魔剣異聞録~The Legendary Dark Slayer/Zero 作:月に吠えるもの
翌日は虚無の曜日。人間界で言う日曜日に相当するものであり、その日の魔法学院は休講だった。
生徒達は己の使い魔とスキンシップをとったり、仲の良い者同士で喋ったりして楽しんでいる。
「何!? 今日は訓練ができないだって!?」
本塔の入り口で、ギーシュが大声で無念の叫びを上げていた。
「慌てるな。戻るまではできないだけだ」
スパーダはこれからトリステインの王都であるトリスタニアの町へ、買い物に向かうルイズに付いて行かねばならない。
ギーシュとしては休日だから、思い切りスパーダに剣を教えてもらおうかと考えていたのだが、当てが外れて残念そうにしている。
「……私が戻るまで、自主的に行っていればいい。基本は教えてやった。次はそれを自分なりに応用してみろ」
スパーダは軽く口添えをしてやり、リベリオンと閻魔刀を持ち出してルイズが待つ門へと向かおうとする。
「ダーリン! どこへ行くの?」
突然、呼び止めてきたのはキュルケだった。
キュルケは本当に、ネヴァンにそっくりな女だ。
誘惑が効かないから、自分の虜にしてやろうと必死なようである。
もちろん、スパーダはその都度適当に相槌を打って相手にしないのだが。
「ミス・ヴァリエールが買い物へ行くのでな。それに付いていくだけだ」
「もうっ! だったら、あたしも誘ってくれれば良いのに」
一体、付いてきてどうしようというのか。
ルイズと不毛な言い争いをするだけなら、かえって目障りである。
さすがのスパーダも、ネヴァンに似ているとはいえ、彼女よりもしつこいキュルケと相手をするのも面倒になってきた。
「……戻ってきたら、少しだけ話し相手はしてやる」
それだけ言い残し、さっさとその場を後にする。
「待ってるわよー!」と、キュルケは手を振っているがスパーダは無視した。
ルイズは門の前で二頭の馬の手綱を手にしたまま、スパーダの到着を待っていてくれた。
「あなた、それを持っていく気? 町の中で振り回したりしないでよ?」
スパーダが堂々と携える二振りの剣を見てルイズは声を上げる。
腰の閻魔刀はともかく、やっぱり背中のリベリオンは目立ちすぎるのだ。
「案ずるな。大したことでもなければ使わん」
スパーダはどこ吹く風とばかりにそれだけを答えて馬に乗りこんだ。
人間界にいた頃でも馬を乗りこなしたことが何度もあったため、トリスタニアまでの三時間の道中も問題なく進むことができた。
到着したトリスタニアはさすがに王都というだけあって、石造りの建物が目立つ綺麗な街並みであり、大通りにはだいぶ人が多い。
下町の先には貴族達が住まう屋敷や王城が存在し、街として大きく発展している……とルイズはスパーダに語っていた。
「どう? あなたの治めていたフォルトゥナとは色々と違う?」
「当然だ。ここまで賑やかでもなかったな」
フォルトゥナは沿岸部に接するいわゆる島国であり、元々あまり外界からの往来も少ない上に住民も排他的な気質があったのだ。
ましてや活気に溢れたこのトリスタニアに比べればまさに天と地ほどの差がある。
ルイズが用事があるのはどうやら魔法の秘薬や道具などを取り扱っている店のようであり、そこで必要なものを購入していく。
蠟燭の灯された薄暗い店内には様々な道具や秘薬が棚に並べられており、それらを目にするスパーダも思わず唸っていた。
「何してるの?」
「ここではマジックアイテムの買い取りでもやっているのか?」
「はい。貴族の方が自前でお造りになられたもの等も引き取ったりしますが」
店のカウンターまでやってきたスパーダに店員は事務的に答える。
それを聞いたスパーダは懐を探り出し、中からいくつもの品を取り出してカウンターに置いていった。
「何これ?」
横から覗き込むルイズは並べられていく数々の品に目を奪われた。
細い小壜が2つ……親指大の色が異なる石が2つ……さらにシャーレのように丸いガラスの平箱と薄いガラス玉がそれぞれ1つ……。
壜の中には色取り取りの液体が満ち、シャーレの箱の中には黒い丸薬のようなものがいくつも入っており、ガラス玉には妖しい色をした粉のようなものが封じられている。
「私が錬金術で作ったマジックアイテムだ。自分の金くらいは稼いでおかんとな」
元の人間界で使っていた通貨はこのハルケギニアでは使えない以上、今のスパーダは一文無しだ。
ハルケギニアで使われる通貨はエキュー金貨を筆頭にスゥ銀貨やドニエ銅貨があり、他にもエキューよりも少し価値の低い新金貨なるものもあるらしい。
今朝早くに起きてから人知れずスパーダは錬金術によってこの世界で取引ができそうな道具をいくつか作っていた。
本格的な錬金術を行うには色々な器具が必要になるが、使い捨ての道具のようなものであればそれらを使わない簡単な錬金術でも生成できる。
時空神像があればもっと手間をかけずに作れるのだが、今回ばかりは仕方がない。
「錬金術って……あなたメイジじゃないんでしょ? どうしてそんなものを作れるの?」
「私のいた所ではメイジなど関係ない。その気になれば君やシエスタだって覚えられるからな」
魔法を使えない平民でも扱える錬金術、と言われてもルイズにはいまいち信じられなかった。
呆然と見つめていたルイズはカウンターに置かれた黒い石を一つ手に取ってみる。黒曜石のように艶のある、手触りの良い石だった。
「どんなマジックアイテムなの? この石……」
「床に落としてみろ。なるべく力を入れてな」
淡々と述べるスパーダだがルイズは怪訝そうに手にする石を手の中で転がすと、それを思いきり振りかぶってから床へと叩きつけてみた。
――アッハハハハハハハハッ……!!
「きゃあっ!?」
石が粉々に破裂すると共に豪快な笑い声のような騒音が店内に響き渡る。
あまりの大音響にルイズも店員も驚き耳を塞いでしまったほどだ。
「それは与えられた衝撃を音に変えることができる〝鳴き石〟と呼ばれるものだ」
スパーダだけは涼しい顔で実演したマジックアイテムについて述べると、懐を探って同じ石をカウンターへ置きだす。
マジックアイテムの取引となると得体の知れない代物をただ見せつけただけでは決して買い取ってはくれない。ならば実際にその効果を見せつけるのみだ。
「あのぅ……お客様……あんまり騒がしくされては……」
今の騒音は外にまで届いたようで、通行人は何事かとばかりに店内を覗いてきている。
「それはすまんな。それで、どれくらいで引き取ってくれる? 石とこいつはそれぞれもう一つずつある。試してみるか」
「いえいえ! 結構です! もうご勘弁を!」
店員は困ったような顔をするが、スパーダが落ち着いたままガラス玉にも触れながら告げると余計に慌てだしていた。
「もう! 何をやってんのよ……!」
こんな面倒事が起きるとは思わなかったルイズは肘でスパーダを小突いた。
他のマジックアイテムがどんな効果を持っているのか……全部実演などされたらそれこそ店に迷惑をかけるばかりかトラブルでも起きそうな気がしてならなかった。
スパーダが今回他に持ってきた秘薬は精神を落ち着かせるセダティオや逆に精神を高ぶらせると共に疲れを癒すレメディウム、果ては体力を一気に消耗させて疲労感をもたらすニグレドといった錬成薬だ。
ガラス玉の中にある粉は空気に触れることで微弱な放電現象を引き起こすアンチモンと呼ばれるもので、緑がかった別の石は岩石から抽出したマグネシアを研磨し固めたものである。
これも鳴き石と同じく強い衝撃を与えれば破裂し、微弱な熱や閃光を発して爆発を起こす代物である。もっと上質なものであれば規模も大きくなる。
結局、鳴き石以外の品は預かってもらい、効果を確かめてから後日値積りをしてもらうことになった。
唯一実演がされた鳴き石には1個10エキューの値がつけられた。
◆
「ミス・ヴァリエール。ここらに武器を扱っている店は無いのか」
秘薬屋を出て少し歩いていると、スパーダはルイズにそう尋ねる。
「何よ。自分のがあるじゃない」
「剣はどうでもいい。こちらにも銃くらいはあるだろう?」
「あなた、銃なんて使うの? あんなもの、鉛の弾を飛ばせるから何だって言うのよ」
ルイズは少々、馬鹿にしたような態度で答える。
「できれば一丁は持っておきたいのだがな。こうして金もできた」
「まあいいわ。パートナーへのプレゼントとして、一つくらいなら買ってあげても良くってよ」
胸を張って自信満々に言うルイズ。
今まで主導権をスパーダにばかり握られていたため、少しはこちらでも握ってやらなければならない。
元々今回の買い物も、彼が気に入ったものでも見つければ買える範囲で買ってやり、自分の株を上げようかとも思っていたのだ。ちょうど良い機会である。
スパーダはルイズの後を付いていき、掃き溜めのように汚い路地裏を通っていき、一件の武具屋を見つけて入っていった。
薄暗い店内の壁には所狭しと剣や槍などの武器が並べられているが、スパーダはそれらを見向きもしない。
「旦那。貴族の旦那。うちは真っ当な商売をしてまさあ。お上に目をつけられることなんか、これっぽっちもありませんぜ」
奥のカウンターでパイプをくわえていた五十過ぎの店主が、貴族らしき出で立ちのスパーダやルイズの姿を見ると、慌てて猫撫で声で対応してきた。
「客よ」
「へ……こりゃおったまげた! 貴族が剣を買うなんて!」
「誰が剣を買うなんて言ったの? この店でも、銃の一つや二つ扱ってるでしょう?」
何だ剣じゃないのか、と言いたげな表情の店主は「へい、もちろんありやすよ」と答えるとスパーダへと視線を向けた。
「使うのはこちらの旦那様で? こりゃあまた、立派な剣をお持ちですなあ」
溜め息を漏らす店主が注目したのはスパーダが携える二振りの剣だ。
どちらも確かにこの店にあるものより遥かに上等な品であることが見ただけで分かる。
杖ではなく剣を手にしているということは、ゲルマニアから来た平民出身の貴族であると踏んでいた。
確かに自分の得物が既にあるというなら、剣を売り込むなんてことはまず無理であろう。
「どうだって良いでしょ。あたし達は銃を買いに来たの。いくつか見繕ってちょうだい」
「へい、それでは当店のおすすめからご用意させてもらいやしょう」
銃は剣に比べると相場は低いとはいえ、それでも客が求めている品があるならそれを売るのが商売というものである。
店主はカウンターの奥へと消えていき、立派な装飾がされた箱を持ってくる。
(気配を感じるな……)
店内に微弱であるが、奇妙な魔力と気配を感じ取ってスパーダは顔を僅かに顰める。
ここには三人以外に他に人間はいない。だが、感じ取ったその気配は人のものでも悪魔のものでもなかった。
「ほら! 何ボケッとしてるのよ!」
ルイズがスパーダの腕を掴んでカウンターまで引きずっていく。
「こちら、ゲルマニアの最新式でございます」
店主が持ってきたのは、人間界のヨーロッパなどでよく使われるような一般的な拳銃――いわゆる火打ち式のものを持ってきていた。
こういった拳銃には何故、こうも無駄に装飾が施されるのか分からない。重くなるだけだというのに。
スパーダにしてみれば魔力を放つための器とするのであれば大きさや形などはどうでも良いのだが。
もっとも、スパーダの魔力に耐えられなければそれでスクラップ行きだ。
「それ一丁で150エキューになりますぜ」
「他には何がある。とりあえず、全て見せてもらう」
「へいへい、少々お待ちを……」
店主は再びカウンターの奥へと消えていき、しばらくして箱一杯に詰められた様々な銃器を持ってきた。
それを床に置き、スパーダは銃器を次々と手にしていく。
火打ち式の拳銃がほとんどであったが、中には火縄式の長銃の他にもラッパ型の広い銃口が特徴的な、いわゆる鳥撃ち用の散弾銃まである。
「どうですかね? そいつなんか、ちょっと古いですが耐久性はバツグンですぜ? 弾もセットで90エキューにオマケします」
弾はどうでもいいがあまり大き過ぎるものは不便だ。できれば、拳銃のサイズで二つは欲しい。
「へぇ〜、貴族のくせして銃が好みたあ、変わった奴だなぁ」
突然、店内の何処からか店主とは別の男の声が聞こえてきた。
「何? 今の声?」
ルイズは辺りをきょろきょろと見回し出す。
(やはり……何かいるな)
スパーダも今度ははっきりと人ではない気配と魔力を感じ取る。
「どこ見てんだ、娘っ子! こっちだよ、こっち!」
ふと、樽の中に立てられた一振りの剣から声は聞こえてくる。
ルイズは恐る恐る、その剣を樽の中から抜き出した。
造りはしっかりしてよく鍛えられてはいるようだが全体的に錆付いており、下手をすると少し振った程度で壊れてしまいそうに見える片刃の長剣だった。
「こ、これってインテリジェンスソードなの?」
「へ、へぇ……。デルフリンガーという名前のインテリジェンスソードでございまさぁ。こいつぁ口が悪いもんでして、客と口喧嘩ばかりして参ってるんです」
(アグニとルドラみたいだな)
〝炎剣〟アグニ。
〝風剣〟ルドラ。
風と炎の力を宿した双子の上級悪魔にして、存在そのものが魔具である双刃の刀をスパーダは思い出す。
というより、こいつも魔具なのだろうか? 興味はその剣へと移っていた。
スパーダは銃を一度置き、ルイズの手からそのデルフリンガーという剣を受け取る。
(魔具に似てはいるが……少し違うな)
まじまじと真剣に観察するスパーダ。
そしてデルフリンガーとやらもスパーダを観察するように黙りこくっている。
互いに黙ってしまって、ルイズと店主はどう対応すれば良いか困惑していた。
「……てめぇ、何もんだ? 人間じゃねえな……?」
ぼそりと、デルフリンガーは蚊の鳴くような小さな声でそんなことを呟きだす。
(こいつ……私のことが分かるのか?)
スパーダは僅かに顔をしかめ、デルフリンガーを睨む。
「だが〝使い手〟たあ、こりゃおでれーたぜ。おい、オッサン。俺を買いな」
「断る」
スパーダは自分を売り込んでくるデルフリンガーの言葉をバッサリと切り捨て、元あった場所に放り戻していた。
そして、再び銃の品定めに戻りだす。
「ちょっ! おい! 何でだよ!?」
「お前は別に必要ない」
「そ、そんなこと言わねぇでよ! 買ってくれよ! マジで!」
必死に懇願してくるデルフリンガーだが、スパーダは品定めをしつつ腰の閻魔刀を見せ付ける。
さらに親指で背負っているリベリオンを差してやった。
既に自分には剣があるので、必要はないという意思表示だ。
「へっへぇ~、残念だったなぁデル公。このお方は既に自分が使いこなしている得物を持っておられるんだぜ!」
「うっ……うっせえ! なあ、頼むよ! 俺を買ってくれぇ!」
「いらん」
もしも人の姿であれば足に縋りつく姿を連想させるように必死だが、スパーダは冷たく返してくるのみ。
「せっかく二つも剣を持ってるんだから、もう一本くらい得物を持ってても罰は当たらねえだろぉ、なあ!?」
「必要ない、と言ったはずだ」
これ以上、剣があっても邪魔なだけである。
実を言うと本当は閻魔刀とリベリオンの二振りだけではないのだが、もう一振りは自分の真の力と共に魔界の奥に眠っている。
「言っておくけど、銃を買うんならあの剣は買わないわよ。それに自分のがこんなにあるんだから必要ないでしょ?」
ルイズもデルフリンガーを買う必要性はないと判断している。
大体、あんなボロ剣を彼にプレゼントしたとなればパートナーとして恥だ。
見捨てられかけているデルフは激しく悩んだ。
どうすればいい。どうすれば奴は買ってくれる? 6000年もの長い間巡り合えなかった使い手がせっかく現れたというのに、ここで見捨てられたら次はいつ会えるか分からない。ところで、そもそも〝使い手〟とは何だっただろうか?
いや、そんなことよりもデルフリンガーは必死になって自分の利点を思い出そうと思考を巡らせていた。
「……そ、そうだ! 聞いてくれ! 俺、すごい役に立つんだよ!」
「何だ?」
アグニとルドラ以上にやかましいデルフリンガーに、いい加減スパーダもうんざりし始めていた。
「……えと、俺はな……魔法の力を吸い取ることができるんだぜ!? どうだ、すげえだろ!」
デルフリンガーが単なるボロ剣ではないことはスパーダも分かってはいたが、魔力を吸収できるからどうだと言うのだ。
中々面白い能力ではあるが吸収してそれからどうなる? その魔力を相手に返すとでも言うのだろうか?
スパーダは銃を箱に戻し、デルフリンガーの元へ歩み寄ると樽の中から再び引き抜く。
「……その言葉、偽りではないだろうな?」
「おうよ! だったら、今すぐここで試してみてもいいんだぜ!?」
説得できたと思ったのか、デルフリンガーは揚々と叫んでいた。
「……良いだろう」
「ちょっと! そんなボロ剣なんて買う気!?」
ルイズが猛抗議してスパーダに突っかかる。
だがスパーダは軽く首を振ると、店主の方を向いてこう尋ねた。
「こいつの値段はいくらだ?」
「え? は、はぁ……そいつでしたら厄介払いにもなりますんで100になりやすが……」
「……金はあとどれくらいある」
小声でルイズに聞くと、ルイズは財布の中身を確かめて「200よ」と同じく小声で答えた。
「前金として50を払う。それでこいつを二日だけレンタルさせてもらいたい。もし買う時になれば、残りの50を払おう。どうだ?」
「レンタルですかい。……正直、そいつは捨て値でも良いから引き取ってもらっても結構なんですがねぇ」
スパーダはそう提案すると、店主は低く唸って考え込む。
「やいオヤジ! てめえも商売人ならもっと俺様を売り込みやがれ!」
「やかましい! お前みてえな耳障りなボロ剣なんざをわざわざ引き取ってくださる客がいただけでもありがたいと思え!」
「何だとお! てめえっ!!」
「うるさーーーーーいっっっ!!」
口喧嘩を始めた男達はそれよりも遥かにけたたましいルイズの絶叫によって沈黙させられた。
結局、渋々ではあるが店主はスパーダの提案に乗ってくれた。
本来は鞘もあるらしいが、まだレンタルなので本当に買う時になったら渡すという。
スパーダは抜き身のままのデルフリンガーをリベリオンと交差させるようにして背負い、ルイズと共に店を出た。
「へへっ! 俺のことはデルフって呼んでくれ。よろしくな、相棒!」
「誰が相棒だ。まだお前を買ったわけではない」
「まあまあ! あっと驚かせてやるぜ! 見てな、こんなデクの棒なんか目じゃねえぜ!」
共に背負われているリベリオンに対して対抗心を剥き出しにして叫んでいる。
上機嫌に喋りまくるデルフに、スパーダは頭を痛めた。
ルイズも同様に「もう……こんな剣見つけなきゃ良かった……」とボヤいていた。
このエピソードで登場したマジックアイテムは同じカプコンのゲーム『DEMENTO』から登場したものになります。
作品の良かったところはどこですか?
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登場人物
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世界観
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読みやすさ
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話の展開
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戦闘シーン
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主人公の描写・設定
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悪魔の描写
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脚色したオリジナル描写・設定