向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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17話「悪化した幻覚、そして行かねばと決意する」

新「む、ふぁぁぁあ」

 

朝である。

 

心地よい光がカーテンの隙間から差す。

外で鳥が鳴いているのを感じる。

夜中にはギャアギャアと鳴いていたがこの差である。

 

新「まあまあ慣れてきたかな」

 

 シャーッ

 

 ガラガラ

 

カーテンと窓を開ける。

 

新「すぅー、はぁー」

 

朝一番の気持ちいい外気で肺の空気を入れ替える。

最早モーニングルーティンともいえる。

 

新「よし、着替えっか」

 

いつも通りの朝。

 

 

だったはず

 

 

着替える為に後ろを振り向くと

 

 

 Dying

    light

 

 

新「、、、、え?」

 

なんの事かと目を擦る。

 

だが、まだダイイングライトのロゴは残っていた。

 

彼、新の視界にはダイイングライトのロゴが立体でその場にあると映っている。

 

新「は、、、ははは」

 

新「スゥーーーーー」

 

 

 

新「なんだコレェエエエエエエエエエエエ」

 

大きい声で叫んでいるワケでは無い、だが心のシャウトが漏れ出していた。

なにせ朝起きて着替えようと思ったら自分のプレイしていたゲームのロゴが出てくるのだから。

 

 

新「マジでなんだよこれ、、、、」

 

近づいてみる。

遠ざかっている気はしない。

 

少し、手を伸ばしてみる。

 

効果音が鳴り響く。

 

視界の右下にNowLoadingの文字。

 

数秒後

 

NowLoadingの文字は消え

 

 

視界にダイイングライトのいつものHUDが映っている。

 

 

新「うせやろ」

 

何処からかダイイングライト特有の90年代風の退廃的な雰囲気を醸し出してくるテクノミュージックが流れてくる。

 

アイテム画面や設定画面は流石に出せなかった。

 

勿論HUDには地図もある。

 

新「一体どうなってっんだこれよ」

 

疑問しか浮かばない。

 

するとー

 

 《クエスト開始》

 

新「はぁ!?」

 

 《朝飯を食べる》

 

新「はぁ、」

 

 

 

一階に降りる。

もうこの生活も慣れてきたものだと新はそう思う。

視界に映るHUDを気にしながら。

 

幽香「上で何してたわけ」

 

新「えっ、あーー」

 

幽香「随分と元気なものね」

 

新「あーーぁーーー、、、、、、」

 

幽香「まあどうせまた幻覚でしょ?」

 

新「そうなんだが、、、」

 

幽香は頭上に疑問符を浮かべる。

 

幽香「まあ意思疎通出来るし平気ね」

 

新「え、ぇえ?」

 

 

 

新「幽香さん」

 

幽香「何よ」

 

新「前に言ってた「永遠亭」」

新「診療してみたいんだが」

 

幽香「あらそう」

 

新「まあ原因はメディの毒からなんだろうけどもイマイチわからんもんだし」

新「だが」

 

新「行き方がわからない」

 

幽香「行き方、、、」

幽香「確かにここからだと少し遠いわね」

 

新「うーん、、、やっぱ一回人里を経由してくしか無いかな」

 

幽香「貴方飛べないものね」

 

新「こう、パッとワープみたいな移動法が出来ればなんだが、、、」

 

思考を巡らせる。

その合間もBGMは流れていた。

 

幽香「はぁ」

 

幽香「見ているんでしょう出てきなさい」

 

新「ん?」

 

不思議な発言に少し戸惑う。

 

幽香「黙ってないで来なさい」

 

?「はぁーい」

 

新「うえぇえええ!?」

 

急に何も無かった空間から少女、、女性が現れた。

 

?(ちょっとそこ)

 

え?

 

?(私は「永遠の17歳」よ)

 

えちょ何急に第4の壁突き破ってくるワケ

?(いいから)

 

はい、、、

 

 

 

急に何も無かった空間から17か18ぐらいには見て取れる様な、正に美少女と呼べるような女の子が現れた。

 

新「ななななんだそれッッ」

 

?「おっほん」

?「これは「スキマ」よ、私の自慢の能力だわ」

 

?「これを使えば現代と幻想郷を行き来する事だって容易い」

 

新「、、、あ?」

 

思考の淵から蘇る。

急に変な空間に飲み込まれ、そしてここに来たと。

 

?「この能力を、スキマを使って貴方の事も幻想郷に連れて来たわ」

 

新「あああアンタだったか!!」

 

?「まあそこは後でという事で」

 

 

?「貴方、私の力を使って永遠亭に行きたいって事よね?」

 

新「出来るのか?!」

 

?「容易いわ、でもなんか頼む内容はしょぼいとしか言いようが無いけど」

 

 クスクス

 

新「悪かったな、でも結構大事で急ぎでもある」

 

?「そうねぇ、永遠亭の手前、「迷いの竹林」辺りからで良いわね」

 

幽香「ちょっとそれ大丈夫なの」

 

?「大丈夫よ、永遠亭の人にも伝えておくし」

 

幽香「はぁ、まあ頼んでる側だしとやかくは言えないわね、、、」

 

?「準備期間はーまあ諸々こっちも意思疎通必要だし、そっちの都合もあるだろうし、二週間後って事で」

 

?「それじゃ、ゆうかりんと新くん、ばいばぁーい」

 

さようならを告げると綺麗にスキマに消えていった。

 

新「な、、なんか色々諸々凄かった、、、、、、」

 

新はその勢いに圧倒されるだけであった。




、、、あい、やっと紫出せたわ
紫「ホントよ全く」
えええちょなんでここにいんの
紫「狭いわ」

はい

紫「それに「ゆかりん」と呼びなさい」

わかりました、、、

何勝手にメタしちゃってんのゆかりんよぉ

ゆかりん「別にいいじゃない、ネタ切れてたんでしょ?」

ぐぬぅ、言い返せない、、、

ゆかりん「まあ今回もまあまあ上手く書けたんじゃない?」
ゆかりん「首の皮一枚って感じだけど」

笑うなぁよなぁ、こっちは必死なんや。

はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。

  • 台本形式ィ?好きだね
  • まあ、イケなくはないな
  • 少し気になる書き方だな
  • あまり好きじゃないね
  • どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ
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