二次創作 東方異変郷第1幕【東方記載帳】   作:拷問ちゃん

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文とうずりに魔法の森を任せた一方、霊夢と魔理沙は人間の里へ来ていた


第1章〜異変の幕開け〜 続き④

〜人間の里〜

 

魔理沙「…。」

 

周りを見回して

 

霊夢「とりあえず、魔理沙と同じ記憶喪失になった人がいないか聞き込みをするわ。」

 

魔理沙「は、はい!」

 

魔理沙は頷いて

 

霊夢「さてと…。」

 

霊夢は周りを見回すと一つの茶屋に目を止めた

 

???「いらっしゃいませ〜。妖風団子や妖風饅頭はいかがですか〜?」

 

看板娘らしい少女が呼び込みをしていて

 

霊夢「…。」

 

霊夢は少女を見ていて

 

魔理沙「どうしました?霊夢さん。」

 

霊夢「あの子…人間じゃないわね。」

 

霊夢はボソリと言って

 

魔理沙「えぇっ!?それって妖怪ってことですか!?もごっ!」

 

周りがざわつき、霊夢は慌てて魔理沙の口を塞ぐと周りに苦笑いしながらぺこりとして

 

霊夢「大声で言わないの!」

 

魔理沙「ごめんなさい…。」

 

霊夢が魔理沙から手を放して小声で話すと魔理沙は謝る

 

霊夢「とりあえず話しかけてみましょう。」

 

魔理沙「はい!」

 

2人は少女に近づいて行った

 

霊夢「ねぇ?」

 

???「はい!いらっしゃいま…せ!?Σ」

 

振り向くと霊夢を見てビクッとして

 

霊夢「あんた…人間じゃないわね?」

 

霊夢の言葉に少女はみるみる青ざめていく

 

霊夢「やっぱりね…。ちょっとあんたに聞きたいことが…」

 

???「すみません!許してください!!見逃してください!!」

 

霊夢が話してる途中で少女は地べたに土下座して謝り始めて

 

【挿絵表示】

 

霊夢「えっ!?Σちょっ!ちょっと!!」

 

周りが再びザワザワし始めて霊夢は慌てる

 

???「ここの方達には助けてもらった御恩があるんです!!まだ恩を返しきれていないんです!!お願いします!退治しないで下さい!!」

 

少女は泣きながら土下座を続ける

 

霊夢「しない!しないから!!土下座やめて!!」

 

霊夢は必死に話して

 

???「退治しに来たんじゃないんですか…?」

 

少女は顔をあげて

 

霊夢「ちょっと聞きたいことがあるのよ…。そんなに警戒しないでくれない?それじゃまるで私が妖怪なら誰でも形振り構わずに退治してるみたいじゃない?」

 

???「そう聞いていたんですが…。」

 

霊夢「それ言ったの誰かしら?教えてくれる?ぶっ飛ばすから。」

 

???「ひぃっ!!Σ」

 

満面の黒い笑みになった霊夢に少女は再び青ざめて

 

魔理沙「霊夢さん…今はそれどころじゃ…。」

 

魔理沙が霊夢に話しかけて

 

霊夢「…そうね。」

 

霊夢はゴホンと咳を一つして

 

霊夢「とりあえず聞きたいことがあるのよ。今いいかしら?」

 

???「わ、分かりました。とりあえずそこの席に。」

 

少女は霊夢と魔理沙を席に案内して

 

???「とりあえず妖風団子か妖風饅頭はいかがですか?」

 

霊夢「…ちゃっかりしてるわね…。まぁ迷惑かけちゃったからね…。団子を貰うわ。」

 

???「はい!お待ち下さい!」

 

少女は霊夢から2人分の代金を貰うと団子を用意しに行って

 

霊夢「退治されないと分かった途端にこれなんだから…。だから妖怪は…。」

 

魔理沙「まぁまぁ…。悪い人ではないみたいですし 」

 

魔理沙は苦笑して

 

???「お待たせしました。」

 

少女は2人の前に団子を置いて

 

???「それで聞きたいこととは何ですか?」

 

 

 

〜少女説明中〜

 

 

???「記憶喪失…ですか?私の周りでは聞かないです。」

 

霊夢「そぅ…。ならあなたの周りで何か怪しい動きをしている妖怪とかいなかった?」

 

???「いぇ…。私はあまり周りの妖怪とは関わっていないんで。すみません。」

 

霊夢「いや、ありがとう。何か気づいたことがあったら教えて。」

 

霊夢は団子を食べながら話して

 

霊夢「美味しいわね…これ…。」

 

???「分かりました。何か分かったらお知らせします…。えっと…」

 

霊夢「博麗 霊夢よ。博麗神社って分かる?そこの巫女をしてるわ。」

 

玉藻「私は華尾 玉藻(はなび たまも)と言います。博麗神社は知っています。」

 

玉藻も名乗る

 

霊夢「こっちは魔理沙。今は記憶を失ってて、同じ記憶喪失の人がいないか探しているのよ。」

 

玉藻「そうだったんですね‪ ‬」

 

魔理沙「…。」

 

魔理沙はぺこりとして、玉藻もぺこりを返した

 

霊夢「団子美味しかったわ。」

 

魔理沙「美味しかったです。」

 

玉藻「ありがとうございます!」

 

霊夢と魔理沙に感想を言われて嬉しそうで

 

霊夢「お邪魔したわね。」

 

玉藻「いえ!頑張ってください!」

 

玉藻に見送られながら霊夢と魔理沙は茶屋を後にした

 

霊夢「さてと…。次はあそこかな?」

 

魔理沙「次に行く場所を決めているんですか?」

 

魔理沙は霊夢を見て

 

霊夢「あんたも何回も行っている場所よ?何か思い出せるかもしれないし、人も集まるから情報も手に入るかもしれないわ。」

 

魔理沙「そこは一体…」

 

霊夢「鈴奈庵よ。」

 

霊夢は魔理沙に振り向いた

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