「白黒魔法使いの概要」
新「ふ…二日目の朝」
新「午前11時……練習完、了…ぐふ」
床へ倒れ込む
飛行の魔法を扱う前の下準備となる基礎訓練は、二日目の朝になりやっと、終了した。
幽香「まあ、早い方ではあるんじゃないかしら」
新「あのさ‥聞きたい事あるんだけど」
幽香「何かしら?」
新「幽香さんって人里の人間とかそこら辺の妖怪妖精にはビビられてるんでしょ?」
幽香「そうね、でもこれはあっち側が勝手に慄いてるのよ」
新「幽香さんって、他の人に魔法を教えてた事あるの?」
幽香「……あるわよ」
新「あるんだ…あるんだ!?」
起き上がる
幽香「それでも随分前よ、確か人里にある寺小屋、小さい子供達から教えて欲しいで…まあ肉眼でも遠くまでを見る事が出来る疑似望遠鏡の様な魔法を教えたかしら」
新(そんな魔法あるんだ…)
新「そのー寺小屋には自分から行ったのか?」
幽香「呼ばれたのよ、寺小屋の先生をしてる半妖に」
幽香「植物の授業かしらね」
新「へぇー」
新(幽香さんがちっちゃい子供に授業か…なんか見てみたいな)
幽香「呼ばれなきゃ行かないわよ」
新「うえぇ」
幽香「貴方は判りやすいわねホント」
幽香「それで、終わったのよね、目標」
新「えぇ、それはもう キッチリ とやりましたよ」
幽香「それじゃ、本題に行くわね」
幽香「少し待ってて頂戴」
そう言い、幽香は二階へと上がっていった。
数分後、上から降りてきた幽香の手には3枚の真っ白い「カード」があった。
新「何ですか?ソレ」
無地のカードに指を指しそう問う。
幽香「アビリティカード、と呼ぶらしいわ」
新「らしいって…」
幽香「だって一回しか聞かなかったもの」
新「誰かに貰ったのか?」
幽香「天狗社会を纏めてる上位の天狗、大天狗から貰ったのだけれど…」
新「大天狗なんてのも居るのか、じゃなくてそのアビリティカードってのは一体どういう代物なんだ」
幽香「大天狗が説明してたのは確か…」
幽香「妖怪や人間の持つ能力や魔法を、コレを使って誰でも簡単に使える様になる、だったかしら?」
幽香「コレを売り捌いて商売にしようとしていたらしいわ」
新「これまた凄い代物だな…」
幽香「その時に、このまだ何も能力とか魔法が入れられていない無地のカードを貰って」
幽香「私の存在が甘く見られないようにと言い包めて断って帰らせたのよね」
新「そして手元にはカードが残った、と」
新「ってソレ強奪と変わんねーじゃねーか!」
幽香「妖怪は一部を除いて人間からの恐れが存在の維持に繋がる」
幽香「それに下等な存在に舐められて一々突っかかれたら面倒だし断ったのよ」
新「は、はぇえー」
幽香「それでこの無地のアビリティカードを使って、魔法習得の手順を全部スキップして実践に移そうと思うの」
新「能力や魔法を誰でも使える様になる、か!」
幽香「この紙切れもようやく役に立つ時が来たわね」
新「そのカードに能力を入れる方法は解るんだよな?」
幽香「このカードを貰う時に一緒に説明書も来たから出来るわよ」
幽香「それでも今日すぐに使うのは少し無理そうだわ」
新「じゃあ今日は休憩って事か」
幽香「ゆっくり休みなさい?」
幽香の口元が少しだけ緩む
幽香「明日からはうんとキツくなるわよ?」
新(あ、悪魔だ)
幽香「妖怪よ」
新「は、ハイ!」
アビリティカード使う発想出たの気持ちよすぎだろ!
ああああああやっと次話できたよーーー
ネタぁあああああッッッ!!!!
はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。
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台本形式ィ?好きだね
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まあ、イケなくはないな
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少し気になる書き方だな
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あまり好きじゃないね
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どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ