第六話再会
私、黒神 めだかは今人生最大のピンチにあるのかもしれない。私が1番なってほしくないことが起きた後だからだ。私がこんな状態になっているのは奴のせいだ。
球磨川 禊その男のせいである。あの男は危険だ。あの男は人のことなど一度も考えたことのないくせに人に関わるいわば疫病神的存在なのだ。あの男のせいで何人もの人が被害を受けたか数えきれない。それほど厄介な男がこの箱庭学園にやってきてしまった。その事実を受け入れるのに時間は掛からなかった。あの男はそれほど人を夢から現実に落とすような異質な感じの男なのだ。私はあの男を倒すために今その策を探していた。
(めだかちゃん、球磨川の野郎と会ってからずっとあんな調子だ。)
そう思うのは99代目箱庭学園生徒会庶務の俺人吉 善吉だ。めだかちゃんとは小さいころからの仲でめだかちゃんの仲間だ。めだかちゃんはフラスコ計画の後からずっとだんまり状態それもそのはずあの球磨川が現れたんだ。あの野郎がまためだかちゃんを傷つけるんだったら俺はあいつと戦う覚悟を決めた。そう思って今日も庶務の仕事をしていたら
「善吉くん。妹さんがお見えだよ」
そう言って入ってきたのは生徒会の書記の阿久根先輩だった。そして阿久根先輩の後ろにいるのはまさか
「阿久根先輩たしかに似てるのは認めますが俺に妹はいません。」そういうと
「うんうんなら誰なんだ?」
善吉「お母さん」 阿久根「お母さん!」 善吉母「お母さん」
と謎の会話が発生した。
「お久しぶりです。人吉先生」
「えーめだかちゃんお久しぶり。いつも善吉がお世話になってるわね」
そう言って善吉の方を向いて
「善吉いつも俺がめだかちゃんを助けるんだって意気込んでいるのよ」
そう言ってまためだかちゃんの方を向いた。
「人吉先生今回をどのような事態で箱庭学園へ?」
そういうと
「球磨川 禊が箱庭学園に現れたって聞いたわ。」
そういうとお母さんは真剣な表情で
「あの子のカウンセリングは一度しかしなかったけどそれだけであの子の異常性はわかっていたわ。あの子は危険よ。人の思いなんて関係なしに行動する。だから今回は私も箱庭学園にきたの」
「なるほど。確かに人吉先生は球磨川の担当医師でしたね。ですがいあささかやりすぎなんじゃないんですか?確かに球磨川は危険ですが人吉先生が動くほどのことなどのでしょうか?」
そう言って後お母さんはもう一つの話をした。
「確かに球磨川君だけならそうだわ。けど私は実はもう一つの理由があってきたの」
「もう一つの理由ですか?」
そういうとお母さんは話し始めた。
「私がまだ医師をしていた時下手をしたら球磨川君より悍ましい過負荷にあったの」
「なぁ あの球磨川以上ですか?」
「そう。その子はどこにでもいる感じの子だったんだけど中身は違う。今まで人の優しさに触れたことのないような感じの子だった。」
「そんな悍ましい奴が」
しかし、お母さんはなぜかためらったがとあることを言い始めた。
「その子はめだかちゃん、善吉あなた達2人も会ったことがあるわよ」
「なぁ それだったら俺たちの記憶に残るやつだぞ。俺が球磨川以上の過負荷にあったことなんてない」
「えーそうね彼はあなたたちには本性を悟られないようにしていたは」
「お母さん一体誰なんだ。どこのどいつでそいつの名は?」
そう言うとお母さんは重い口を開いてその名前を言った。
「夜風 無楽 あなた達の幼馴染の彼がその過負荷よ」
「「はー」」
その名前を聞いた時俺は混乱したその名前の男は3年前俺たちの前から突如として姿を消した人間だから。
「まさか消えた奴があの球磨川を退く過負荷?まさか人吉先生はあいつがこの学園に来ると?」
「えー私はそう考えてるわ。あの子はなにを考えてるかわからないけど私の予想ならあの子も−13組として箱庭学園に来るわ。」
そう言って俺たちがとてつもない間にひたっていると廊下から謎の爆発音が聞こえた。俺たちは急なことなので様子を見に行ってみた。
「どうした。貴様ら何の爆発だ?」
そう聞くとみんなわからないと答えた。なぜかは知らないが急に薬品が異常を起こして謎の爆発が起きたとのこと。そしてそれに巻き込まれたのかひとりの男が倒れていた。めだかちゃんはそいつを助けようとしてそいつに近付こうとしたらその男は突然何事もなかったように動き始めた。
「いやー転校初日からこんなことになるなんて。やっぱり僕は運がなかった」
その男の声を聞いた瞬間俺とめだかちゃんとお母さんは目を凝らした。まさか本当に
「あれ、誰かと思えば懐かしい人たちがいるじゃん。久しぶりめだかちゃん」
その男はそう言った
「まさか無楽か?」
俺たちも前に現れたのは3年ぶりにあった幼馴染だった。
オリジナル要素が多かったですがいかかがでしたか?
個人的にはどのようにしてストーリーに絡ませるかがメインになってくると思います。