向日葵畑から(仮)   作:檜の棒

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ここまで書いておいて結局幽香さんの解像度が低いっていう理由で悩んでんだけどさ、やべぇな二次創作
他の人の二次創作に出てくる幽香さんはちゃんと幽香さんしてるんだよなぁ…その分勉強してるんだろうけど

結局俺の二次創作だから幽香さんの解像度も俺の勝手だろになるんだけどやっぱ二次創作だから原作には敬意を持ってクオリティ上げたいし…

もっと読んでもっと書けって事だよなぁ

あとタイトル思いつかんかった。



70話「LEVEL UP!」

新「変な野郎だったな…そんで話ズレまくりだし」

 

永琳「監視カメラにあの幻覚は映ってなかった、あの鴉も撮影出来ていなかったと言っていたという事から考えるにやはりコレは幻覚という域は超えていない」

  「少なくとも現実に何かしらの影響を直接与えるものでは無さそう…」

 

新(俺の制御下に置く…どうする)

 

幽香「一つ、ヒントをあげるわ」

 

新「マジで?有り難てぇ!」

 

幽香「貴方、難しく考え過ぎよ」

  「後は貴方に任せる、私はそろそろ帰るわ」

 

新「えぇっ」

 

幽香「想像より余り面白そうじゃなかったもの、それなりに家も開けているしお花の手入れもしなければいけないから、さようなら」

 

風見幽香はそう別れの挨拶を言い放つと、部屋の扉から静かに出て行った。

 

新「待ってッ…ってもう居ないよな」

 

追いかけるように新も部屋の外に出るがそこには既に彼女の姿は無かった。

 

新「後は自力で、か(考えすぎとか言うけど、どうなんだ?)」

 

少し肩を落としながら部屋へと戻る。

 

 

 

新「結局は俺の幻覚が広範囲に、他人にまで影響して視えるようになっているって事だろ」

 「元は俺の幻覚なんだよ、上手く出来ないのか?」

 

新は一人でぶつくさと呟いて考える。

同じ所を何回も何回も行ったり来たりを繰り返し、思考に集中する。

 

新「………ん、そういえばさっきの」

 

その思考の中で魔力の供給を断ち切った巨大な出刃包丁を思い出す。

 

新「また出せるか?ぬぅぅ」

 

新の目の前にまた出刃包丁が出現する、だが今回は幾分か小さく、人が持てるぐらいのサイズで出現した。

新は恐る恐る、その出刃包丁に手を伸ばす。

 

新「掴め…た?」

 

右手でしっかりと『幻覚で出来た出刃包丁』を握っている。

触感などはあやふやで上手く認知出来ないが、握っているという事は確実に認識出来ている。

 

新「永琳さん」

 

永琳「何か進展でもあった?」

 

メモを取っていた永琳は呼びかけに反応して声の方向へと顔を向ける。

 

新「壁、傷付けたらごめん」

 

永琳「えっ、貴方一体何を」

 

新「うぉりゃあああ!!!」

 

部屋の極彩色で固められた壁に向かって幻覚の出刃包丁を振り上げ、斬りかかる!

 

 ズバンッ

 

現実味の無い大げさなSEのような斬撃音。

新の視界の先には

 

斬った部分だけ極彩色が消え、元の暖かい木目調の壁が隙間からその姿を覗かせていた。

 

新「この出刃包丁は俺が想像して出した、そしてこの壁、極彩色の壁は俺の出刃包丁で斬った」

 「そしたら極彩色は消え、壁が見えた。」

 「この『傷』は俺が付けた」

 

 

「俺のもんだ」

 

 

新「この幻覚は俺のもんだ、全部俺の下で動くべきだ、俺の意識外で動くべきではない」

 

永琳「大丈夫…?」

 

新「ああ、大丈夫になる」

 

新は深く深呼吸をする。

そして

 

 

 

「消えろ」

 

 

 

新の号令の直後、極彩色は突如として霧のように霧散し始めた。

今新が手に持っている出刃包丁も刃先から綺麗に、元から無かったかのように。

 

永琳「なっ、幻覚が…消えていってる?」

  「私少し外見てくるわ!」

 

永琳は慌てたように外へ出て行く。

 

鈴仙「おお!段々と嫌な色が消えていってますよ!」

 

鈴仙は喜び新に声をかける。

 

鈴仙「やりましたね新さん!」

  「……新さん?」

 

反応が無い。

だが新はそこで立っている、自身の二本の脚で。

 

鈴仙は新の元へと近づく。

 

鈴仙「だいじょーぶですかぁ〜……」

 

顔を覗き込んだ瞬間

 

鈴仙「うおわぁッッ!!!」

 

鈴仙は驚きの余り腰を抜かし、尻もちを付く。

新は気絶していた、そう、立ったままだ。

だが口は大きく開き、目も瞬きせず同じように開いたままだった。

 

 

その眼は、緑色に光り、輝きを放っていた。

 

 

数秒後

 

鈴仙「だっ大丈夫ですk」

新「どおわああああッッッ!!!!!」

 

鈴仙「うひゃあああ!!!!!」

 

またもや彼女は尻もちを付く。

 

新「し、新感覚…今まで生きていて感じたこと無かった、マジで受けた事の無い不思議な感覚……」

 

鈴仙「ああっ目!目!」

 

急いで顔を再度覗き込む。

だが眼の色は緑色では無く、日本人に多い黒い眼がそこにはあった。

 

鈴仙「な、なんだったんだ今の…」

 

新「何が起きてたんだ?」

 

鈴仙「あ新さんの、目がこう、ぺかーっと緑色に発光していてっ」

 

新「マジで?」

 

鈴仙「マジです」

 

新「こわっ」

 

鈴仙「軽すぎですッ!」

 

新「てか、幻覚消えたな」

 

鈴仙「おお!いつもの緑ばっかりの竹林が戻ってきましたよ!」

 

窓の外の風景もいつもの自然豊かな竹林の深緑に戻っていた。

そして少しすると

 

 テレレレッテッテッテー

 

某ドラゴンなクエストのレベルアップ時のSEが新の脳内に響き渡る。

視界の先にレトロなメッセージウィンドウが開く。

 

《 げんかくそうさ をおぼえた!▼》

 

 

 

新「粋なことしやがるが…俺は生憎ドラクエをしたことないんだよ」

 

そう一言指摘すると、幻覚は悲しげなSEと共に霧散、消えていった。




台本形式は多分甘えなんだろうな、名前が付いていて、その上で幽香さんだと認識出来るような文章を書けるようになりたいでごわす
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