向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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「謎の検査…いや作者でも不明なんだが」


62話「検査終了後、そして結果…?」

新「ま、またか」

 

気付いたらいつものベットの上で寝ていた。

新はここ、幻想郷に来てから何度も気絶か疲れ果てるかで倒れ込み、そして誰かに回収されベットまで運ばれている。

最早テンプレートとも言えるような展開。

 

新「そーだそーだ、検査の結果だよ結果」

 

壁に掛けられた時計に視線を移す。

 

        《午前9時39分》

 

2つの針がそう指し示していた。

一定の社会人や学生が見たら血の気が引くような時間だが、今の新には無縁な事だった。

 

 

 

新が何も考えずボーっとしていると、部屋の扉が開く。

 

幽香「あら、起きていたのね」

 

新「幽香さん、おはようございます」

 

幽香「おはよう、それにしても」

 

新「?」

 

幽香「ゆうべはお楽しみだったようね」

 

新「なっ」

 

幽香「そんな、冗談よ」

 

上品に、そして静かに彼女は笑う。

そんな彼女を見て青年はバツが悪そうに頭を掻く。

 

幽香「実験?の結果はまだ出ていないわよ、今行っても無駄」

 

新「昨日してたの知ってたんだ」

 

幽香「昨日の夜に廊下で貴方を運んでる永琳を見たから、そこで聞いたのよ」

  「貴方、ホント体力無いわね」

 

新「数時間もあんなのをしてたら普通疲れますって…」

 

幽香「それでも貴方人間の中でも丈夫な部類なのだけれどもねぇ」

 

新「どこでそう判定したのやら」

 

幽香「カンよ」

 

新「カンだったか」

 

 

        《午前11時26分》

 

 

新「暇だ…」

 

幽香「暇ね」

 

永琳どころか鈴仙すら来ない。

結果が出ないというのは不安だが、そういう専門的な知識を持ち合わせていないので手伝いに行っても邪魔になるだけだろう。

 

新「そういえば幽香さん」

 

幽香「何かしら?」

 

名前を呼ばれ新の方へ視線を移す。

 

新「この幻想郷って、妖怪だけじゃなく人間にも『能力』を持っているのが一定数居るんですよね?」

 

幽香「そうね、それは確かよ」

 

新「こう、俺みたいな外から来た人間ってそういう能力って」

 (なんかデジャヴを感じるな…)

 

幽香「基本的には『無い』わ」

 

新「むぅ…」

 

幽香「まあ例外みたいにはなるけど、突如として能力を手に入れる場合もあるわ」

 

新「突如として?」

 

幽香「そう、原因もわからず、何故か能力が身についたとでもいうかしら」

 

新「浪漫あるな」

 

幽香「だけどそんな能力の付き方をした存在、覚えてるので両手で数え切れる程度の数しか居ないわ」

 

新「ほうほう」

 

幽香「…基本的に『程度の能力』って自己申請なのよ、だから単純に特技を能力として申請しているのも居るには居るわよ」

 

新(思ったより単純、そしてふわふわだな…)

 

能力と聞くと特別なナニカと考えてしまうももだが、そんなに仰々しいモノでは無いという事を聞き、少し拍子抜けする。

 

新「幻想郷マジでよくわかんねえn」

鈴仙「新さん、結果出ましたよっ」

 

新「うおぉっいつの間に」

 

真横、右側に気付かない内兎が立っていた。

 

鈴仙「私そんなに影薄いんですかね…」

 

分かりやすく気を落とす。

連動しているのか頭に付いている長いウサ耳も下に垂れる。

 

新「い、いや、薄いか?そのウサ耳の存在感はデカいと思うんだが……」

 

鈴仙「でも貴方気付かなかったじゃないですか」

 

新「………」

 「話変わるが、永琳が呼んでるって事だよな?」

 

鈴仙「ああ!そうでした!早く来てくださいっ」

 

新「ちょっちょ落ち着けって」

 

 

        ━━━診察室━━━

 

 

永琳「ん、来たわね」

 

この前の夜には監視用のディスプレイが設置されていた机には、紙が沢山置かれていた。

クルクル回…らない椅子に座りながら新に軽く声をかける。

 

新「鈴仙さんから結果が出たと…」

 

永琳「じゃあ心の準備は良い訳ね?」

 

新「あ、え…ハイ!」

 

永琳「…OKと捉えるわ」

  「いい?結果言うわよ?」

 

 

………

 

 

…………

 

 

……………

 

 

新「………あの」

 

 

 「いつ言うんですか?」

 

永琳「フフフっ、冗談よ冗談」

 

新「冗談って…マジですか……」

 

永琳「大丈夫、次はちゃんと伝えるわ」

  「アレよ、緊張して聞くのも疲れるでしょう?」

 

新「余計疲れましたよ」

 

永琳「それは御免なさいねぇ」

  「それじゃ、結果を伝えるわ」

 

声色が一気に変わり、真剣なソレになる。

 

永琳「原因は…」

 

 

 

          「不明よ」

 

 

 

新「…ハイ?」

 

永琳「だから、不明、判らなかったのよ」

 

新「また冗談、ですか?」

 

永琳「冗談じゃないわ、そして検査ミスからの不明でも無い」

 

新「検査『した上で』不明だったという事なんですか…?」

 

永琳「そういう事よ」




あはー
やばいっすねー
自分もまあ、そんな文章の練習とかプロットとか設定とか練らずに書いてるもんだからそんなに言えないけどもぉ

「自分より後に始めたルーキーが自分より評価を得ている」

って結構『来る』んだねー

まあさ、そのルーキーがそういう文体練習?とか文章の勉強?とかしてる可能性あるけどさ、俺はしてないけども、来るんだなぁーって

まあ、今更この話途中で捻じ曲げて「辞めますっ」とか言えねぇからやりたい事やって完結させるけどさぁ
まあそのやりたい事も定かになっていないんだけどねぇ
フフフ

はい、アンケートです。この二次創作の会話文の書き方がどうやら台本形式と呼ばれてるヤツっぽいんですけど、皆さんはこの台本形式にどう思っていますか、アンケで縛られてますが意見欲しいっす。

  • 台本形式ィ?好きだね
  • まあ、イケなくはないな
  • 少し気になる書き方だな
  • あまり好きじゃないね
  • どーでもいいからコロナの休憩分書けやコラ
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