光耀の騎士パラディオン!(リメイク版)   作:ウルトラ38

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読者の皆様お久しぶりです!長い期間投稿せず申し訳ございませんでした…リアルでの事情もあり中々編集が出来ませんでした、今後は不定期ですが投稿していきますので、もしよろしければ気長にのんびりとお待ちください…!

〜前回のあらすじ〜
みゆき達の通う七色ヶ丘中学校に転校してきたなおとれいかの幼馴染『蒼真』、彼は父親から託された輝石とチップの力で『光耀の騎士・パラディオン』に変身!モンスドールを撃破し、みゆき達と共に戦っていくことになった


みゆきとキャンディがイレカワ〜ル!?前編

〜蒼真の自宅〜

 

蒼真:う〜ん…

 

蒼真は自室で輝石が変化したデバイスと5枚のチップを調べていた

 

蒼真:この影が描かれてるのが変身用なのは分かったけど…残りの4枚は何に使えるんだろ?

 

机に置いた3枚の戦士が描かれたチップと初めての戦いで手に入れた生物が描かれたチップを見る

 

〜スッ〜

 

蒼真:みんなの話だと、この3枚は元々キャンディのいた世界に伝わる伝説のアイテムでそれを元に敵がこのチップを作ったって言ってたんだよなぁ…

 

蒼真は3枚のチップと敵が使っていたチップを見比べる

 

蒼真:せめてこのチップに描かれてるのがどんな存在なのか調べることができればなぁ…

 

〜カチャ〜

 

蒼真はチップを置くと次はデバイスを手に取る

 

蒼真:これ見た目がスマホっぽいからなんか便利なアプリとかないかな…ん?

 

蒼真はデバイスを見ていると一つのアプリに気づく

 

蒼真:『図鑑』…?もしかして…

 

〜ピッ〜

 

蒼真は図鑑と書かれたアプリを開く

 

〜シュイン〜

 

デバイス《検索対象を撮影、またはチップを入れてください》

 

蒼真:撮影かチップを入れれば調べられるのか…ならこれで

 

〜スッ、カシャン!〜

 

蒼真は3枚の戦士が描かれたチップのうち1枚を選びデバイスにセットした

 

デバイス《ウルトラチップを確認、検索しています………検索完了!》

 

〜ブゥン!〜

 

デバイスにはチップに描かれていた戦士の全体図や情報が映し出された

 

名前 ウルトラマン

身長 40m

体重 35000t

出身地 M78星雲

 

『宇宙怪獣ベムラー』を追って初めて地球にやってきた光の巨人、地球人の『ハヤタ・シン』と一心同体となることで地球を『凶悪な怪獣』や『侵略宇宙人』から守った怪獣退治の専門家、必殺技は両腕を十時型に組みスパークさせ右手部分から放つ『スペシウム光線』

 

蒼真:『ウルトラマン』それがこの戦士の名前…となると残りの2枚も同じウルトラマンってことで良いはず…じゃあこっちは

 

〜カシュン…カシャン!〜

 

蒼真はウルトラマンチップを取り出し、ウルフルンが使っていたチップをセットすると同じように名前などのデータが出てきた

 

〜ブゥン!〜

 

名前 宇宙怪獣ベムラー

身長 50m

体重 25000t

出身地 M35星

 

宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣、ウルトラマンが宇宙の墓場に護送している最中に逃亡し地球に飛来した、必殺技は口から吐く青白い熱線『青色熱光線』

 

蒼真:ベムラー…こいつがウルトラマンが地球に来るきっかけだったのか…敵はこれからもウルトラチップを元に怪獣や宇宙人のチップを生産するはず、他の2枚の情報も見て対策しないと!

 

蒼真はベムラーの情報を見ながらそう確信し、他の2枚のチップの情報も調べる

 

〜翌日〜

 

蒼真:ふわぁ〜…昨日ウルトラチップを調べてて夜更かししちゃった…でもみんなどこに行ったんだろ?もうすぐ授業が始まるのに…ん?

 

蒼真はあくびをしながら学校に登校し、教室にみゆき達がいないので探していると中庭のベンチに集まっているのを見つけた

 

蒼真:おはようみんな〜何してるの?

 

れいか:あ、蒼真…

 

蒼真:ん?何かあったの?

 

やよい:何かあったといえば…(汗)

 

なお:あったというか…(汗)

 

蒼真:???

 

キャンディ?:あっ!蒼真くん!

 

みゆき?:蒼真!おはようクル〜♪

 

蒼真:…………ん?

 

みゆきとキャンディが挨拶をしたのだが蒼真は違和感を感じた

 

蒼真:…なんでキャンディがみゆきみたいな喋り方でみゆきがキャンディみたいな喋り方してるの…?

 

キャンディ?:違うの〜!!私とキャンディの中身が入れ替わっちゃったの〜〜!!

 

みゆき?:入れ替わっちゃったクル〜♪

 

〜ポク・ポク・ポク・ポク・チ〜〜ン…〜

 

蒼真:…………誰か説明して(汗)

 

あかね:あぁ実はなぁ…(汗)

 

あかねに聞いた話によると、みゆきはキャンディを鞄に入れ登校していると、キャンディが空から2つの流れ星が落ちるのを見て落ちた場所に向かうとそこには2つの指輪『ペアリング』が落ちていた、気になったキャンディは片方の指輪を持つと2つの指輪は勝手に2人の指にはまり中身が入れ替わったとのこと

 

蒼真:なるほど…でも大丈夫?もうすぐ授業が始まるけど?

 

みゆき達:あっ!?

 

キャンディ(みゆき):そうだ!?授業どうしよう…!?

 

れいか:キャンディが代わりに受けるしかありませんね…

 

みゆき(キャンディ):キャンディがやっていいクル!?やるクル〜!

 

なお:大丈夫かなぁ…?

 

みゆき(キャンディ):大丈夫クル、キャンディに任せるクル!

 

〜タン!〜

 

みゆき(キャンディ):げふっ

 

キャンディが自信満々に言いながら胸を叩くと強く叩きすぎたのかむせた

 

キャンディ(みゆき):不安だぁ…

 

蒼真:僕達も出来るだけサポートしよう…

 

あかね達:うん…!

 

蒼真(これは昨日見つけた情報を言えるタイミングじゃないなぁ…)

 

そして授業が始まったが…キャンディは小テストこの世界の計算式はもちろん国語の授業でも文字がわからなかったり、理科の授業でも混ぜてはいけないものまで入れてしまったり、体育の授業ではルール無視で行動など悲惨なものであった

 

〜放課後〜

 

なお:はぁ…疲れたぁ…

 

やよい:今日はなんとか乗り切ったけど…

 

れいか:これ以上はちょっと…

 

あかね:むりぃ…

 

蒼真:どうにかしないと…

 

〜ダダダダダダ!〜

 

みゆき(キャンディ):みゆき!見てクル!先生に丸貰ったクル!

 

〜ペラっ!〜

 

キャンディ(みゆき):えぇ…?

 

みゆき(キャンディ):みるクル!

 

キャンディはみゆきに採点を終えた小テストのプリントを見せるが…

 

〜チーーーン…〜

 

キャンディ(みゆき):それは丸じゃなくて0点のゼロ…(泣)

 

みゆき(キャンディ):え?でもこんなにご褒美もらったクル?

 

キャンディは左手に持っていた3枚のプリントを見せる

 

キャンディ(みゆき):それは補習のプリントだよ!

 

みゆき(キャンディ):クル?みゆきどうしたクル…?

 

キャンディ(みゆき):いい加減にしてよ!キャンディのせいで私の学校生活無茶苦茶じゃない!!

 

みゆき(キャンディ):…?なんでそんなに怒るクル!

 

なお:まぁまぁ…

 

蒼真:2人とも落ち着いて…

 

れいか:それより元に戻る方法を考えましょう

 

あかね:せやけどそれがなんなんかわからんと…

 

キャンディ(みゆき):まさか…私達ずっとこのまま…

 

なお:それは…

 

れいか:困りますね…

 

蒼真達:………

 

みんながどうすべきが考えているとやよいの一言でその沈黙が破られる

 

やよい:……あれ?キャンディ?

 

キャンディ(みゆき):え?

 

みんなが周りを見渡すとキャンディの姿がなかった

 

あかね:あれ!?

 

蒼真:いない!?

 

キャンディ(みゆき):ちょっと〜…どこ行っちゃったのよ〜!?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

警察官:はぁ…『イレカワ〜ル』ですか?

 

その頃、町の交番に謎のお婆さんが『イレカワ〜ル』という物が届けられていないか交番に尋ねにきていた

 

警察官:あの…なんですかそれは?

 

〜ガリッ〜

 

おばあさん:私が作った大発明だわさ…

 

おばあさんは用意された煎餅を食べながらそう応える

 

警察官:発明?あのおばあちゃんそれは…

 

おばあさん:私はまだおばあちゃんなんて歳じゃないだわさ!

 

警察官:うわわちょっとおばあちゃん…!?

 

おばあちゃんと呼ばれたおばあさんは食べカスを飛ばしながら怒鳴る

 

おばあさん:イレカワールははめた人間同士の中身を入れ替える魔法の指輪だわさ

 

警察官:魔法?あの失礼ですけどお仕事は…?

 

おばあさん:バッドエンドを作る仕事さね

 

警察官:あぁ!作家さんですか!

 

おばあさん:え?

 

警察官:え?

 

2人はお互いに困惑する

 

おばあさん:あんた何言っとるだわさ

 

警察官:えぇ…?

 

〜ダッダッダッダッ!〜

 

おばあさん:ん?

 

すると、外から足音が聞こえたおばあさんは振り向くと指輪をつけたみゆき(キャンディ)が走り抜けていった

 

おばあさん:あぁ!?見つけただわさ〜!!

 

〜ダッダッダッダッ!〜

 

おばあさんはみゆき(キャンディ)を追いかける

 

警察官:あぁおばあちゃん待って!おばあちゃ〜〜ん!!おばあちゃ…

 

おばあさん:あたしゃまだおばあちゃんなんて歳じゃないだわさ!!

 

警察官におばあちゃんと呼ばれたおばあさんは交番まで戻ってきてそう告げ追いかけるのを再開する

 

警察官:えぇ…?

 

交番には困惑した警察が1人残されたのであった




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