向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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前回「幽香と紫でなんか話してた」


24話「さっ白い空間、そして見慣れた花」

新「う、うぅーん」

 

苦しそうに唸り声を出しながら起き上がる。

 

新「あーキモチワリィ」

 

まるで身体の中をかき回されたと表現出来るような、そんな酔い方をした。

 

新「てかさ」

 

 

新「ここどこだよ」

 

 

辺り一面真っ白である。

 

新「あーなんだ、三途の川でも無いよな」

新「天国か?いや三途の川であんな光景なんだから天国もちゃんとした風景ぐらいあるでしょ」

 

独り言

 

新が今居る空間は、まさに「白」であった

視界に映るのは自分の腕や身体の一部、影ぐらいで、この場所がどこまでの広さがあるのかもよくわからない。

 

新「スゥゥーッ、おーーーーーーーーーーい!!!!!!!」

 

 叫 

 

新「、、、、、」

 

しかし なにもおこらなかった。

 

とても大きい声で叫ぶも、反応はおろか自分の声の反響すら聞こえてこない。

 

 

新「、、、?」

 

何かに気付く

 

新「影があるってなら、どこかに俺を照らしてる物とかあるんじゃね」

 

自分の足元から延びる影を見てそう推理する。

 

新「でもなぁ、、、、」

 

上を見上げるも、そこには太陽も月も何も無かった。

 

ただただ続く 白 

 

新はまた、下に視線を移す。

自分の前の方向に延びていっている、自身を模した影があるだけ。

自身に近づいていく程黒は濃くなり、逆に遠ざかっていくとグラデーションがかかっていくかの様に黒が薄く、グレーに、そして最終的には周りの白と同化していっていた。

 

何も感じない。

 

暑いも、寒いも、風も、匂いも、音も。

 

あるのは自分自身と影と白い空間のみ。

 

 

新「、、、なにもねぇな」

 

新は今、体育座りをしながらただただ自身の影を見つめていた。

 

 

 ただただ時間が過ぎ去っていく

 

 

新「、、、、、、ん?」

 

何かを感じる。

 

新「風?」

 

自身の後ろから、そよ風程度の弱い風を感じ取る。

そして続くように、太陽の畑でいつも吸っていた土の匂いと空気も感じ取った。

 

ふと振り返る。

 

 

 花

 

 

花があった。

太陽の畑で何回も見ていた向日葵を始め、家の前にあったプランターに植えてあった紫陽花やコスモス、見覚えは無いが鈴蘭まで咲いていた。

 

そして極めつけには家のすぐ近くにあった巨大な木までもがソコにある。

 

新「なにこれー」

新「夢にしては中々な光景だなぁ」

 

新はもうこの時点で現実とは思っていなく、夢の中なんだと想像していた。

 

風が吹いている

 

その風に吹かれ、咲いている花々はゆっくりと揺れる。

大木からは木の葉が擦れ、ザァザァと心地の良い音を奏でていた。

 

新「なんか、、癒やされるな」

 

白い背景に様々な花達が咲き誇る。

そのどれもが、胸を張って咲いている様に視えた。

 

新「気持ちがアガッてきたわ」

 

さっきまでイマイチだったが、この光景を見てメンタルヘルスが回復したのか、段々と元気になっていく。

 

 「ヨシ!、覚醒めろッッ!オレェ!!!」

 

 

 

 

新「お?」

 

気が付くと、さっ白い風景は変わり、いつもの部屋の、いつものベットの上に居た。

 

新「気分は上々!」

 

ベットから降り、部屋の扉を開け、廊下へと繰り出した。




最新話かんせぇーい!

中々出なかったわ

これ今後に活かせるかなぁ

変に話広げなかったら良かったか?(もう遅いわよ)

紫はあとがき来ないでくれんかえ?

はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。

  • 台本形式ィ?好きだね
  • まあ、イケなくはないな
  • 少し気になる書き方だな
  • あまり好きじゃないね
  • どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ
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