向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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2話「出会い、そして畏怖」

真っ暗闇の空間にただ一人、ポツンと立っていた。

「自分は今どこに居るのか」と疑問を問いかけるが、闇に言葉は吸い込まれるだけで、何も応答も返ってこなかった。

 

だが

 

徐々に周りが光を纏い始め、明るくなっていく。

自分を中心に明かりがどんどんと明るくなっていき、最終的には自分自身をも光が包み込む。

 

 ドスンッ

 

新「イテテ」

 

どうやらベットから落ちたらしい。

 

新「、、、ん?どこここ、、、ゑ?」

 

そのとき新に電流走る。

「自分は確か最後に、変な女に詰め寄られ、そこから記憶が飛んでいる」

自分は今本当に何処にいるんだと。

疑問符が頭の上に浮かび思考を動かす。

 

 

情報が足りない。

動くしかなかった。

 

幸い、身体が痛いという感覚は無かった。

扉に向かって歩き出す。

 

「ギィィ、、、」

 

物々しい雰囲気の音を立てながら扉が開かれる。

少しだけビビる。

 

窓があった。

少し地面から離れている様に見える。

どうやら1階以上上の階に居るらしい。

 

だがそれよりも。

 

窓から観える風景に驚く。

「遠くまで延々と続く向日葵の畑」

その全てが太陽のある方向に向いていて、その風景は整然さと同時に雄大さを感じる。

 

新「すげぇ、綺麗だ、、、綺麗っていうか、「美しい」」

 

思わず言葉が出る。

 

?「あら、もう起きたの?回復も早いのね」

 

どこからか声が聞こえる。

下の階からだ。

起きたとか言ってるということは、自分をここまで運んでベットに寝かせてくれた本人なのだろう。

 

新(お礼を言わないと失礼だな)

 

階段を探し下の階に向かう。

1階と思わしき階に下りるとそこには

 

窓際で紅茶を飲みながら、本を読んでいる優雅な女性が居た。

 

窓からは太陽光が差し込み、幻想的に美しく、彼女の事を演出していた。

 

?「貴方、花は好き?」

 

急に問いかけられ、少しラグが起きる。

 

新「、、花はそれなりに好きだと思っている」

 

?「じゃあどんな花が好み?」

 

新「今丁度そこに沢山咲いている、「向日葵」が好きかなぁ」

新「こう、上手く言い表せないけど、皆太陽の方に背伸びして、頑張って咲いている、みたいな、あぁあもう上手く言えないけども、、、好きだ」

 

?「別に上手く言って伝える必要は無いわ。」

?「ただ、その花が好きっていう「気持ち」が強く伝わればそれで良いの」

 

心に響く様な、とても大事な事を伝えている様に感じ取れた。

「言葉」や「気持ち」を伝えるには、それ相応の表現をすれば良いんじゃなく、心の底から思っている事を伝えられればいいみたいな、そんな事を彼女は俺に伝えている様に感じる。

 

だが

 

違和感も同時に感じるのだ。

記憶が少しずつ蘇る。

声、服装、髪色、身長

少しずつ、少しずつだが思い出す。

 

そして

 

今自分と会話している女性は

あの時の女だと気付く。

 

ドス黒い殺気を抑えもせず、圧力として流し込んできた

威圧感の塊とも言える様な、あの女が

自分の事を保護したのか、と

 

一瞬で恐怖と疑問で脳が埋め尽くされる。

 

?「さっきは済まなかったわね」

?「私は敵じゃ無いわ、でも味方でもない、今はね」

 

淡々と話し始める。

 

?「何か無礼をしたら、直ぐに消すつもりだけど」

 

新「い、、、一応襲わないって事で良いんだ、、、な?」

 

?「「襲わない」って、貴方、私の事怪物か何かだと思ってない?」

?「まあ実際そんな感じだけれども」

 

 

?「私の機嫌を損ねたら襲うかもしれないわね」

 

新「、、、気を付けます」

 

?「それで良いわ」




あれ、ゆうかりんの正体まだアラタくんに伝えて無いやんけ。
次回とかに回しとこ。

はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。

  • 台本形式ィ?好きだね
  • まあ、イケなくはないな
  • 少し気になる書き方だな
  • あまり好きじゃないね
  • どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ
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