その鹿毛、芦毛好きにつき   作:ガラクタ山のヌシ

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なんかネタないかなぁって部屋を見回したらふと昔のデッキが目に入ったので。


遊○王一発ネタって感じの第十話

ここは日本全国のウマ娘達の憧れトレセン学園。

その屋上で今、とあるバトルが繰り広げられていた。

 

「くっくっく…ジャス!!年貢の納め時だなぁ〜」

 

屋上に立つ両者の間には、なにやら謎の技術で実体化したモンスターが。

発言から察するに今はゴルシのターンなのだろう。

 

「ふふ…御託は結構。攻撃してごらんなさい…」

 

ジャスタウェイは手札で顔を半分ほど隠し、挑発するかのように不敵に笑う。

 

「そうかよ、それじゃあ…スイーツパラディンでダイレクトアタック!!これで終わりだぜ〜〜!!」

 

全身がフルーツで出来たような見た目のモンスターがジャスタウェイに突進する。

勝利を確信したトドメの一撃。

向かってくる敵に、ジャスタウェイはニヤリと笑う。

 

「リバースオープン!!増えないワカメ!!」

「なにぃ!?」

「更に、甘すぎた誘惑でコンボを発動!!シップのフィールド上のモンスターは何もできずに撃破ですよ!!」

 

バリィィィン!!と、ノリのいい音と共に破壊されるモンスター。

もうもうと立ち込める煙の向こうのゴルシは、しかし焦った様子などなく、むしろ……。

 

「ひゃははは!!ありがとよジャスぅぅ!!」

「…何がですか?」

 

怪訝な顔をするジャスタウェイにゴルシは続ける。

 

「ゴルシちゃんは待ってたのさ…オメェがそれを使うタイミングをなぁぁ!!」

 

そう言ってゴルシはリバースオープンを宣言。

 

「パクパクの儀式発動!!墓地のスイーツモンスターを生贄に…現れろ…スイーツ魔神!!マックチャン!!」

 

パクパクデスワ〜〜……!!

 

どこかの芦毛のお嬢様と、某くっちゃねポ○モンを合わせたような…本人に見せたら確実に怒るだろうデザインのモンスターが姿を現す。

 

「ククク…更に手札から思い出の体重計を発動!!マックチャンに装備するぜ!!」

 

その発言に目を見開くジャスタウェイ。

心なしか、モンスターは逃げようとしているように見える。

 

「…バカな!!それは自爆前提の破滅コンボ!!シップ…貴女まさかはじめから…」

 

今更気付いたのかと高笑いするゴルシ。

 

「おうともよ!!ゴルシちゃんはこれが…これだけが狙いだったのさジャスぅぅぅ〜〜…」

 

そんな二人を遠巻きに見守る二つの影。

 

「……何やってんだあの二人」

 

そう言うのはナカヤマフェスタ。

 

「負けた方が勝った方にプリン奢るんだって〜」

 

スマホをいじりながらそんなことを返すのはトーセンジョーダン。

しかし、その話を聞くや、ナカヤマフェスタはん?と首を傾げる。

 

「だが、自爆って…」

「そうね〜…」

 

トーセンジョーダンはスマホから顔を上げずにハァと一息つくなり

 

「友達と半分こしたいなら素直にそういえばいいのに…」

 

と、こぼしたのだった。




ほぼ勢いだけですはい。

モンスターのステータスはご想像にお任せします。はい。
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