【玄武の沢】
玄武の沢にて、河城にとりを中心に河童達が集まって話し合っていた
にとり「よし、みんな!準備は整った!!さぁ!やるぞー!!」
モブ河童達「おー!!!」
にとり「みんなも準備はいいかい!?」
サブ河童達「おー!!!」
にとり「今回は大仕事になる!気合いを入れていくぞー!!」
サブ河童達「おー!!!」
モブ河童達は、にとりを中心に元気よく声を出して
にとり「ではしゅっ…」
???「にとりお姉様〜!」
にとり「はぁ…。また君かい…。」
にとりが出発と言おうとした時に1人の河童が近づいて来て、にとりは溜息をついた
???「今から出かけるんですよね!?私も行きます!準備して来ます!!」
元気に走って行く河童をにとりは面倒くさそうに見ていて
モブ河童1「にとりさん懐かれてますね?こぎしに。」
にとり「とんだ迷惑だよ…。」
さっきの河童は、こぎしという名前で、にとりを尊敬していてお姉様と呼んでいるそうだ
こぎし「お待たせしました!」
戻って来たこぎしは、他のモブ河童よりもデカいリュックを背負っていた
にとり「…1番大事な道具は私が持っているからそんなに荷物はいらないよ!いくつか置いてきな!」
こぎし「…はい…。分かりました…。」
こぎしはシュンとしながら幾つか道具を置きに行った
サブ河童1「ふふ…。にとりさんの真似をしたいんですよ。にとりさんをお姉さんのように慕ってますから。」
にとり「こっちはいい迷惑だよ。妹なんて要らないし。」
サブ河童1「でも顔が嬉しそうですよ?」
にとり「五月蝿いなぁ…/////」
にとりは赤くなった顔を帽子を深く被って隠した
にとり「うわっ!!」
モブ河童1「わっ!!」
その時、強めの風が吹き、2人は被っている帽子を抑えた
こぎし「ぎゃっ!!」
その風の中、こぎしの声が聞こえた気がして
モブ河童1「あれ…?今…。」
にとり「ん?どうしたんだい?」
モブ河童1「今こぎしの声が聞こえたような…。後、何か周りがザワザワし始めています…。」
確かに周りがザワザワし始めていて
にとり「これから大仕事だってのに一体なんだい?」
にとりが首を傾げて
モブ河童1「聞いてきます。」
モブ河童1は他のモブ河童に話を聞きに行った
〜少女聴取中〜
モブ河童1「何か空から本が落ちて来て、こぎしに当たったみたいです。」
にとり「は?本?」
にとりは首を傾げながらも、こぎしの元へと向かう
こぎし「うぅ…。」
こぎしは頭を抱えて倒れていて
にとり「大丈夫かい?」
こぎし「にとりお姉様…。」
モブ河童1「大丈夫?」
2人はこぎしを心配して。他のモブ河童達も心配そうに見ていて
こぎし「この本が…。」
こぎしの手には変なマークの本が握られていて
にとり「外来本?妖魔本か?空から落ちて来たって事は…魔理沙さんのか?それとも…天狗様の?う〜ん…。とりあえず一旦中を調べてみようかな…。」
にとりが本に手を伸ばすと本が光り始めて
にとり「な、なんだい!?Σ」
モブ河童1「にとりさん!?Σ」
こぎし「にとりお姉様!?Σ」
3人は光に包まれて、他のモブ河童達は何が起きたのか分からずに慌てふためいたのだった