無為転変とアニメ知識合わせたら 作:ウォーキング担々麺
夜蛾正道は御存知、呪術高専東京校の学長であり傀儡呪術学の第一人者である。弟子にリアルアイアンマンこと与幸吉が居り、教員時代には特級呪術師である五条悟と夏油傑の担当教員であった事でも有名である。
「どう足掻いても誤魔化しきれん」
だが夜蛾学長は精根疲れはてており、誰が見ても覇気がない。無理もない、夜蛾学長は自分の意思ではないとは言え新たな名誉ある称号をゲットしたのだ。
その称号は世界ポケモン委員会会長、そして日本ポケモンリーグ会長の2つである。しかも栄えある初代という栄光な2文字が着いているのだ。
「真於に厳重注意をするべきかも知れないが、注意しても悟以上の問題児であるあの子は停まらないだろう。
それにカメラにポケモンが収められて都市伝説扱いされ、もう1人の無為転変の担い手の存在。遅かれ早かれ、ポケモンの存在はバレてしまう…知名度故か公表はしなければ成らなかった」
先日に日本中を騒がせたギャオスの大群&インペリアルドラモン(10メートル前後にスケールダウン)仙台の街を飛ぶ事件は勿論のこと、真於が現実の物にしたポケモン達は既に徐々にだが世界中で目撃情報が増えてきており誤魔化しは出来なくなりつつある。
呪霊は写真やビデオカメラには映らず誤魔化しはなんとでも出来る。だが、ポケモンやデジモンに巨大怪獣はテレビやカメラにハッキリと映ってしまい誤魔化しなんて出来ない。
既に日本中は勿論、世界中の呪術関係者、キリスト教圏内のエクソシスト関係者にもバレてしまっているし…各国の首脳陣や国会も把握している。もう時間の問題でもあった。故に、日本政府はニュースでバレたギャオスとインペリアルドラモンは兎も角…ポケモンの存在を公表したのだ。そして、世界は夜蛾学長を人柱としてポケモンリーグの初代トップという生け贄に捧げたのである。
「だが、あの子には感謝もしている」
「ウホウーホ!!」
「トリデプ」
そんな夜蛾学長の側にポケモンのゴリランダーとトリデプスがやって来た。この2体は夜蛾学長のパートナーであり、夜蛾学長は優しそうにゴリランダーとトリデプスの頭を撫でた。
ポケモンは呪術師である真於が現実の存在にした為か、呪霊にダメージを与えることが可能であり祓う事も出来る。それにポケモンは信頼関係を直ぐに結ぶことが可能であり、呪霊と戦う術を持たない補助監督官やペーペー新人な呪術師のパートナーとなり共に戦ってくれる。そのお陰か、補助監督官でも一定レベルの呪霊をパートナーと共に祓え…その上、ポケモンが守ってくれるので補助監督官や新人呪術師の殉職率は0と成っているのだ。
「世間は騒がしくなったが、仲間が死ななくなったのは良いことだ」
夜蛾学長はそう告げて立ち上がる。なに、愛されるお馬鹿の問題行動で世界が騒がしくなったが仲間が死ななくなった。ポケモンやデジモンが公表され、ポケモンリーグも近い将来に始まるだろう。
それでもその負担はお馬鹿ではなく、自分達大人が背負うのだ。余談だが、来年の東京校の倍率(補助監督官コース)は50倍である…理由は優秀なポケモントレーナーへの最短コースだから。
『はーい!!お疲れさまんさー!!僕は五条悟。◯◯高専(呪術高専の表向きの名前)の教師でポケモントレーナーさ!』
『はい!今日はポケモントレーナーでジムリーダーに内定している五条悟さんに来て頂きました』
『ジム巡りではジム用のポケモンだから安心してね?』
五条先生がウォーグレイモン、エンペルトと共にテレビ出演しており…それを見た夜蛾学長は目の前が暗くなった。因みに五条先生は目隠しではなく外出用のサングラス姿である。
あと、日本リーグはガラル地方をモデルとする為か四天王は存在しない予定である。今のところ、ジムリーダーは五条先生だけ取り敢えず決定である。
因みに東京校関係者でポケモンバトルをした結果、五条先生の優勝である。オメガモンには勝てなかったよ…。
「夏油先生、真於、美々子。此処…本当に東京?なんと言うか…仙台より遥かに田舎じゃね?」
「場所によるけどね。奥多摩や呪術高専がある青梅はこんなもんだよ」
その頃、虎杖悠仁は夏油先生、真於、美々子の案内で呪術高専東京校の門前に到着していた。
「カブトムシも取れるよ。去年は真於と恵君が沢山捕まえてたよ。私と菜々子…私の姉は取らなかったけど」
「へー、カブトムシも取れるんだ。凄いな」
東京とは思えない自然豊かな環境に囲まれた呪術高専東京校。そんな景色とこらから過ごすであろう高専生活を胸に抱き、悠仁は正門を潜る。これからは夏油先生と共に真於にツッコミを入れたり、悪い呪霊を退治したり、学生らしく学ぶ生活が始まるのだから。
「いけ!!リザード火炎放射!!」
「カメール!!まもるで防ぐんだ!!」
だが、真っ先に悠仁の視線に入ってきたのは……ポケモンバトルを繰り広げるトレーナーだったり
「イーブイおいで!!」
「ピヨモンも食べる?」
ポケモンと戯れる女の子、成長期の可愛いデジモンと遊ぶ少女。
「七海。ちょっと良いか?」
「どうした灰原」
灰原と呼ばれた若い男性はエルレイドを連れており、七海と呼ばれた金髪で若い男性はメタグロスを連れて歩いている。
「あの……ポケモンの高等専門学校じゃ有りませんよね?」
「なにいってるの?此処は呪術高専だよ、悠仁」
やれやれ、何を言ってるんだ…と言いたげに悠仁に対して返答した真於。だが、この光景を見て誰が呪術高専と言えるだろうか?何処から見てもポケモン高専の間違いであろう。
「まあ、ポケモンがこの世界に居るのは俺が原因なんだけどね」
「やっぱりお前かーい!!」
そして悠仁、どうしてポケモンがこの世界に居るのかを知るのだった。
「折角だ!!全員出てこーい!!」
「私もだそっと」
そして真於と美々子は提げていたボールを放り投げて、全てのパートナーを場に出した。
真於の手持ち。インペリアルドラモン、バグフーン、ジュカイン、ゲッコウガ、ピカチュウ。
美々子の手持ち。ニンフィア、ミミロップ、マフォクシー、ラティアス。
「美々子は兎も角、真於…お前ガチ過ぎだろ!御三家3体にインペリアルドラモンって完全にガチパーティーじゃんかよ!!
夏油先生もポケモン持ってます?」
「そうだね…折角だから出そうかな?」
そして夏油先生も腰のボールに手をかけて、全ての手持ちを繰り出した。
夏油先生の手持ち。リザードン、ガブリアス、バンギラス。
「夏油先生…普通にガチ過ぎません?ガブリアスにバンギラスって」
「ダイパ世代の私達はやっぱりガブリアスさ」
夏油先生…ダイパ世代だった模様。
「御三家ポケモンは無理かも知れないけど、悠仁も1匹はポケモン貰えるよ」
「マジっすか!!」
果たして悠仁はどんなポケモンが貰えるのだろうか?
「先ずは学長に挨拶だね」
そして…悠仁は呪術高専東京校の先生達を知る。
次回…胃が限界を迎えた学長、ナナミン、生き延びた灰原先生、そして五条先生が出てきます。
五条先生「オメガモン!!メガシンカ!!」
真於「インペリアルドラモン!!メガシンカ!!パラディンモードォォォオ!!」
そして悠仁の最初のポケモンが決まる。
ヒロインどうする?因みに美々子は確定、夏油先生は将来の義兄である
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美々子1択
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五条先生の妹も
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真人と同じく他作品キャラ受肉