幽香「それで、肩の具合はどうかしら?」
新「まあ…ぼちぼちといった感じかな」
幽香「遅かれ早かれ怪我するとは思ってたけど、肉体貫通とは思ってもなかったわ」
「本当、ここって危なくて不便ねぇ」
新「まあ永遠亭があって良かったです…よ……?」
「なんっか忘れてる気が…」
幽香「貴方もしかして、本来の目的を忘れてるのかしら?」
「過程の中での負傷に意識が行き過ぎてないわよね」
新「あっ、あーーー…」
「幻覚だよ幻覚…」
この合間の夜中にスパイダーマッを見たばかりである。
そんな重症な幻覚の原因を究明する為に永遠亭に来たのだが、ここに来る途中で受けた怪我に意識を割き過ぎて忘れかけていたのだ。
幽香「全く、しっかりしなさい」
新「はいっ」
ビシッと敬礼する。
勿論、左肩をやられているので右でだが。
幻覚はまだ止まっていない。
原因は不明、怪我のせいでまだ言い出せてもいない。
流石にそろそろここに来た理由を伝えなければ蛇足になってしまうのも否めない。
が
永琳「実を言うと…紫にその話聞いてるのよね」
新「e、え?」
永琳「ちょっと気になる人間が居るから永遠亭に行くように促しておいたよ〜。という感じで」
「原因不明の幻覚が視えているっていうのも聞いているし、その幻覚、正直私も気になってはいるわ」
新「そう、ですか…」
永琳「まあまあ、話が拗れずに進むから良いじゃないかしら?」
新(おいおいおいおい、ご都合展開が過ぎるぞ…)
永琳「まあ、その幻覚の原因の突き止め方は今の所分かってないわ」
新「そりゃあまあ、俺からも何も話してないですしね」
「でも幻覚が見え始めたタイミングだとか、今まで何を視てきたとかは…多分、多分説明出来ますよ」
永琳「多分でも充分な情報よ、説明よろしく」
▶▶▶
永琳「………それで全部かしら?」
新「そうですね、一通りは言いました」
永琳「やっぱり、その〜…最初のメディスンの毒をおもむろにくらったのが原因じゃないのかしら?」
新「俺もそう思ってるんですけど…ここまで続くのかなって考えてて……」
永琳「植物の毒は侮れないわ、それでもここまで続くのは不思議だけれども…毒がまだ身体に残留してるには不自然過ぎる」
「幻覚作用の毒だったら幻覚以外にも人体に直接影響あると思うし…」
永琳「つまりは不詳って事よ」
新「こう、調べ方とかって…」
永琳「片っ端から検証していくしかないわね」
新「えっと、その「検証」とは?」
永琳「安心しなさい、命が無くなったら勿体ないし」
新「oh」
『検査室』
これもまた永遠亭の内部に存在している部屋の一部である。
名前通り様々な検査が行えるのだ。
その為この部屋の中には見たこともないような機械や道具などが沢山置かれていたりもする。
そしてその機械、道具のどれもが幻想郷の全体的な文化レベルにはそぐわないようなハイテクそうな物だらけ、このような物品が竹林のド真ん中にひっそりと佇んでいたら物騒な噂が立つのはしょうがない。
そして新はその検査室の中、椅子に座っていた、たった一人で。
新「今一体なにをしてるんですか?」
恐る恐る
永琳「んー、調整と確認かな」
応答
新(こえーなぁ…)
機械と道具、棚を見るも同じようにまた機械と道具、今までで見てきた幻想郷の自然の風景、景色には似ても似つかない近代チックな見知らぬ部屋の中で待機する。
永琳「…よーし、こんな感じかな〜」
「準備出来たわ、色々やっていくわよ?」
新「おお、怖っわ」
ガッ、バツンッッ…ジィィィン
唐突に何かが起動する音が部屋のどこからか聞こえてきたかと思った次の瞬間には、鈍く響くような音の後に続くように薄暗かった部屋が一気に明るくなった。
新「うお眩しっ」
永琳「焦らず、確実に、着実に原因を突き止めて行きましょうね」
部屋の中では次々に機械が起動、そして駆動する音が低く混ざり合う。
永琳「さ、検証を始めましょうか」
すまぬ、遅れた
これもオーバーウォッチ2のせいなのだ
えーりんの声は桑島法子の声と妄想しているこの頃
理由はニコ動、あとは探すか察せばよいのだ
はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。
-
台本形式ィ?好きだね
-
まあ、イケなくはないな
-
少し気になる書き方だな
-
あまり好きじゃないね
-
どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ