ダンまちの世界で生きてみた。   作:排他的経済水域

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誤字指摘、感想よろしくお願いします

主人公のステイタス
Lv1
アビリティall0
スキル 今のところ2~3個ほど予定、次回で現時点でのステイタスを明かす予定です



第2話 とりあえずオラリオに向かう

少し歩いて、というかだいぶ歩いて、俺はオラリオの巨大な石壁の門前の行列まで来た。

 

「しっかしこの壁たっけーな」

 

仰げば首が痛くなるほど高い壁を前に、そんな言葉が出る

行商人やら冒険者志望者?やらで行列ができていて、目立っていたので入口が見つけやすくて、助かったな〜と改めて思う、入口が分からなくて入るのに時間がかかるなんてことは無かった。

 

「さてと、どう誤魔化そう…」

 

俺には神の恩恵(ファルナ)が刻まれてる

しかも通行証もない

なぜ神の恩恵(ファルナ)が刻まれるのかは、後で言うとして

つまり門番のギルド職員の神血(イコル)に反応する魔道具(アイテム)で引っかかる可能性が大だ。どうしよう、反応するのかも分からないし、反応した場合どう言い訳していいか、思いつかない…

 

「次の者!」

 

あっやべ、考えてたら次の次まで迫ってるじゃないか!?

まぁ、流れに任せてみよう。最悪逃げてどうにかして入ろう、人生は勢いだ!

「よし、入れ、次の者!」

 

「はい!」

 

覚悟を決めて俺は返事をした、なるべくいい印象にしたいから、敬語で行こう。そう思いつつ俺は二名の門衛の前に歩み出た。

 

「通行証はもっているか?」

 

「いえ、持ってないです。冒険者になるために来ました。」

 

ここら辺のやり取りは原作知識があるので難なくいけるはず…

 

「なら大丈夫だ、君のような、冒険者志望は山ほどいるからな、しかし君荷物も何も無いが、どうやってここまで?…まぁいい背を向けてくれ」

 

やべ、荷物もないことも怪しまれた、まずい本格的にまずい…

緊張を隠しながら背を向け、神血(イコル)に反応する魔道具(アイテム)を掲げられる。

 

「また、随分と若くて痩せっぽいのがきたな」

 

一目でわかった、彼は冒険者だ、しかもかなり強い…あ!てかこいつハシャーナだ!ガネーシャのとこの殺されたやつ!こいつ今回も門衛なのかよ、もし神の恩恵(ファルナ)バレたらどうしよ、Lv4から逃げれる能力この体にないぞ……

 

「どうしてオラリオに来たんだ?食い扶持か?金か?名声か?それとも…女とか?」

 

俺がここに来た目的か…なんとなくてこの世界に来た訳では無いが果たしてこいつに目的を言っても、支障はないか?

まぁいいや、そんなこと気にしてたら原作登場人物の近く歩けないし、フィーリングでいこ!

 

「英雄を探すためです。」

 

「英雄?そりゃ随分と珍しい理由だな、見たとこ小人族(パルゥム)でもないから勇者(ブレイバー)目的でもないだろうし、なんで英雄なんだ?」

 

「えーっと正確には英雄の誕生を見たいんです、この世界の災厄を倒してくれる英雄の…だからそれを見るために、オラリオに来ました。」

 

「そうかい、俺にはよくわからん信念だが……。まぁ頑張れよ、その英雄とやらを見るためにも」

 

「ハシャーナ、勤務中だ。以前にも言ったぞ」

 

「へいへい」

 

そんな話をしていると俺を調べていたギルド職員が調べを終えたらしい

どうやら俺の背中は引っかからないらしい、これはいいな。利用出来るかもしれない。

 

「さて君、冒険者になるにはギルド本部に言ってくれ、そこで説明も受けられる」

 

「分かりました。」

 

「ただ、冒険者登録を受けられるのは神の恩恵(ファルナ)を持っているものだけだ、注意してくれ」

 

「分かりました、ご忠告ありがとうございます。」

 

「おい、若造今ならなんでも答えてやるが、なにか質問はあるか?」

 

冒険者改めてハーシャナが僕に聞いてきた。聞きたいことか、何個かあるが、1番重要なのは…

 

「じゃあ剣姫を知っていますか?」

 

「ああ、剣姫かそりゃあ知ってるさ、ここにいて知らないなんてやつは居ないだろうな、剣姫がどうしたんだ?」

 

いるのかアイズ、まぁフィンの2つ名を言ってたことから、原作からそんな遠くはないとは思っていたけど、ちょっとまずいな。

 

「それじゃあ剣姫のLvを…いや剣姫と勇者のLvと何年前にランクアップしたのかを知りたいですけど、教えてもらえますか?」

 

「まぁ、公にされてるやつしか知らんが、いいぞ、確か剣姫がLv5、勇者がLv6だったかな?剣姫の方は3年前にくらいにランクアップしたはずだ、勇者の方は知らんな…結構前だったと思うぞ」

 

なるほど、つまりこの世界は多分原作と同じくくらいの時系列ってことか、本格的にまずいな、こりゃあ《アイツ》に追いつくのは大変そうだ。

 

「教えてくれて、ありがとうございます。じゃあ門衛頑張って下さい。」

 

「ああ、お前も頑張れよ!そういや名を聞いて……行っちまったか」

 

こうして僕、いや俺の物語が始まる。




小説書くのって大変…
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