FREEDOM ONLY 作:kn3544297『PLAYGAME』
電車の発車ベルが鳴ってドアが閉まり切る頃に夏が音を立てて去っていった。
僕は頷いておおきな深呼吸をした。でも、もしかしたら深呼吸ではなくため息だったのかもしれない。
そして急に色彩は禁じられていく対象になった。この街角音楽が流れてきたので僕は足を止めた。
そのメロディーから僕は、今にも恋する2人が音楽になっているのではないかと深く考えた。
あの暑くて切なかった夏を駆けたあの打ち上げ花火は、僕らの精一杯の儚く淡い恋を載せているようだった。
今でもあの花火を思い出すとあの切ない恋が鮮明に蘇りそうで思い出してしまう。でも正直これは、永遠に不滅でありこのことから言えるのは「青春って残酷なんだな」位である。だから青春は残酷だ。
君となんとなしに別れて数年が経った。その年の夏大混雑している交差点で君の懐かしいけど切ない匂いを嗅いだ。そして僕は何故か走馬灯の行方を追いかけた。だが、行方を追うことに夢中になり過ぎて大事な人の忠告を聞き逃してしまった。窓から差し込む夏のとよい日差しを浴びながら、人と別れるときのリズムどちらともなく、ただ単に爪を弾いた。でも君に「今でも好き?」と問われても僕はもう分からない?だれしもきっと美しすぎる罪を編み上げている。そう、これは罪なのだ。君はあした恋人にでも会うような感じがした。まぁそんな予感を膨らませていた。でもいつか堪え性ない心、僕にとってはとても早すぎる青春で僕は愛を避けた。
あの真夏の夜空を暗い色から明るい色に染めた打ち上げ花火、僕らを見逃して蒼い蒼い夢の機微だった。
今では思い出すはずもないさと僕は心の中で思う。やはりこれは永遠に不滅そして儚く、切なく、淡いもの
青春、だが時に青春は刃となり己の心を乱す。もしかしたら青春はやっぱり残酷なものなのかもしれない。
何故青春は不滅なのだろうか?青春というものがあるから、後に大きな影響を及ぼすそれは人が精神面で崩れ落ち大事件の発端になり兼ねない。正直青春はあってもなくてもいいと僕は思うがでも少なからず青春とは何かを乗り越えたことによってやっとできるものだと思っており時には激しく時には切なくなるものでもある存在だと思う。
そして青春はすべてを塗り替え新たなる時の幕開け役かもしれないし、人生で一回も出会わないような役かもしれない。でも青春があるからこそ新しい出会いがあり、青春があるからこそ旧い別れがある。だから一つだけ言うなら「青春は残酷だ」
このシリーズで次はどの曲が良い?
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Hypersonic
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桜めぐり
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永遠を名乗る一秒
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漂えど沈まず
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Tiny Soldier
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(収録曲外) GALAXY