プロローグ
ソレはまだこの国がメルヘンランドと呼ばれるの前のことでした
突如現れた闇に苦しむ私達の前に光の巨人が現れました
彼は闇を退け、私達の国を救ってくれました
そして闇に対抗する力…『ウルトラチップ』を私達に残してくれました
そして巨人はある一つの予言をしました
新たな脅威迫りし時
クリスタルの光に選ばれた勇者現る
その者、宿りし力を目覚めさせ
新たなる光となる
そう予言し巨人は空へ帰っていきました
もしも再び闇が襲いかかってきたら
その時は…
私達が新たな光となります
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みゆき:これがそのチップなの?
ポップ:その通り!メルヘンランドに古くから伝わる伝説のアイテムでござる!
現在みゆき達は不思議図書館でポップからメルヘンランドに古くから伝わる伝説の話とそのアイテムを見せてもらっていた
やよい:伝説のアイテム…なんか凄そう!!
あかね:でもこれどうやって使うんや?
なお:たしかに…使い方がわからないんじゃ…
れいか:ポップ、ご存知ありませんか?
キャンディ:残念ながら拙者も知らないのでござるよ…それにウルトラチップもこれで全てじゃないのでござる…
みゆき:えっそうなの?
キャンディ:バッドエンド王国に襲われた時に盗られちゃったり、どこかに飛んでっちゃったクル…
ポップ:今残っているのはこの4枚のみ
みゆき達は再びテーブル置かれた4枚のチップを見る、チップにはそれぞれ絵は違うが見た目が似ている戦士が描かれているのが3枚、残り1枚は何も描かれていなかった
あかね:この描かれてる戦士はなんなんやろうな?
やよい:もしかしたら、さっきの伝説に出て来た巨人さんの仲間だったりして!
なお:その可能性はあるかも!
れいか:恐らくその巨人は來るべき日のために自身の仲間の力をこうしてチップに変換したのかもしれませんね
みゆき:う〜ん…それにしても使い方がわからないんじゃどうしようもないね
あかね:せやなぁ…まぁ使い方がわかるまではキャンディに預かってもらうか
キャンディ:わかったクル!キャンディ大事に持ってるクル
チップはキャンディが管理することになり、今回はこれでお開きとなった
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その頃、七色ヶ丘から少し離れた町にあるお屋敷ではそこに住む家族が外に停まっている引越し業者のトラックの前に立っていた
母親:???、身体に気をつけるのですよ
父親:???、明日から始まる一人暮らしは『礼堂財閥』の次期社長になるために大事なことだ…七色ヶ丘でいろんなことを経験し、友達もたくさん作るんだよ♪
???:はい!
父親:それと…これを持っていきなさい
父親は輝石がついたペンダントを???に渡す
???:父さんこれは…?
父親:それは礼堂家に代々伝わる『可能性を呼ぶ輝石』これがおまえを導いてくれるだろう
???:ありがとうございます!
???はペンダントを首にかける
???:それでは父さん、母さん…行ってきます!
〜ザッ…バタン!〜
少年はトラックに乗り込むとドアを閉める
〜ブルルルゥゥゥ…!〜
少年が乗り込んだことを確認した運転手はトラックを動かし始める
父親:???!忘れるな!人生は可能性に満ちている!お前はお前の…無限に輝く可能性を見つけてこい!
〜ブゥゥゥゥン…!〜
父親のエールを聴きながら少年を乗せたトラックが屋敷から出発した
数分後、少年はトラックの窓から空を見上げる
???:七色ヶ丘か…懐かしいなぁ、久しぶりに会えるね…『れいか』、『なお』
はたしてこの少年は何者で、みゆき達と今後どう関わっていくのだろうか?次回につづく!
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