ダンまちの世界で生きてみた。   作:排他的経済水域

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ダンジョンってなんなんだろう…

原神もやりたい、小説も書きたい、ダンメモもやりたい、夏休みの課題も進めなきゃいけない。バイトもいかなきゃ!


体3個くらいに増えないかな




レイが助けたパーティー

ドルク Lv1 男ヒューマン ランクアップ間近
リーリエLv1女ヒューマン
コルトLv1 男エルフ

このメンツ、一応居たなー位に思っておいてほしいかも

名も無き小派閥って感じの設定です。


第15話 人助け、そしてダンジョンへ

ダイダロス通りの一角。あるファミリアの拠点

 

「おい!?まだバグのやつは来ねぇのか!?」

 

「うるさいですよ、もうすぐ来るはずです。黙っていて下さい」

 

「はははっ!あの男が時間より遅く来ることは無い。静かに待ってろ」

 

部屋では男達が騒いでいた。合わせて40人程度だろうか?

男たちは急な召集につき、全員ファミリアのホームに来ていたが、呼び出したら本人がまだ来てないため、1部が鬱憤を貯めているようだ。

 

コツコツコツ…

 

そんな部屋にひとつの靴音が響く。

その音が聞こえた瞬間、部屋の中が静寂に包まれる。

話していた男達が一切喋るのを辞め、足音の主が来るのを待つ。

数秒した後扉がゆっくりと開き、男が入ってきた。

 

男は片手サイズの本を読みながら、ゆっくりと歩き、男たちの間を通っていく。自ら呼び出しをしたのにも関わらず、読書しながら来ると言った行動に周りの男達は抗議の視線を向けるが、男は全く気にした様子はない。

男の名前はバグ・ソトース、このファミリアの団長の立場にいる者だ。

歩いていたバグは部屋にある台に腰をかけ、読書を続ける。

さすがにこの様子には周りの男達も(は?)と言った顔をする。

 

 

「おいバグ、その読書をやめて今回の召集の訳を話してくれないか?」

 

周りの男たちの中、最近加入したLv2の新参者、そして先程バグに文句を垂れていた男。その男が部屋に入っても読書を続けていたバグに対して声をかける。

その瞬間…周りの男、全員に緊張が奔るが、

 

「……」

 

返事のないバグに男は言葉に怒りすら滲ませ、もう1度声をかける。

 

「おい!バグ!」

 

「……」

 

まだ返事にない、バグにさすがに男も怒りに任せ行動し、バクに詰め寄り、本を取りあげようとする。

 

男が本に触ろうとした瞬間、バグが視界から消えバグを注意した男、その男が吹き飛ばされ、壁に激突。さらに追撃により、その横の柱が切断される。

 

それを見て誰もが唖然とするが、誰も声をあげることはしない。

次にバグの機嫌を損ねるのは自分かもしれないから。

この男、バグ・ソトースはLv4の第2級冒険者。

幼少期から恩恵を受け、オラリオ南部の紛争地帯で人を殺し続け、紛争の原因だったリーダー格を暗殺。その紛争地帯は今は落ち着きはじめはいるが、当時のその行いが1部では英雄視すらされている程の男である。

 

「おいおい〜、バグ?あんまり眷属殺しはやるなって言ってんだろ〜?」

 

緊張が奔る部屋の中に一人の男、いや一人の男神が入ってくる。この神がこのファミリアの主神、ヨグである。

主神の登場により、バクもさすがに多少視線向けながら話す。

 

「殺してはいない、ただ分からせてやろうとしただけだ。」

 

「ほぉー、そいつが何したんだ〜?」

 

「俺の読書を邪魔した。」

 

周りの男達の2割は唖然と8割はまたか…という顔をした。

 

バクにとって1番許せないのは自ら行動の邪魔をすること。

バクの邪魔をすることは絶対にしてはいけないと最近所属したメンバー以外は知っていた。

主神も勿論そのことを知っていたが、自分が止めなければ収拾がつかないだろうと出てきたのだろう。さすがのバクも余程のことがなければ神に対して無礼を働くことは出来ない。

 

「まぁ、バグ。その辺にして話だけでもしてやれよ、読書は仕事のあとでもいいだろ?」

 

「……わかった。」

 

バグは主神の命令でようやく落ち着き、バクは台に座り直し、話を始める。

 

「今回の召集の理由は闇派閥から依頼があったからだ」

 

 

「実験的に作られたキメラを殺した奴を始末、又は拘束して欲しいとの事だ。」

 

「なにか質問があるやつはいるか?」

 

バグが周りの人間の質問を聞こうとする、バグは行動の邪魔をしなければ、そこまで暴君ではない、それを理解している古参のメンバーが質問をしだす。

 

「キメラ?ってのは何なんだ?」

 

「その名の通り実験的に作られた様々なモンスターを融合させたモンスターらしい、強さで言えばLv3の冒険者を軽く葬れるらしい。」

 

「は?おいおい俺らじゃそいつ相手には勝てないんじゃないか?」

 

Lv4クラスを倒すことが出来たということは最低でもLv3かそれ以上の実力を持っているということになる。この場にいるバグ以外にはLv4は居ない。せいぜいLv3が数名いる程度。それで勝てるのか?と周りの者は疑い始める。

 

「ああ、だから俺がそいつの相手をする、できるなら無力化して仲間にするのが最善だな」

 

「できるのか?」

 

「誰にものを言っている。Lv4なら確実に俺が勝つ」

 

その言葉を聞いて、周りの者は一応の納得を示す。

 

「他に質問がある者は?」

 

「居ないか…では準備を始めろ。おい、お前はギルドに行って情報を集めてこい、お前はまだギルドでは怪しまれてない。」

 

バグは先程の騒動で吹き飛ばした男を指先し、指示を出す。

 

「わ、わかった」

 

殴られた男も返事をしてギルドへ向かう。

 

「さて、どうなるか…」

 

バグたちの様子を見て、ヨグは今後どうなるかと目を細めた。

 

 

〜ダンジョン15階層〜

 

「シッ!、ハッ!セィヤァァァ!」

 

15階層のモンスター、その代表格の一体であるミノタウロスを縦、横と大剣状にした闇で斬りつける。ミノタウロスは仰け反りながらもその眼はしっかりとレイを捉えていたが、体が動かなければ意味は無い。

 

「ほっ!セイ!」

 

軽く跳躍し、ミノタウロスの頭にかかと落としを喰らわせ、ミノタウロスは灰へと還す。

 

「よし」

 

ミノタウロスを最後に一帯のモンスターを倒し終えたため、一息つく。

うーん…闇の形状変化自体はかなり理想通りだが、思ったより形成速度が遅いな。頭で考えて実行するまでが結構遅い。もちろんLv2相手なら苦戦はしないが格上相手だとちょっと弱点に成りかねない。

これを解決するためには…予め形を設定しておいてそれを作ればいいか?

よし、やってみよう。

 

まずは剣からいくか。

俺は《闇の権能》で剣を作っていく。

いつもは速さ優先でそんなに形にはこだわっていなかったが、今回は時間をかけてそれなりのものを作っていく。

(よし、こんなもんでいいだろう)

ある程度納得のいくものができたので、それを《大賢者》を利用し保存する。それを何回か繰り返し、剣の他に斧、槍、双剣、短剣、籠手(ガントレット)などを作り、それに番号を降っておく。

それを《大賢者》を使い設定しておく。

これで番号を呼ぶだけで俺の手に武具を出せるというわけだ。もちろん時と場合によって使い分ける必要はあるだろうが、それでもかなり簡略化できただろう。

 

武具の設定をしていると壁からまたモンスターが出てき始めた。

数は…ミノタウロス4、ヘルハウンド3、コウモリ多量、ライガーファング1か。少し多いがまぁいけるだろう、早速武具を使うか。

 

俺はモンスターの集団に向かい、疾走を始める。

 

「《闇の権能》武具・七番(短剣)3本」

 

走りながら短剣を3本生成、上にいるコウモリに投擲する。

3本とも命中し、コウモリたちの動きが少し鈍くなる、その隙に1番前にいたミノタウロス接近、軽めに跳躍し蹴りを入れる。

蹴りを入れたミノタウロスは大きくのけ反り、後ろミノタウロスの動きも阻害する。それを確認したあと

 

「武具・二番()

 

作った槍を大きく振りかぶってミノタウロスに叩き込む。

 

「グヴォアァァァ!!」

 

前にいたミノタウロスを貫通に後ろにいたヘルハウンドに槍が刺さる。

ヘルハウンドが体内に貯めていたであろう炎が暴発、後ろのモンスターを巻き込み炎が広がり始める。

 

「武具・五番(大剣)

 

俺はそれに突っ込みながら、死にかけのミノタウロスに向かって大剣を振り抜く。その勢いを利用し燃え広がり動きが鈍くなっていた。モンスター共をまとめて薙ぎ払う。

モンスターが灰になったことを確認し、一旦後退。

 

「武具・三番()、《サンダーボルト》」

 

武具生成により作った斧に魔法を纏わせ、それを上に残っていたコウモリに向かって振り抜く

 

「ふん!」

 

振り抜いた斧から雷が飛び、コウモリたちを焼き切る。

 

「ふぅ…、終わりかな?」

 

モンスター達を掃討し終えたことを確認し、一息つきつつモンスターの戦利品を回収していく。ようやく体のズレも無くなってきたようだ。

バックパックも一杯になってきたし帰還するかな?

その前に…

 

《神の偽能》 ステイタス更新

 

〖アマミヤ・レイ〗

所属 :【ミアハ・ファミリア】

ホーム【なし】

種族:ヒューマン

職業(ジョブ):冒険者

 

ステイタス

Lv3

力I0→F352

耐久I0→E448

器用I0→H192

敏捷I0→G219

魔力I0→I98

 

発展アビリティ 精癒H、耐異常I

 

《魔法》

【サンダー・ボルト】

詠唱 なし

・付与魔法(エンチャント)

・感情の丈によって威力上昇

 

【リライフ】

・死亡時のみ自動発動

・超回復

精神力(マインド)がある限り発動可能

 

詠唱文

・忘れるな己の罪、果たしきれ己の願い

全てを守り、全てを救い、全てを果たせ

 

 

 

 

 

《スキル》

【神の偽能】

・ステイタス更新を自分で可能

・ステイタスを刻んでいる人間のステイタスを視認可能

 

【大賢者】

・地図、思考加速、身体操作補助、並列思考、思考補助

 

英雄追想(ベル・クラネル)

・成長速度をベル・クラネルと同じとなる。

・ベル・クラネルへの憧れが無くなった時効果を失う。

 

【闇の権能】

・『纏』時全能力大幅上昇

・闇の触れたものの感覚を共有可能

・自由に闇を形成可能

・武具設定

一番 剣

二番 槍

三番 斧

四番??

五番 大剣

六番 短剣

七番??

八番??

九番??

十番??

 

 

 

超感覚(ハイパーセンス)

・五感強化

・第六感発現

 

 

 

 

 

まぁステイタス自体は今までよりはあがってはいないが、それでも充分過ぎるほど伸びているだろう。まぁ一般冒険者と比べれば無茶な事してるし当然と言えば当然だろう。

このままいけばいずれ…いやもっと質をあげなければ、いやどうせならオールSを目指そう。

さて次は『纏』だな。周りには人は…いないな。

 

「『纏』」

 

そう呟いた瞬間、体に闇が纏い始め全身を覆う。

 

とりあえず体を動かすか。

 

 

ーそうして10分ほど体を動かしたー

 

 

 

 

ハァハァ…これは強いは強いが難しいな…

 

試したみた『纏』に対してそんな感想を抱く。

強い能力なのは間違いない、ただそれ以上に使い所を選ばないといけない能力だとも感じた。

感じ的にはフィンのヘル・フィネガスに近いかもしれないな。

でもこれを使いこなせれば…

そう考え、強くなっていることを実感し、成長を続けようと考えたレイであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





武具。急に作った設定ですが、実はそんな意味ないです。
でも武器を呟きながらどんどん作るのってカッコよくないですか!?
鋼錬の錬成とかめちゃめちゃに好み。

ダサいと思ったらアンケートで書いて欲しい。

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