〜七色ヶ丘〜
???:う〜ん…やっと終わった
ここは七色ヶ丘のとある一軒家、1人の少年が荷物の荷解きを終えた
???:今日は早く休んで明日に備えよう
〜スタッスタッスタッ〜
少年は近くの窓から外を見る
???:二人とも元気にしてるかなぁ、僕が引っ越してから8年経ったからなぁ…
それから時間が経ち翌日、場面は七色ヶ丘中学校の2年2組の教室
みゆき:それにしてもあのチップ…気になるよね〜
あかね:せやなぁあの後ポップが調べてくれることになったけど
れいか:使い方が判明したら、私達の新たな力になるのは間違いありませんね
やよい:あ〜早く巨人さん達の力使ってみたいなぁ〜♪
なお:やよいったら…(汗)
みゆき達スマイルプリキュアの面々がポップから教えてもらったウルトラチップについて話していた
〜ガラガラ〜
佐々木先生:はーいみんな席について〜
すると佐々木先生が教室に入り、みんなに席に着くよう言い、それを聞いたみゆき達や生徒達は自分の席についた
佐々木先生:今日はこのクラスに新しい仲間が加わります!
〜ザワザワザワザワ〜
みゆき:へぇ〜転校生が来るんだ!
あかね:このクラスに転校生が来んのみゆき以来やなぁ!
佐々木先生からの発表に教室はざわめく
佐々木先生:はーいみんな静かに〜、それじゃあ新しい仲間をお呼びしますね礼堂く〜ん、入ってきて〜
???:失礼します
〜ガラガラ〜
佐々木先生に呼ばれ転校生が入ってきた、その転校生を見たなおとれいかは驚きを隠せなかった
佐々木先生:それじゃあ礼堂くん、みんなに自己紹介をお願いします
???→蒼真:はい!今日からこの学校に通うことになりました礼堂蒼真です!趣味は食べ歩きや体を動かすことです、今日からよろしくお願いします!
〜ガタッ!〜
れいか&なお:蒼真!?
クラスのメンバー:えっ!?
2人は勢いよく席を立ち転校生・蒼真の名前を叫ぶ
蒼真:ん?あれ!れいかになお!2人とも久しぶりだね!!
佐々木先生:礼堂くん、青木さんと緑川さんとお知り合いなの?
蒼真:はい!2人は僕の幼馴染なんです!
やよい:えっ?
クラスのメンバー:えぇぇぇぇぇぇぇ!?
みゆき:れ、れいかちゃんとなおちゃんの!?
あかね:幼馴染ぃぃぃぃぃぃ!?
佐々木先生:そうだったの!それなら2人が驚くのも無理ないわね、みんな!新しい仲間の礼堂くんと仲良くしてね!礼堂くん、あなたの席は緑川さんの後ろの席ね
蒼真:わかりました!
そして蒼真は指定された席に座り、佐々木先生は教室から出ていくと社会科担当の堀毛先生が入ってきた
堀毛先生:それじゃあ授業を始めるわよ
それから授業が始まり数時間が経過しお昼休みの時間となった、蒼真は幼馴染の2人に誘われみゆき達と一緒に昼食を食べることになった
蒼真:それじゃあ改めて自己紹介するね、僕は礼堂蒼真、なおとれいかの幼馴染だよ、よろしくね
みゆき:私は星空みゆきです、よろしく礼堂君!
あかね:うちは日野あかねや!これからよろしゅうな!
やよい:き、黄瀬やよいです、よ、よろしくお願いします
蒼真:よろしく星空さん、日野さん、黄瀬さん!
みゆき:みゆきでいいよ〜
あかね:うちもあかねでええで!
やよい:わ、私もやよいで、いいよ
蒼真:それなら僕も蒼真でいいよ!
なお:それにしても蒼真がこの学校に転校してくるなんて驚いたよ!
れいか:えぇ、本当に驚きました
蒼真:それは僕もだよ、まさか2人が同じクラスにいるなんて思わなかったよ
みゆき:ねぇねぇ!3人はいつ初めてあったの?
やよい:あっ!それ私も知りたい!!
蒼真:いいよ、僕達が初めて会ったのは3歳の時で親が友達でその付き合いでよく2人とここにはいない他の幼馴染2人と一緒に遊んだなぁ
れいか:蒼真となおはいつもおいかけっこをしていましたね♪
なお:あ〜懐かしいねそれ!
蒼真:よくやったね〜
〜キーンコーンカーンコーン!〜
そんな思い出話をしているとお昼休みの終了のチャイムが鳴った
蒼真:おっともう少し話したいけどまた今度だね
れいか:それじゃあみなさん、教室に戻りましょう
蒼真達:うん!
そして蒼真達は教室に戻りそして放課後、みんな部活などや家に帰ったりしている間、蒼真はれいかに学校を案内してもらい、ある程度場所を把握し帰ったのであった
〜蒼真の自宅〜
蒼真:ただいま〜
〜ドサッ!〜
蒼真:ふぅ疲れたぁ、まさかなおとれいかにいきなり会えるなんて思ってなかったなぁ、それに新しい友達も出来たし今日はいい日だったなぁ、さてと、それじゃあ今日の夕飯を作らないと
そう言って蒼真は部屋から出てキッチンに向かい、今日の夕飯を作るのであった
〜翌日〜
蒼真:懐かしいなぁ、昔とあんまり変わってないね
なお:でしょ〜♪
あかね:うちらからしたらいつもの光景やけど、蒼真からしたら懐かしい光景やもんな
翌日、蒼真はみゆき達に今の七色ヶ丘を案内されていた
やよい:蒼真くん、一人暮らしって聞いたけど大丈夫なの?
蒼真:大丈夫だよ、父さん達から仕送り貰ってるし、料理や家事も一通りできるから
れいか:そうなのですか
みゆき:料理や家事もできるなんて蒼真君すごいね!
蒼真:いや〜そんな…///
あかね:ところでさっきから気になってたんやけどそのペンダントなんなん?
あかねは蒼真が身につけているペンダントに注目していた
蒼真:あぁこれ、ここに引っ越す前に父さんがくれたんだ
なお:おじさんが?
蒼真:うん、なんでも礼堂家に代々伝わる可能性を呼ぶ輝石なんだって
れいか:可能性を呼ぶ輝石ですか?
やよい:なんだかすごいね!
???:ウルフッフッフッフ!今日は男連れかプリキュア?
みゆき達:!?
〜バッ!〜
みゆき達が輝石に注目していると空から声の聞こえてきた、全員が空を見るとそこには人型の狼がいた
みゆき達:ウルフルン!!
蒼真:ウルフルン…?ていうかなんで浮いてるのあの人!?
???→ウルフルン:初めましてそこの人間、俺様はバッドエンド王国の三幹部の1人、ウルフルン様だ!!
蒼真:バッドエンド王国…?
〜バッ!〜
ウルフルンは一冊の本と黒い絵の具を取り出した
ウルフルン:世界よ!最悪の結末…バッドエンドに染まれ!白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!
ウルフルンは黒い絵の具を握りつぶし、本の真っ白なページを握りつぶした手で黒い絵の具を塗ると周りの景色が満月の夜に変わった
蒼真:うっ…!
〜ドサッ!〜
みゆき:蒼真くん!?
ウルフルン:ウルフフフ…人間どもが発したバッドエナジーが!悪の皇帝ピエーロ様を…蘇らせていくのだ!
ウルフルンの持つ本にバッドエナジーが注ぎ込まれていき、ピエーロ復活までのカウントダウンが一つ進んだ
みゆき:みんな!
あかね達:うん!!
〜バッ!〜
みゆき達はスマイルパクトを取り出した!
パクト《レディ!》
みゆき達:プリキュア!スマイルチャージ!
パクト《GoGo!let's go!》
みゆき→ハッピー:キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!
あかね→サニー:太陽サンサン!熱血パワー!キュアサニー!
やよい→ピース:ピカピカピカリンジャンケンポン!キュアピース!
なお→マーチ:勇気凛々!直球勝負!キュアマーチ!
れいか→ビューティ:深々と降り積もる清き心!キュアビューティ!
ハッピー達:5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!
ウルフルン:変身したか、なら俺様も!
〜スッ!〜
ウルフルンは赤いボールのようなものを取り出した
ウルフルン:いでよ!アカンベェ!!
〜バシュウン!〜
アカンベェ:アカンベェ!!
ウルフルンは赤いボールのような物を上に掲げると、ボールから邪悪なエネルギーが発生し、近くのおもちゃ屋にあった銃がバッドエンド王国が生み出す怪物『アカンベェ』となった!
アカンベェ:アカンベェ!
〜ダンダンダンダン!!〜
アカンベェはハッピー達に弾丸で攻撃してきたが、ハッピー達はそれを回避した
ハッピー:はぁぁぁぁぁ!
アカンベェ:!?
〜バシン!〜
アカンベェ:アカン…!
ハッピーは回避したと同時にアカンベェにパンチを繰り出したがアカンベェはそれをギリギリ腕を交差して受け止める
サニー:おりゃあぁぁぁぁ!
ピース:えぇぇぇぇい!
〜ドゴゴン!〜
アカンベェ:アカンベェ…!?
アカンベェの背後に回っていたサニーとピースがアカンベェの両足にキックし体制を崩した
〜ダダン!〜
マーチ&ビューティー:はぁぁぁぁぁ!!
〜ドゴン!〜
アカンベェ:アカンベェ!?
マーチとビューティーは体勢が崩れた隙を逃さず2人で同時にジャンプし踵落としでアカンベェに攻撃した
アカンベェ:アカン…アカンベェ!!
〜ダンダンダンダンダン!!〜
ハッピー:わわわ!?
ピース:ひぃぃぃぃぃ!?
怒ったアカンベェは弾丸をハッピー達に連射して近づけないようにし始め、ハッピー達も近くの建物に身を隠す
サニー:あんな連射されたら近づけやんな…
ビューティー:あの銃口をどうにかしないといけませんね
ビューティーはアカンベェの銃口を見ながらそうみんなに伝える
マーチ:……!だったら良い方法がある!
ハッピー達:?
アカンベェ:アカンベェ?
ウルフルン:おいおいどうしたプリキュア?怖気ついたか?
ウルフルンはバカにしたようにハッピー達に問いかける
マーチ:そんなわけ…
ウルフルン&アカンベェ:?
〜ダッ!〜
マーチ:ないでしょ!!
建物の物陰からマーチが勢いよく飛び出し自慢の足でアカンベェの周辺を走り回る
ウルフルン:アカンベェ!まずアイツを蜂の巣にしてやれ!!
アカンベェ:アカンベェ!!
〜ダダダダダダン!〜
ウルフルンの指示を受けたアカンベェはマーチに向かって弾丸を連射する
マーチ:ふっ!ほっ!はっ!
アカンベェ:アカンベェ!!
マーチは攻撃をかわしながらアカンベェの周辺を走り続ける
ウルフルン:えぇいちょこまかと!!
アカンベェ:アカン…ベェ…!
アカンベェもずっと攻撃をし続けたせいか疲れが見え始めた
マーチ:今だよ!!
サニー:よっしゃあ!!
ウルフルン:!?
マーチの合図とともにサニーを先頭にハッピー達も飛び出してきた
サニー:プリキュア!サニーファイヤー!!
〜バシン!〜
サニーが炎の球を相手に向かって叩きつける『サニーファイヤー』をアカンベェの足元に命中させた!
〜ピシピシシ、ガラン!〜
アカンベェ:アカンベェ!?
ウルフルン:なにぃ!?
サニーファイヤーの威力でアカンベェの足元が崩れアカンベェは体制を崩し倒れた!
〜ダン!〜
ビューティー:プリキュア!ビューティーブリザード!!
〜ビュオォォォォォォ!〜
ビューティーは倒れたアカンベェの目の前にジャンプし右手から吹雪を発する『ビューティーブリザード』で銃口を凍らせ封じ込めた
アカンベェ:アカン…!?アカンベェ!?
アカンベェは銃口を凍らさせたことで弾丸を撃てなくなってしまい焦っている
ピース:ハッピー!
ハッピー:まかせて!
ハッピーはスマイルパクトに力を込める
ハッピー:プリキュア!ハッピーシャワー!
〜ドシュウン!〜
アカンベェ:アカンベェ…
〜バシュウン〜
ハッピーは両手でハートの形を作りそこから光線を放つ『ハッピーシャワー』でアカンベェを浄化した!
サニー達:やったぁぁぁ!!
〜キラン!〜
ハッピー:あ!新しいデコル!
上から新しいデコルが降ってきてハッピーの手の中に収まる
キャンディ:みんな〜!
ハッピー達:キャンディ!
戦いが終わり、近くに隠れていた傭兵《キャンディ』が出てきた
ハッピー:ウルフルン!アカンベェは倒したよ!
サニー:さっさと尻尾巻いて帰るんやな!
ウルフルン:………
しかしハッピーとサニーの言葉にウルフルンは反応しなかった
マーチ:…?なんで喋らないの…?
ウルフルン:……くっくく…あっはははははは!!
ハッピー達:!?
突如ウルフルンは大声で笑い出しハッピー達は困惑する
サニー:な、何がおかしいんや!!
ウルフルン:そりゃおかしくて笑っちまうぜ!おまえら、まさかこれで終わりだと思ってんじゃないだろうな?
ピース:ど、どういうこと…?
ウルフルン:こういうことさ
〜スッ〜
ウルフルンは懐から一つの人形と何かのチップを取り出した、ハッピー達はその2つを見るとチップの方に驚いた
ビューティー:あれはウルトラチップ!?
マーチ:なんでウルフルンが!?
ウルフルン:こいつはただのウルトラチップじゃねぇ、俺様達の優秀な科学者が作ってくれた新しいチップさ!
ピース:新しいチップ!?
ウルフルン:暗黒の人形よ!異世界の生物の力を宿し、破壊の限りを尽くせ!!
〜ガシャン!〜
ウルフルンは人形にチップを入れると人形の目が光った
ウルフルン:いでよ!モンスドール!!
〜ビシャーーン!!〜
ウルフルンは人形を上に掲げると邪悪なエネルギーが発生し、人形はその姿を両腕は短く尻尾が生え、身体には無数の棘、口には鋭く尖った牙が生えまるで悪魔のような怪物に姿を変えた
モンスドール:モンスドール!!
ウルフルン:さぁ…おまえらにコイツが倒せるかなぁ!!
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