許してやってくれ。
スッ
木製、おそらく黒系の木を使った落ち着いた雰囲気の椅子を引き腰掛ける。
テーブルの上に置かれていたティーポットにはまだ紅茶が残っていて、暖かく、気を休めるには丁度いい香りを空間に漂わせていた。
幽香「飲みたい?」
新「頂きたいです」
幽香「クスクス、貴方気を使って「そういう」口調にしているんでしょうけど、ボロボロよ?」
幽香「まあ相手の気分を悪くさせないように努力するのは良い事よ」
新(ぐぅ、指摘されそうでビビってた所を直接刺して来た!)
新(もしかして「虐める」って物理的にじゃなくてこういう?)
幽香「物理で虐めたら人間なんて数分も持たずに壊れちゃうわ」
新「やっぱり幽香さんもその「さとり妖怪」なのでは?」
幽香「違うわよ」
幽香「そろそろ説明に戻るわ」
結局、新に紅茶は出されなかった。
幽香「幻想郷に居る存在は何かしらの「能力」を持ってたりするわ」
新「能力!?それってこう、、、物を浮かせたりとか?」
幽香「うーん、幻想郷には魔法とか呪術とかも色々あるからそういう能力が無くても出来ると思うわ」
新「ちょっとちょっと、、魔法もあるんですかココ?」
幽香「あるわ、私も使える」
そう一言言った後、カップに残った紅茶を一口飲む、少し優越感に浸っている様にも見えた。
新「、、、、スゲェな幻想郷」
幽香「どこぞの緑巫女も言ってたわね「この幻想郷に常識は通用しない」みたいな感じの事」
幽香「まあ貴方の元居た現代の常識は、十中八九使えないと思う」
新「ホント何でこうなったし」
幽香「知らないわ」
軽くあしらわれる、別に同情を煽った訳では無かったが。
幽香「幻想郷に「外から」入って来た人に能力が出来る事もあるわ」
新「じゃあ俺にもそういう「何か」があるかもしれないって事ですか!?」
幽香「まあ可能性だけど、少なくはあるんじゃない?」
幽香「まあ選べる訳でも無いし、半ばガチャに近いからあんまり期待しない方が良いわ」
新「少しだけ期待しておきますか、、、」
幽香「そのぐらいの気持ちで良いわ」
幽香「ここからは少し重要な話をするから良く聞いておいて頂戴」
幽香「ざっと言うと「幻想郷の土地」についてよ」
幽香「それじゃあまずは」
新「ちょちょちょ待ってください」
幽香「何よ」
説明を最初から遮られ軽く不機嫌になる。
新「地図とか無いんですか?」
新がそう言うと、幽香は少し考える素振りをする。
幽香「、、、、、、そういえば幻想郷全体を書いた地図って見たこと無いわね、、、」
新「 ゑ 」
幽香「人間からしたら妖怪が居るような危険な場所には普通入り込まないし、妖怪とかは一定の場所でしか活動しないから?」
幽香「あとは空を飛んで移動するとかもザラにあるし、、、」
幽香「山の天狗に頼んで作って貰おうかしら」
新(衝撃の事実、幻想郷の地図無かった。)
新(てか天狗とかも居るんだ)
新(てか空飛んで移動とかあるんだ、しかもザラにあるんだ)
ゆっくり進んでいた情報が急に溢れ出した。
軽くパンクを起こす。
幽香「ま、、まぁ話を戻すわ」
幽香「一番最初に言う事は、幻想郷は日本と地続きだわ」
新「へ?、、じゃあこの幻想郷は日本の国内に存在してるっていう事ですか!?」
幽香「そうよ、もっと言うとこの幻想郷はでっかい「博麗大結界」っていうので囲まれてて、外の現代とは完全に隔離されている、ハズだわ」
新「ハズって何ですかハズって」
幽香「だって「完全に隔離」されてるなら貴方の様な存在は、普通入ってこれないもの」
新「ぁあ〜そういう事かぁ」
幽香「そして一度幻想郷に入ってきたら、外に出るのは困難よ」
幽香「手っ取り早く幻想郷の外に出る方法もあるけど、嫌いなのよねアイツ」
幻想郷は思ったより不安定らしい。
そして外に出るのは一苦労するというとの事だ。
話してる内容から考えるに人物を通じての方法らしい。
幽香「困ったわ、幻想郷全体の地図が無いのね」
少しだけ幽香が面倒くさいと思っている様に見えた。
幽香「、、、一旦外に出ましょう、方角とかここから観える風景だけだけど、まあ少しは説明しやすいわ」
あれ、ゆうかりんってドSキャラだったよね。
なんか、優しいおねーさんだぞ。
物語を書く技術と原作に対する知識がすくねぇからか?
むぅ。
てかまだ少しは説明続くね、でも外出た時になんかあるように書き進めとくとかは軽く考えてるとかしないとか。
あっと忘れてたけど、「ここが良かった!」「ここが悪いね!」とかもう思ったことバンバン書いてくれれば有り難かったりします。
はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。
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台本形式ィ?好きだね
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まあ、イケなくはないな
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少し気になる書き方だな
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あまり好きじゃないね
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どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ