光耀の騎士パラディオン!(リメイク版)   作:ウルトラ38

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前編を読んでいない読者のみなさまは先にそちらを読むのをオススメします!


新たなる戦士!光耀の騎士パラディオン!!後編

モンスドール:モンスドール!!

 

ウルフルンが出現させた新たな敵『モンスドール』はハッピー達に向けて雄叫びを上げる!

 

ピース:ひぃ!?

 

ビューティー:モンスドール…!

 

マーチ:アカンベェとは違う怪物!

 

サニー:それにしても最悪な状況や…うちとハッピー、ビューティーはさっき必殺技使ってもうてもう力が…!

 

ハッピー:それでも…やるしかない!!

 

ウルフルン:やれぇモンスドール!プリキュアを倒せぇ!!

 

モンスドール:モンスドール!!

 

〜ダンダンダンダン!〜

 

モンスドールはハッピー達を狙って走り出す!

 

ハッピー達:はっ!

 

〜ダッダッダッダッダッ!〜

 

ハッピー達も迎え撃つためその場でジャンプしモンスドールに立ち向かう!

 

ハッピー達:はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

〜バシン!!〜

 

ハッピー達は向かってくるモンスドールにパンチを繰り出したが…

 

モンスドール:モンスドォォォォル!!

 

〜ドゴン!!〜

 

ハッピー達:うわぁぁぁぁぁ!?

 

なんとモンスドールはその短い両腕でハッピー達の攻撃を受け止めそのまま押し返したのであった

 

サニー:嘘やろ!?あんな短い腕でうちら5人のパンチを押し返した!?

 

マーチ:見かけによらず力があるみたいだね!

 

モンスドール:モンス……

 

〜ボォォォ…!〜

 

すると、ビューティーはモンスドールの口が青く輝き始めていることに気づく

 

ビューティー:!みなさん避けてください!!

 

ハッピー達:!?

 

モンスドール:ドォォォォォル!!

 

〜ボォォォォォォ!!〜

 

モンスドールは口から青い熱線を吐きハッピー達に放った!

 

ハッピー達:はっ!!

 

〜ボォォォォォォ!!〜

 

ハッピー達はビューティーの指示でギリギリ上空に避けることができた

 

ピース:こ、今度は口から炎!?

 

ハッピー:ビューティーが教えてくれてなかったら今頃…!

 

ハッピー達が安堵していたその時!

 

モンスドール:モンスドール!!

 

〜キュイン!ブゥン!!〜

 

ハッピー達:えっ!?

 

モンスドールが青い光に包まれるとそのまま球体になり空中に浮かんでいるハッピー達に突撃してきた!

 

〜ドガガガガガン!〜

 

ハッピー達:きゃあぁぁぁぁぁ!?

 

〜ドシャアァァァァァン!〜

 

キャンディ:みんな〜!!

 

キャンディは思わず出てきてハッピー達の元に向かっていくが…

 

モンスドール:モンスドール!

 

〜ドシン!!〜

 

キャンディ:クッ…クル〜〜!?

 

ハッピー達の近くにモンスドールが着地し、その衝撃でキャンディが吹き飛ばされる

 

ウルフルン:フハハハハハ!こいつはすげぇ!!そのままプリキュア共をやっつけろ!!

 

モンスドール:モンスドール!

 

〜ドシンドシンドシンドシン!〜

 

モンスドールがハッピー達を倒すために歩き始めハッピー達は絶体絶命のピンチに追い込まれてしまった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とその時…!

 

〜………ピカーン…!シュウゥゥ…〜

 

蒼真:……あれ?僕は何を…?

 

蒼真の持つペンダントの輝石が光り、その影響で闇のオーラから解放され、蒼真はその場で立ちがる

 

ウルフルン:ん?なっ!?テメェなんでこのバッドエンド空間で動けてやがる!?

 

蒼真:えっ?

 

蒼真は声の聞こえた方向を見るとそこにはウルフルンとモンスドール、そして傷つき倒れているハッピー達の姿やこの空間を確認する

 

蒼真:おまえはさっきの!!というかこれどうなってるの!?デカい怪物がいるし、なんかカラフルな女の子達が倒れてるし!?

 

ハッピー:そ、蒼真くん…!?

 

サニー:な、なんで蒼真のやつ動けとるんや…!?

 

ピース:この空間の中じゃ私達以外動けないのに…

 

ウルフルン(どうなってやがる…なんで普通の人間が…)

 

ウルフルンもなぜ蒼真が動けるのか疑問に思っていた

 

ウルフルン:なんで動けるようになったかしらねぇがこうなったらついでにテメェも消してやる!!やれぇモンスドール!!

 

モンスドール:モンスドール!!

 

〜ドシンドシンドシン!〜

 

ウルフルンの命令でモンスドールが蒼真に向かっていく!

 

サニー:あかん!モンスドールが!!

 

ハッピー:蒼真くん!逃げてぇぇぇ!!

 

モンスドール:モンスドール!!

 

〜ダン!グワァァ!!〜

 

モンスドールが勢いよく飛び込み短い両腕で蒼真を掴もうとする

 

蒼真:っ!はぁ!!

 

〜ダッ!ゲシッ!!〜

 

モンスドール:モンス!?

 

ハッピー達:えぇ!?

 

ウルフルン:なにぃ!?

 

〜ガシャアァァァァン!〜

 

モンスドール:モンスドォォォォル!?

 

なんと蒼真はその場でジャンプしモンスドールの腕を踏み台にし避け、モンスドールはそのまま壁に激突した!!

 

ウルフルン:モンスドール!?

 

蒼真:悪いね

 

ウルフルン:っ!?

 

蒼真:こういうのはアスレチックで慣れっこなんだ…いくらその怪物が襲ってきたって何度でも避けてみせるよ!

 

ウルフルン:こいつ…!!

 

ピース:あ、アスレチック…?

 

マーチ:そうだ思い出した!私とれいか、蒼真が引っ越してからも手紙でやりとりしてたんだけどその時にアスレチックにハマってるって言ってた!

 

サニー:なるほどなぁ、それで

 

ウルフルン:ちぃ…!おいモンスドール!いつまで寝てやがる!!

 

〜ドガーーン!〜

 

モンスドール:モンスドール!!

 

〜ダンダンダンダン!〜

 

モンスドールが再び蒼真を狙うが…

 

蒼真:よっ!ほっ!あぶな!?はっ!

 

〜ひょいひょいひょいひょい!〜

 

蒼真はアスレチックの経験を生かしてパルクールなどでモンスドールから逃げ続ける

 

ハッピー:そ、蒼真くんすごい…!

 

ピース:あのモンスドールから逃げ続けられるなんて!

 

蒼真:ふっ…!

 

〜ザザーー!!〜

 

蒼真はハッピー達の前に着地する

 

ウルフルン:くそがぁ!!モンスドール!!こいつをプリキュアごと燃やせぇ!!!

 

蒼真:なに!?

 

モンスドール:モンスドール…!!

 

〜ボォォォ…!〜

 

モンスドールの口が青く輝き始めた

 

マーチ:まずい!?あの熱線を吐くつもりだ!!

 

ビューティー:私達の事はいいですから逃げてください!!

 

蒼真:………嫌だ!

 

しかし蒼真はハッピー達の前から動こうとしなかった

 

サニー:ちょっ!?話聞いとったんか!?

 

ハッピー:このままじゃ君が…!

 

蒼真:それは君達も同じでしょ、僕が避けたら君達がやられちゃう…

 

ピース:それは…

 

蒼真:僕だって怖い、なんならほんとは逃げたい……でも!

 

〜グッ!〜

 

蒼真は拳を握りしめる

 

蒼真:それでも!このまま見過ごして逃げるだなんて…僕は嫌だ!

 

マーチ&ビューティー:蒼真…!(小声)

 

 

蒼真:諦めたくない…僕だって…いや、僕は……誰かを守れる光になりたい!

 

〜キュイィィン…!〜

 

すると、輝石が少し輝き始めた

 

ウルフルン:あぁそうかい…なら…消えろ!!

 

モンスドール:モンスドォォォォォル!!

 

〜ボォォォォォォォォォォ!!〜

 

モンスドールの口から青い熱線が蒼真めがけて放たれた

 

ハッピー達:っ!?

 

蒼真:……!!

 

熱線が直撃そうになった…その時!

 

〜ピカーーーン!!〜

 

モンスドール:!?

 

ウルフルン:な、なんだぁ!?

 

突如輝石が光り輝き、蒼真の元から離れ目の前に浮遊すると熱線を防いだのであった!!

 

蒼真:い、いったい何が…?

 

〜スゥゥゥ…〜

 

すると、光が蒼真の目の前に来ると輝石はスマホに近いデバイスに変わっていた

 

ハッピー:ペンダントの輝石が…!

 

キャンディ:変わったクル!!

 

ウルフルン:うぅ…っ!?な、なんだそれは…!?

 

蒼真:僕にもわからない…だけどこれだけは言える

 

〜ザッ!〜

 

蒼真は視線をウルフルン達に向ける

 

蒼真:これは…おまえ達のような悪を倒すための力だ!!

 

〜ピカーン!〜

 

蒼真の言葉に応えるようにデバイスが光出す

 

〜ピカー…スゥゥゥ…ビュン!〜

 

キャンディ:あっ!ウルトラチップが!?

 

デバイスの光に反応したかのようにキャンディが持っていたウルトラチップ4枚が蒼真の元に飛んできた

 

蒼真:これは…?

 

〜ピカーン!〜

 

その中の何も描かれていなかったチップが強く光る

 

〜スッ〜

 

蒼真がそれを掴むとチップに騎士のような影の絵柄が加わった

 

蒼真:これを使えってことか!

 

〜バッ!ガシャン!〜

 

デバイス《パラディオンチップ!Ready!》

 

蒼真はデバイスを起動させ先ほどチップをセットした!

 

蒼真:はぁ!!

 

〜カチン!ピカァァァァァァァァ!!〜

 

蒼真がデバイスのスイッチを押すと光に身体が包み込まれる

 

モンスドール:モンス…!?

 

ウルフルン:ぐっ…な、なんだ!?この光は…!!

 

ハッピー:な、何が起きてるの!?

 

光が収まるとそこには純白のマントを身につけていて、服は白をベースに赤と黒のラインが入っており、白をベースに赤のラインが入ったローブのような長ズボン、赤と黒をベースに白のラインが入った靴、腰には先ほどのチップが入る大きさのバックル、両手には白をベースに赤のラインが入った指抜き手袋をつけ、髪の色が金色の戦士がいた

 

蒼真→パラディオン:笑顔あふれる未来を守る!光耀の騎士・パラディオン!

 

ハッピー達:えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

 

マーチ:そ、蒼真が…!?

 

ビューティー:変身した…!?

 

ウルフルン:な、なんだと!?

 

蒼真以外のこの場にいる者が蒼真が変身したことに驚いていた

 

キャンディ:プリキュア以外の戦士の誕生クル〜!!

 

蒼真は近くにあった鏡で今の自分の姿を見る

 

パラディオン:これが…今の僕…!

 

ウルフルン:そ、それがどうした!!新しい奴が現れようとモンスドールの敵じゃねぇんだよ!!

 

モンスドール:モンスドォォォォォル!!

 

〜ダンダンダンダン!〜

 

ウルフルンの声に反応しモンスドールが頭突きの体勢で蒼真もといパラディオンに向かって走り出した

 

ハッピー:危ない!!

 

パラディオン:っ!

 

〜ドーーーン!〜

 

モンスドールはパラディオンに激突し土煙が上がった

 

ハッピー達:あぁぁ…!!

 

ウルフルン:ふん…あっけなかったなぁ

 

ウルフルンがそう言い、土煙が晴れると

 

ウルフルン:フフフ……なぁ!?

 

〜ググググ…!〜

 

モンスドール:モンス…ドール…!?

 

パラディオン:………

 

なんとパラディオンはモンスドールの攻撃を両腕で受け止めていた!

 

ハッピー:パラディオン!

 

ピース:無事だったんだ!

 

サニー:というかパラディオン1人でモンスドールの攻撃を受け止めとるで!?

 

パラディオン:はぁ!

 

〜ブゥン!〜

 

モンスドール:モンス!?

 

〜グラァ!ダン!〜

 

パラディオン:たぁ!!

 

〜ドゴン!!〜

 

モンスドール:モンスドォォォォォル!?

 

〜ズシャアン!〜

 

パラディオンはモンスドールを押し返し体制を崩させ、そのまま飛び上がりモンスドールの額にパンチを繰り出し地面に倒れ込ませた!

 

モンスドール:モンス…

 

〜グッ…!〜

 

モンスドール:ドール!?

 

モンスドールが立とうとした時尻尾が掴まれるの感じ見ると、視線の先には自身の尻尾を掴むパラディオンの姿があった

 

パラディオン:せ〜のぉ!!

 

〜グン!!〜

 

モンスドール:モンスゥゥゥ!?

 

〜ブゥンブゥンブゥンブゥン!〜

 

パラディオンはそのままモンスドールを引っ張り上げその場で回転しジャイアントスイングの体制に入った!

 

パラディオン:飛んでけぇぇぇぇ!!

 

〜バッ!!〜

 

モンスドール:モンスドール!?

 

〜ドシャーーーン!!〜

 

投げ飛ばされたモンスドールは地面に叩きつけられる

 

マーチ:う、嘘でしょ!?

 

ビューティー:受け止めるだけでなく、あの巨体を投げ飛ばすとは…なんでパワーなんでしょう…!

 

〜ガラガラガラ…!〜

 

モンスドール:モンス…モンスドォォォォォル!!

 

〜ボォォォォォォォォォォ!!〜

 

怒ったモンスドールは立ち上がるのと同時に熱線を放った

 

パラディオン:ふっ…!

 

〜キュイィィンガシャン!〜

 

するとパラディオンは左腕を前に出すと光出し、盾が装備された

 

パラディオン:ホーリーシールド!!

 

〜シュイン!ボォォォォォォ!!〜

 

モンスドール:モンス!?

 

パラディオンは盾から発する光エネルギーで光のドームを作りモンスドールの熱線を防いだ

 

〜バッ!シュインガシッ!〜

 

パラディオンは今度は右腕を前に出すと光が集まり剣に変わる

 

パラディオン:ハァァァァ!!

 

〜ズバン!ズババン!〜

 

モンスドール:モンスドール!?

 

パラディオンは剣でモンスドールに連続で攻撃する!

 

ハッピー:蒼真くん…いやパラディオンすごすぎるよ…!

 

マーチ:私達が苦戦した相手にここまで戦えるなんて…!

 

〜ザザァァァァァ!〜

 

パラディオンは攻撃をやめ地面に滑りながら着地する

 

モンスドール:モンス…ドール…

 

モンスドールはパラディオンの連続攻撃でフラフラになっていた

 

パラディオン:はぁぁぁ…!

 

〜ジャキン!パァァァァァ…!〜

 

パラディオンは剣を両手に持つと刀身に光のエネルギーを纏わせる

 

パラディオン:ふっ!

 

〜ダン!〜

 

モンスドール:っ!?

 

パラディオンは空高くジャンプしモンスドールの頭上を取る

 

パラディオン:シャイニング…ダイナミック!!

 

〜ズバン!!〜

 

パラディオンは縦一線に相手を斬る『シャイニングダイナミック』でモンスドールを一刀両断した!

 

モンスドール:モンスドォォォォォル!!

 

〜ドガーーン!!〜

 

必殺技を受けたモンスドールは爆発し、人形に埋め込まれたチップがパラディオンの元に飛んできて手に収まる

 

ハッピー&ピース&マーチ:やったぁぁぁぁ!!

 

ビューティー:パラディオンが勝ちました!!

 

サニー:よっしゃあ!!

 

ウルフルン:ば、バカな…!?モンスドールがやられるなんて…!!ぐっ…覚えとけよ!!

 

〜シュン!!〜

 

ウルフルンはその場から姿を消し空間も元に戻った

 

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〜不思議図書館〜

 

蒼真:それにしても自分が変身してあんな怪物を倒したのに驚いたけど…まさかみんながプリキュアとはね

 

みゆき達:あははは…(汗)

 

蒼真:というかみゆき、今だから言えるけど変身してる時に僕の名前呼んじゃダメでしょ

 

みゆき:だって…蒼真くんが危なかったし…

 

蒼真:確かにそうかもだけど、今後も知り合いが巻き込まれる可能性があるんだからその時は絶対に名前呼んじゃダメだよ

 

みゆき:は〜い…

 

蒼真:さて…とりあえず話はわかった、バッドエンド王国からこの世界を守りつつ、メルヘンランドの女王様を復活させるためにデコルを回収すればいいんだよね

 

なお:ざっくり言うとそんな感じ

 

蒼真:なら僕も協力するよ!

 

やよい:本当!

 

あかね:それはありがたいわ!

 

れいか:蒼真が力を貸してくれるならありがたいです!

 

みゆき:よ〜し!蒼真くんを加えたこのメンバーで、絶対にバッドエンド王国からこの世界を守って…女王様を復活させよう!

 

蒼真達:おぉ〜〜!!

 

こうして、新たに蒼真を加えたみゆき達…この先どんな物語が始まるのであろうか…?




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