「空を飛ぶためのチソ訓練」
新「むわぁあ」
大きな欠伸をする。
一日と少しの合間に集中力を全て掻き集めて練習した結果、体を動かしてもいないのに急激な眠気と疲れに襲われベットに潜り込んでいた。
新「きがえて…着替てっと」
パジャマから服を変える
ガチャリ
扉を開ける
新(もう何回この扉を開けたのだろうか…)
この世界に来てからまあまあ時間は経っているが、まだ此処、太陽の畑からは出れてはいない。
現段階では出る必要が無いのもあるが。
新(下に誰か居るな…)
気配を感じる
新「おはようございまーす」
幽香「おはよう」
少し眠たそうな声で幽香は挨拶を返した。
幽香「ふぁぁあ」
新「珍しいですね、欠伸なんて」
幽香「昨日カードに魔法を入れようとしたら少しくせんしたのよ」
幽香「だからしょうがない」
新(なんか今日の幽香さんはふわふわしてるな)
新(心做しか猫耳としっぽが見える)
次の瞬間ぱっと消えた
新「嗚呼、唯の幻覚であったか…無念である」
描写が無かったが、練習中も幻覚は続いていた。
練習で集中しなければならないのに、視線の脇でチラチラと映るクソ花には何回キレそうになった事か。
新「…カードは上手くいきましたか?」
幽香「このとおりよ」
幽香の手から出されたカードには…「 飛翔 」の二文字が付け足されていた。
新(あーこれ、眠たい時に書いたな‥)
幽香は目を擦っている
新「これ、使っていいんだよな?」
幽香「まずは朝食をたべてからよ…」
新(少し危ないと思い卵焼きと軽い味噌汁を作ったんだが…反応はどうだ?)
幽香「目が覚めたわ、丁度いい味だわ」
表情がゆるゆるだったが味噌汁を飲んだ瞬間キリッと切り替わった。
新「食える物になってたんだな、俺の味噌汁‥」
幽香「さっきまでの事は誰にも教えないように」
幽香「この情報、漏らしたら…どうなるかしらね」
急に黒いオーラが漂う
新「大丈夫ですよ、漏らしませんって」
新の内心はビクビクだ
幽香「……はぁ、なんか乗らないわね」
またゆるゆるに戻った
新「これ使うの何時にします?」
幽香「急かさないでよ」
外
新「遂に、遂に空を飛ぶぞ…ッ」
幽香「やるきは充分なようね」
幽香「使い方を説明するわ」
新「そうか、大体わかった」
幽香「それ本当にわかってるのかしら?」
新「わかってるって」
新「これを使用した瞬間から体が飛行状態に移行するから、まずはその場で体勢を崩さずキープ、だよね」
幽香「案外わかってたのね、それじゃ試してみてちょうだい」
新「起動」
take off!
そう唱えると視界に幻覚が映る。
新が唯一プレイした事のある戦闘機を操作するゲーム
「エースコンバットゼロ」
一人称視点でのHUDとクロスヘアが映る
新「今回ばかりはテンション上がる幻覚を見せてくれるじゃあないか!」
エースコンバットゼロのHUDには機体の体勢も簡単に確認出来るので便利だということもあった。
幽香「何を言ってるかは良く解らないけどキチンと浮かび上がってるわ」
幽香「それ以上は高度を上げないように、落下したら痛い目にあうわよ」
ARATA
《OK!これ以上には高度を上げないようにしておくよ!》
YUKA
《それでいいわ、今は直立で浮かんでるから
体を倒してみてくれないかしら?》
ARATA
《Roger》
体を前に倒していく。
その光景はとてもシュールであった。
何も知らない第三者が見たら笑ってしまいそうな光景。
だが本人は至って本気だった。
しかし
リグル「なんだ?アレ」
接近
リグル「え、えww?!」
リグル「あwwアラタくんw何ッ、くっはははっ!」
新「あ?リグル!?何笑って、え、あちょちょちょ体勢がぁ落ちッ落ちッッアバッ」
ドスンッ
乾いた地面の上に落下、土煙が舞う。
幽香「はぁ………何してるのよ、ホント」
なんとかかけた
つぎどうしようかな
はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。
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台本形式ィ?好きだね
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まあ、イケなくはないな
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少し気になる書き方だな
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あまり好きじゃないね
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どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ