光耀の騎士パラディオン!(リメイク版)   作:ウルトラ38

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ソウマ×ダンボール戦機W

2046年…ありとあらゆる衝撃を吸収する強化ダンボールが発明され、それは瞬く間に世界中に広まった、タイニーオービット社はそれを利用しかつて高性能すぎたため暴走を起こし販売中止となった小型バトルロボット玩具「LBX」を再販することに成功した!そして2051年、LBXは世界で愛されるホビーとなり、強化ダンボールの中で戦う様子を見た人々は彼らを「ダンボール戦機」と呼んだ!

 

〜カチャカチャ〜

 

そして「LBX世界大会アルテミス」その選手の控え室で1人の少年がLBXをドライバーでいじっていた

 

???:よし、これでOK!

 

〜コト、ガチャン!〜

 

少年はドライバーを置くと、近くに置いていた最後のパーツをLBXに嵌め込む

 

〜カチャ〜

 

少年:今日は今までと違って、たくさんの人達が僕達のバトルを見るんだ…頑張ろうね!

 

少年は手に持ったLBXにそう声をかけた

 

〜ピンポンパンポーン!〜

 

アナウンス《まもなく、Fブロックの試合が始まります!選手の皆さんはバトルステージに集まってください!》

 

少年:よし!いこう!「イプシロン」!!

 

〜キュイン!〜

 

イプシロンと呼ばれた機体のツインアイが少年の言葉に応えるかのように少しだけ光った

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ここはファイナルステージ進出チームの控え室で先ほどファイナルステージ進出を決めた山野バンチームと大空ヒロチーム、そして古城アスカ・郷田ハンゾウ・仙道ダイキの面々が談笑していた

 

ラン:やったねみんな!全員ファイナルステージ進出だよ!!

 

ユウヤ:まさか同じブロックから2チームも参加できるとは思わなかったね

 

ジン:それほどバンくんとヒロのバトルが心突き動かすものだったということだ

 

ヒロ:な、なんだか照れますね…///

 

バン:あぁ…///

 

ジェシカ:あらあら、2人とも照れちゃって♪

 

〜ピンポンパンポーン!〜

 

アナウンス《まもなく、Fブロックの試合が始まります!選手の皆さんはバトルステージに集まってください!》

 

ハンゾウ:お!最後のブロックのバトルが始まるみたいだな!

 

ラン:お〜!!

 

ヒロ:今度はどのチームが上がってくるか気になりますね…

 

ジン:あぁ、ファイナルステージで戦う時のためにしっかり観ておこう

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

MC《さぁいよいよFブロック進出者を決めるバトルが始まります!プレイヤーのみなさま!それぞれのバトルステージに集まってください!》

 

少年:えっと僕は…あっここだ!

 

少年は自身が戦うバトルステージの前に立った

 

MC《それではそれぞれのバトルステージで戦うプレイヤー達の紹介だ!!》

 

MCがFブロックのプレイヤー達を紹介していき、最後に少年の番になった

 

MC《最後に紹介するのは今回1人での初参加!礼堂ソウマ選手!その実力は果たしてどれほどのものなのかぁぁ!!》

 

ソウマ:頑張るぞ!!

 

少年・ソウマは気合を入れる

 

MC《それではプレイヤーのみなさん!LBXをバトルステージに!!》

 

プレイヤー1:デクー改!

 

プレイヤー2&3:デクー!

 

〜ガシャン!ガシャガシャン!〜

 

バトルステージにかつてバン達が戦った組織「イノベーター」が使用していたLBXデクーとその強化機体のデクー改が降り立った

 

ソウマ:イプシロン!

 

〜ガシャン!〜

 

ソウマのLBX・イプシロンは青とオレンジを基調としたカラーリングで、背部と腰部にはブースターなどが搭載されていた、右手には双槍の「イプシロングレイブ」とエネルギーの盾「イプシロンガーダー」を装備されていた

 

MC《バトル…スターーート!!》

 

プレイヤー1:先手必勝だ!遠距離攻撃一気に終わらせるぞ!!

 

プレイヤー2&3:おぅ!!

 

〜ドパパパパパパ!ドカドカーン!〜

 

プレイヤー1達は遠距離武器でイプシロンに一斉攻撃し、その影響で爆発が起き煙でその姿が見えなくなった

 

MC《おっとイプシロン!3体からの一斉攻撃でいきなり終わってしまったかぁぁ!?》

 

プレイヤー1:へへ…!

 

〜モワァ……〜

 

煙が晴れていくとそこには…

 

プレイヤー1:なに!?

 

プレイヤー2&3:っ!?

 

そこにいたはずのイプシロンの姿がなかったのであった

 

プレイヤー2:いない!?

 

プレイヤー3:どこに行った!?

 

プレイヤー2&3が探そうとしたその時!

 

〜ガシャン!ズバン!〜

 

プレイヤー2&3:っ!?

 

〜バチバチバチバチ…キュイィィンパーン!〜

 

プレイヤー2&3:なっ!?

 

突如2人のデクーの背後にイプシロンが現れ2体を同時に一撃で「ブレイクオーバー」にし倒したのであった

 

ソウマ:へへっ♪

 

プレイヤー1:こ、こいつ!!!

 

〜ガチャ!〜

 

プレイヤー1がデクー改をイプシロンに狙いを定めてようとしたが

 

〜ギュン!〜

 

プレイヤー1:っ!?!?

 

ソウマ:遅いよ!!

 

〜ズギャン!!〜

 

イプシロンのイプシロングレイブがデクー改の胸を貫いた

 

〜ズボン…キュイィィンパーン!〜

 

胸を貫かれたデクー改はそのままブレイクオーバーになった

 

MC《き、決まったぁぁぁぁ!あっという間にデクー2機とデクー改をブレイクオーバー!!礼堂ソウマ選手!2回戦進出!!》

 

〜ワァァァァァァ!〜

 

MCの宣言に観客達の歓声が響き渡る

 

そしてそれからのバトルはあっという間だった

 

ソウマ:そこぉぉぉぉ!!

 

〜ズバン!パーン!!〜

 

プレイヤー4:そんな!?

 

イプシロンが対戦相手のLBX「ズール」をイプシロングレイブで切り裂いた!

 

MC《礼堂ソウマ選手!準決勝進出!!》

 

ソウマ:甘いよ!!

 

〜ガキン!ガンズバン!パーン!〜

 

プレイヤー5:嘘でしょ!?

 

プレイヤー6:私たちが負けた…!?

 

対戦相手2人のLBX「クイーン」2機の攻撃をイプシロンガーダーで防ぎカウンター攻撃で2機同時にブレイクオーバーさせた!

 

MC《礼堂ソウマ選手!決勝戦進出!》

 

〜ガンキンドンガンキンドン!〜

 

イプシロンがLBX「サラマンダー」を連続攻撃で追い詰めていた

 

ソウマ:これで…フィニッシュだ!!

 

〜ズギャン!!ドガーーーン!!〜

 

サラマンダーは胸をイプシロングレイブで貫かれ、そのままブレイクオーバーとなった

 

プレイヤー7:馬鹿な…!?俺がこんなガキに負けるなんて!?

 

MC《サラマンダーブレイクオーバー!礼堂ソウマ選手!ファイナルステージ進出です!!》

 

〜ワァァァァァァ!!〜

 

ソウマ:あははは!観客のみなさん!ありがとうございます!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

バン達:………!

 

その様子を控え室のテレビ観ていたバン達はあまりにも早い決着だったため声を出せなかった

 

ラン:う、うそでしょ…!?

 

ヒロ:あ、あの人…あっという間にファイナルステージ進出しちゃいました!

 

ジェシカ:なんて強さなの…!

 

アスカ:へぇ〜アイツもやるじゃん!

 

ダイキ:それにあのイプシロンとかいうLBX…観たことがない

 

ハンゾウ:あぁ…それに武装も強力だった…!

 

ユウヤ:世界にはまだまだ彼やアスカくんみたいな強いLBXプレイヤーがまだまだいるってことだね

 

ジン:これは…思わぬダークホースの登場だね

 

バン:あぁ…

 

バン達は新たな強敵の登場に気を引き締める!これがバン達と礼堂ソウマの初めての出会いであった!




キャラ設定
名前 礼堂ソウマ
性別 男
年齢 14歳
使用LBX イプシロン

アルテミスに初出場の無名のLBXプレイヤー、その実力は本物であっという間にFブロックのファイナルステージ進出者となった

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