向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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あらすぃ
「怪しいうさ耳と怪しいナースと怪しい布と怪しい永遠亭」


51話「診察室にて、そして手術」

新(意外と普通?な診察だった……)

 

永琳「あら、もしかしてヤブ医者だとか思われてたかしら」

  「安心してもらって構わないわ、私もれっきとした1人の医者です、キチンとやりますよ?」

 

にっこり笑顔を浮かべながら安心させるかのような事を言う。

だが新にはその笑顔が信じる事が出来なかった。

何か、自分の事を全て把握されているかのような気持ちになるのだ、違和感は薄く伸ばした不快感という話もある、思考の中には疑いと不安が渦を巻いていく。

 

永琳「まあ、こんな辺鄙な場所で医者やってるなんて普通、信用は出来ないわね…」

  「だけれど腕は確かよ、ここで製造している医療用の処方薬は人里にも売り出しているわ」

 

新「ここから人里に売り出してるんですか?」

 

永琳「そうよ、だけど距離があるのが悩みなのよね〜」

  「人里がこっちに近付けば良いのに……嗚呼、悩ましいわ」

 

新(独特だなぁ)

 「というか、その、この包帯の下は見なくて良かったんですか?」

 

永琳「ああそうね、一回見ておきましょうかと思いましたが、鈴仙から御札で止血していると聞いて、剥がしたら大変な事になりうる可能性があったので、コレばかりは今見るわけにはいかなかったですね。」

 

新「あー、そうですか…」

 (確かに、これ無理矢理押さえつけてるもんなぁ…)

 

永琳「それに、ここを血だらけにされたら片付けが面倒ですしね」

 

新(………)

 

永琳「そろそろ準備が出来た頃合いかしら」

 

新「?」

 

永琳「治すんですよ、その傷を」

 

 

 

新「エーット、このベッドの上で横になれば良いんですか?」

 

永琳「そうよ」

 

連れてこられたのは手術室のような雰囲気の部屋。

それらしき道具や機材?のようなモノが沢山置かれている。

 

永琳「それじゃあコレを飲んでほしいわ」

 

茶色い瓶の中から取り出したのは小さく、白い錠剤。

何も刻印などは入っておらず、言われなければラムネやタブレットと間違えそうな見た目をしている。

 

新「…これは?」

 

永琳「簡単に言うと麻酔薬といった感じの薬ですね」

  「これ、開発するの結構大変だったんですよ?」

 

新「麻酔薬?この錠剤が?」

 

永琳「ふしぎなおくすりとも呼べるわねぇ、ふふふっ」

 

新「大丈夫…ですよね」

 

永琳「安心してもらっていいわよ、キチンと効能は時間で切れるようになっているわ」

 

新「そうなんですか…」

 

永琳「それじゃあ飲んだらスタートよ」

 

鈴仙「ふう…緊張しますね、手こずらないと良いんですが…」

 

 

 

新「え?」

 

永琳「あら、いつの間に」

 

鈴仙「気付かなかったんですか新さん!」

 

新「いや、え?もしかして最初から居たの?」

 

鈴仙「居たわ!居たわよ!」

  「あぁぁもう!早く飲んでください!」

 

新「わかった、わかりました!」

 

手渡された水の入ったコップ、錠剤を飲んでから追うように水をグビグビと飲む。

数秒経つと意識が朦朧となりーーーー…………

 

 

 

永琳「さっ始めましょうか」

 

包帯が外される。

 

 

 

 

 

新「…………ぬおお」

 

永琳「あら、れいせーん!目を醒ましたわよー!」

 

鈴仙「今すぐ行きまーす!」

 

目が醒めるとそこは先程まで居た手術室のような場所では無く、全体的に落ち着いた木造の部屋の中、そこにあるベッドの上で寝そべっていた。

 

新「………手術、どうなったんです?」

 

永琳「手術というにはそこまで大掛かりじゃなかったわ」

  「大方、成功と呼べるわね」

 

新「よかったぁーーーー」

 「痛ッッつ!」

 

ベッドの上で両腕を大きく広げ、安堵する が 左肩の怪我をわすれていたのか痛みに驚く。

 

永琳「んふっ」

 

新「くぅぅぅ………今笑いましたよね?!」

 

永琳「だってww仕方ないじゃないwww」

 

目の前で起きたことに笑いを止められない永琳。

それを後ろからジト目で見つめる鈴仙。

 

鈴仙「何面白がってるんですかお師匠さま……」

 

うさ耳がげんなりと萎びれる。

 

新「はぁ…」

 「それで、怪我の規模だとか状況だとかは説明して貰えますよね?」

 

語気を強めて目の前で爆笑している医者に問う。

 

鈴仙「ふぅ……怪我の状況はまぁ、簡単に言うと 幸運 でしたね」

  「肩には結構大事な動脈などが通ってるんですが、攻撃の怪光線?がそこまで大きくなかったので当たっていませんでした」

  「出血が少しだけ続いてましたが、安全の範疇です」

  「そして傷跡も貫通で、しかも小さめだったので縫合だけでどうにか処理できましたね……」

  「まあ時間は少しかかりますが、それなりの早さで治ると判断しました」

 

 

 

  「そして、無理をしたらいけませんよ?」

  「傷跡が開くと  厄介  ですからね」

 

 

 

強めに注意される。

その言葉を発した瞬間の鈴仙の顔は死んでいる顔をしていた…

 

新「は、はいぃぃ……」




はい

医療の知識が無いので肩貫通の怪我(小さめ)を縫合でどうにかできるとかわからないんですが

 ま あ 幻 想 的 だ し い い っ か 

という感じでやっちゃいました
錠剤の麻酔薬や、診察、医療シーン全部飛ばしたのもソレです。
ゆるして

はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。

  • 台本形式ィ?好きだね
  • まあ、イケなくはないな
  • 少し気になる書き方だな
  • あまり好きじゃないね
  • どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ
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