無為転変とアニメ知識合わせたら 作:ウォーキング担々麺
準特級呪術師。それは現状では1人しか持ち得ない等級であり、たった1人の呪術師の為だけに作られた等級である。では此処で呪術師の等級に着いて説明しよう。
呪術師、呪術を犯罪などに用いる呪詛師、そして呪術師が日頃から退治している呪霊には等級が決められている。呪術師と呪詛師の等級は基本的に同じであるが、呪霊の等級とは少し異なるので先ずは呪霊の等級から説明しよう。
呪霊も呪術師も呪詛師も一番下は四級であり一番上は特級である。呪霊は四級から三級までを下級呪霊と定めており、この下級呪霊達は負の感情(一般人程度の呪力を持ち、呪霊を視ることが出来ず呪力のコントロールも出来ない人の)から産まれる存在だ。下級呪霊達は壁をすり抜ける事が出来るものも居るが、呪力は低く驚異度も低い…言うならば雑魚敵である。
そんな雑魚敵である三級以下の下級呪霊達と異なり、準二級以上からの呪霊達は上級呪霊と呼ばれている。呪力、知能、膂力も下級呪霊とは異なりかなり高く…中には術式を繰り出す呪霊も存在しているのだ。特級にもなると天変地異等の自然災害に匹敵する力を持っており、絶望的な強さを誇る(普通の呪術師からしたら)。
では呪術師の等級の基準は呪霊とどう違うのか?それは同等級の呪霊を確実に祓う事が出来ると…言う基準である。言うならば三級呪術師は三級呪霊を確実に祓う事が可能であり…頑張れば二級も祓える。二級呪術師は二級呪霊を確実に祓え、頑張れば一級も祓える。一級呪術師は一級呪霊を問題なく祓え、特級さえも倒せる可能性があると言うことだ。
呪術師の等級の上がり方は推薦式であり、周りからの評価が上がれば等級が上がり昇進する仕組みである。多くの呪術師は二級…良くて準一級呪術師で頭打ちとなり、一級呪術師は数える程しか存在しない。だが、唯一…推薦ではない上がり方をする等級の呪術師がある。それは特級と準特級である。
特級呪術師と準特級呪術師は人間側の天災と言えるバグキャラ。中でも五条悟と庵真於は誕生した瞬間から世界に影響を与えていると言っても過言でない存在であり、上層部のお偉いさんは特級ではなく一級呪術師こそが今後の呪術界を牽引するべきと言っている位なのだ。早い話、実力はチートだが問題児集団である(特級でマトモなのは夏油先生だけとか)。
「えっ?なに?俺って、歌ねえや姉ちゃん達を推薦出来ないの!?」
「準特級になる時に五条から言われてなかったの?まったく、あの問題児は…」
準特級と特級の違い…それは強さではない。権限である。準特級は一級呪術師や特級呪術師と異なり、下の等級の呪術師を一級呪術師に推薦すると言った権限がないのだ。まあ、これは「はーい!!ウンコ直哉くーん!!君、術式没収ね!!あと、脳改造手術で2度と呪力を練れなくしま~す!!そして、くそ扇…おまえもでーす!!」と10歳の真於が禪院家の元次期当主候補と実父の術式をオールフォーワンの個性で没収したのが原因である。
その光景を見て真於を追放と称して禪院家から逃がした当主の老人 直毘人は腹を抱えて大爆笑。真希は苦笑いを浮かべていたとか。
因に真於がアニメ知識パワーで強くなったのはアニメ好きだった直毘人のせいであり、元次期当主候補と実父に起きた悲劇は直毘人が原因とも言える。
そんな悲劇?いや喜劇が過去に起きた為か、呪術上層部は真於が呪術高専を卒業するまでは特級呪術師から推薦権限を外した準特級呪術師とする事にしたのである……影で術式を失う事に対してビクビクしながら。
「まあ、強さは特級呪術師と変わらない処か…五条と夏油の次に可笑しいんだから胸は張って良いと思うわよ」
そんな真於は現在、京都の呪術高専に遊びに来ていた。京都呪術高専には真於の実姉の片割れやその学友、そして禪院家から逃がされてから面倒を見てくれた戸籍上の姉が教員として働いている。
だが、京都校は東京校より歴史は古く…呪術御三家や上層部と繋がりが深く、それらと関わる切っ掛けが増える。しかも…京都校と上層部には有事の際…真於を止められる人物が誰も居ない。その結果、真於は本人の意思と上層部の保守(死にたくない)な気持ちの事で東京校に入学予定である。
「でも、来年から夏油は大丈夫かしら?五条と違って昔のヤンチャは鳴りを潜めてるけど…」
と言う巫女さん姿の女性は庵歌姫。名字から分かる通り、真於の義理の姉であり育ての親。等級は準一級呪術師であり、残念ながら真於や五条、夏油先生と言ったぶっ壊れと比べると弱い。現在は京都校で1年生の担任をしている。余談だが、夏油先生や五条悟の先輩。
「夏油先生が血反吐を吐く姿が見えるわね」
と言ったのは真於の姉であり、真希の双子の妹である禪院真依。構築術式と呼ばれる無から物質を造り出す術式を持っており、何もない所から呪具を造り出す事が出来るのだ。応用も出来るものであり、その気に成ればガンダムも作れないことはない……てか直毘人と真希から「マスターガンダムとゴッドガンダム作れない?」と日頃から言われている。因に二級呪術師。
「やはり…アイアンマンのマーク47を再現するのは難しいな」
と言ったのは与幸吉。ニックネームはメカ丸であり、リアルアイアンマンの異名を誇る二級呪術師である。彼は生まれつき、肉体欠損タイプによる天与呪縛で産まれてしまい…莫大な呪力と引き換えに不自由な生活を送っていた。だが、真於の術式 無為転変を受けてデメリットを帳消しにしてもらい…元気に五体満足で生活している。
因に夜蛾学長と同じく傀儡操術の使い手であり、彼はロボットを好んで操る。因にリアルアイアンマンの通り、パワードスーツの呪骸をパワードスーツとして纏って戦う。余談だが…天与呪縛を持っていても五条悟の半分程の呪力量、真於の1/3の呪力量である……まあ、五条先生と真於が可笑しすぎるだけだが。あとパンダの親友。
(東京か…五条悟が居るんだろうな)
と思う水色の髪をした美少女は三輪霞。スカウトされた民間人であり、実家はド貧乏!!四級呪術師であり…異性にモテる少女No.1でもある。
「むじゃ…東京に遊びにいってきまーす!!」
そして真於は不思議な力で転移して消えた。
乙骨憂太は呪術高専東京校の転入生である。仙台出身で、地元の高校では2年生だったが…高専は義務教育ではないので残念ながら高専1年生からやり直しである。
だが、彼は呪術高専にやって来たのは呪術師に成るためではない。彼は彼自身に取り付いた呪いを解くために、呪術高専にやって来たのだ。
「と言うわけで…転校生の乙骨憂太くんでーす!!彼を虐めると、彼の事が大好きな呪いのリカちゃんに殴られるから気を付けてね!!」
と…やって来た乙骨の事を1年生に紹介する五条先生。そしてそんな五条先生の隣で呆れるように額に手を添えた夏油先生であった。
乙骨は小学生の頃、幼い頃に結婚を誓い合った少女 折本理香に呪われた。理香は乙骨の目の前で交通事故に合い、僅か11歳という若さで此の世を去った。しかし、どういう訳か特級の禍呪怨霊と成ってしまい…乙骨に取り付いたのである。
「でも先生…」
「大丈夫だよ憂太。なに、もしもの時は僕と傑と傑の弟子で僕以上にハチャメチャな男の子で停めるから」
「人の弟を巻き込むな…くそ目隠し」
そんな折本理香ちゃんであるが…無限の呪力を持っており、一級呪術師をコテンパンに返り討ちにしてしまう強さを誇っており、更に出自が分からないのだ。
強力な呪霊はその多くが出自がある。信仰された神、山、炎、水、災害、ゴキブリ、病気と言った出自が存在する。しかし高専も折本理香の家系等を調べたが完全に民間人の家系であり、どうして此処まで強すぎる怨霊に変化したのか不明だったのだ。
「ふーん。そういう事か。宜しくね、お兄さんとお姉さん」
ふと…そんな声が響き…乙骨は勿論、夏油先生や1年生も天井を見る。そこには天井に足の裏を着けて逆立ちで仁王立ちする真於が立っていたのだ。
「うぁぁあ!?」
「真於…突然現れるのはやめてくれ」
「ふっふふ…この高専中に飛雷神のマーキングを仕掛けてあるのだ!!」
と、どや顔でそう言った真於。彼は地面に降り立つと、右目が水色に輝く六眼に変化し…左目が輪廻写輪眼に変化したのだ。
「真於。六眼は僕の専売特権だよ?乱用しないで」
「えー、五条先生のケチ」
因に…この六眼だが、五条先生が生まれつき持っている魔眼であり、ざっくりと言えば物凄く呪力の流れや術式が分かる魔眼である。
「じゃあ、幽霊お姉さんの整形手術始めまーす!!」
術式発動、無為転変!!
「僕がリカちゃんを呪ってたのか…」
2時間後、運動場でナイーブになる乙骨。そんな彼の隣では…
「もう!!憂太もいつまでもくよくよしない!!折角、真於君が私を元に戻してくれたんだから良いでしょ?」
生前の折本理香を16歳ほど迄に成長させたような美少女が座っていた。
特級禍呪怨霊 折本理香。準特級呪術師 庵真於の無為転変により、特級守護霊 折本理香に変異する。なお、その力は無限の呪力と、乙骨に秘められたコピー能力を制限無しで行える所である。
「あっ、理香の危険性無くなったから憂太は明日から四級呪術師だから。まあ、憂太自身の呪力も僕や真於より高いから、直ぐに特級認定されるんじゃない?」
あと、乙骨憂太は四級呪術師に成ったとか。
「所で僕の元々の等級って何だったんですか?」
「特級」
余談ではあるが、来年には特級に戻っているそうだ。
あと、伏黒やミミナナ、0時点で死亡している筈の生存者の話を行い次第、原作に突入である(笑)
ツッコミの悠仁よ…速く来るのだ!!
原作開始後、夏油先生の班員。真於は確定…複数取るかも
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ツッコミが居る!!虎杖だ!!
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五条先生の妹or弟
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美々子