Mercenary Imperial Japan 〜幕府〜 作:丸亀導師
1676年 日本国内で、米の増産の為の間伐が始まる。また、同時に森林資源の管理を行うために、国有地というものを設定し違法間伐の厳罰化を行った。
国内の人口が1700万人に到達する。
清国との戦闘は継続的に行われていたが、やはり長江を渡河することは叶わず、より一層のこと要害が構築されていく。
1677年 前年に行われた間伐によって出来た、材木などにより艦船の建造が活発に行われる。
これによって後の百年の中でもっとも多い海軍を保有することとなる。
この年、清どの間に小規模な海戦 紅島沖海戦〘①〙が起こる。
日本国の制海権を奪取するために、清国が初めて外海へと進出した。
1678年 日本国海軍人員の増強を謀る。同時に清国、国内への焼き討ちの計画を企図するも、清国の海軍力の急速な増強により、沿岸部への接近が出来なくなる。
同年、オランダ商人が阿片を日本国内へと持ち込もうとし、摘発されオランダ商人の発言権を剥奪するとともに、日本国内での公益が一時禁止にされる。
それと同じくフランスが日本国と接触する。このとき、日本国の天皇をempereur(皇帝)、明国女王をその属国の(reine)と紹介する。
1679年 樺太への入居が始まる。(1683年の日清中立の定によって日本国への編入見送られる。)
同年、黄海にて日清における一度目の大規模な海戦、黄海海戦が行われる。〘➁〙
日本国内へ、パイナップルが初輸入される。琉球藩において、栽培され、特産品となるも後に台湾北部での大量生産が行われることで、琉球藩の産地としての機能が損なわれる。
1680年 台湾島に海軍城が設置される。これによって、本土、沖縄、台湾の制海権を確立し、清国の海軍を完全に内海へと追い込む作戦へと転換された。
家綱、各大名へ戦費の負担額の概算請求を出すように発布する。
1681年 日本測量隊カムチャッカ半島が半島であることを測量によって見つけ出す。また、その凍土の中で育てることができる、製品作物を探すべく各地へと探索隊が派遣される。
千島列島の日本への編入が終わる。蝦夷地、名を北海道へと改められる。
1682年 フランス国王ルイ14世に対して親書と陶磁器等が日本によって贈呈される。
このとき、日本国の世界地図での位置と一連の支配領域を記した官書が贈られ、日本国の規模がオランダを通らずに始めて世界へと公表される。東からの衝撃〘③〙と言われる。
同年、清国黒竜江へとロシアが接近していることを、日本は察知し、清がそれに対して軍を派遣したことを間報によって知る。
1683年 日本国海軍、清国港湾都市渤海へと進出し一大決戦を仕掛ける。奇襲的な行動と、黒竜江のロシアでいっぱいいっぱいとなっていた清国は、海岸線を疎かににした為にこのとき迎撃が散発的となり、迎撃に出た艦艇の過半数が撃破される大損害を出す。
日本はこれと同時に再度、朝鮮、長江の渡河を行う。
これはたまらずと、清国は日本へと講話を持ち出す。四面楚歌の状態の清は、日本へと賠償を払うこととなる。〘北京条約 日清中立の定〙〘④〙
1684年 日本国国家として樺太を発見、地続きでないとわかると編入しようとするが、清との定によって編入を見送る。このとき、樺太に一時的に国家、樺太人民政府が、樹立する。
なお、このときの国家の名称としては諸説あるものの、概して同様の意味がある。〘⑤〙
1685年 日本国、明を正式に衛星国として認定する。上下関係として、日本は上位となるものの国防を日本が担うこととなり、税の一部を日本へと払うこととなる。それでも、明として単独で存在したときよりも、財政は安定した。
日本、国内で山岳地帯の行き来の為にトンネルの掘削工事が始まる。長い年月がかかる大きな事業への投資に様々な、企業ができ始める。
① 紅島沖海戦
日本 フリゲート5 ジャンクフリゲート2
清 ジャンク4
の規模で起こった海戦。名称の通り、朝鮮半島に存在する紅島近海で勃発した小規模な海戦。
➁ 黄海海戦
日本 艦艇数60隻
清 72隻
で行われた、黄海で行われた大規模な海戦。
③ 東からの衝撃
これまで西洋に日本という国が存在することは解っていたが、その版図はオランダによりひた隠しにされており、それが始めてフランスの手によって世界に流布された。
強大な東アジアの国家の存在に、西洋は警戒を強めていく。
④ 北京条約 日清の
長きに続いた日清戦争の終結を宣言すると共に、双方の版図の限界線を記されたもの。
また、このとき日本は消費された戦費の1.5倍を清国へと賠償請求を行い、それの支払いには20年を費やした。
➄ 樺太人民政府
樺太に存在した(存在しない)自治政府。幕府と清双方の影響を受け、ロシアによって破壊されるまで長きにあいだ、議会によって運営された政府。
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