【人間の里】
霊夢「さてと…先ずは小鈴ちゃんの所ね。謝りに行かないと…。」
魔理沙「霊夢さん。」
霊夢が鈴奈庵を考えていると魔理沙が話しかけてきた
霊夢「どうしたのよ?」
魔理沙「あ、いえ。あそこに人集りが出来ているのが気になって。」
魔理沙が指さした先で里の人達が何かを囲んでザワザワと集まっていた
霊夢「何かしら?」
霊夢は近くの人に近づいて
霊夢「何かあったんですか?」
里の人「え?あぁ、何か女の子が道端で泣いているらしくて。」
霊夢「女の子が?」
霊夢は首を傾げて
里の人「何か記憶を無くしてるみたいでね。」
霊夢「記憶を…!」
霊夢はハッとなる
霊夢「(まさか…小鈴ちゃん!?)」
霊夢は嫌な予感がして、集まってる人達の中に向かっていく
霊夢「すみません!通して下さい!」
霊夢は里の人の間をぬって、人集りの中心に向かった
???「うぅ…。」
霊夢「あ、あんたは…白玉楼の…。」
そこにいたは買い物の途中だったのか、食材の入った袋を傍に置き、うずくまって泣いている魂魄 妖夢(こんぱく ようむ)だった…
第2章〜異変の鍵〜
霊夢「今度は妖夢か…。」
霊夢は頭を悩ませて溜息をついた
妖夢「うぅ…?」
妖夢は近くで声がした為に顔を上げて
霊夢「あ、気づいたかしら?」
妖夢「誰ですか…?」
妖夢は少し怯えていて
霊夢「私は博麗 霊夢よ。こちらは魔理沙。」
魔理沙「…。」
魔理沙はペコリとして
妖夢「ど…どうも?」
妖夢は怯えながらもペコリとして
霊夢「…記憶がないそうね?何か覚えてないかしら?」
妖夢「…えっと…。」
妖夢は下を向いて
霊夢「(…やっぱり何も覚えてないかしら?)」
霊夢が諦めかけた時だった
妖夢「…買い物の途中で…」
妖夢が話し始めた
妖夢「着物姿の少女が目の前で転んだので…声をかけたんですが…。」
妖夢は頭を抱えて
妖夢「…うぅ…それからの記憶が…ないです…。」
霊夢「…着物姿…。確定ね…。」
霊夢は頭をかいた
霊夢「名前は覚えてる?住んでいる所は?」
妖夢「…覚えてないです…。」
妖夢は下を向いて
霊夢「(…記憶全てを失う訳じゃないのかしら?文は後輩以外覚えてたし…。でもにとりは全て忘れてたわね…。)」
霊夢は悩んで
魔理沙「あ、あの…霊夢さん。」
霊夢「どうしたの?」
魔理沙「あ、いえ。周りが…。」
里の人達が周りでザワザワしたままで
霊夢「あ、忘れてたわ…。」
霊夢は里の人達に自分に任せてと伝えて解散させた
霊夢「とりあえず…神社に連れて行こうかしら?このまま白玉楼には戻せないし…。」
妖夢「私をどうするつもりですか…?」
妖夢は青ざめてカタカタ震えて
霊夢「何もしないわよ!」
霊夢はイラッとした