〜公園〜
〜キィ!キィ!キィ!キィ〜
みゆき(キャンディ):全く、なんでみゆきはあんなに怒るクルゥ!
キャンディは公園のスプリング遊具に乗りながらみゆきが何故怒るのかと不満を言っていた
みゆき(キャンディ):クル?
砂場で山を作っていた子供達を見つける
みゆき(キャンディ):クルゥ!!
キャンディは目を輝かせながら子供達に近寄った
子供達:ん?
女の子:お姉ちゃんも遊ぶ?
みゆき(キャンディ):クル?遊ぶクル〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャンディ(みゆき):はぁ…
その頃、みんなと別れてキャンディを探していたみゆきは近くのベンチに隠れて座る
みゆき(キャンディ):キャンディどこ行っちゃったんだろ…
みゆきはキャンディと初めて会った時から今日までの出来事を思い出していた
〜ザッ〜
キャンディ(みゆき):あ…
みゆきが足音に気づくと蒼真達5人が集まっていた
キャンディ(みゆき):みんな!キャンディは…?
あかね:あかん…さっぱりや
蒼真:ごめん…
キャンディ(みゆき):そう……私ね、考えてたんだ…キャンディはこの世界に来てから、ずっとプリキュアのために頑張ってた…今日だってキャンディはキャンディなりに精一杯やってたんだよね…
みゆきは今日のキャンディの頑張りを思い出しながらそう呟く
キャンディ(みゆき):私…キャンディに謝らなくちゃ!
あかね:ほんなら、早よキャンディ見つけなな
やよい:もう一度探してみよう!
キャンディ(みゆき):みんな…!
あかね:いくで!
やよい達:うん!
あかね達は二手に分かれて再び探し始めた
キャンディ(みゆき):私も…!おわっ!?
みゆきも探そうとすると蒼真がみゆきを持ち上げる
蒼真:その姿で走り回ってたらみんなが驚いちゃうよ、僕が運ぶから任せて!
キャンディ(みゆき):蒼真くん…ありがとう!
みゆきを持ち上げた蒼真はそのまま走り出す
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〜夕方〜
キャンディは子供達とその後も遊んでいて、何人かの子供はすでに帰っていた、今はまだ残っていた女の子と遊んでいた
???:なるみ〜
女の子:あ、お母さん!
すると女の子のお母さんが迎えに来た
女の子:お姉ちゃんばいば〜い!
女の子はお母さんと一緒に帰っていく
みゆき(キャンディ):ばいばいクル…
キャンディはその姿を寂しそうに見ており、さっきまで遊んでいた砂場に目を移す
みゆき(キャンディ):みゆき…怒ってたクル…
キャンディは先ほどの怒っていたみゆきの姿を思い出す
みゆき(キャンディ):帰るクル…帰ってみゆきに…
???:見つけただわさ!!
みゆき(キャンディ):っ!クル!!
後ろから声が聞こえたキャンディが振り向くとそこには謎のおばあさんがいた
おばあさん:さぁその指輪を返すだわさ!
みゆき(キャンディ):クゥル…!?
おばあさん:どうした?さっさと返さないと…こうだわさ!
〜バッ!〜
おばあさんは一冊の本と黒い絵の具を取り出す
おばあさん:世界よ!最悪の結末…バッドエンドに染まるだわさ!白紙の未来を黒く塗りつぶすだわさ!
〜バッ!〜
おばあさんは黒い絵の具を握りつぶし、本の真っ白なページを握りつぶした手で黒い絵の具を塗ると周りの景色が蜘蛛の巣が張った緑色の空間に変わった
蒼真:あれは!?
それを周辺を探していた蒼真はもちろんあかね達と確認した
おばあさん:ひぇひぇひぇ!人間どもが発したバッドエナジーが…悪の皇帝ピエーロ様を蘇らせていくんだわさ!
〜ゴゴゴゴゴゴゴ…ガチャン!〜
おばあさんの持つ本にバッドエナジーが注ぎ込まれていき、ピエーロ復活までのカウントダウンが一つ進んだ
みゆき(キャンディ):クルゥ…っ!
キャンディはみゆきが持つスマイルパクトを見る
みゆき(キャンディ):……そうクル!
おばあさん:ん?
みゆき(キャンディ):クル!プリキュア!スマイルチャージクル!!
キャンディはスマイルパクトで変身しようとする……がしかし
みゆき(キャンディ):ん?なんで変身出来ないクル〜〜!?
キャンディは変身出来ず、パクトをブンブン振り回す
おばあさん:クル〜?
おばあさんはみゆき(キャンディ)のクルの発言を聞き状況を察した
おばあさん:はは〜ん♪おまえあの妖精だわさ?
みゆき(キャンディ):っ!?なんでわかったクル!?
おばあさん:ということは…ふっふ〜ん!おもしろくなってきたねぇ♪
みゆき(キャンディ):うぅ…クルゥ…
???:まちなさぁぁぁぁい!!
みゆき(キャンディ):クル?
誰かの大声が聞こえるキャンディは振り向くとそこには駆けつけたみゆき達がいた
みゆき(キャンディ):みんな!みゆき…来てくれたクル…!
キャンディ(みゆき):もう…当たり前でしょ
おばあさん:出たねプリキュア!そしてそこの小僧がウルフルンが言ってた新しい邪魔者かい!
蒼真:ねぇあのおばあちゃんも敵の幹部なの?
おばあさん:おばあちゃん言うなだわさ!!
なお:うん!あいつもバッドエンド王国の幹部『マジョリーナ』だよ!
マジョリーナ:無視するなだわさ!!
おばあさん改めてマジョリーナは無視させたことにキレる
マジョリーナ:ふん!まぁいい、キュアハッピーは変身できないだわさ!1人減ったところで変わらないだわさ!
みゆき(キャンディ):あっ!?
キャンディ(みゆき):そうだったぁ!!
〜ザッ!〜
あかね:その分うちらが相手や!!
蒼真:みんな!いくよ!!
やよい達:うん!
〜パカッ!カチン!〜
あかね達は変身用のデコルをパクトにセットすする!
パクト《レディ!》
あかね達:プリキュア!スマイルチャージ!
パクト《Go!GoGo!let's go!》
〜バッ!ガシャン!〜
デバイス《パラディオンチップ!Ready!》
蒼真はデバイスを起動させ変身チップをセットした!
蒼真:リアクト・ウル・パラディオン!
〜カチン!ピカァァァァァァァァ!!〜
蒼真達の身体は光に包まれ変身する!
あかね→サニー:太陽サンサン!熱血パワー!キュアサニー!
やよい→ピース:ピカピカピカリンジャンケンポン!キュアピース!
なお→マーチ:勇気凛々!直球勝負!キュアマーチ!
れいか→ビューティ:深々と降り積もる清き心!キュアビューティ!
蒼真→パラディオン:笑顔溢れる未来を守る!光耀の騎士・パラディオン!
マジョリーナ:ぬぅ……
マジョリーナは周囲を見渡すとスプリング遊具に目をつけた
マジョリーナ:いでよ!アカンベェ!!
〜バシュウン!〜
アカンベェ:アカンベェ!!
スプリング遊具型のアカンベェが現れたが、その大きさは遊具の時の大きさそのままであった
サニー:ちっちゃ…!?
マジョリーナ:ふっ見た目でなめると痛い目にあうだわさ!それからもう一つ!
〜スッ〜
マジョリーナは懐から人形とウルトラチップを取り出す
パラディオン:ウルトラチップ!やっぱり持ってたのか!
マジョリーナ:暗黒の人形よ!異世界の生物の力を宿し、破壊の限りを尽くせ!!
〜ガシャン!〜
マジョリーナは人形にチップを入れると人形の目が光った
マジョリーナ:いでよ!モンスドール!!
〜ビシャーーン!!〜
モンスドール:モンスドール!!
今回のモンスドールは人間の頭蓋骨に似た小さな頭部に、黄ばんだクリーム色の蛇腹に近い鱗に覆われ、マッシブな体型でスイートコーンのようにも見える姿であった
ビューティー:やはり、アカンベェと同じでモンスドールも姿を統一されていないようですね…!
マーチ:そうなるとあのモンスドールにも以前とは違うチップが使われてるってことだよね…!
ピース:せめてどんなチップが使われてるか分かればいいんだけど…
パラディオン:……そうだ!これの出番だ!
〜バッ!カシャ!〜
パラディオンは専用のポーチからデバイスを取り出すと同時にモンスドールの写真を撮る
サニー:パラディオン?何やっとんのや…?
デバイス《撮影対象を検索中………》
〜ピコン!〜
デバイス《撮影対象に類似する怪獣一件ヒット!》
〜ブゥン!〜
パラディオン:出た!
デバイスにモンスドールによく似た怪獣の画像とデータが表示された
名前 どくろ怪獣レッドキング
身長 45m
体重 20000t
出身地 多々良島
短期で喧嘩っ早い怪獣、とんでもない怪力の持ち主で巨大な岩を持ち上げ投げ飛ばして攻撃したりする、たとえ相手が自分より大きく小さくても容赦しない、個体によっては口から炎や爆発する岩石を吐く、必殺技は両足に炎を纏わせ相手にドロップキックする『ヴォルガニックインパクト』
パラディオン:どくろ怪獣レッドキング…!それがあのモンスドールの元になったチップか!
ピース:すごいすごい!そのデバイスモンスドールのチップを検索できるんだぁ!!
サニー:便利やなぁ…!
マジョリーナ:なにぶつぶつ言ってるだわさ!アカンベェ!!
アカンベェ:アカンベェ!
〜ダン!〜
サニー達がデバイスに夢中になっていると痺れを切らしたマジョリーナがアカンベェに攻撃を指示した
サニー:っ!はっ!
〜ダン!〜
サニーはアカンベェに対抗して攻撃するが…
サニー:はぁ!
〜ヒョイ、ドン!〜
サニー:あぅ!?
アカンベェはサラッと避け、スプリングを利用しサニーを蹴り飛ばすと、そのままビューティーにも攻撃を仕掛ける
ビューティー:ふっ!はっは!
〜ヒュン!ヒュンヒュン!ダン!〜
ビューティー:あぁ!?
ビューティーは攻撃を何回か避けるが背中に一撃くらってしまった
ピース:ビューティー!
〜ビュン…ビュン…!ドゴン!〜
ピース:っ!うわぁ!?
ピースはビューティーを心配した隙をつきアカンベェは背後から頭突きで攻撃し吹っ飛ばした
マーチ:たぁぁぁぁ!!
〜ガシッ!〜
マーチがアカンベェの耳の部分を掴んだ!
アカンベェ:アカン〜ベェェェェ!!
マーチ:うわぁぁぁぁ!?
アカンベェも必死に抵抗にまるでロデオのように動き回る
マーチ:このぉ…大人しくしなさい…!
〜ブゥン!〜
アカンベェ:アカンベェ!
マーチ:あぁぁぁぁぁ!!
マーチはアカンベェの抵抗に耐えきれずそのまま投げ飛ばされた
マーチ:くっ…!
マーチはサニーの隣に着地したその時
アカンベェ:アカン…ベェ!
〜ギュルル…ポンポン!ギュギュン!〜
マーチ:っ!?
サニー:な、なんやこれ!?
サニーとマーチはアカンベェの放ったスプリングに拘束されてしまった
アカンベェ:アカン!
〜ビュン!〜
サニー&マーチ:うわぁぁ!?
〜ベシャ!〜
2人の間をアカンベェが勢いよく通り2人は倒れてしまう
アカンベェ:アカン…ベェ!
〜ギュルル…ポンポン!ギュギュン!〜
ピース:うわぁ!?
ビューティー:し、しまった!?
〜ベシャ〜
ピースとビューティーもスプリングで拘束されそのまま地面に倒れてしまう
マジョリーナ:ひゃっひゃっひゃぁ♪だから言っただわさ、見た目でなめると痛い目にあうと…!
パラディオン:みんな!
〜ダッ!〜
パラディオンがサニー達を助けようとするが
マジョリーナ:ん?モンスドール!!
モンスドール:モンスドール!
〜ググッ!〜
パラディオン:!?
モンスドール:モンスドール!!
〜ブゥン!ドゴン!!〜
パラディオン:うわぁ!?
モンスドールが右腕を挙げ、そのまま地面に拳を叩きつけその衝撃でパラディオンを吹き飛ばす
〜ザザザザァ…!〜
パラディオン:くっ…図鑑に書いてあった通りの怪力ってわけか…!
パラディオンが図鑑のデータ通りの怪力でどうするか悩んでいる
パラディオン:あっそうだ…!
〜ガシャン!〜
パラディオンはバックルを押すとそこから1枚のチップが出てきた、それは以前手に入れたベムラーのチップであった
パラディオン:これが使えるのはわかってるから…もしかしたら!
〜ガシャン!〜
デバイス《モンスアタック…!》
〜バッ!カチン!〜
デバイス《ベムラー!》
デバイスにベムラーチップをセットすると、パラディオンの身体が青い光に包まれると球体になった
モンスドール:モンス!?
サニー:な、なんや!?パラディオンが青い光に包まれた!?
パラディオン:これでどうだ!!
〜ブゥン!ビュン!〜
モンスドール:モンス!?
〜ドゴン!〜
モンスドール:ドール!?
パラディオンは青い球体のまま飛行しそのままモンスドールに体当たし吹っ飛ばす
マジョリーナ:な、なにぃ!?
パラディオン:思った通りだ!図鑑機能で使えるなら戦闘でも使えるよね!!
〜ギュウン!ビュン!〜
モンスドール:モンス…
吹っ飛ばされたモンスドールがその場に立ちあがろうとするが
〜ドゴン!〜
モンスドール:ドール!?
再び体当たりされそのまま頭が地面に突き刺さる
モンスドール:モンスドール!?モンスド〜ル!?
〜ググググ…!〜
モンスドールの頭が綺麗に突き刺さり抜くのに手間取っている
マジョリーナ:モンスドールなにやってるだわさ!?
パラディオン:今のうちにみんなを…!
パラディオンは球体状態でみんなの元に駆けつけようとする
マジョリーナ:させないだわさ!アカンベェ!!
アカンベェ:アカンベェ!
〜ビュン!〜
パラディオン:っ!?くっ!!
〜ビュン!スカッ!〜
アカンベェ:アカンベェ!
パラディオン:邪魔するな!!
〜ビュンビュン!ドゴン!〜
パラディオンを近づけさせまいとアカンベェが何度も激突してくる
マジョリーナ:あいつはアカンベェに任せるとしてあとは…
マジョリーナは入れ替わったみゆきとキャンディを見る
マジョリーナ:次はおまえ達だわさ!
みゆき(キャンディ):クルゥ…!
マジョリーナ:おまえ達がその指輪を拾ってくれてラッキーだわさ…!
キャンディ(みゆき):これは貴方の仕業だったのね!
みゆき(キャンディ):どうすれば外せれるクルゥ…!
マジョリーナ:絶対外れないんだわさ…これを使わない限りねぇ!
マジョリーナは謎の瓶を取り出す
キャンディ(みゆき):それは…!?
マジョリーナ:魔法の指輪…イレカワ〜ルを外せる唯一の薬その名も…
モトニモド〜ル!
サニー:そのまんまやん…
マーチ:センス無いわね…
パラディオン:というか指輪の方もそんな名前だったんだ…
マジョリーナ:うるさいだわさ!!
アカンベェ:アカンベェ!
〜ビュン!ドゴン!〜
パラディオン:ぐっ!?しまった…!!
パラディオンがセンス無い名前に気を取られアカンベェの体当たりをくらって引き離された
マジョリーナ:今だわさ!アカンベェ!!
アカンベェ:アカンベェ!
マジョリーナが攻撃するように指示するとキャンディがみゆきの前に出る
アカンベェ:アカン…?
マジョリーナ:なんのつもりだわさ…?
キャンディ(みゆき):キャンディ…!?
みゆき(キャンディ):みゆきは…絶対に傷つけさせないクル!
パラディオン:2人とも!!
〜ダッ!〜
球体状態を解除したパラディオンが2人の元に駆けつけようとする
〜ボガン!!〜
モンスドール:モンスドール!!
〜ブゥン!〜
モンスドールが地面に頭が突き刺さっていた状態から抜け出しその怒りと言わんばかりにパラディオン目掛けて拳を下ろした!
パラディオン:っ!
〜バッ!ドガァン!〜
それに気づいたパラディオンがモンスドールのパンチを避ける
〜パラパラ…〜
モンスドール:モンスドール…!
パラディオン:このぉ…邪魔するな!
パラディオンはモンスドールに足止めされてしまった
キャンディ(みゆき):キャンディ無茶しないで!
みゆき(キャンディ):今は…!今はキャンディがみゆきクル!みゆきならこんな時絶対に諦めないクル!諦めないで…キャンディを守ってくれるクル!
キャンディ(みゆき):キャンディ…!
マジョリーナ:ふん!変身も出来ないおまえが何をやっても無駄だわさ!
キャンディ(みゆき):無駄じゃない!!
〜ザッ!〜
みゆき(キャンディ):みゆき!
今度はみゆきがキャンディの前に出た
キャンディ(みゆき):キャンディは必死なの…必死に私の代わりになろうと頑張ってるの…!そのキャンディの優しい気持ちを…バカにしないで!!
〜ピカーーーン!〜
するとみゆきの思いに応えるようにスマイルパクトが光り輝く
マジョリーナ:な、なんだわさ…!?
マジョリーナはその輝きに思わず目を逸らす
キャンディはスマイルパクトを取り出す
みゆき(キャンディ):……みゆき…!
キャンディ(みゆき):……うん!やってみる…!
みゆき(キャンディ):クルゥ…!
キャンディはみゆきの届く高さにしゃがむとみゆきはスマイルパクトに触れる
キャンディ(みゆき):キャンディ…
みゆき(キャンディ):クル?
キャンディ(みゆき):さっきは言い過ぎちゃった…ごめんね
みゆき(キャンディ):キャンディも…ごめんクル
みゆき&キャンディ:えへへ
2人はお互いに謝り、そして笑みを浮かべる
キャンディ(みゆき):行くわよ!!
みゆきは変身用のデコルをパクトにセットすする!
パクト《レディ!》
キャンディ(みゆき):プリキュア!スマイルチャージ!
パクト《Go!GoGo!let's go!》
キャンディ(みゆき)の身体が光に包まれ、光が晴れるとそこには変身したキャンディ(みゆき)がいた
キャンディ(みゆき)→キュアキャンディ:くるくる閃く未来の光!キュアキャンディ!
キュアキャンディ&キャンディ:で、できたぁぁぁぁ!!
ピース:キュアキャンディ…!
ビューティー:すごいわ!
パラディオン:マジで…!?
マジョリーナ:くぅ〜…だがそんな小さい身体で何ができるだわさ!!
キュアキャンディ:た、確かに…
キュアキャンディはマジョリーナの指摘に納得する
みゆき(キャンディ):耳を使うクル!
キュアキャンディ:え?そっか!よ〜し…たぁ!
〜ビュン!〜
サニー:耳?
アカンベェ:アカンベェ!
キャンディの助言が聞こえたサニーが困惑しているとキュアキャンディはジャンプしアカンベェもつづいてジャンプする
アカンベェ:ベェ!ベェ…!
〜ブン!ブン!〜
キュアキャンディ:はぁ!
〜ビュンビュン!〜
キュアキャンディ:たぁ!
〜ダン!〜
アカンベェ:アカンベェ!?
キュアキャンディはアカンベェの攻撃を避けるとそのまま耳で叩き落とした!
みゆき(キャンディ):やったクル!
アカンベェ:アカンベェ…!
〜ググググ…!ダン!〜
アカンベェは地面に着地しその反動で再び飛び上がるとキュアキャンディと並ぶ
〜ダダダダダダダダダ!〜
キュアキャンディは耳、アカンベェは舌で猛烈なラッシュの攻防戦を繰り広げる
アカンベェ:べべべべべ!!
キュアキャンディ:たぁぁぁぁぁ!!
マーチ:あぁ…耳ってそういう!
みゆき(キャンディ):ハッピー!あっじゃなくてキュアキャンディ頑張るクル〜!
〜ダン!〜
キュアキャンディ:くっ!
キュアキャンディとアカンベェがラッシュを止めると地面に着地しその場から移動する
ピース:キュアキャンディ!頑張って!!
キュアキャンディは公園の遊具をうまく使いながら走り、アカンベェは追いかけるので精一杯であった…すると
〜ゴチン!〜
アカンベェ:アカン!?
キュアキャンディは近くにあった遊具の穴の中に入り、アカンベェはその隣に壁に頭をぶつけ痛がっていて、キュアキャンディは別の穴からジャンプし離れる
マジョリーナ:何してんだ!さっさと捕まえるだわさ!
アカンベェ:アカン…ベェ!
〜ポンポン!〜
アカンベェがサニー達のようにスプリングで捕まえようとするが…
キュアキャンディ:はぁ!
〜ビュン!〜
マジョリーナ:えっ!?
なんとちょうどキュアキャンディはスプリングを避けるとその下にはマジョリーナがいてそのまま当たりそうになる
マジョリーナ:あわわわ!?
〜ピョン!〜
マジョリーナはギリギリその場から退避し地面に着地する
マジョリーナ:危ないだわさ!!
サニー:今やぁぁぁぁ!!
〜ゴロゴロゴロゴロ!〜
マジョリーナ:えっ?
サニーの声が聞こえマジョリーナが振り向くとそこにはスプリングを利用し転がりながらこっちに突撃してくるサニーの姿があった
〜ドカーーン!〜
マジョリーナ:どひゃぁぁぁ〜!?
サニーがマジョリーナを吹き飛ばし、その勢いでモトニモド〜ルが上空に飛んでいく
みゆき(キャンディ):クル〜〜!
〜ガシッ!スタッ!〜
みゆき(キャンディ):クル…!
マーチ:ナイスキャッチ!
それをキャンディが上空でキャッチし見事に着地する
〜コロコロ…〜
サニー:うぅ…
サニーは回りすぎて目を回していた
マジョリーナ:くぅぅぅ…!アカンベェ!!
みゆき(キャンディ):キュアキャンディ!!
アカンベェ:アカンベェ!
キュアキャンディ:はぁぁぁ!
〜シュルルル!ガシッ!〜
キュアキャンディ:えいやぁ!
〜ビュン!ドゴン!〜
アカンベェがキュアキャンディに向かって飛んでいくがキュアキャンディは耳を使ってアカンベェを捕まえてそのままシーソーに投げつける
キュアキャンディ:はぁ!
〜ビュン!ドゴン!〜
アカンベェ:アカンベェ〜!?
キュアキャンディはアカンベェとは反対の方のシーソーに勢いよく着地し、アカンベェはそのまま空高く飛んでいく
みゆき(キャンディ):今クル!
キュアキャンディ:プリキュア!ハッピーシャワー!!
〜ドシュウン!ドカン!〜
アカンベェ:アカンベェ…
〜バシュウン〜
キュアキャンディのハッピーシャワーが命中しアカンベェが浄化され、空からデコルが落ちてきてキャンディの手に収まる
みゆき(キャンディ):桜デコルクル!
マジョリーナ:ぐぬぬ…だがまだモンスドールがいるだわさ!モンスドール!さっさとそんなやつを倒すだわさ!!
モンスドール:モンスドール!!
〜ブゥン!〜
モンスドールは力を込めパラディオンに拳を振るう!
パラディオン:イージス!
〜シュン!ガァン!〜
パラディオンは『光盾イージス』を左腕に装備しモンスドールの攻撃を防いだ!
〜ググググ…!〜
パラディオン:みんなが頑張ったんだ…今度は僕が頑張る番だ!はぁ!!
〜ガァン!〜
モンスドール:っ!?
パラディオン:おりゃあぁぁ!!
〜ドゴン!!〜
モンスドール:モンスド〜ル!?
〜ドゴーーン!〜
パラディオンはイージスでモンスドールの腕を弾き、そのままイージスでモンスドールを殴り飛ばした!
〜ピカーーン!〜
パラディオン:ん、なんだ?
〜ガシャン!カチャ…!〜
突如バックルが光り、パラディオンはバックルのスイッチを押すと中からチップが現れそれを取り出した
パラディオン:これって…!
チップの正体はウルトラマンのチップであった
〜ピカーーン!〜
チップは何かを訴えるように再び輝く
パラディオン:……やってみるか!
〜バッ!〜
パラディオンはデバイスを取り出しウルトラマンチップをセットする!
〜ガシャン!〜
デバイス《スタイルチェンジ!》
パラディオン:はぁ!
〜カチン!〜
デバイス《ウルトラマン!》
パラディオンがボタンを押すと身体が光に包まれ、光が収まるとその姿は銀色をベースに赤いラインが入ったスーツとアーマー、銀色の手袋とブーツを見に纏い、胸には丸い形の宝石のような物『カラータイマー』が装着されており、目の色は白色、髪の色は銀色の姿に変わっていた
パラディオン:パラディオン・ウルトラマンスタイル!
キュアキャンディ達:えぇぇぇぇ!?
マジョリーナ:な、なんだとだわさ!?
マーチ:また変身した!?
ビューティー:それだけじゃありません!あの姿以前ポップに見せてもらったチップに描かれていた戦士にそっくりです!
ピース:カッコいい〜!!
パラディオン:いくぞ…!
〜ダッ!〜
モンスドール:っ!?
パラディオン:はぁ!
〜ドゴン!〜
モンスドール:モンスドール!?
パラディオンはモンスドールの上を取るとそのまま脳天にチョップで攻撃した!
モンスドール:モンス…ドール!!
〜ブゥン!〜
チョップをまともに食らってよろけたモンスドールは持ち堪えパラディオンに向かって殴りかかるが
〜ガシッ!〜
モンスドール:モンスっ!?
パラディオン:おりゃあぁぁぁぁ!!
〜ブゥン!ドゴン!!〜
モンスドール:ドール!?
パラディオンはモンスドールの腕を掴みその勢いで背負い投げを行い地面に叩きつける
サニー:おぉ!見事な背負い投げ!!
〜グググ…!〜
モンスドール:モンスドール…
モンスドールは身体を起こし立ち上がる
モンスドール:モンスドール!!
〜ドバババババ!〜
モンスドールは口から岩石を連続でパラディオンに向かって吐き出した
パラディオン:はっ!
〜ダン!ボガガガガガン!〜
パラディオン:っ!?
パラディオンがその場でジャンプし避けると地面に激突した岩石は連続で爆発した!
キュアキャンディ:石が爆発した!?
ビューティー:おそらくあの石には爆破する物質が含まれているのかもしれません
モンスドール:モンス…!!
〜グググッ…!〜
モンスドールはもう一度パラディオンに向かって岩石を吐こうとする…その時!
〜ピキーーーン!〜
パラディオン:ッ!
突如パラディオンの頭にウルトラマンが戦っている怪獣に向かって手から光弾を放つイメージが浮かび上がった
モンスドール:ドール!!
〜ドバババババ!〜
モンスドールの吐き出した岩石がパラディオン目掛けて飛んでいくがパラディオンは避けようとしなかった
マーチ:パラディオン!?
サニー:何ぼーっとしてんねん!?
2人が驚き心配していると…
パラディオン:スラッシュ光線!
〜ビュビュビュビュビュン!ドガガガガガン!〜
キュアキャンディ達&モンスドール:!?
マジョリーナ:なっなにぃ!?
パラディオンは掌を合わせて鏃型の光弾『スラッシュ光線』を放ち岩石を連続で撃ち落としていく!
〜ドガガガガガ!スポン!!➖
モンスドール:モンス!?
スラッシュ光線で岩石を撃ち落とし続けていると光弾の一つがモンスドールの口の中に入った
〜ドカン…ドガガガガガン!〜
モンスドール:モンスドォォォォル!!??
〜グラァ…ズゥン!〜
マジョリーナ:も、モンスドール!?
突如モンスドールの体内から爆発音が鳴り響きモンスドールは口から煙を吐きながら背中から倒れる
ピース:な、何が起きたの…?
ビューティー:おそらく、先ほど口に入った光弾がモンスドールの身体の中にあった岩石に当たり連鎖爆発を引き起こしたのでしょう
サニー:うわぁ…そらぶっ倒れるなぁ…
パラディオン:今だ!
〜ダン!ビュン!〜
パラディオンはその場でジャンプすると空中で止まる
キュアキャンディ:えぇぇぇ!?今度は空に浮いてる!?
ビューティー:そんなこともできるのですか!?
マジョリーナ:モンスドール!さっさと立ち上がるだわさ!!
モンスドール:モンス…ドール…!
〜ググッ〜
モンスドールはゆっくりだが立ちあがろうとする
〜スゥゥゥ…〜
パラディオンは両腕を動かし十時に組み上げた
パラディオン:スペシウム光線!!
〜ビィィィィィィィィ!!〜
モンスドール:モンス!?
〜ビィィィィィィィィィィ!!〜
モンスドール:モンスドォォォォォォォォル!?
〜グラァ……ドガーーン!!〜
パラディオンは両腕を十時型に組んで右手部分から放つ『スペシウム光線』をモンスドールに放ち撃破した!
〜スタッ!パシッ!〜
パラディオンは地面に着地したと同時に飛んできたレッドキングのチップをキャッチした
マジョリーナ:ぐぬぬぬ…覚えてろだわさ!
〜バシュン!〜
捨て台詞を吐きマジョリーナはその場から消え、バッドエンド空間も消えた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜ピチョン〜
キャンディ(みゆき):これでいいのかな?
2人はマジョリーナから手に入れたモトニモドールの中身をイレカワールにかけた
〜パァァァ…!パリン!〜
みゆき:……あ?
キャンディ:ふぁ?
みゆき:おぉぉぉぉ!戻った〜!!
キャンディ:クル〜〜!!
蒼真:よかったね2人とも!
あかね:しっかし今日は大変な1日やったなぁ
やよい:でもちょっと楽しかったね、もう少し入れ替わったままでも良かったかも
なお:それはいや…(汗)
やよい:だよね…(苦笑)
みゆき:ふぅ…帰ったら補習やらなきゃ…
キャンディ:キャンディがまた手伝うクル!
みゆき:今度はちゃんとしてよ?
キャンディ:任せるクル〜♪
みゆき:よ〜し!一気に片付けるぞ〜!!
キャンディ:クル〜〜!!
みゆき&キャンディ:お〜〜〜!
キャンディを肩に乗せたみゆきはそのまま走り出し、蒼真達はそんな2人を見て微笑むのであった
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