第11話生徒会リコール
僕が−13組と会った後カラオケなどの娯楽施設で遊んでいると球磨川君がこんなことを言い始めた
「『ねーみんな僕がみんなを巻き込んで生徒会と戦うってなったらどうする?』」
唐突の発言でさっきまでの空気が変わった僕も一瞬こいつがなんて言ったかわからなくなった。生徒会と戦う?僕たちを巻き込んで?そう考えている時に最初に口をひらいたのは飛沫だった。
「球磨川さん。あんた生徒会と本気でやりあうのか?」
そう言われた球磨川の答えは
「『あー僕は本気でめだかちゃん達生徒会と戦うつもりだよ。そのためには僕だけの力じゃ無理だから君たちの力を貸してもらいたいと思って』」
僕はその答えを聞いて思った。自分の力不足を補うために僕たちをこの戦いに参加させようとしている。そんなのなんて
(最高じゃないか)
僕はこのような展開を待っていた。ついに始まるのだ。箱庭学園の後世にも繋がるであろう勝負。圧倒的なプラスの者たちと絶対的なマイナスの者たちで戦うと言うのだ僕がそう思っていたら飛沫は
「はっはっは球磨川さんがなにを言うと思えば私たちの力を貸してくれ?最高に面白いジョークだな。人間の中で私たちほど力をないものから力を貸してくれなんて。そこまで言われて乗らないほど私はおかしくない。わかった私はその話に乗るぜ。」
そう飛沫は言ったその後に続いてか蝶ヶ崎が
「えーたしかに私たちのような力ないものが先輩にここまで言われたのです。わかりました。私もその話に乗ります。」
そう言った。僕は正直この2人はすぐに乗ると思っていた。この2人の過負荷は球磨川ほどではないが強い。そんな2人がこの話に乗らないはずがない僕の予想は外れなかったようだ。だけど1番の懸念は江迎だ。先日僕がまだ箱庭学園に来る前に彼女は生徒会の善吉と接触したらしくその時に善吉のことが好きになったとのこと。そう考えていると江迎が
「私もその話には乗るよ。私がこんなふうに誰かに必要とされるのは少ないからこんな私でもいいって言った球磨川さんの頼みだから私も乗ります。」
そう言い終えた。こうしてこの場にいる僕以外の者がそう宣言した後僕もこの話は乗りたいと思っていたからこの話に乗ることにした
「僕はめだかちゃんと善吉の幼馴染だけどあの2人とは本気で喧嘩したことがなかった。だから僕もこの話に乗るよ。」
そう言うと球磨川が
「『ありがとうみんな僕はいい後輩を持ったなー』」
と露骨な嘘泣きで場をなごます。だけど僕ひとつ疑問に残ったことを言う。
「でも球磨川くん。どうやって生徒会と喧嘩をするの生徒会がその話に乗るかわからないはずだけど」
そうしたら球磨川はこう言った
「『あーそこんところは大丈夫僕たちのもうひとりの仲間である不知火ちゃんがそのやり方を探っているから』」
そう言った後この話は一旦終わりにしてみんなはそのあとカラオケでワイワイ遊んだ。
それから1週間後ついに作戦が発表された。今回どのように喧嘩をするかと言うと
「生徒会をリコール?」
そう生徒会をリコールすると言うのだ。なんでもこの学校の沢山ある校則の中で生徒会が解散まで追い込めるものがあったらしいそして解散させた後自分たちが新生徒会として彼らに喧嘩をすると言う話なのだが
「なー確かこの学園の生徒会の役員って総勢5名までだから1人余るはずだよな」
僕、球磨川、飛沫、蝶ヶ崎、江迎、不知火の6名なので1人余ってしまうのだ。そうしていると
「『夜風君。君には今回裏方を頼みたいだから生徒会の役員から外れてくれない?』」
球磨川がそう言った。えー俺も派手に動きたかったけどしょうがないか
「わかった。その作戦で行こう。」
そうして運命の日である7月20日僕たち新生徒会と生徒会の生徒会戦挙のまぶたが切って落とされた。
遅くなって本当にすいません。今回のように遅くなるのが今後増える可能性もありますが、今後とも頑張ってやっていきます。