「ちょいちょい…!!ちょっと待て!確か星核って…こんなにもあっさりと手に入れらた物じゃなかった筈だろ!?どうやって!?」
リョウカ(本体)「ええ、あのヘルタさんの事だからね……多少頭を使って交渉の末に手に入れましたよ………向こうには星核を確実に処分若しくは封じる手段を用意してあると言う事で………手に入れた訳ですよ………。」
めぐみん(本体)「やはりリョウカちゃんらしいですね………それでこれは?」
リョウカ(本体)「勿論これを取り込む訳ですが………取り込んでも直ぐに馴染む訳じゃ無いのは忘れてはなりません………完全な覚醒に至るには何かしらのキッカケが必要です…………。」
シオリ(本体)「だよね……。」
リョウカ(本体)「まあ、その間多少戦闘に支障が出る程度はあるけど余り問題は無い筈ですが………向こうも向こうで大変ですがね………さてと……。」
ピカァァァァン……シュゥゥゥゥゥ………
リョウカはその星核を躊躇無しで取り込んだ………
リュウカ(本体)「だ……大丈夫…?」
リョウカ(本体)「ふぅ、やはり星核ってだけでかなりのパワーを感じますが……かなり疲れますね………さてとこれで第1段階………次はどうやって向こうに着いた後に敵を撃退するかですね………前にも言った様に敵は幾ら倒しても発生源を潰さない限りは幾らでも発生します………なのでフォビアの討伐を最優先にしたいですが…………その問題のフォビアは何処に現れるかの問題です……………フォビアは崩壊…ナヌークを司る星神の1体の幹部です………その性質と言うよりかは性格ですが……やはり強大な力を持つ所へ現れて襲うスタイルですので………候補とするなら……第1候補は『ヘルタ』の主制御部分…………そこは『ヘルタ』のコアブロックとも言える場所なので当然ながら最重要施設且つ此処を失えば『ヘルタ』も完全に沈黙します…………第2の候補は星穹鉄道……これは噂に過ぎないですがとある星神の心臓部を星穹鉄道に取り込まれてるので星神の力……それも心臓部と言う事なので必然的に相手の性格状此処へ襲って来る可能性が大いに有ります…………そして最終候補………星核を保管してあった所……っが……もう存在しないので…………必然的に最終候補となるのはこの私自身になる訳です………私の場合は先程星核を取り込んでしまったので敵にとっては最優先で私を狙う筈だと思ってます………もし私がナヌーク…又はフォビアの立場ならば先ず最優先で狙うとするならば私を狙うでしょう……そして撃破したら次は星穹鉄道を……そして出来ればおまけ程度だけど主制御部分をやればと言う感じですね……。」
大石(本体)「なるほど、しかし敵とは言え姫様を最優先で狙うのは些か危険過ぎる気がするが………やはり超好戦派と言う訳か……。」
リョウカ(本体)「ええ、例え格上の相手だろうが問答無用で喧嘩吹っ掛けて来る程だからね………まるでジョーかラーかバセルみたいな感じですよ……。」
一夏(本体)「ド直球だな………それで作戦は?」
リョウカ(本体)「どっちにしろ私達は『ヘルタ』を全て護らないといけないので先ず必然的に最初に主制御部分に向かわないといけないので……その道中の敵を殲滅しながら向かい………主制御部分に到着したら此処を仮拠点にして……そこから今度はそれぞれ分かれて星穹鉄道が停車しているサポート部分を目指す事になります……そして………恐らく敵の事だから、そこへ纏めて葬る為にいよいよ大将であるフォビア自ら出て来る筈です………そこを叩く…………と言う訳ですが………状況から見れば私達は戦力を分担してる関係上どうしても最初は戦力が少ない中でやる他無い……そもそも相手はナヌークの幹部最強クラスの戦闘力と実力を持っているのに一時的とは言え戦力が少ないのに戦うのは無茶としか言いようが無いですが………それでも無茶を承知でやらないといけないのが更に厄介です………何度も言いますがフォビアが現時点での『ヘルタ』を襲う反物質レギオンを産み出す中枢ですのでレギオンを蹴散らしながらフォビアを倒さないといけない………なので結局は戦力の分担は必須………と言う訳ですよ。」
千冬(本体)「中々厳しいがやるしかないか……。」
リョウカ(本体)「ええ、それに仮に先にフォビアを潰そうと思っても敵には無数の戦力が居るのです……そんな中でもし先にフォビアを狙えばもれなくフォビアからの命令で全勢力をこちらに差し向けて袋叩きにするのですよ……だから先ず地道にレギオンの数を減らして減った所でフォビアを叩く……と言う手段が非常に有効且つそれしか方法は無いのですよ………無論今の私達の能力を用いても相手は強大過ぎるのでほぼ小細工無しの実力勝負です………。」
リョウマ(本体)「そっか………。」
リョウカ(本体)「………さてと、一通りはこんな感じでしょう……因みに私達の入る所は収容部分からです……普通は星穹鉄道有るサポート部分だろうと思うけどやはり敵の事も考えて反対側の収容部分から私達は進み主制御を目指して……後はそれぞれ分担しながらそれぞれ各自サポート部分の星穹鉄道を目指す事になります………分かりましたね?」
リュウカ(本体)「うん。」
リョウカ(本体)「ではみなさん、それぞれの艦に乗艦して出撃用意して待機………無論それぞれ内部攻略用の戦力を載せた上でですがね………そして明日に差し掛かればいよいよ敵の防衛圏内です……その時私達は自ら殿となり防衛戦力を除いて全軍総出撃………『本艦及び本艦隊』を護りながら『ヘルタ』へ最大戦速で兎に角進み………『ヘルタ』の内部へと艦隊を収容させそこでほぼ大部分の戦力を降ろして艦隊はそのまま能力を用いて私達と共に随伴………尚『本艦及び本艦隊』は『ヘルタ』周囲及び近郊を防衛を徹底させて私達のフォビア討伐及び内部の敵戦力の殲滅完了まで耐え凌いでもらいましょう………ただしそれでも『本艦及び本艦隊』に攻撃が集中するのは不味いので防衛戦力もかなりの数を残す事になってます………何せ私達の拠点でもあって帰る家でもあるので………実質私達よりも防衛戦力の方が圧倒的に数が多めなのですよ、私達側が2で……防衛がまさかの8と言う割合ですからね………だから今回の作戦が困難極まり無いのですよ……。」
大石(本体)「なるほど、それは厄介だな………だがここまで来たら致し方無いか……。」
リョウカ(本体)「ええ、だから今回以後に備えてみなさんは超大幅に強化されただけでなく全盛期まで若返ってもらったのですよ……心機一転の為のも含めてですがね………しかも兵士のみなさんも同様ですし新装備の支給とそれに伴った猛訓練も実施させたのです………迅速に且つ確実に成功させる為にね………それと勿論の事ですが、侵入の際にもお馴染みのハッキングも忘れない様にね……此処でしくじればもれなく集中砲火浴びて轟沈する羽目になるのでね………。」
束(本体)「あいあいさ〜!さーってやっちゃうよ!」
リョウカ(本体)「張り切るのも良いですが束さん忘れてるとは思いますが向こうには今の束さん級の天才が私が確認出来る中で3人は居ます……と言うよりも全員が味方であれば頭脳戦や情報戦で無双が出来るでしょうが……逆に敵だとこっちが一方的に嵌められて終わるので決して敵に回してはいけませんよ?」
束(本体)「も……勿論だよ〜……私でもヘルタやあの銀狼とスクリューガムを敵に回したく無いよ。」
リョウカ(本体)「ええ、特にこの3人は今後の為にも必須ですのでね……確かに今の私達でも情報戦や頭脳戦でも強いけど確実では無いので……この3人が必須となる訳です………そしてこの3人と束さんと私達が加われば文字通り情報戦や頭脳戦では天下無敵を誇れます…………っと話が大幅に逸れたね………兎に角私達の影響で必ず味方になるとはいえ決して敵対行為となる行為はしないでください………勿論ながら他の現地の人達も同様です………分かりましたね?」
カズマ(本体)「おう、ってかここまで来て敵対行為する奴の方がおかしいだろ?」
リョウカ(本体)「ええ、さてと授業と作戦の再確認は良いとしてそろそろ準備しましょうか……。」
リュウカ(本体)「うん、みなさんも頑張りましょう。」
全員『了解。』
そしてそれぞれ予定通りに艦に乗艦して、出撃準備を整えた………
【幻想淵森母神皇天帝征王大連合艦隊:総国家司令旗艦:神森龍華(リョウカ:初代ver)】
リョウカ(本体)「………この艦に乗るのは久々ですね………ただいまです………龍華(リョウカ)……完全に蘇った初代の私(龍華)ですが……また無茶振りを強要するかもしれないですが………お願いね………さてと、出航用意!!錨を揚げー!」
ポォォォォォォォ………!!!!
ガラガラガラガラ……ザッパァァァン……!!
ガコン…!!!
リョウカ兵士1(総神姫)「姫様!全艦出撃準備完了であります!」
リョウカ(本体)「うん、さてと………全艦!出撃せよ!」
ポォォォォォォォ…!!!
キュィィィィィン……ゴォォォォォォォォォ…!!!!
ザッパァァァン…!!!!
キィィィィィン…!!!!
ギュォォォォォォォォン………シュゥゥゥゥゥ…!!!
リョウカの号令と共に防衛戦力以外の全軍を載せた艦隊は浮上して出撃……ゲートを開いてシステム外へ出て予定通り『艦隊』の殿になり始めた………
…翌日…………
ゴォォォォォォォォォ……!!!
リョウカ(本体)「さていよいよ敵の防衛圏内ですね………。」
リョウカ兵士2(総神姫)「は…………。」
リョウカ(本体)「では予定通りに行くとしましょうか………各艦に伝達!総員起こし!戦闘配置!!」
全員(リョウカ除く)『了解!』
ウォォォォォォ………ウォォォォォォ……!!
リョウカの総員起こし命令と戦鬪配置が発令され全軍が戦闘態勢に移行……
リュウカ(本体)「いよいよだね………。」
リョウカ(本体)「ええ、さて敵はどう動くかな?」
一方で敵側の反物質レギオン側は突如として『ヘルタ』周辺に超強大な反応が大量に現れ……その上で何と直接こちらに向かって来ると言う恐ろしき事態が発生して大慌ての様子だが……やはりフォビアだけは違った………超好戦派と言うだけあってかこんな状況下なのに寧ろ新たな強者が現れた事を喜んでいる様だ………そしてフォビアは一行達の下へ迎撃用の反物質レギオンの超大編隊を差し向けた………
数時間後………
リョウカ兵士1(総神姫)「姫様、間も無く例の『ヘルタ』を目視可能になります。」
リョウカ(本体)「そうですか。」
ビィィィィ………ビィィィィ……!!
リョウカ兵士3(総神姫)「……!!レーダーに反応有り!これは…!数は……計測不可能!反物質レギオンの超大編隊です!!」
リョウカ(本体)「いよいよ来ましたか………全軍に告ぐ!現時刻を持って全制限解除!及び先手必勝です!全艦!VLS解放!弾種…超大型最大出力対反物質レギオン用:ホーミングエネルギーファイナルニュークリア・エクスプロージョンミサイル!!それぞれ数兆ずつ装填して全方位に且つ確実に敵の中心を捉える様にブチ当てなさい!」
全艦『了解!』
リョウカ(本体)「尚!間違っても『ヘルタ』に誤射しない様にね!ではそれぞれ発射準備が整い次第各艦は直ぐに発射せよ!」
リョウカ兵士2(総神姫)「VLS発射準備完了!いつでも行けます!」
リョウカ(本体)「良し!撃てぇぇぇ…!!!」
バシュゥゥゥ…バシュゥゥゥ……バシュゥゥゥ…!!!!!
ゴォォォォォォォォォ…キィィィィィィィィィィ…!!!!!
全艦から何と最大出力のエネルギー核ミサイルが反物質レギオンの超大編隊に向けて一斉に放たれた………
リョウカ(本体)「全軍!対ショック及び対閃光用意!デカいのが来ますよ!」
リョウカ兵士3(総神姫)「着弾まで……5………4………3………2………1………今!」
ピキィィィン…ズッドォォォォン…!!!!!!
リョウカ(本体)「ぐぅぅ…!!」
カズマ(本体)「……っ…!!」
全艦から放たれたミサイルが着弾して文字通り侵攻中だった反物質レギオンは全て消滅させた……
リョウカ兵士3(本体)「目標……全て消滅…!」
リョウカ(本体)「ふぅ……どうやらかなり予定は異なりましたが取り敢えず、無傷で突破出来たのは非常に大きいです……っが……問題は此処からです……見えて来ました……アレが『ヘルタ』です。」
一行達はいよいよ『ヘルタ』を目視………遠くの位置にあるが途方も無いサイズを誇っている様だ……無論だが史実ではそこまで大きくない………これも一行達が関わっていた故のこのサイズである………
リョウカ(本体)「良し……では予定通りに行くとしましょうか………全艦に通達……これより本艦隊は『ヘルタ』へ突入する……『母艦』含む『艦隊』は予定通り『ヘルタ』近郊を防衛せよ………。」
全艦『了解。』
リョウカ(本体)「良し!全艦!ワープ用意!座標は『ヘルタ』艦尾の収容部分:入港部分!モタモタしてるとフォビアからの更に増援が来ますよ!」
ピキィィィン……ピシュゥン…!!!!
リョウカの命令で予定通りに『ヘルタ』へワープ………残ったあの『艦隊』は予定通りに『ヘルタ』の外部の近郊にて反物質レギオンの殲滅を開始した……
10分後………
一行達は内部攻略用戦力を下ろして主制御部分を目指していた……その途中
リョウカ(本体)「ん?あ……。」
?「ん?君達は……?」
?「わ〜…すっごい大人数だね…まさかまだ逃げ遅れた人達も居たの?」
リョウカ(本体)「……お久しぶりですね、丹恒になの……。」
リュウカ達全員『………え?』
丹恒「……俺達の名前を知っているのか?」
三月「え!?何でウチらの名前を!?」
リョウカ(本体)「はぁ……なら、これなら分かりますか?」
ピキィィィン……パァァァァン…!
丹恒&三月『……!!?』
リョウカは目の前であの開拓者の姿になった……勿論ながらやはり身長は幼いが……
三月「え!?じゃ……リョウカちゃんなの!?」
丹恒「……ふ、なるほど……それが君の本当の帰る所か……そしてそれが君の力と言う訳か……いやその姿も君の能力の一部に過ぎないか……。」
三月「え?え……?どう言う事!?」
リョウカ(本体)「流石の洞察力ですね丹恒、ほぼ大部分が知られた訳ですか……でも丹恒もうちょっとなのの分かりやすいように説明をしてあげたらどうですか?……っと言いたい所ですが再会を喜んでる場合では無い………それは分かってるね?」
丹恒「ああ。」
三月「う、うん………。」
リョウカ(本体)「まあ、説明は後でじっくりとするとして……兎に角今はこの『ヘルタ』を救う事を考えましょう……私達はまだ良いとして貴方達はまだ逆行して日は浅いと思うので此処の施設の構想も大部分が変わってる筈なので分からない所も多いでしょう……なので此処は私達が先導します……貴方達は私達のサポートをお願い。」
丹恒「分かった。」
三月「う〜ん……何だかよく分からないけど兎に角また一緒に頑張ろ!」
リョウカ(本体)「ええ、さてと……やはりこの姿維持するのはやはり厳しいですね……まだ完全に星核を覚醒させた訳じゃ無いのは仕方ないですが……。」
ピカァァァァン……パァァァァン………
リョウカは元の姿に戻ったが……手元にはあの開拓者の持っているバットが握られていた……
リョウカ(本体)「うん、やはりこれも懐かしいですよ……本来バットは人とか生物等にぶっ叩く代物じゃ無いけど………生憎徐々に覚醒の時を迎えてる身として……これだけでも充分に蹴散らせるでしょう………まあフォビア相手にたかがこのバット如きで勝てるとは思いませんが………雑魚相手ならばどうにかなるでしょう………さてとお客さんがいらっしゃって来たよ!全軍!突撃せよ!『ヘルタ』を護れ!」
全軍『了解!おおおおぉぉぉぉ…!!!!』
リョウカの号令で全軍が突撃……一気に敵を蹴散らしながら主制御部分を更に目指して行った………
更に1時間後………
リョウカ(本体)「ふ〜……ようやく主制御部分に到着ですね……全くどんだけの戦力が居るのですかね………。」
姫子(途中で拾った)「全くだわ。」
ヴェルト(姫子と同じ)「ふむ、恐らく君の中に眠ってる星核に共鳴してあの親玉も最優先で君を狙ってるだろう。」
リョウカ(本体)「でしょうね……ただこっちにはみなさんが居る………それにここまで来て今更逃げる訳にはいかない………私達の新たな最高の旅の始まりを告げる為にこの作戦は必ず成功させなければならないのですよ………無論私達に一切犠牲者は出さない完全勝利ただ一つ………それだけですよ………さてといよいよこっちの反撃と行きましょうか………アスター、此処からサポート部分の星穹鉄道へ続く道は何ヶ所有ります?」
アスター「えっと、確か12箇所有るわ……でもどの道を選んでも危険よ?」
リョウカ(本体)「問題無しです、その為に私達が居るのですよ………さてと攻略部隊全軍に告ぐ!聞いての通りです!早速12の部隊に分かれてそれぞれサポート部分の星穹鉄道を目指しなさい!無論道中に反物質レギオンは全て完全に殲滅せよ!」
攻略部隊全軍『了解!』
リョウカ(本体)「では私達も予定通りにサポート部分へ向かいますよ……余った者はこの主制御部分を防衛する様に。」
防衛戦力全員『了解!』
リュウカ(本体)「……リョウカちゃん、本当に凄い人脈を持ってますね。」
リョウカ(本体)「そりゃあもう私達だから成せる事ですよ………さてと急ぎますよ……どうやら向こうも待っているでしょうからね。」
カズマ(本体)「やっぱ、星核と共鳴しているからか?」
リョウカ(本体)「だろうね、何せここまで星核が反応を示すと言う事は少なくともあのフォビアはあのナヌークの力の一部を確実に持ってると言う訳ですよ………無論前みたいにはいかないでしょうがね………さてと、では私達も行くとしましょうか……後で落ち合いましょう。」
リュウカ(本体)「うん、本当に気をつけてね……。」
リョウカ(本体)「勿論ですよ、そちらも気をつけてね?」
めぐみん(本体)「ええ、ここまで来てくたばる真似はしませんよ。」
シオリ(本体)「うん、私達も頑張るから絶対に生きて会おうね?」
リョウカ(本体)「勿論ですよ、ではみなさん!散開せよ!」
そしてそれぞれ分担してサポート部分の星穹鉄道のあるプラットフォームを目指し始めた………
それから1時間後………
リョウカ(本体)「やはりこの門が現れますね………。」
丹恒「この門は何だ?俺達が此処を通る前は無かった筈だが?」
リョウカ(本体)「この門は私達が介入する事で発生する絶対的なシステムの能力の片鱗の一つで………門の先に必ず強敵が居る……まあ中ボス若しくはボス級以上が居る時に現れると言う………その名も強敵の門………強敵の門には複数種類が存在しますが………その中に居る若しくは現れる敵の強さに応じてこの門の形状が異なります…………そして今回の場合はラスボス及び裏ラスボス級の強さなのでこの形状です…………事実私達でさえもこの形の門の中に居る存在は大苦戦する程ですのでね………やはり生半可で挑めば呆気なく返り討ちに遭うのが関の山ですよ………。」
ヘルタ「へ〜…中々面白い仕組みね〜……。」
リョウカ(本体)「まあね、それにこの門系はね?一度中に入ると勝負が付くまでは絶対に外には出れない一方通行ですその上で相手にもよりますが自動的に門の中に対してある程度の範囲に領域結界が展開され入った存在とその相手を閉じ込めるのです………。」
ヴェルト「なるほど、それは厄介だな……つまりは今もし思い残す事が有るならば此処で引き返せと言う事か?」
リョウカ(本体)「そうなります、中に入れば決着がつかない限りは出れないのだから………ただし勿論ながら例外も有るよ?確かに基本的には門の能力は強大で絶対的な力を持つけど………それも相手にもよるので場合によっては結界を壊して脱出とかも出来ます………更には乱入も有りなのです……確かに一方通行ですが戦っている最中に外部から入る事は出来るのかと言うと可能なのです………だから今人数が少なくとも途中で戦いに参入すると言うのも有りです……ただし乱入した側も問答無用で門の影響で中に閉じ込められるけどね…………さてと………いよいよフォビア戦です、準備は良いですね?」
三月「うん!大丈夫!」
丹恒「ああ、問題ない。」
ヴェルト「ああ、行くとしよう。」
リョウカ(本体)「みなさんの覚悟、受け止めました………では行くとしましょうか。」
ピカァァァァン……ゴゴゴゴゴゴ…!!
ガシャン…!!!
ギィィィィィ……ズズゥゥゥン…!!!!
一行達は最後の門を潜って行った………
リョウカ(本体)「………やはり此処に残ってますか……星穹鉄道は……こんな状況なのにね。」
姫子「ええ、いつでも出せれる様にね。」
リョウカ(本体)「でしょうね………んが、相手はあのナヌークの幹部の1体その思考が入ってるとすればやはり………。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!
バサッ……バサッ……バサッ……!!!!
ズシィィィン…!!!!
フォビア『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!!!!!』
リョウカ(本体)「……こんな絶好なチャンスを逃さない訳ですよ……開拓者の星神が創り出した代物の星穹鉄道に……更にはその開拓者の星神の肉体と星核を宿してるとすればやっぱり襲って来るよねぇ…!!!来ますよ!星穹鉄道を護りますよ!」
フォビア『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!!』
そして一行達とフォビアとの最終決戦の火蓋が落とされた………
【最終章:最終ボス】
VS【星神:壊滅ナヌーク所属:[終末獣:エンデ=フォビア](超強化個体・歴戦王個体・星核覚醒強化個体)】
戦闘方式【最高邪神(魔神)征討伐戦(ファイナルアタック有り:表示無し)】
勝利条件【エンデ=フォビアの討伐】敗北条件【味方の内1体の撃破・星穹鉄道の破壊】
地形【宇宙要塞ステーション『ヘルタ』:サポート部分:プラットフォーム全域】
戦闘BGM:作品名【東方シリーズ】曲名【doll(東方自然癒)】
【FINAL BATTLE】
【RONDO1】
【戦闘開始】
リョウカ(本体)「先手必勝…!!っふ…!」
ピシュンッ…!!!
丹恒「速い…!」
リョウカ(本体)「その頭……カチ割ってやります…!!!でやぁぁぁ…!!!!」
ブォォン……バキィィィン…!!!!
フォビア『ギャオォォォォォォォ…!!!!?』
ズズゥゥゥン…!!!
リョウカの戦闘開始直後の先手攻撃で瞬時にフォビアの頭上へ目視不可能レベルの速さで移動して……そのまま手に持っていた開拓者のバットで思いっきりブッ叩き……フォビアの頭部メインコアに大打撃を与えた………無論これにはフォビアは堪らず大ダウンした……
グィィィン……ズシィィィン…!!!!
フォビア『グオオオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!』
フォビアは起き上がり完全に先程の攻撃でブチ切れて怒りの大咆哮……本気になった……
三月「今ので完全にキレったっぽい……?」
リョウカ(本体)「さっきので出来ればくたばって欲しかったですが……流石は幹部だけ有りますね……その程度ではやはり息の根は止めれないか………さてと……そっちも本気ならこっちも本気で行かせてもらいますよ?」
キュィィィィィン……ピカァァァァン…!!!
ゴォォォォォ…!!!!
リョウカはFプリンセスモードを起動……これで五分五分になった………その時………
ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!!
ギュォォォォン…!!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「……どうやらみなさんも来た様ですね………。」
ゴゴゴゴゴゴ…ズズゥゥゥン…!!!
何と戦場に多数の巨大な異空間ゲートが開き……先程別れた一行達と合流した………無論全員リョウカに共鳴したのか……それか察して覚醒形態化した状態で入って来た様だ………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「お待たせ。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ううん、丁度良かったですよ……さてとこれで互角です……一気に切り崩す!」
零月(本体:Fプリンセス)「うん!」
フォビア『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!』
【ROUND2】
リョウカ(本体:Fプリンセス)「これでも喰らいなさい!」
キュィィィィィン……ポォォピィィ…!!!!
フォビア『ギャオォォォォォォォ…!!!!』
バサッ……バサッ…!!キュィィィィィン……!
ブッピュゥゥゥン…!!!!
リョウカはフォビアに対して光弾を……そしてフォビアは巨大な翼で羽ばたき浮き上がって……その翼にエネルギーを集約させてぶっ放した……
キィィィィィン……ズドォォォォォン…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!!
キィィィィィン…!!!
リョウカの放った光弾はフォビアの高出力エネルギーレーザーキャノンの1発に直撃して拮抗……しかし残りのレーザーは容赦なく一行達の所へ飛来して来た……
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………!!いけない…!みなさん避けなさい…!!」
キィィィィィン……!!!
ピカァァァァン…!!
チュドォォォォン…!!!!
一行達は間一髪回避に成功………
ピシャァァァン…!
ジリジリジリジリ…パァァァァン…!!!
ヒュゥゥゥゥゥ……チュドォォォォン…!!!
フォビア『ギャオォォォォォォォ…!!!!?』
拮抗していた光弾はどうにかそのレーザーを打ち消してフォビアへ直撃………フォビアは堪らず怯んだ………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「不味いですね、このままじゃあ埒があかない………。」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「ええ、やはり再生していますね……。」
フォビア『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!』
ジェパード「再生能力だと!?」
ゼーレ「確か、前に戦った時はそんなのは無かった筈じゃあ!?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ええ、でも……どうやら私達の影響を受けて…それ相応に強化されているだけでなく……陰ながらもナヌーク自らフォビアに加護を与えている様ですよ………やれやれ………これじゃあいずれはこっちがジリ貧でやられますね………。」
ブローニャ「ではどうすれば?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ええ、有るには有るけど……やはり確実性と言えば……今も私の中に眠ってる星核を覚醒させない限りはまともに対抗は出来ないでしょうね………でもその星核を活性化させるには何かしらの方法でキッカケを与えないと無理です……そのキッカケを与えるとすれば………星核同士が近くに存在していて尚且つ私に対して方法問わず生命の危機レベルまで追い込む必要が有るでしょうがね………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「そんな………リョウカちゃん……貴女を傷付けろって言いたいの……?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「方法はそれしか無いです……それに丁度都合良く奴にも星核が存在している様です………。」
フォビア『オオオオォォォォォォォォォォォォ……!!!!!!!』
バサッ……バサッ……バサッ…!!!
キュィィィィィン…ジリジリジリジリ…!!!
フォビアは再び飛び上がって……再び先程と同じ様に全ての翼にエネルギーを集約し始めた………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………すみませんね………みなさんは下がってなさい、あの攻撃を利用させてもらいますよ。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……!?リョウカちゃん……待って…!」
フォビア『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!』
ジリジリジリジリ…!!!
ピギャァァァァァァァ……ブッピュゥゥゥン…!!!!!
フォビアは再び高出力エネルギーレーザーキャノンをぶっ放した……しかも今度は今まで以上に破壊力と規模を強めて………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「その攻撃…!頂きますよ……!!!星核コア解放形態へ移行!」
ピカァァァァン…ギチギチギチギチ…!
リョウカは即座に新形態である星核コア解放形態へ移行……リョウカの胸部に星核に酷似したコアらしき物体が現れた………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「……完全吸収結界!」
ピカァァァァン…!!!!
リョウカは吸収結界を展開……一行達を覆い尽くす程の巨大な結界を展開………
キィィィィィン……ピカァァァァン…!!!
ジリジリジリジリ…!!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「くぅぅぅぅ…!!!」
フォビアの攻撃が結果に全て着弾………やはりフォビアの攻撃が強大過ぎる故なのかリョウカは苦痛の表情を見せているが……それでも耐え凌ぎながらそのエネルギーをコアへと送られて行き………
ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!!!!
ギュォォォォン…!!!!!!
リョウカを中心に眩い光を放ちながら真っ白な球体状のエネルギーが戦場全体に包まれた………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………っ……みなさん、大丈夫ですか?」
千冬(本体:Fプリンセス)「ああ、どうやら全員無事だが……どうやら別の所に飛ばされた様だな……。」
シオリ(本体:Fプリンセス)「うん、なんかこの空間……見覚えが有るね……。」
カズマ(本体:Fプリンス)「ああ、っていうか……忘れる筈がねぇ……あの事件での最終決戦で戦ったあの場所だ!」
一行達が気が付いて周囲を見渡してみれば……やはりあの事件……そう……毒の影響で暴走するリョウカとの最終決戦を繰り広げたあの場所だった………無論だがあのフォビアも戸惑いを隠せてない……因みにあの星穹鉄道は存在しない様なので一行達にとっては非常に有り難かった……
そして肝心のリョウカと言うと……
フワァァァ……スタッ……
リョウカは一行達の側に静かに堂々と降り立った……姿はかなり変わっている様だ……あの開拓者の星の服装を今の一行達のプリンセスモード風にした物……スカートを長めに……手袋は無く……黒の上着コートを更に改良しドレス風へとなっている………靴はそのまま……それ以外はプリンセスモード風なので所々に更にそれに相応しい装飾品が追加されてるのと……胸部には星核のコアにリョウカのコアらしき物体が融合した蒼白く輝く装飾が追加されて……頭部のティアラにも様々な星核のコアの装飾が追加………と言う感じだ……因みにその周りを覆うオーラは星核が覚醒しているのか星々の輝きを表す様に黄金のオーラと蒼白いオーラと七色のオーラを覆っている………更には周囲に展開しているビットも形状が変化………ただそこまで大きく変わっている訳ではないがコア部分が星核のコアと融合したので通常のコアに星核のコア特有の星々の輝きを表したオーラを放っている………そしてリョウカの武器は開拓者のバットと同じ模様をした巨大な剣だった………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………リョウカちゃん……。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「心配かけてすみません…………さて、これで今度こそ勝てる筈です……それに………。」
ピカァァァァン……ピシュン……ピシュン………ピシュン……!!
突如としてリョウカの周りに星核のコアを模した様々な色をした宝玉が現れた……
リュウカ(本体:Fプリンセス)「その宝玉は…?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「……これこそが私達の所の星神のみなさんの譲ってくれた力の源でもあり……そして同時に……こちら側の世界のあの宝玉枠ですよ………ほら来ました。」
ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!
ピシュン…!!
そして更に追加で一際大きい星核のコアに似た宝玉が現れた………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………星神の最高神ですか………あっちの私も力を貸してくれました………これで………。」
ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!
ギュォォォォン……パァァァァン…!!!
リョウカは現れた全ての宝玉を取り込んだ………変化は瞬時に済んだ……リョウカ自身の変化は更に強大化した影響なのか覆うオーラの量が多めに……更に一部の装飾品が明滅を繰り返す様になり……リョウカの持つ剣の模様が更に増えて光り輝く様になった………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………これ完全に近い活性化に成功しました………っが……それでも完全体ではないのは痛い所ですし……長くは持たない……何せこの状態引き出す為だけに今まで貯めに貯めてた私の内包する全てのエネルギーを完全に解放………無論そんな事すれば私の身体は確実にこの後反動でぶっ倒れるのは確定ですが…………………そんな出し惜しみをする暇なんて無いのですよ………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………何でですか……?最悪死ぬかもしれないのに……?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………では直球に言いましょう………貴方………エンド=フォビアじゃないですね?いや………こう言った方が良いですか?………………この世界に於ける史上災悪の厄災を振り撒いた星神…………壊滅を司るナヌーク………『ナヌーク=フォビアさん』………。」
フォビア『…………!!?』
全員(リョウカ除く)『……………!!!』
リョウカが衝撃の事実を告げた事に一行達やあのフォビアも驚愕した………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「何故だと?そう言う顔をしてますね?何故エンド=フォビアがナヌークだと判明したのか………それは私が取り込んだ星核ですよ…………そもそも星核のコアの大元を辿ればナヌークさん貴方に必然的に繋がる訳です…………そして私が取り込んだ星核はあの時の物だけではない………。」
カズマ(本体:Fプリンス)「それはどう言う事だ?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………実はね?あの準備期間中に既にナヌークさんが振り撒いた全ての星核を回収して全て取り込んだのですよ?しかもみなさんにはバレない様に且つ私特製のダミーの星核も用意してこの時をずっと待っていたのですよ………無論そのダミーの星核はかなり特殊でしてね?その世界に存在する害ある存在は全て完全に無害化………その上でもしその場所が壊滅的な被害を受けた場合には完全に修復する効果も有る…………っがそれはオマケ………真の効果は…………貴方を無理矢理引き摺り出す為の餌なのですよ?と言うのも確かにダミーの星核は貴方の振り撒いた星核とは真逆の代物………しかしその星核は真の効果も有ってか正常に稼働していると誤認………しかし真の効果は更に有ってね?貴方がその星核へと近付こう物ならば私達の元へ誘導する……より正確に言うならば………本物の星核が有るであろう場所へと星核の真の効果で貴方であっても確実に掛かるあのオセロットさん同様の暗示を掛けられる………そう………この『ヘルタ』の襲撃や私達との決戦は必然的に発生する様に仕向けたのですよ………そしてその星核は役目は終えて最後の真の効果………そうあの宝玉を召喚させる為に使わせてもらった………。」
ヘルタ「………完全にアンタの掌の上で踊らされた訳ね?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「いいえ?確かに誘導に成功してナヌークを此処へ無理矢理引き摺り出す事には成功した……っが最後の大詰めであるナヌークの討伐が出来るのかどうかは別問題ですよ?無論手は有る………っが………生憎私はね?ナヌークには個人的に決着を付けないといけないのでね?」
一夏(本体:Fプリンス)「ナヌークとなんか因縁でも?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「まあね、みなさんは知っているとは思うけど星神戦争は知っているでしょう?」
丹恒「ああ、確か大昔の時代に星神同士の戦争が起きて……何百……何千………何万年と言う永い時の末に引き分けに終わった伝説の戦いだな?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「その通りです………そして…………私はどの代かは不明ですがあの戦いに参加していたのですよ?しかもその代の私はね?ナヌークとはライバル関係だった………それと同時に友とも言える存在だった………しかしその世代の戦争では友情も糞も無い時代だった敵であれば殺せばだからね?っが………結局は邪魔ばかり入って結局は同時に徹底せざる得なかった訳ですが………無論その後は度々と私からか向こうから喧嘩吹っ掛けては戦いの日々だった………しかしそれでも決着が付かなかった………………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「…………だからこの作戦ですか?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「そうなりますね、そして予定通りにナヌークは見事に此処へ無理矢理引き摺り出す事に成功した………そして此処ならば思う存分に戦える………っが………生憎時間は無い……。」
フォビア『…………?』
リュウカ(本体:Fプリンセス)「やはりリョウカちゃん……限界が近いの?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「それも有る………っが………此処へナヌーク自ら現れた………しかもよりによって相手が私達が相手となれば………周りは絶対に黙ってはいない…………確かに私達と神々のみなさんとはもう講和はしているのですが………生憎星神のみなさんとはまだ同盟や講和を結んだ訳ではない………確かに立場上は私達が上ですが……星神自らが最高位と戦う事自体がアウトなのですよ……例え今の代だろうとね………だから今頃こっちの世界の生き残ってる全ての星神のみなさんは大慌てでしょうね。」
アスター「それってまさか?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ええ、如何にこの空間とは言え全ての星神が束になれば破られるのは時間の問題…………だから邪魔が入る前に決着をつけるとしましょうか?流石に今の私でも単体で挑めれる程最早力は残ってない……こんな結末になってしまって申し訳ないけど…………せめて私達の手で貴方を倒させてもらいますよ?ナヌーク。」
フォビア『………………。』
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………だが……やはり今の貴方の姿と遣り合うのは非常に申し訳ないのでね…………。」
パチンッ…!!
ピカァァァァン…!!!
フォビア『………!!?』
リョウカが指を鳴らすとフォビア……いやナヌークの身体が発光………姿を変えていった………
ジリジリジリジリ……パァァァァン…!!!
ナヌークの姿が変えられた………その姿はやはり今のリョウカのそっくりだが……カラーや装飾品は明らかにナヌークをモチーフにしている………
ナヌーク(元名:フォビア)「…………この姿は……何の真似だ?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「さて、これで対等でしょう?流石に元の肉体では無いですが、少なくとも元々の貴方……いえ、貴女の力と私の創り出した肉体の力も合わさっているのでね……無論側から見れば利敵行為だと思うがこれが私達の流儀なのでね………数の差を質の差で埋めさせてもらったと言う訳ですよ?さて長話はこれぐらいにしようか………さっきも言った様に私達には時間が無い………他の星神のみなさんがやって来る前に最終決戦と洒落込みましょうか?」
ナヌーク「……っふ……良かろう……永い時を待ったがようやく貴様との決着が付く……しかし本人では無いのは残念だが……奴と同じならば思う存分楽しませてくれる……。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「それは私も同じ事ですよ?ナヌーク………もし出逢いこそ違っていれば本当に良い友としてずっと居たかったですがね……ただ………やはり今でも貴女を失うのは本当に惜しいと思っているのですよ………世界や立場って言うのは残酷な物ですからね………さて…………。」
ナヌーク「…………………。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「……………………。」
全員『……………………。』
リョウカ(本体:Fプリンセス)「行くぞ!ナヌーク…!!!!」
ナヌーク「来い!我が友よ!我を超えてみろ!!」
そして……一行達とナヌークとの邪魔の入らない空間での最終ラウンドのゴングが鳴った………
【最終章:真・最終ボス】
VS【星神:壊滅ナヌーク所属:[星神:ナヌーク=フォビア](超強化個体・歴戦王個体・星神核覚醒形態・最高神化形態・終末ノ壊滅)】
勝利条件変更【ナヌークの撃破】敗北条件の変更【味方の内1体の撃破又は制限時間の超過】
地形【決闘用専用結界:楽園の楽園:最深部:中枢】
戦闘BGM:作品名【メタルギアシリーズ】曲名【Sneak Eater(リキッド・オセロット戦ver)】
【FINAL ROUND】
【FINAL BATTLE】
【戦闘再開】
リョウカ(本体:Fプリンセス)「でやぁぁぁ…!!!!」
ナヌーク「うぉぉぉぉぉぉ…!!!!」
シュワッ…キィィィィィン…!!!
シャキンッ…ブォォン…!!!!
ガキィィィン…ズガァァァン…!!!!
リョウカとナヌークが同時に目視不可能の速度で突進………両者共に持っていた剣で斬り掛かるも鍔迫り合いに………
ギギギギギギッ…!!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「流石……ナヌーク…!やはりその力は本物ですね…!これでこそ戦い甲斐の有る…!!」
ナヌーク「ふ…それはこっちも同じだ…!さぁ!もっとだ!」
ガキンッ……キンッ…バキィィィン…!!!
リョウカとナヌークによる壮絶な剣と剣による斬り合い合戦が勃発し…これも拮抗………しかし……
ビキビキ……!!
バキィィィンッ……!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………っ!」
ナヌーク「ぬぅ…!」
一夏(本体:Fプリンス)「両方の剣が折れた……!?」
やはりお互いの力が強大過ぎる故か剣の耐久力が限界を迎えて壊れてしまった………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「なるほどね、やっぱり最終的には……拳に限りますね…!!戦いの基本は格闘!武器や装備に頼ってはいけない事を…!」
ナヌーク「ふ!面白い!行くぞぉぉ…!!!!」
シュワッ…!!
バキィィィン…!!!
ズガァァァン…!!!
今度は両者共に武器を捨てて…何と格闘戦に持ち込んだ……無論やはりどっちも実力は拮抗している……
リョウカ(本体:Fプリンセス)「でやぁぁ…!!!」
ナヌーク「うぉぉぉ…!!!」
バキィィィン…!!!
ドカァァン…!!!
ズガァァァン…!!!
めぐみん(本体:Fプリンセス)「……何て凄い戦いですか…!これじゃあ我々も下手に介入が出来ません…!」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………ええ、だから私達は下手に介入するだけでも返って邪魔になるだけです……だから見守る事しか出来ませんよ………でももしもの時は………。」
カズマ(本体:Fプリンス)「ああ………今度は俺達がって訳か………だが……アイツの事だ……絶対に勝つ筈だ……勝てよリョウカ……。」
そしてリュウカ達は下手に介入が出来なくなったのでリョウカとナヌークとの戦いを黙って静観する事に………
ドガッ……バキッ…!!
ドコォォォン…!!!
リョウカとナヌークの壮絶な格闘戦は熾烈を極めて……最早一行達でさえも目視不可能レベルの戦闘を繰り広げ………長時間の戦闘を続けて徐々に弱り始めていた………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「はぁ………はぁ……。」
ナヌーク「ぜぇ……はぁ……ふふふ………本当に実に良い戦いだ…!これでこそ我が友よ!これこそが真の戦いと言えよう…!だが…やはり奴らの介入も時間の問題だ……どうだ?次の攻撃で白黒ハッキリと付けようではないか?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「良いでしょう………私もそろそろ限界なのでね……この次の一撃で決着を付けよう………。」
ナヌーク「…………………。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「……………………。」
ッス……!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「みなさん…私に力を…!!!これが私達の家族の力!真ラストスペル…!!!【真・淵森母神符[淵森母神一家の真なる絆・Re:東方最高神[零(ZERO)]]】……!!!」
ファイナルアタック用BGM:作品名【ターちゃん】曲名【mama I Love You】
キュィィィィィン…!!!!
カズマ(本体:Fプリンス)「……!!おう!行くぞお前ら!俺らのエネルギーをリョウカに!」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「うん!リョウカちゃん!使って…!」
ピカァァァァン……キュィィィィィン…!!!
リョウカのラストスペルが発動……更に一行達はリョウカの最終攻撃の為にリュウカ達からも有りっ丈の全てのエネルギーがリョウカへ注がれた………
【味方:ファイナルアタック敢行】
ナヌーク「ラストスペル!!【殲滅符[エンド・オブ・ナヌーク・フォビア]】……!!!!」
キュィィィィィン…ジリジリジリジリ…!!!!
ナヌークもラストスペルを発動……チャージを開始………偶然にも両者のラストスペルは同時に発動……更にはチャージ速度も一緒………やはり同時に発射は確定の様だ………そして………
リョウカ(本体:Fプリンセス)「これで終わりよ…!!!はぁぁぁぁ…!!!!」
ピキィィィン……ピギャァァァァァァァ…!!!!!
ジリジリジリジリ……ブッピュゥゥゥン…!!!!!!!
ナヌーク「終わりだ…!!!!」
ピキィィィン……ピギャァァァァァァァ…!!!!
ジリジリジリジリ…ブッピュゥゥゥン…!!!!!!!
………両者共に同時に発射………
ギュィィィィン……ピカァァァァン……!!!!
ズドォォォォォン…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「はぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!」
ナヌーク「うぉぉぉぉぉぉぉ…!!!!!」
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!
両者の最後の攻撃が激突して拮抗………その影響で周りが超大規模な天変地異が起き始めた……
リョウカ(本体:Fプリンセス)「くぅぅ…!!!」
ナヌーク「ぬぅぅぅ…!!!」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「負けて……負けて……堪るものですかぁぁぁぁ…!!!!!」
ピキィィィン…!!!!!
ゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ナヌーク「………!!!?何だと……!!!?」
ジリジリジリジリ…!!!!
ピキィィィン……パァァァァン…!!!!
リョウカ(本体:Fプリンセス)「はぁぁぁぁぁ…!!!!」
ギュォォォォォォォ…!!!!!
そして長い拮抗の末にとうとうナヌークのラストスペルを打ち消し……リョウカの攻撃がナヌークへと迫った……
ナヌーク「…………っふ……完敗だな………流石我が友…………。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………っ…!!?…………っっ…!!!!」
ギュォォォォォォォ…!!!!
ピキィィィン……!!!!
ピギャァァァァァァァ………ズッドォォォォン…!!!!!!!
………………リョウカの最終攻撃がナヌークへ命中………一瞬眩い閃光と色と音が消え失せ………その直後に空間全域を包み込む程の超々規模の大爆発が起き………一行達やリョウカ諸共完全に全てを包み込んだ……………
【戦闘終了】
………数分後………
リュウカ(本体)「………っ……みなさん無事ですか?」
カズマ(本体)「ああ………全員無事だ……どうやら元の世界へ帰って来たな………。」
三月「………どうなったの?」
リュウカ(本体)「………分からない………ん…?……!リョウカちゃん……!!」
リョウカ(本体)「ぜぇ……はぁ……ゲボ……!!ゲボ……!!!!」
めぐみん「………っ…!!何て事ですか…!何で此処まで…!」
一夏(本体)「お……おい……リョウカはどうなってるんだ……!?」
永琳(本体)「…!!そう言う事ね……!!能力の影響やあのラストスペルも有るけど………それと同時に……あの星核が無くなってるのよ………!」
リュウカ(本体)「星核が無くなってる…!?どう言う事なのですか…!?」
永琳(本体)「まだ分からないの!?星核はあのナヌークが産み出した代物……つまりもしナヌークが消えれば自動的に全ての星核も消えるのよ!」
丹恒「……!!?ではまさか…!!」
めぐみん(本体)「……っ…!!ええ…星核を失ったリョウカちゃんは生命線の一つを完全に潰されてしまった………何せエネルギー関連でリョウカちゃんにとっては星核が有ってようやく安定していたのです……それがもし無くなれば……安定化したエネルギーが一気に不安定化して……更にその不安定化したエネルギーを無理矢理能力で押さえ込むのだから………それ相応の負担も掛かってしまう…!しかも………リョウカちゃんには様々な他の星核も存在した………しかしメインコアとなっていたあの星核が突然消えたのですから………全力稼働中の他の星核も一気に不安定化してしまった訳ですよ…!!!だからもしこのままだとリョウカちゃんは……メルトダウンを引き起こして自爆しますよ…!!!しかももし仮にメルトダウンを引き起こせば………今回の場合は文字通り全てを消し飛ばす程の威力ですよ!」
ヴェルト「何て事だ…!では我々がした事が全てが無意味なのか…!?」
リョウカ(本体)「ゲボ…ゴボ……!!はぁ………はぁ………みな……さん…………。」
リュウカ(本体)「…………!!リョウカちゃん……!!」
リョウカ(本体)「………っ……ナヌーク………を……助けて………あげて………まだ………生きてる……から……………。」
全員(リョウカ除く)『…………え!?』
リョウカに言われて見てみれば確かにそこにナヌークが血塗れで倒れていた………
リュウカ(本体)「………どう言う事……?ナヌークは何で生きてるの……?じゃあ今のリョウカちゃんの状態は………?確かナヌークが消えれば星核は全て消える筈じゃあ……?」
リョウカ(本体)「その……通り……です……確かに……ナヌークが消えれば………星核は消えてしまう……そうなれば私だけ……じゃなく………他も大変な事になる…………星核は……確かに破滅を呼ぶ代物………げほ……!でも………それは………扱い方を知らないから故に破滅を呼ぶのです…………正しい扱い方をすれば…………きっとその想いに応えてくれる希望の力でもある…………それが………ナヌークの本当の存在意義………そして………それが役割だから…………希望か……破滅か………それを選ぶのはみんな次第…………だからこその星核の存在…………みんなの希望を消す訳にはいかないのです…………そして………何よりも…………私の本能が殺したくないって思ったからです…………今の私の状態は………ナヌークが死に掛けてるから星核が止まり……消え掛かってる状態です…………さぁ……早く………。」
めぐみん(本体)「……分かりましたよ…!永琳!」
永琳(本体)「全くやれやれね!」
それで永琳達は慎重にナヌークを治療した………
ナヌーク「っ………何故だ………?何故我は生きてる……?」
永琳(本体)「それは私達が治したからよ?貴女が死ぬとあの子も死ぬからよ?それにあの子から、貴女に死なれたら困るそうよ?」
ナヌーク「何?……………そうか………済まんな…………医者よ教えてくれ、我が友の名は何だ?」
永琳(本体)「…………リョウカ……神森リョウカよ。」
ナヌーク「………リョウカか………なるほどあの大昔に戦った我が友が何度も転生した果ての今の姿か………なるほど………っふ………流石は我が友………良き仲間と家族に恵まれたな………。」
カズマ(本体)「………お前はこれからどうする気だ?」
ナヌーク「そうだな、我は完全に完敗した……全ての意味でな………負けた以上は確か御主達の目的は我を倒す事だったな?」
千冬(本体)「そうなるな……。」
ナヌーク「我が倒された以上は星核の影響はほぼ無いだろう……これで良い筈だろう?」
リュウカ(本体)「でしょうね………でもそれだと………。」
ナヌーク「分かっておる………少し待て………っは…!」
ピカァァァァン…!!
パァァァァン…!!
リョウカ(本体)「……っ……はぁ……はぁ……。」
ナヌーク「やはり完全とは行かぬか……確かリョウカと言ったな?御主に宿る星核や星神核を我が居なくとも問題無い物へと変えておいた……既に活性化状態ではあるがやはり御主の体質が問題か……とは言えその星核や星神核はいずれ身体の中で徐々に慣れていき……最終的には消える……無論消え去ったとしても問題無い様にはしている………これで少なくともメルトダウンや死ぬ心配は無い筈だ。」
リュウカ(本体)「……ナヌーク……どうして?」
ナヌーク「ふ、言った筈だ……リョウカは我が友だ……こんな所で死なれては困るのだ……無論これでも我には返し切れない恩が有るからな……大昔時代から今の世代に至るまでな……御主や姫様の根回しのお陰で我も今に至るまで生きていられた訳だ……それに我としては充分に満足したのだからな………実に良い最高の戦いだった………さてだが、どうやら時間切れの様だな………。」
クラーラ「………え?」
ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!!
ピシュン……ピシュン……ピシュン…!!!
全員(ナヌーク及びリョウカ除く)『…………!!』
ナヌーク「やはり来てしまったか……星神供………。」
どうやら恐れた通りとうとう生存する全ての星神が此処へ集結してしまった………勿論ながらも到着して早々に全星神は臨戦態勢……やはりリョウカ達と戦った事が不味かった様だ………
リョウカ(本体)「っ……うぅ……辞め……なさい………。」
リュウカ(本体)「…!リョウカちゃん…!まだ動いたら…!」
リョウカ(本体)「分かって……ますよ……げほ…!!星神の……みなさん……もう戦いは終わったのです………ナヌークの件はもう既に私達が済ませているのです…………!余計な事はしないで……!」
全星神(ナヌーク除く)『……………!!』
カズマ(本体)「お……おい……どうなってるんだ……?この状況……?」
めぐみん(本体)「どうやら最悪の状況の一歩手前ですよ…!」
リュウカ(本体)「………分かっていますよ……だからこそ、私達もリョウカちゃんを失うのはもう嫌なのですよ……そして……リョウカちゃんの命を救ったナヌークも失わせる訳にはいかない………。」
千冬(本体)「……はぁ……結局はこうなるか……だが悪くは無い……例え今の我々には戦えれる力が無くともせめての足掻き位はするさ……。」
シオリ(本体)「うん!リョウカちゃんとナヌークを守る…!」
そしてリュウカ達やリョウカとナヌークも臨戦態勢……一触即発の状況下になった………そんな時………
?『辞めなさい。』
全員『………!!!!』
ピカァァァァン…ジリジリジリジリ…!!!
ゴゴゴゴゴゴ…ギュォォォォン…!!!
スタッ……スタッ……
突如として響く静止の声と同時に星神と一行達の間に巨大な異空間ゲートが開き……そこから何とまた別のリョウカ達一行が現れた……どうやらこの一行達がリョウカの言うこの世界のリョウカ達らしい………
クリフォト「ひ……姫様……!!」
リョウカ(星神)「…………。」
ナヌーク「………………。」
嵐「姫様、何故こちらに……?」
リョウカ(星神)「それはこちらの台詞ですよ?何故貴方達も此処へ来た?今回の件は確かに私達の連絡が行き届いてなかった事も有りますが……非常事態とは言え、何故此処へ来た?」
薬師「そ……それは……。」
リョウカ(星神)「今回の件や今までのナヌークの件は私達と最高幹部による超極秘裏に計画されていた………今回私達が現れたのはその計画の為………その計画と言うのは以前から星神界でスパイが紛れ込んでいるのが判明したのですよ?………そこでそのスパイを炙り出す為にナヌークさん本人の承認の下………ナヌークさんは敢えて汚れ役を売って出てくれたのです…………そして永い時は掛かったがようやくスパイ本人が来てくれたよ…………。」
クリフォト「す……スパイですと!?一体何の為に……!まさか姫様に叛旗を!?」
リョウカ(星神)「それも有るけど、どうやら機密情報を他の所へとワザと漏洩……更にはナヌークさんの身に覚えの無いイレギュラーの星核の発生………そして今回の星神総動員命令……等々他に挙げればキリが無い位の迷惑行為や被害が多く出ている…………そしてガタガタになった所を一気に攻め込んで殲滅して乗っ取ろうとしたのでしょうが………そうは問屋は下ろさないです……だからこその時間や犠牲は大きかったがスパイを炙り出す事には成功したのです…………。」
アッハ「アッハッハ!そのスパイって誰かなぁ?」
リョウカ(星神)「ええ、犯人は…………貴方ですよ?貪欲の運命の星神……ウロボロス。」
全星神『………!!!』
リョウカ(星神)「貴方は太古の時代に存在した古獣の1体………そしてあの黄昏戦争時の唯一の生存者だった………それ故に仲間を大勢殺された事に対して怨みを積もらせた………だから星神になっていずれ復讐する為に様々な下準備を進ませて来た………。」
ウロボロス『……!!!』
リョウカ(星神)「そして今回の星神総動員命令であわよくばナヌーク諸共私を殺そうと考えた……しかし此処で誤算だった……それは私達と言う存在は複数人存在する事を………みなさんには言ってはいなかったですが所詮私は分身の1体に過ぎない存在………そして激戦を繰り広げたのが紛れも無い本体の私ですよ………しかし貴方はあたかも私自らがナヌークと戦っていると誤解………指揮系統が混乱しているので私から直接貴方に現場指揮を託されたと嘘の情報を他の星神へ流し………それを利用して此処へ向かわせて……一気に殺す算段でしたが……此処でも誤算だった…………実際来てみれば確かにナヌークさんやリョウカちゃんは戦った……しかしみなさんにお陰で命は助かった…………だから弱った所を叩く計画も失敗した上で私自らもとうとう現れてしまった……………これで計画は全て水の泡と言う訳ですよ?」
ウロボロス『ッッ……!!!』
リョウカ(星神)「確かに貴方の気持ちは分からなくも無い………私の本体であるリョウカちゃんも過去に貴方と同様に全てを失った………だがこうしてみんなが居る……それだけで無い私達は敢えて過去を受け入れてそれを乗り越えて来た………だからこそ私達は何度でも立ち上がって来た………しかし貴方はどうですか?過去に囚われ過ぎてただただ復讐する為だけに居るだけの様な存在です………仮に計画が成功したとしても復讐を遂げた先は悲惨な未来しか無い………確かに復讐をしなければいけない時も有る…………だがそれは………マイナスをゼロに戻すだけ……復讐に何も意味は無い………失った存在はもう戻っては来れない………確かに私達は例外な存在と言えど古獣の危険性も無視は出来なかった………。」
リョウカ(本体)「だから……あの黄昏戦争が…………ですか?」
リョウカ(星神)「その通りです………当時の私にとっても本当に辛い決断だった………やらねば全てが滅ぶ………だから私達は全てを背負った………恨まれても仕方は無い…………ウロボロスさん、確かに貴方の気持ちは本当に理解しています……この復讐計画の件も…………だからこそ私はもう一つ前々から計画していた事があった……そして貴方達にとっても辛いかもしれない………けどこうする事で二度とあんな惨劇を作らせない事に繋がるならば喜んでそうする…………。」
めぐみん(本体)「ではどうする気ですか?」
リョウカ(星神)「………現時刻を持って……全星神を解体する……無論この私達や全上層部や最高幹部含めて文字通り完全解体命令です。」
全員(最高星神リョウカ除く)『………!!!』
何とリョウカが出したのは……文字通り全ての星神を完全解体であった………
三月「な……なんか凄い大事になってるけど要するにもう星神が居なくなるの…?」
リョウカ(星神)「そうなるね、ただし立場上の話ですがね……無論星神で無くなった以上はもう何も運命に縛られずに生きる事が出来る……だから重い使命を背負わなくても良いのです…………だからみなさん、今まで本当にお疲れ様でした…………。」
クリフォト「姫様…………。」
嵐「本当に……宜しいのですか……?」
リョウカ(星神)「構わないのですよ、みんなの為です………もう二度と星神同士での戦争や太古の時代でのあの蹂躙とも言える惨劇を引き起こさせないならば喜んで解体を命令しますよ……だから貴方達は晴れて自由の身です………どこへなり好きに行くと良いですよ………私達も既に星神の最高神では無いのだからね。」
ナヌーク「では姫様……予定通りに?」
リョウカ(星神)「ええ……ナヌークさん……貴方……ううん、貴女も本当に永い間お疲れ様でした………貴女は私達の中で唯一右腕の存在です……しかし今回の計画の為だけに貴女を表向きでは裏切り者として敵対関係者として装うのは苦しい物でした……だがそれも今日までです………。」
ナヌーク「……っは……姫様、ありがとうございました………。」
リョウカ(星神)「私はこの後予定通りに一旦戻り……その後残った者達にも対して総解体命令を発令する………それを持って私達の使命も終了する………勿論カバーストーリーは用意してますよ、周りには……『今回の一件での不祥事と過去の事件の責任を持って全星神及び最高星神である私達含めて総解体を決定した。』……と言う事にしておきます……無論今回の一件でナヌークさんは既に死亡扱いになってます………だからナヌークさんはリョウカちゃん達の下で生きて行って下さい………他のみなさんはさっきも言った様にもう自由に生きて下さい………ウロボロスさんの件はこれで終わりにするのです………ウロボロスさんにとってはこれで良いのかどうかは不明ですがね………全てを水に流せって言っても到底許される事では無いのは分かってます………だからこそのこの解体です………。」
ウロボロス『………………。』
リョウカ(星神)「まあ、その後に関しては私達もリョウカちゃん達と共に気長に旅をする事にするよ………私達も窮屈な星神生活はもう疲れたのですよ、だから私達もリョウカちゃん達と一緒に行かせてもらう………構わないね?」
リュウカ(本体)「それは構わないですが………無事に解散出来そう?やはり何かしら反発もあるんじゃあ?特に運命を司る星神が突如として全て消え去る事になるのですから……。」
リョウカ(星神)「大丈夫です、みなさんはあの愛国者と言う代理AIは知っているね?」
カズマ(本体)「ああ、あのAIか?まさか?」
リョウカ(星神)「ええ、運命を司る星神の代理AIを用意した……その名は『八極神』………運命は7つ有りますがそれの総括する運命である新たな運命『天命』………この運命は存在し得る全ての運命を司る星神の最上位に位置し…全ての運命を扱い……且つ……文字通り天を超えた先に有る運命………それが天命…………この天命が代理AIの中枢となってくれます………ただし、あくまでも代理AIなのでね………組み込まれてるのはその量産型………更にはもし代理AIが暴走した際には自動的に全てのAIが完全消滅し……新たな代理AIが補充される………それ以外にも色々と有りますが………基本的に代理AIだけでも事が足りてしまう世代へとなってしまってるのですよ………皮肉にもね………ただし相変わらず本家オリジナルはみなさんも居る上で尚且つそのオリジナルの産みの親である私達が存在し続ける限りは少なくともこの世界は問題無く存在し続ける…………。」
クリフォト「そうなのですか………。」
嵐「では我々の使命は本当に終わってしまったのですね………。」
薬師「しかしそうなってしまいますと……私達には行く宛も無いですし……いざ自由に生きろと言われましても……。」
リョウカ(星神)「まあ、みなさんはそう言うと思いましたのでね……実はね?こう言う時の為にもう一つカバーストーリーを流しておいたのですよ………それは『星神総解散と同時に全員消息不明。』………と言うにしておきます……つまりは貴方達も全員死亡扱いになってます………なので貴方達には自動的にリョウカちゃん達の所属へとなる訳です……少なくともそこならば貴方達にとっては最高の後ろ盾にもなる上でそう簡単に情報が漏れる心配は無い………ただしその関係上姿はナヌークさんと同様に変えてもらう必要が有るがね………。」
アッハ「アッハッハ!それは面白いですねぇ……良いですよ、それが姫様の為となるならば……それにそれもそれで実に面白そうじゃないですか?」
クリフォト「しかし……ウロボロスはどうしますか?仮にも……。」
リョウカ(星神)「分かっています、だから今までの件や今回の件も全て許してあげる……ただし勿論貴方も私達と共に来てもらいますよ………と言うのもみなさんもそうですが、さっきも言った様にこの後に全員死亡扱いになるので私達が生きてるのを悟られるのは非常に不味いのですよ………だからこその最高の後ろ盾と最高の隠れ場所として最適なリョウカちゃん達が来てくれた訳ですよ………勿論リョウカちゃん達にもメリットは山程有ります………私達含めて全ての元星神全員が味方に付く上でこの世界含めた崩壊世界及び原神の世界での安全も確保……等の交換条件で本計画で盛大な茶番劇を繰り広げさせてもらった訳です………ただ、メインはナヌークさんの志願でリョウカちゃんとの最後の戦いをしたかったそうですが……それも達成出来たので良しとしましょう………。」
ヘルタ「はぁ……結局は私達はみんな掌の上で操られてた訳ね……。」
リョウカ(星神)「ははは……面目無いですよ、こうでもしないと他も納得はしないでしょうしね……それに私達も今回限りで最高星神を降りるので問題は無いですよ……まあその影響で周りは少しだけ騒がしくなるけどあのAIが居る限りは世界は安定しますよ…………さてと、これから私達は予定通り総解散命令を発令しに行って来ます……それとあのカバーストーリーを流すと同時にあのAIを起動させに行って来る………その間にみなさんはこの『ヘルタ』と共にこの世界を脱出して下さい………。」
アスター「え?何でこの世界を?」
リョウカ(星神)「忘れたのですか?一時的とは言え星神全員が居なくなったのを察知します……なので回復までの間はこの世界の治安はかなり悪くなるでしょう………だけどこの『ヘルタ』は別……そもそも此処はリョウカちゃん達とあのアキヴィリの加護が有る……その上でリョウカちゃん達が今回の作戦の為に全軍総出撃させてるので仮に襲撃して来ても問題は無いですが……AI起動から安定まではかなりの時間を要するので一時的にこの世界を閉鎖するのでね……無論この世界担当の神々のみなさんも退避する様に厳命はしますがね………ではそう言う事なので一刻も早くこの世界から退避して下さい………良いですね?私達も後で合流します。」
ヴェルト「………この世界が閉鎖か………。」
リュウカ(本体)「…………やむ得ないって事ですね………作戦は確かに大部分は成功はした……しかし最高のスタートには程遠いですね…………星穹鉄道は無事ですが………ある意味で成功ですが失敗でもある訳ですね………。」
零月(本体)「………引き分けね……。」
リョウカ(本体)「そう…………ですね………っ……。」
リュウカ(本体)「…………リョウカちゃん……?」
リョウカ(本体)「………………。」
リュウカ(本体)「………っ!?リョウカちゃん…!?大丈夫……!?しっかりして…!リョウカちゃん……!」
めぐみん(本体)「………脈は有るけど……やっぱり無理が祟ったんですよ………少しずつ衰弱してますよ………やはり此処は撤退するしかないですよ………。」
リュウカ(本体)「………そうですね………連絡兵!」
リョウカ兵士4(総神姫)「は!」
リュウカ(本体)「直ちに全軍に撤収用意!作戦は現時刻を持って終了!本世界から直ちに撤退準備をする様に伝えて!」
リョウカ兵士4(総神姫)「は!直ちに!」
リュウカの命令で全軍に対して直ちに戦闘を中止……作戦終了命令が発令され一行達含めて全員が撤退……無論現地の人達も一行達と共に撤退………尚星穹鉄道や『ヘルタ』は星穹鉄道に関しては『ヘルタ』に収容されているので『ヘルタ』諸共一行達と共に随伴する事で本世界より退避………更に元星神達全員も一行達の下へ預けられて共に退避………そしてこの世界のリョウカ達によって総解散命令が発令……全ての星神が突如として解散……更にはリョウカ達も辞任………それと同時に運命を司る全ての星神諸共リョウカ達も失踪……と言う形でカバーストーリーを流す事に成功………更に代理AIも起動して一行達の待つ世界へと撤退………同時にその世界を閉鎖したのだった………
【作戦終了】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻&深夜廻&夜廻三:メインテーマメドレー】
あの作戦から更に数年が経過した………
リョウカ(本体)「さてこれでようやく落ち着きましたね………。」
リュウカ(本体)「そうですね………じゃあ?」
リョウカ(本体)「ええ、私達もいよいよ新しい旅へ向かいますか……自由気ままにね。」
母リョウカ(本体)「そうだね……。」
母核リョウカ(本体)「うん、それで何を得るのかは分からないけど……それでも私達は自由を掲げて先を進んで行きますよ……そして気ままに旅をしながら何処かの世界を救ったり……依頼等こなして行くのも良いですね。」
リョウカ(本体)「ええ、それが私達で有り続けるのですから……さてみなさん!新たな旅へレッツゴーです!!」
全員『おー!!!』
そしてリョウカ達一行は『本艦及び全艦と全艦隊』更には『ヘルタ』含めた『全艦と全艦隊』と共に一行達の自由気ままな旅が始まった………それが何を為すか………そしてそれが何を意味をするかはまだ分からない…………しかしこれだけは確信出来よう……………リョウカ達が居る限り………リョウカ達は決して負けない………誰であろうと決して…………そしてリョウカ達は何は真なる最高の頂点へと君臨するであろう………リョウカ達の旅は………今此処に始まったのだった……………
【最終章:完結】
【最終期:完結】
【東方最高神[零(ZERO)]【プロローグ編】:完結】
【次章へ…続く】
どうもです、作者の神森リョウカです……さてとこれにて本作品の……いえ……本シリーズのプロローグ編がようやく終わりました………え?『何故途中でプロローグ編へ変えたか?』……ええ、確かに当初の予定ではそのまま完結させようか悩みましたしどの世界の事を描こうかも悩んでモチベーションの低下を招いてました……なのでこの作品を新たなシリーズとして文字通りリスタート………っと言う訳です………なので本シリーズは無印版よりかなり長くなる上でやはり最近モチベーションの低下もあるので投稿頻度は安定しないでしょう……しかし私としてはここまで来た以上は止める訳にはいかないのでこのまま最後まで突き通して行きます……ただまあ……相変わらず文章は下手くそですがそれでも温かい目で見てくれたら嬉しい限りです………それではみなさん………次回作で会いましょうね……それじゃあね!