【博麗神社】
霊夢「とりあえず神社に連れて来たけど…。」
妖夢「…。」
妖夢は青ざめ、震えながら霊夢の後ろにしがみつきながら階段を登る
魔理沙「…怖がってますね…。」
霊夢「最初のあんたもそんな感じだったわよ。」
霊夢は溜息をついて
妖夢「私は…これからどうなるんですか?私、美味しくないですよ?」
霊夢「何もしないし、食べないわよ!!」
霊夢は怒鳴って
妖夢「ひっ!」
魔理沙「霊夢さん、落ち着いてください!妖夢さんが怖がってます!」
魔理沙は霊夢を落ち着かせると妖夢に話しかけて
魔理沙「大丈夫ですよ。霊夢さんは怖いですけど、優しいですから。」
霊夢「おい、こら。」
魔理沙の言葉に霊夢は反応して
霊夢「一言余計よ。」
魔理沙「あはは…すみません。」
魔理沙は笑って
霊夢「妖夢にはとりあえず神社にいてもらうしかないわね。でも1人にはできないわね…。」
霊夢は周りを見回して口を開く
霊夢「紫(ゆかり)?いるんでしょ?ちょっと妖夢を見ててほしいんだけど?」
霊夢は周りを見ながら、いつも突然現れるスキマ妖怪の八雲 紫(やくも ゆかり)がいると思い話しかけるが誰も返答せず
魔理沙「紫?」
霊夢「あぁ、私の知り合いよ。いないのかしら?」
霊夢は困った顔をして
霊夢「冬眠かしら?」
魔理沙「その知り合いは冬眠するんですか?」
魔理沙は頭を混乱させて
霊夢「困ったわ。このまま妖夢を1人にはしておけないわ。やっぱり白玉楼に届けるべきかしら?でも記憶を失っているし…。」
魔理沙「なら私が残りましょうか?」
霊夢が困った顔をしていると魔理沙が察して
霊夢「え?大丈夫なの?」
魔理沙「大丈夫ですよ。妖夢さんは私が見てますから。」
霊夢「ありがとう。でもあなただけではやはり心配だわ。文?」
文「はい。」
霊夢に言われた通り呼ばれるまで待機していた文が降りてきて
霊夢「悪いけど、私が小鈴ちゃんの所に行っている間、魔理沙達を見ててくれない?」
文「はい。いいですよ。」
霊夢「いやに素直ね…。」
文「代わりに後で色々写真撮らせて下さいね?」
文は満面の笑みで
霊夢「はぁ…。分かったわよ。」
霊夢は溜息をついて
霊夢「じゃあ、魔理沙。妖夢をお願いね?」
魔理沙「はい!」
魔理沙は笑みを浮かべて
霊夢「くれぐれも食べたらだめよ?つまみ食いも。」
次に霊夢は文を見て話して
文「しませんよ!!」
妖夢「た、食べ…?」
文「あややややΣ妖夢さんが怖がってしまったじゃないですかぁ!!」
妖夢が青ざめ、文は慌てて。魔理沙は苦笑する
霊夢「では行ってくるわ。」
魔理沙「行ってらっしゃい。」
文「お気をつけて。」
見送られながら霊夢は鈴奈庵へと向かって行った